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作品内容

自らの運命が導く罪に怯える日来ユキは、願いをかなえるため大鳥居の下で「ゆきおんなさま」に出会う…果たしてその存在とは。そして謎の大地主「神楽刈家」とは…すべての謎が今明らかになる。モーニングにて『とりぱん』大人気連載中のとりのなん子が綴った初めての本格“物語”作品『黒白(こくびゃく)』、その圧倒的な世界観とともに終幕を迎える下巻! まだ見たことのない“とりのなん子”が、ここにある。

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作品ラインナップ  全3巻完結

レビュー

黒白のレビュー

平均評価:3.5 17件のレビューをみる

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高評価レビュー

すんごい力作です
これ、好きな人にはたまらんでしょうな(笑)
暗い御伽噺をどんより重い雰囲気で味付けして、民俗学ファンタジーと絡めてあります。

先読みの夢にも見られる伏線、村人達の軽ーい感じの雑談ですら後々生きてくる!!
神楽刈家のくだりなんて、超現実的なお役所側から攻めて行ってすら怖い!!

私が相貌失認なんて症状を初めて知ったのは京極夏彦先生の御本なんですけど、そのネタがフルに活かされてゾワゾワするような使われ方です。

何もかも凝っていて、語り部として一瞬登場する村のおばあさんですら悪夢に誘うような…
どのキャラも凄い存在感です。
「こちら側」の住人であるみゆきさんですら非常識の絶壁に立ち、ふわふわして頼りない主人公は呼び寄せられ…

山、神秘、土地神、盲目の巫女(イタコではなく…)、先祖代々の山、受け継がれる血脈、
そういうワードが引っ掛かる方は是非読んでみて下さい。
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2020年1月3日
続き読みたい~
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻無料で読みました。人として雪女が生まれて来るのか、村と雪女の契約なのか封印なのかな
謎めいてて想像しながら読んで面白かったです。戦時中のユキの話は切なかったです。
もしかしてミユはユキなのかな?夢で色々見てしまってるし。3巻で終わってるけれど、
もっと昔のユキの話も読んでみたい、作者とりのなん子さん、とりぱんで忙しいけど
いつか書かないかなあ?揃えたいかも
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0件
2017年11月26日
大きなそして小さな物語
作画がすごい。

不思議な物語が好きで、ぴったり好みに合いました。
もともと3巻で完結の作品だったのかが疑問。
村の内外の人物が縦糸横糸を織りなして、時々確認のためページを戻ったり。
これを書き終わったら、もう一度最初から読み返します。
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1件
2019年8月1日

最新のレビュー

意外でした
読み始めて「とりぱん」の作者さんだと気が付いて驚きました

ミステリーと、民間伝承の呪いのはざまを書き出した作品で
とりぱんの4コマとは違う、画面の使い方、そこに詰め込まれる恐怖に引き込まれます
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1件
2025年5月5日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ゆきおんな伝承
制作:きりぽよ(シーモアスタッフ)
モーニング連載中「とりぱん」でお馴染み、とりのなん子先生が描く、ゆきおんな伝承を題材にした、東北の村の物語です。目が見えない少女ユキと顔が認識できない龍地の出会いによって、何が起きるのか?小さな狭い村での神秘的なミステリー。その謎はいかに??ぜひ、その独特な世界観を味わってください。

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