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BLマンガ
泥沼~ビコーズアイラブユー~
2巻完結

泥沼~ビコーズアイラブユー~

680pt/748円(税込)

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204pt/224円(税込)

作品内容

誰でもいいわけじゃない。「結婚しても関係を続けたい」という元カレ・光一。「都合のいい男を続けるのはキツイ」という今カレ・翔吾。忘れられない想いと向けられた好意の間で揺れ動く充は、再会した光一にカラダを許してしまって――。不器用な男たちの傷だらけの恋物語、完結。[収録作品]ビコーズアイラブユー 第4話~最終話、鎮守の沼にも蛇は棲む

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • 泥沼 1巻

    680pt/748円(税込)

    俺には付き合って5年になる恋人がいる。3ヵ月ぶりのデートの夜、ドキドキしながら待っていると現れた恋人は指輪をしていて「体裁のために、結婚したんだ」――。悪びれもなくそう言うと、泣きそうな俺をあざ笑うようにアナルに指輪を挿れて強引に突き上げてきた。最低最悪だって思うのに、嫌いにはなれなくて…。
  • 泥沼~ビコーズアイラブユー~

    680pt/748円(税込)

    誰でもいいわけじゃない。「結婚しても関係を続けたい」という元カレ・光一。「都合のいい男を続けるのはキツイ」という今カレ・翔吾。忘れられない想いと向けられた好意の間で揺れ動く充は、再会した光一にカラダを許してしまって――。不器用な男たちの傷だらけの恋物語、完結。[収録作品]ビコーズアイラブユー 第4話~最終話、鎮守の沼にも蛇は棲む

レビュー

泥沼のレビュー

平均評価:4.3 219件のレビューをみる

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高評価レビュー

作者買いです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「泥沼」というタイトル通りの愛憎劇が繰り広げられていましたが、ともち先生の作品で泥沼にならない話ってあったっけ?
「ビコーズ・アイラブユー」こちらは社会人の三角関係のお話。主人公の充は、ラブラブの恋人(光一)に「最近引っ越したんだ~」みたいなノリで結婚報告をされ、感覚の違いを痛感し別れを決意。充の恋愛相談役だった翔吾は、ずっと充がフリーになるのを狙っていたので、この隙に付け込み2人は付き合うことになる。光一は何故充が別れたいと言うのか理解できず、執拗に追いかける。光一への情を断ち切れないでいる充は、追いかけられることを内心喜びながら、翔吾の優しさに甘える日々。話が進むほどに沼の深みへとハマっていく3人でしたが、最終的には収まるところに収めてしまうともち先生の手腕に唸らされました。
光一はもう、こういう人間として出来上がっちゃってて、一朝一夕には変われないだろうから、この状況はむしろ哀れです。個人的には翔吾を応援したかったけれど、そもそも充の寂しさに付け込んでモノにしようとした訳だから、どんな結果になっても文句を言う資格はない。充はどっちも手放せず、結果翔吾を裏切ってしまったことを反省しているようだから、2人と別れてしばらく謹慎でもするのかなと思ったら、なんと光一と撚りを戻すという意外な展開!光一に怯えながらも離れないところに、ただの心の弱さとは別に、病的な何かを感じました。過去に何かあったのかな?
2巻描き下ろし「11/28」が何のことだか最初わからなかったけれど、1巻の1ページに答えがありました。充がカレンダーに書き込んでた~。充との別れで自分にどんな問題があるのかとモヤモヤしているはずの光一。充からのハピバメールが遂に来なかったことで、余計その想いを強くしたはず。光一とも上手くやれそうな受けがチラッと出ていたので、彼らのスピンオフとか読めたらいいなと思いました。
1巻には「のまれた朝、ふるえる熱」という前後編も収録されていました。こちらはほんのりコメディ調。思春期真っ只中の幼馴染カップルのお話。結局ただのすれ違いだったにしろ、主人公の優にはちょっと同情しちゃいました。今は「可愛いな~」で済んでいるけれど、攻めのコウちゃんはコミュ障何とかしとかないと、社会に出たら苦労しそう。
いいね
1件
2024年2月1日
絶対二巻まで読んだ方がいいです!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 一巻は、表題作半分と、別の漫画が半分。
二巻はまるっと表題作の続編です。

