双亡亭壊すべし 8(藤田和日郎 )の注意事項

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作品内容

屋敷の主・坂巻泥努の壮絶な半生とは…!?

昭和七年、五月十五日。
双亡亭に部下と踏み込んだ黄ノ下残花は、
泥努と邂逅し彼の描いた「絵」に引き込まれた。
幼馴染みである泥努と残花の
壮絶な過去、そして絶望とは!?
一方、屋敷に巣喰う侵略者達が緑朗に接触。
少女の姿で、泥努との”因縁”を語り始め…
知れば知るほど深まる屋敷の恐怖に、
立ち向かう術はあるのか…!?

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作品ラインナップ  全25巻完結

  • 双亡亭壊すべし 1

    480pt/528円(税込)

    大正時代より、東京・沼半井町に
    傲然とそびえ立つ奇怪な屋敷、
    名を「双亡亭」。
    立ち入った先で闇と出会ってしまったら、
    もはや己は己でなくなるだろう。
    遺恨を辿る者達はその門戸へと
    導かれ、集い、挑む。
    おぞましき屋敷を破壊する為に…!!
  • 双亡亭壊すべし 2

    480pt/528円(税込)

    空爆でも傷一つつかぬ
    幽霊屋敷「双亡亭」。
    父を双亡亭に喰い殺された緑朗と
    謎の少年・青一は、
    強い復讐心を胸に道を急ぐ。
    一方で、総理が懸けた
    莫大な報奨金の元に集う破壊者達…
    凧葉や紅、軍、対超常現象のプロらによる
    「双亡亭破壊作戦」が始まる!!
    震撼のスペクタクル・モダン・ホラー、第二巻!!
  • 双亡亭壊すべし 3

    480pt/528円(税込)

    総理が懸けた莫大な報奨金の元に
    開始された「双亡亭破壊作戦」。
    奇怪な屋敷に立ち向かう“破壊者達”は、
    不自然に飾られた自らの肖像画に取り込まれる。
    彼らを待ち受けていたのは、耐えがたい絶望の世界…
    恐怖に呑まれた者達が次々と己を失ってゆく中、
    凧葉と紅の運命は…!?
    震撼のスペクタクル・モダン・ホラー、第三巻!!
  • 双亡亭壊すべし 4

    480pt/528円(税込)

    双亡亭が見せる恐怖に打ち克ち、
    肖像画から生還した凧葉と紅。
    絵の奥に潜みながら人間の心身を欲し、
    侵入者を人ならざる者へと変える
    ”奴ら”は一体何者なのか…?
    その正体を知る青一は、
    緑朗と歴代総理大臣達を前に、
    自身の壮絶な過去をゆっくりと語り始める…!!
  • 双亡亭壊すべし 5

    480pt/528円(税込)

    青一は自らの壮絶な過去を語る。
    旅客機が不時着した異星で、
    感情を知らぬ“あの人”と会った事。
    侵略者達と45年間戦い続けた事…
    そしてその過去は、双亡亭へと繋がっていた…!!
    一方で、凧葉や紅ら破壊者達は、
    人智を超えた“異形“を退けながら
    さらに屋敷の奥へ奥へと進んでゆき…!?
  • 双亡亭壊すべし 6

    480pt/528円(税込)

    惨劇を阻止すべく、屋敷の亡者を一掃せよ!

    凧葉と紅に救われ、
    一命を取り留めた破壊者達は
    屋敷の深部へと歩を進める。
    その先で、侵略者達の
    恐るべき目的が明らかに…!!
    そして総理らと共に、
    遂に双亡亭の門前に立った青一と緑朗。
    迫り来る絶望を打破すべく
    命懸けの攻防戦が始まる…!!
  • 双亡亭壊すべし 7

    480pt/528円(税込)

    この屋敷の奥には、まだ見ぬ闇がある…!!

