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女性マンガ
親愛なるA嬢へのミステリー(2)
3巻完結

親愛なるA嬢へのミステリー(2)

690pt/759円(税込)

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作品内容

本好きの少女・綾乃と断筆中の小説家探偵・能見啓千。数奇な事件を解決していくうちに、互いの存在が少しずつ特別なものになっていく二人。そんなとき、能見の後継者とも評される天才青年小説家、月堂碓氷への脅迫事件が巻き起こり…!?

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作品ラインナップ  全3巻完結

  • 親愛なるA嬢へのミステリー(1)

    690pt/759円(税込)

    本好きで、気がつけばいつも物語の世界に浸っている少女・綾乃と、わけあって断筆中の小説家探偵・能見啓千。ひょんなことから啓千の身の回りの世話をすることになった綾乃だが、やがて二人に次々と数奇な事件が降りかかり――!? 「もしかして すべての事件はその探偵のせいで起こっているのかもしれないよ」 【[協力]株式会社KADOKAWA】
  • 親愛なるA嬢へのミステリー(2)

    690pt/759円(税込)

    本好きの少女・綾乃と断筆中の小説家探偵・能見啓千。数奇な事件を解決していくうちに、互いの存在が少しずつ特別なものになっていく二人。そんなとき、能見の後継者とも評される天才青年小説家、月堂碓氷への脅迫事件が巻き起こり…!?
  • 親愛なるA嬢へのミステリー(3)

    690pt/759円(税込)

    小説家探偵・能見啓千は、断筆の原因を作った香月綴の殺害容疑をかけられてしまう。抗う姿勢を見せない啓千に対し、彼を救うため奔走する綾乃。本の世界(フィクション)を愛してきた少女は、圧倒的な現実にどう立ち向かうのか。そして綴の死の真相とは!? 小説家探偵と文学少女の物語、ついに完結!

レビュー

親愛なるA嬢へのミステリーのレビュー

平均評価:4.6 229件のレビューをみる

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高評価レビュー

ミステリーの様な雰囲気を持つマンガです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 少しレトロな印象を受ける、昭和初期のような雰囲気のあるマンガです。
主人公の本の虫の少女が、元小説家の親戚の家にお手伝いに行くところから始まります。
少し、怪奇な雰囲気も漂いますが、綾乃ちゃんのおかげでのめり込み過ぎずに、現実的に楽しめる話になっています。
物語自体は、そこまで推理小説のように複雑に描かれていないので、難しくなり過ぎてないから、読みやすいと思います(^ ^)
内容を端的に言ってしまうと、
『偏執狂の読者にマニアックに執着されて、事件を起こされる物書きと、それを現実に引き戻す少女』
といった感じです。
印象的なマンガを描く人は、文章が韻を踏んでいるようにリズムがあって美しいとおもうのですが、この作者さんも、そういう雰囲気のある文章でした。
メインにあるのが、物語をとりまく人々なので、最後もあえて、結論をハッキリさせずに終わってる感じにしてますが、まあどう見ても両想いで綾乃ちゃんの焦らしがどこまで続くのかなって思いました(笑)
どーせなら、綾乃ちゃんがパートナーとして寄り添って二人三脚で物語を描いていくあたりで終わって欲しかったかなーと思いますが、それも読者の勝手な希望ですね(笑)
できれば、続編お願いシマスm(_ _)m
いいね
3件
2018年5月7日
最高……
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 琴線に触れたとしか言いようがない。何度も繰り返し読んでは、3巻で終わってしまうことが寂しい…。
探偵の目線になった読者が謎解きわ追体験するタイプのミステリーではないので、金田一やコナンタイプのミステリー好きには物足りないかも。
夏目漱石しかり、芥川龍之介しかり、日本の古き良き文学的が好きな人の方が楽しめるはず。
作家と作品を一緒に見ないとか、作家が自分の作品以外を読んでる時はただの読者であるとか、本好きじゃないと中々出てこない言葉にぐっときました。
ストーリーの主軸はミステリーではなく、本好きの主人公が本を書くことで人を死なせてしまうと思っている作家の孤独を癒す話です。
ロリコンが生理的に無理な人は無理でしょうが、子どもの無垢な部分が無条件に人を癒すことがありますよね、ヒロインはそれです。子どもなら誰でも良かったわけでもないので、そこは本編にて感じて欲しい。
とにかく好き。
いいね
1件
2018年7月18日
想像する楽しさ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当に素敵なストーリーでした。とっても面白かったです!
モリエサトシ先生の作品は本当にどれも大好きです。
作品の作り手側の想い、読み手側の想いを丁寧に噛み砕いて綴られた物語のように感じました。
難しくてイマイチと思う方もちらほらおられるみたいですが、この作品の中にも描かれてあるように、どう作品を受け止めるかは読者の自由です。しかし、単にミステリーや恋愛だけというものに焦点を当てて見るのはとても勿体ないです。(それだけでも充分面白いのですが)
この漫画では物語の自由な解釈を自身で想像して楽しむことが何よりも面白いんだということを教えてくれてる気がします。
なので本編の最後、親愛か愛欲かどっちなのかを決める自由を私達に委ねた終わり方は大変魅力を感じました。
いいね
0件
2020年6月30日

最新のレビュー

独特な世界観に浸れる
2人の空気感がとても良いです。段々とお互いを大切に想う気持ちが強くなっていくのが伝わります。
2人の2〜3年後の姿も描いてほしい!
いいね
0件
2025年4月20日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

孤独な探偵と少女が挑む本格ミステリー
設計:じゃっくさんの奴隷(シーモアスタッフ)
人より物語の世界に夢中で、揺るぎない自らの意思をもつ主人公・綾乃(あやの)は、母からの依頼で、元小説家である親戚の啓千(たかゆき)の身の回りの世話する為に通いだす。右手を不自由にしてペンを握れなくなり作家を引退、現在は探偵の啓千。しかし、人を魅了し、狂わせてしまう性質で、次々と事件が起こってしまう中手に入れた少女との安らぎの時間に癒やされる。二人の信頼とも執着ともとれる不思議な雰囲気とその小説を取り巻く事件に否応なしに巻き込まれていく。ミステリーの雰囲気が濃くて、面白かったです!3歳の女の子が主人公の囲碁漫画「星空のカラス」や魅惑な女子高生に翻弄される若き画家を描いた「白磁」や猫と人とが供に暮らす茶屋町を描いた「猫の街の子」で、おなじみのモリエサトシ先生が贈るコミックが講談社より出版!

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