一巻では、表題作がかなりモヤモヤしたところで終わる為、二巻まで買って一気読みをオススメします!
●内容は、ゲイのカップルの光一と充がいまして、光一が、ゲイのカモフラージュの為に女性と結婚します。それをどうしても受け入れられない充は、光一を拒否。拒否と言っても、引っ越しはしたものの携帯の番号は変えず、光一から電話がかかってくるのを内心喜んでしまう未練タラタラぶり。そんな充に。バーのマスターのショウゴが告白してきて…。
三角関係のお話です。
私は個人的に、光一はどうしてもDVモラハラのケを感じて最後まで同情できなかったですね…。
きっちり振られた瞬間は若干可哀相ではありましたが、自分に気持ちのない人間に無理やり執着し続けた結末なので、しょうがないかな…と。
基本、クズ攻めは好きな方なんですが、それは後にちゃんと改心してこそ。
光一は無神経過ぎるし、改心してからも自己中心的。ここぞという大事な場面で、「離婚してやったのに」という言い方をしてるんですけど、それは充のためじゃなくて、充を失いたくない自分の為にやったことなのに「してやった」とは何だよ…と、根本が全然改善されてない、こんな大事な局面で…と思いました。そもそも、勝手に結婚して、それでも充が付いてきてくれると思いこんでいたり、電話に全然出てくれないのに充とはまだ付き合ってると思ってたり、充に彼氏が出来てたらキレて根性焼きとか殴るとか、元々だいぶズレてる。
改心してから本当にしおらしくなってるならともかく、痛くしてと言ったからってほんとに痛くして自分の方を見させようとするなんてヤンデレが過ぎる。
痛くしてという充に、酷くなんか出来なくて、泣いてすがるような光一ならば応援できたし、充だって化け物を見るような目で見るようになることはなかったはず。そんな理由で、なんかずっと同情できなかったです。
でもとりあえず、ラストはハピエンで良かったです!
ショウゴが男らしい!スパダリ。末永くお幸せに!と思わずにいられない。
漫画自体は凄く好きでした!
充がショウゴに惹かれるシーンと、またショウゴの元に戻っていくシーンがよかった。
いいね
17件
2019年7月15日
人間って弱い生き物だ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ セールにて作者買いです。
1巻は『ビコーズアイラブユー』3話と『のまれた朝、ふるえる熱』の短編2作、2巻は『ビコーズアイラブユー』の続き5話+同人誌になった番外編?1話も入っているので必読!

初めに『のまれた〜』の短編から。
幼馴染同士の年下・コウちゃん×年上・優ちゃん。
高校卒業を機にコウちゃん告白したものの、キモいと言われ傷心の中突然優ちゃんが訪ねてきて体の関係が始まるお話。
いや、言葉が足りないどころじゃないんよ!笑
それぞれ思っていることを、全部じゃなくても少しでも素直に言葉にしていたら遠回りしなかったよね。でもそれが良い!!


そして、『ビコーズアイラブユー』。
女性と結婚したが関係を続けるつもりのクズ・光一×一途に待っていた充。
今の状況に踏ん切りがつかない充に声をかけた翔吾、だんだんと翔吾の優しさに居心地が良くなる充と光一、翔吾の三角関係ストーリー。
充に感情移入してしまい、初めから終わりまでずっと苦しかったです。クズな光一と別れたほうがいいのはわかっているけど、長い時間一緒にいた情もあるしまだ自分のことを好きだと言ってくれている。そんな中、新しく自分を好きだと言ってくれる優しい翔吾。ちゃんと向き合いたいと思って付き合うことになったのにまたな流されてしまう自分に自己嫌悪…。2巻で光一が以前よりもヤンデレ感が増し、よりヤバい奴に成り下がったことで充が負のループから抜け出せたのは良かったな。でも、光一もクズだけど充のことが好きで一生懸命なのがまた見てて痛いんです。離婚して母親からも怒られて、慰謝料も取られて充を選んだのに、充は自分と何をしても笑ってくれなくなるなんて辛い。光一には充しかいなかったのに。一緒にいると、傷つけあって良くない2人もいるよね…と悲しくなりました。まぁ、光一がクズだったのがいけないんですけどね。
いいね
7件
2024年8月4日

最新のレビュー

やっと!やっと!スッキリ爽やか〜〜
ともち先生の描く『闇』大好きなんですけど、読後の『後は自分で推測してね〜〜』が大嫌いなのでラストだけメリバorハピエンでスッキリ爽やか完結!!ならともち先生の「本棚」作りたいぐらいコンプリートしたい!でも、出来ない(泣)
この作品は色んなところのレビューを見て参考にして2巻まで読めば読後がスッキリ爽やか〜〜というのを確信してからポチッ!(そこまでしてでも『闇』系は止められない)

さて、感想。
ミツルの"ふわふわ"した感情、ショウゴのことろに行けばコウイチへの"好き"が蘇り、コウイチのところへ戻ればショウゴへの"好き"が蘇り⋯流されまくりのミツル。
ダメ!とは言わないけど、『泥沼』にしてるのはミツル自身のようです。

コウイチは先生の後書きで分かるけど"マザコン"なので、ミツルの事が大好きなのに母親に言われて結婚。なのでミツルへの罪悪感ゼロ。再度、付き合うようになってからもミツルへの暴力が増すばかり。。。そしてミツルに「もう、いいわ!」と、、、背中に泣きついて(抱きついて)くれるのか試したらミツルは出て行く。大人が大人を試す。どうやらガチの典型的なマザコンボーイのようです。

ショウゴは唯一、普通の⋯それ以上にとても良い人。大きな愛で包んでくれる包容力、百点満点の人間です。

そんな3人が繰り広げる作品ですが、たぶんスッキリ爽やか〜〜でも、賛否両論あるようなストーリー。でも自分のように『闇』は好きだけど、ともち先生は????という、そこの皆々様、今回は大丈夫です!!太鼓判を押しますので、ぜひ読んで見て下さい。
いいね
0件
2025年10月17日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

クセになるモヤモヤ感
設計:わかちゃん(シーモアスタッフ)
付き合って5年になる光一×充のカップル。しかし3ヶ月ぶりのデートで、光一は薬指に結婚指輪をはめていて…!?自己中でクズな光一を嫌いになれないまま、体を明け渡してしまう充。ボロボロになっても抜け出せない「泥沼」の恋、モヤモヤするけどクセになる…!

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