    水路を求める亡者を阻止すべく、
    液体窒素を爆発させた凧葉、紅ら破壊者達!!
    決死の破壊作戦の結末は!?
    そして新たに、双亡亭へと入りゆく青一、緑朗。
    奇妙な家屋のさらに奥、
    誰も立ち入る事がなかった場所で…
    双亡亭を建てた坂巻泥努の”闇”が、
    遂に姿を現し始める!!
  • 双亡亭壊すべし 8

    480pt/528円(税込)

    屋敷の主・坂巻泥努の壮絶な半生とは…!?

    昭和七年、五月十五日。
    双亡亭に部下と踏み込んだ黄ノ下残花は、
    泥努と邂逅し彼の描いた「絵」に引き込まれた。
    幼馴染みである泥努と残花の
    壮絶な過去、そして絶望とは!?
    一方、屋敷に巣喰う侵略者達が緑朗に接触。
    少女の姿で、泥努との”因縁”を語り始め…
    知れば知るほど深まる屋敷の恐怖に、
    立ち向かう術はあるのか…!?
  • 双亡亭壊すべし 9

    480pt/528円(税込)

    屋敷の奥へと進む者達を、次々襲う惨劇…!

    双亡亭に巣喰う侵略者“しの”を
    体内に招き入れてしまった緑朗。
    屋敷を破壊できる青一を殺さんとする
    黒い意志が、心身を駆け巡る…!!
    残花と帰黒は深部へと進むべく、
    行く手を阻む脅威に立ち向かい続ける。
    そんな中、凧葉が凶刃に倒れ…!?
    致命傷を負った身体に起きる異変。
    生死の境で目撃する、恐るべき真実とは!?
  • 双亡亭壊すべし 10

    480pt/528円(税込)

    迫る破滅の時…急げ、坂巻泥努の元へ!!

    双亡亭の主・坂巻泥努が「絵」を
    描き上げた時、侵略者の大群が押し寄せる…
    衝撃の真実を知った霊体の凧葉は、
    必死に危機を訴える。
    一方、青一を襲う史上最大の窮地!
    幼き少年の心は“絶望”に侵され!?
    破滅への時が迫る中で、容赦なく襲い来る屋敷の悪意。
    決死の覚悟を胸に、
    再び集え、破壊者達よ――…!!

レビュー

双亡亭壊すべしのレビュー

平均評価: 4.6 37件のレビューをみる

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高評価レビュー

深く惹き込まれる
爆弾や重機を用いても壊せない、巨大な屋敷〈双亡亭〉。その中に犇めく秘密、秘密、秘密…それらが少しずつ紐解かれていく様子。最新の第22巻においても、〈双亡亭〉の謎はまだまだ奥深くに続いています。
それに伴い、主人公のタコハや青一たちの闘いが益々苛烈になりゆく様子。ダイナミックな筆遣いと繊細な描き込みで、時にクスッと笑える描写を挟みながら、緩急つけて描かれています。話を追うごとに、彼らと〈双亡亭〉との闘いから目が離せなくなります。

これはありふれたホラーではありません。サスペンス、アクション、ヒューマンドラマといった性格を併せ持っています。加えて随所に歴史や芸術のモチーフが散りばめられており、深く〈双亡亭〉の世界に魅了されます。

絵柄が旧く、描き込みが細かすぎて読みづらい。そのためにこの漫画を敬遠してしまったというレビューがちらほら。
しかし、最初は馴染みづらかったその絵柄も、〈双亡亭〉に潜むある秘密を知ると、物語にぴったりとハマって見えるようになります。
読みづらいところはパッと読み飛ばしてしまっても良いでしょう。信じて、まずは貪欲にストーリーを追ってみてください…。そのうちに、貴方の中にも強い想いが渦巻いていることに気づくでしょう。「双亡亭壊すべし」と。

