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希うオリゾンテ【ペーパー付】

699pt/768円(税込)

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作品内容

「カイト、湊音の代わりに俺を抱いてくれないか? 出来るだけ乱暴に」
湊音が死んだ。10年前の、あの夏の夜に――。
高校時代、仲の良い3人組だった渚沙、カイト、湊音。
密かに湊音に恋していた渚沙は、幼い頃からの親友・カイトも湊音が好きだと知りながら、抜けがけのように告白する。
しかしその直後、湊音は帰らぬ人となり…。
逃げるように東京に出て10年、不本意に地元に戻ってかつての恋敵であるカイトと再会した渚沙は、湊音が死んだのは自分のせいだと告げ、贖罪のようにカイトに抱かれるが…。
かつて神様が居たという、夏の盛りの限界集落で静かに激しく繰り広げられる、愛と赦し、祈りと再生のドラマティック・ラブ!

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作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

希うオリゾンテ【ペーパー付】のレビュー

平均評価:4.0 134件のレビューをみる

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高評価レビュー

泣ける…苦しいっでも幸せ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 悲しみを乗り越えて自分と向き合い、新たに未来へ歩き出していく2人。湊音くんのこと本当に残念で悲しくて辛かったです…療養の為に引っ越してきて、だんだん体調も良くなっていたし仲良し3人組でとってもいい笑顔だった。自然と涙が出ていました。そして残された渚沙くんとカイトくん。平穏を保とうとしていたけれど、忘れたくても忘れられず結局地元に戻ってきた渚沙くんが下した決断が凄かった…カイトくんに自分を責めさせて体の関係に…そっちに行くのかーと思ったのですが、苦しくて、苦しすぎてもうどうにでもなれ、という思いが伝わってきました。カイトくんはカイトくんで渚沙くんのことを許すとかそういう問題ではなく、湊音くんが亡くなったのを無理矢理受け入れていた感じがして辛かったです。でも俺たちは生きている、というようなことを言っていてお墓参りも行っていたし、今はちゃんと受け入れることができていて強く生きているのだと感じました。最後ピアノの音色が聞こえてきて、湊音くんのお母さんと話したり日記を読んでいるところでまた涙が……切ないストーリーでしたが、自分の気持ちに気付き湊音くんにも向き合いながら新たな夢も出来、良い方に変わっていく2人がとても素敵でした。良かったです。
いいね
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2023年2月16日
優しいお話
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ まず絵がとても綺麗です。伊根をモデルにしているんですね。まさに伊根という美しい風景が繊細に描写されて、海辺の集落の夏いきれの中にトリップしているような錯覚を覚えます。カラーの絵も美しい。
主人公の渚沙が故郷に戻り、囚われていた過去から開放され前を向いていく話です。
最終的に故郷を大好きになり、やりたいことを見つけて、好きな人と信頼関係に結ばれて生きていくなんて、何て幸せなんでしょう。これからもずっと幸せが続きますように。カイトの明るくて前向きな性格が功を奏しましたね。それがなければかなりこじれただろうな。二人の気持ちが寄り添うに従って、エッチシーンもより濃厚になりよかった!
湊音くんは本当に天使のように良い子。彼にも生きて幸せになってほしかったな。彼がもし死ななかったら、この三人の関係はどうなっていったのかなといろいろ想像しちゃいます。私は渚沙とカイトが結ばれて満足。
カイトが漁師を継がないということで、何をやっていくのかな〜というのはすごく気になる。やりたいことが見つかるといいね!
確かにところどころ心理がわかりにくいところはあったけど、読んで大満足のお話でした。また何度も読み返すだろうな。
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2020年5月17日
希う-強く願い望む。切に望む。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ あんじ先生の作品はまず画が好きです。ドえ ろゆるふわな話も、クズ男が出てくる話も、今回の切ないお話も最後には登場人物たちも読者も救われるお話だと思ってます。
渚沙、湊音、海人、3人のそれぞれの思いが願いが10年の時を経て重なったのかな と。引っ越したてはおどおどしてた渚沙が近所のじじばばと仲良くなっていったのは嬉しいと同時に少しいいなぁとも感じました。たしかに本当にガッツリ田舎ってまわりと助けあわなきゃやっていけないところありますよね。都会にでて、ひとり暮らしして、なんでも一人で出来るって思ってたけどそんなことないって気付いてからのおじじ救助の渚沙はまるで別人のように見えました。
亡くなったおじいさんの書斎や湊音の部屋を見て、命を感じる渚沙の感受性素敵です。そんな渚沙が書いた小説だからそりゃあ評価されますね!ぜひ私もフルで読みたいくらいです!w
渚沙と海人、自分の人生を自分で選んで進んでいくふたりで。そんなふたりを奏音は見ていてくれると思います。
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2022年10月22日
めちゃくちゃ良かった!泣く!
206ページ、1冊表題作(描き下ろし7p+初回特典1p付y)。

