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夏草ノ譜
1巻配信中

夏草ノ譜

400pt/440円(税込)

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作品内容

置屋を営む叔母の元で芸と身を売って暮らす誌郎。
心の病を抱えた母を持ちながら明るさを失わない勇伍。
2人が出会い、惹かれあったことを、大人たちは喜ばなかった。
勇伍の存在を知った誌郎のパトロンである三味線の師匠青田は、いつものごとく誌郎の身体を責め辱めながらある陰謀を…。
一途に想い苦悩する二人の心と、大人達の欲望が交差するドラマティックBLストーリー!!

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  • 夏草ノ譜

    400pt/440円(税込)

    置屋を営む叔母の元で芸と身を売って暮らす誌郎。
    心の病を抱えた母を持ちながら明るさを失わない勇伍。
    2人が出会い、惹かれあったことを、大人たちは喜ばなかった。
    勇伍の存在を知った誌郎のパトロンである三味線の師匠青田は、いつものごとく誌郎の身体を責め辱めながらある陰謀を…。
    一途に想い苦悩する二人の心と、大人達の欲望が交差するドラマティックBLストーリー!!

レビュー

夏草ノ譜のレビュー

平均評価:3.3 8件のレビューをみる

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高評価レビュー

思ったほど…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 辛い重い話ではなかったです。時代背景はわからないけど、携帯を持たせる云々の話があるので現代ではあるのでしょうね。少し昭和チックな雰囲気はありますが。実際にこのようなこと(置屋の裏商売)があるのかどうかわかりませんが、主人公はそれなりに運命を受け入れて強く生きている気がします。いわゆる娼館のように自由がないわけではなく、学校も三味線のけいこにも行けてるわけですし、友達(恋人?)との時間もあるのだから。叔母や旦那、そして父親もひどい大人ですが、芯の強い主人公なのでそれほど不幸にも感じませんでした。最後はハピエンでよかったです。
いいね
1件
2017年12月18日
夏草というより雪が降っているような質感
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ この作者さんの作品を集中して読んでいますが、この作品が一番好きかも。いつ頃の作品なんでしょうか。重いですがハピエンだし、誰か/どちらかが「救う」のではなく、美しすぎるかもしれないけど「二人で強くなっていく」という結論が好きです。
しかしまぁ…なんにしてもえろい。
いいね
0件
2021年5月21日
大人って…
しろうを買ってたクソ親父もしろうを売ったクソばばぁも見て見ぬ振りした師匠も、ダメ過ぎる大人ワールド。ゆうごとしろうが出会えて良かった。思い内容ですがハピエンです。
いいね
1件
2019年9月30日
情緒ある美しい物語
高校生ながら美しい男妾と、転校生との恋物語・・・中身は結構昼ドラのようなドロドロさが有りますが、個人的には風情があって好きです。津軽三味線を弾きながら旦那に抱かれる姿は実に妖艶でありました。転校生との初めての出会いも美しい・・。風景や色や匂いや味・・・つまりは五感を感じられるような作品だなって思いました。画的にはあんまり好みではないのですが、それ以上に内容と全体に流れる雰囲気が好きで入り込んでしまいました。ステキな作品です。
いいね
0件
2020年11月19日
良いんだけど…
現代の話じゃなきゃ良かったかな。だってこの主人公、心は強いじゃないですか。なら警察行きましょ?と思ってしまいました。助けを求められない状況でもなかったし。師匠も土壇場になって真っ当な大人の行動してないで、身売りされるとわかった時に通報しようよ。って、現代だからこそのツッコミが入ってしまいます。これが明治、大正、昭和初期位でも良いかな…取り敢えず現代でなきゃ違和感なく心が痛くなるストーリーとして読めたかと思います。
いいね
1件
2019年9月25日

最新のレビュー

練り不足
「swinging lovers~愛しの旋律」に比べると、この作家さんの表情の硬さが話に合っていました。ただ、ストーリー的には色々と穴が。借金とか学費とか、高校生ならもう少し法律のことを調べて手立てを考えるのが普通じゃないか、とか。師匠はなぜその助けをせず「水揚げの片棒を担いだ」のか、とか。基本的に、子供は親の借金を払う必要はないし、相続放棄という方法もあります。それと、体が強くない主人公が体力勝負の津軽三味線なんかできるの?なんて疑問も。絵もストーリーも読みやすいのですが、この作家さんはどのお話もちょっと練り不足を感じます。
いいね
0件
2023年10月5日

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