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青年マンガ
黒白(上)
3巻完結

黒白(上)

690pt/759円(税込)

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作品内容

大鳥居のある東北の村で、手厚く守られる盲目の少女「ユキ」と出会った ひとりの少年。謎めいた村でのこの邂逅が彼や周囲の者たちの人生を大きく変える…いや、「変えさせられて」いく…モーニングにて『とりぱん』大人気連載中の とりのなん子が贈る、初めての本格“物語”連載『黒白(こくびゃく)』。いつもの4コマとは異なる流麗な画筆と大胆な構図。あなたの想像を超えるもうひとつの“とりのなん子”、ご覧あれ。

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作品ラインナップ  全3巻完結

  • 黒白(上)

    690pt/759円(税込)

    大鳥居のある東北の村で、手厚く守られる盲目の少女「ユキ」と出会った ひとりの少年。謎めいた村でのこの邂逅が彼や周囲の者たちの人生を大きく変える…いや、「変えさせられて」いく…モーニングにて『とりぱん』大人気連載中の とりのなん子が贈る、初めての本格“物語”連載『黒白(こくびゃく)』。いつもの4コマとは異なる流麗な画筆と大胆な構図。あなたの想像を超えるもうひとつの“とりのなん子”、ご覧あれ。
  • 黒白(中)

    690pt/759円(税込)

    モーニング『とりぱん』連載中のとりのなん子が初めて挑む本格“物語”連載作品『黒白(こくびゃく)』中巻。 呼ばれるかのように日来ユキへと引き寄せられる千草龍地を優しく迎える大鳥居の村。一方、謎めく村の大地主・神楽刈家の実態を暴くため接近する国税局・角倉に対しては、獰猛な牙を剥く。その正体は果たして…「ゆきおんなさま」のご加護があるというこの村から、あなたは目を離すことはできない。
  • 黒白(下)

    690pt/759円(税込)

    自らの運命が導く罪に怯える日来ユキは、願いをかなえるため大鳥居の下で「ゆきおんなさま」に出会う…果たしてその存在とは。そして謎の大地主「神楽刈家」とは…すべての謎が今明らかになる。モーニングにて『とりぱん』大人気連載中のとりのなん子が綴った初めての本格“物語”作品『黒白(こくびゃく)』、その圧倒的な世界観とともに終幕を迎える下巻! まだ見たことのない“とりのなん子”が、ここにある。

レビュー

黒白のレビュー

平均評価:3.5 16件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) すんごい力作です
    かれんあんなさん 投稿日:2020/1/3
    これ、好きな人にはたまらんでしょうな(笑) 暗い御伽噺をどんより重い雰囲気で味付けして、民俗学ファンタジーと絡めてあります。 先読みの夢にも見られる伏線、村人達の軽ーい感じの雑談ですら後々生きてくる!! 神楽刈家のくだりなんて、超 現実的なお役所側から攻めて行ってすら怖い!! 私が相貌失認なんて症状を初めて知ったのは京極夏彦先生の御本なんですけど、そのネタがフルに活かされてゾワゾワするような使われ方です。 何もかも凝っていて、語り部として一瞬登場する村のおばあさんですら悪夢に誘うような… どのキャラも凄い存在感です。 「こちら側」の住人であるみゆきさんですら非常識の絶壁に立ち、ふわふわして頼りない主人公は呼び寄せられ… 山、神秘、土地神、盲目の巫女(イタコではなく…)、先祖代々の山、受け継がれる血脈、 そういうワードが引っ掛かる方は是非読んでみて下さい。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 続き読みたい〜
    本山さん 投稿日:2017/11/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 1巻無料で読みました。人として雪女が生まれて来るのか、村と雪女の契約なのか封印なのかな 謎めいてて想像しながら読んで面白かったです。戦時中のユキの話は切なかったです。 もしかしてミユはユキなのかな?夢で色々見てしまってるし。3巻で終わってるけれど、 もっと昔のユキの話も読んでみたい、作者とりのなん子さん、とりぱんで忙しいけど いつか書かないかなあ?揃えたいかも 続きを読む▼
  • (5.0) 大きなそして小さな物語
    ぽむさん 投稿日:2019/8/1
    作画がすごい。 不思議な物語が好きで、ぴったり好みに合いました。 もともと3巻で完結の作品だったのかが疑問。 村の内外の人物が縦糸横糸を織りなして、時々確認のためページを戻ったり。 これを書き終わったら、もう一度最初から読み返し ます。 もっとみる▼
  • (5.0) 凄く神秘的
    hazuyanさん 投稿日:2017/11/29
    テレビの取材でスタッフが子連れってあり得ないんだけど、気軽に仕事に子供連れて行ける世の中って良いなと思いました。偶然であった二人が時を経て再会するのもロマンチック 盲目のユキが持つ力はいったいなんなのか気になってワクワクします
  • (5.0) 面白い
    ajtさん 投稿日:2018/2/1
    続きが気になります。絵もキレイで世界観にのめり込んでしまう。
  • (4.0) 面白い
    maribohさん 投稿日:2017/11/27
    とりぱんの作者がこれを?!と思いましたが、期待すせずに読んだせいか、とても面白かったです。まだ1巻読了したばかりですが、次巻も買うつもり。雰囲気作りが上手いですね。レトロな感じや民族的なテイストがいい感じ。他の方のレビューが、最後まで読んで も何も解決していないとのことでしたが、推理漫画ではないので、最後にすべてクリアになるような形式ではなく、旧弊な田舎の非現実感や、薄ら寒くなるような不安感、遠野物語的な善悪や人知を超えた不思議感を味わえる作品かと思います。ダークな童話とか横溝物の導入みたいな雰囲気はとても好みです。しかしとりぱんとは大違いですね。北の風景は訛りも含めてやっぱり共通してますが。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ゆきおんな伝承
制作:きりぽよ(シーモアスタッフ)
モーニング連載中「とりぱん」でお馴染み、とりのなん子先生が描く、ゆきおんな伝承を題材にした、東北の村の物語です。目が見えない少女ユキと顔が認識できない龍地の出会いによって、何が起きるのか?小さな狭い村での神秘的なミステリー。その謎はいかに??ぜひ、その独特な世界観を味わってください。

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