思った以上に良かった〜!
ストーリーもしっかりしてて、心情も丁寧、読み応えありました。

あぁ、もう主人公の心の内を想うと、、、
涙出てくる。。

相手が大雑把なようでいていろんな意味で頭が良く、配慮できる気質なのがカッコ良かったー。

ラストのまとまりもすごく良かったです。
読み終わって、残念。。

これからのお話、出ないかな!?
続刊出て欲しい〜。
あったら読みたい!

え!?
星4?だけ??
低すぎない?

いやー、けっこう秀逸の久々ヒットでしたよ!
読ませるストーリーがお好きな方には、ぜひオススメ!

〈意味〉
(伊)オリゾンテ:地平線、水平線。…(英)のホライズンと同じ語源でしたか。。
タイトルの英語表記の意味になんとなく納得できたような…?
いいね
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2020年2月9日
切ないけど戻って来て良かったね
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ なぎさはカイトが昔から好きで、人が自然にカイトの周りに集まって来るのにも憧れていて、、、転校してきたみなとを囲んで3人で遊ぶ事が多くなり、カイトがみなとを好きなのに気がつき、無意識なのか意識していたのか、なぎさもみなとが好きと。これはきっとカイトがみなとに好意を持ったのを知って、自分もって感じだったんだろうね。
そして、カイトより抜け駆けしてみなとに告白して・・・みなとを置いて帰ってしまった晩にみなとが帰らぬ人に。
自分のせいだといたたまれず、逃げるように東京の大学にそして、10年の月日を経て故郷へ。
カイトに、会いたくない気持ちもあったが~何かめちゃ切なかった。
なぎさのせいでみなとが亡くなった訳ではないんだけど。
カイトの明るさに救われてそして・・・なぎさは、生死をさまよいそうになった時初めて自分の気持ちがわかったんだね。
いいお話でした。
いいね
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2022年9月7日

最新のレビュー

うーん、よくわからないところが多かった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ナギサがミナトの死に責任を感じて東京に逃げた、という気持ちはわかる。でも戻ってきてどうしてカイトに抱かせるのか?それが「罰 」という意味がよくわからない。ミナトが池に一人で行った理由も良くわからないし。結局ナギサとカイトはくっついてるし、まぁそれはいいとして、カイトが家を継がない理由も良くわからなかった。何かしたいこととかあるのか?疑問がいっぱい、消化不良でした。
いいね
0件
2024年11月13日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

亡き友が結ぶ拗らせ愛
設計:AI王子(シーモアスタッフ)
星名あんじ先生が描く切なく深い再会ラブ!故郷で十年ぶりに幼馴染のカイトと再会した渚沙は、同じく幼馴染の湊音が亡くなった原因が自分にあると打ち明け…。湊音に恋していた二人が亡き友への気持ちに向き合い、本当の気持ちに気付く姿に思わず感動!苦悶の表情さえ美しい作画、釘付け必至の書影にも注目です!

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