長文大変失礼致しました。このレビューが、貴方がこの作品に巡り会うきっかけとなれば幸いです。
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10件
2021年3月17日
奇妙奇天烈摩訶不思議
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙が過去一怪しくて好きでしたね。
恐怖の屋敷と戦う群像劇。
行方不明になっていた飛行機が突然現れて中から異形と化した少年が帰ってくる。
ヒーローは画家。ただの売れない画家。
妖しさ満天の霊媒師やら科学者やらを集めて屋敷を破壊しようとするも逆に彼らが敵になってしまったり。
何と戦ってるのかもよくわからない最強屋敷。
B級ホラー映画感が楽しいです。
ふつうの怪奇ものなら単なる呪いの館で怖いですね~で終わりそうですが藤田先生は呪いを全部解明します。
話は遠い宇宙の意思を持った悪い星まで飛んでいくんですよね。
そんな最強地球外生物をただの画家が圧倒的に制圧してこの屋敷を作ってしまった。
話がぶっ飛んでいて、好みが別れるとは思うんですが、ザンカがすごいイケメンで好きです。
彼といい感じになってく謎の少女もかなり可愛い。
B級感を楽しもうと思えばすごく楽しめると思います。
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1件
2025年3月9日
全巻一気買いした
すべての絵描きは読むべき書。
悪玉画家のデイドの言うことも、主人公タコハの言うことも全部わかるし全部正しい。
頭も心もスッキリする。
そして、読んでいる間に自分という画家をハッキリ見つけ、しっかり捉え直すことができるから。
タイトルや絵柄で魅力を感じていなかったけど、藤田先生だから信じて試し読みから入ってみた。
1巻読んだくらいではおもしろさが分からないしハマれないのはいつものことなので、こらえてもう1冊、2冊と読んでいった。
案の定、引き返せなくなった。
もう割引とか待たずに全巻買った。後悔は無い。
超便利アイテムとか、欲しかったお宝を手に入れた達成感だ。
試し読みで6巻まで読めたことが大きい。
つまり、そこまで読めば、ラスト25巻まで読みたくなるのが耐えられないってこと。
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1件
2025年11月24日

最新のレビュー

完結から5年 今更ですが完読
うしおととらをリアルタイムで読んでいた世代ですが、当時は藤田先生の作品を食い入るように読んでは、うしおの真っ直ぐさや鳴海のカッコ良さに胸が熱くなり、人間臭さや優しさにホロリと涙して楽しんでいました。

社会人となり、少し漫画から離れてからは、藤田先生の作品をいつかまとめて読もう、そのうち単行本を購入しようと思っていましたが、20巻を超える作品はやはり敷居が高く読む機会を失っていき、当時ほどの「熱」はなくなっていたと思います。

たまたま機会があり、少し時間を作ることができたので、当時の気持ちを思い出し全巻購入して読んでみました。

最初の10巻くらいまでは、正直イマイチ読んでいても気持ちが入ってきませんでした。当時うしおととらを読んでいた時は10代で感受性が豊かで物語も人物もなんの疑問もなく受け入れていましたが、今回は読んでいても面白い!と感じる前に、この人物を好意的に描きたいのかな?感傷的な場面にしたいのかな?と読んでしまい、引き込まれていかないと感じました。

ただ、そうした冷めた感覚は、15巻、20巻と巻数が進むにつれて佳境に入っていくと、人物や物語にどんどん引き込まれていき、最終巻を読み終わった時は当時感じたものと同じような感無量感で胸がいっぱいになっていました。

作品は読む年齢に賞味期限があると勝手に考えてしまっていた節があった私に、この作品は驚きと当時の高揚感を思い出させてくれました。

さすが藤田先生

私も手にするまで時間がとてもかかってしまいましたが、私と同じ様に当時うしおととらやからくりサーカスなどで胸を熱くしたり咽び泣いた人は、読んでみて欲しいです。歳を重ねたとしても、当時感じた様な感情をまた抱かさせて貰える作品だと思います。

おすすめです。
いいね
1件
2026年8月3日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

あの屋敷を壊すのは誰
営業 : カレー王子 (シーモアスタッフ)
最初からとても怖くてページをめくるのに躊躇してしまいます!不気味な屋敷の双亡亭に父を殺された立木緑朗くんと、双亡亭に強い執着心を持つ凧葉青一くん。彼らは双亡亭を壊せるのか!?描き込みすぎて物理的に原稿が重いと評判の熱血漫画家、藤田和日郎先生が手がけた大正モダン×ホラー漫画です。

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