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しのぶれど
1巻完結

しのぶれど

550pt/605円(税込)

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作品内容

陸軍士官学校の同期生、桐島信夫と高橋雄一郎。
名家の出身で正統派のお坊ちゃま、白馬の王子のような高橋は、カリスマ軍人と人気芸者の間に生まれた信夫の妖しい魅力に惹きつけられていた…。
正反対の性格ながら成績優秀なふたりは親交を深めていき、心身ともに唯一無二の存在になっていくのだった……。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • しのぶれど

    550pt/605円(税込)

    陸軍士官学校の同期生、桐島信夫と高橋雄一郎。
    名家の出身で正統派のお坊ちゃま、白馬の王子のような高橋は、カリスマ軍人と人気芸者の間に生まれた信夫の妖しい魅力に惹きつけられていた…。
    正反対の性格ながら成績優秀なふたりは親交を深めていき、心身ともに唯一無二の存在になっていくのだった……。

レビュー

しのぶれどのレビュー

平均評価:4.5 31件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 両片思いなのかな。
    まあさん 投稿日:2023/1/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 初作家さんです。レトロキレイな画風と軍服、着物に誘われて購入。高橋くんと桐島くんの両片思い楽しい時間。幸せなときを知ってしまったので“白の無言”では悲しい結末だとレビューで読んだので手を出せないでいます。もうひとつのお話はほんとに切なかった〜戦争とはなんと辛く、人の気持ちを麻痺させるのか… こういう形で亡くなった人達がたくさんいると思うと悲しい気持ちでいっぱいです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 昭和初期の、日本の軍人物
    romance2さん 投稿日:2019/3/22
    BLは価格が高め。比較もなんだけれども、クオリティが大きくバラつくHQからしても、BLは価格2割増し、大抵600円以上。エッチばかりのもそうでもないのも十把一絡げにひとジャンルで。それを否定するわけではないが、本作品はレンタル100円と大変 安くて、ホントにそんな値段でいいの?、と思うほど詰め合わせいろいろ。バラエティーの豊かさからこの本の内容を一言で説明しにくい。外国軍人物は少し読んでいるが、日本は初めて。なかなか面白かった。 美しいとか、ドッキリするとか、そういうところで勝負してくる話ではない。 いいイメージを一切持っていなかった日本の軍人物を、こう描いてくるなんて、よくやってくれた、と複雑な読後感と、作者の制作意欲の高さ?に感心。 士官学校を描いていて、その時代にそこに居合わせていたかのような、ある意味妙に豊富な情報量と、ニッチな世界に特異なフォーカスの仕方してビックリするほど迷い込んじゃったみたいな語り口。この機会によって読まなければまず見ることはなかったであろう世界を、ちょっとだけ見た感じにさせられる。その、自分にとって必要じゃない詳しさが、読んでる自分に向かって何を見に行ってるんだ、という、変な覗き見趣味的な妖しい興味を抱かせ、一方で、真面目になったり笑ったりと、様々な材料がその舞台の人物の背景を作ってくれて、いつの間にか厚みを感じてる。 BLのレビューを、余り書かない(というか、書きたくない)が、たまたまレビューアーさんたちの恐ろしい数のBLレビューの中で、本作は特に興味を掻き立てられ、実際読んで自分もレビューを入れたくなってしまった。 時代がかったストーリーはそれらしく描くのにそれだけエネルギーが要る筈だし、そもそもフィクションはこちら読者をどれだけ敷いた設定にドラマを乗せられるか、と思うのだが、作り込みが不思議に嵌まっていたのが不思議。 追記:2021/4「白の無言」 読了後一言。壮絶な桐島の人生。美しく散らした男の一生。彼に気持ちを寄せた高橋の衝撃はいかばかりか。これ本当にフィクション?と思う程、当時の時局の中での軍靴の存在や、細部や背景の時代考証の徹底による描写で浮き上がってくる登場人物のリアリティーが、あった。辛い話だ。大竹先生の物凄さは実感できる作品だったが、作品から受けたやりきれなさの方が勝る。 BLという言い方はダメだそうだ。レビュータイトルからは外した。 もっとみる▼
  • (5.0) ドナルド キーンさんを思う。
    Anno//さん 投稿日:2021/2/28
    (読み放題からです。)作中時代の日本軍人が出てくるものや それを美しく描いた作品を世に出すのは、今の時代、難しくなっていると思います。特に海外では…。だけど水木しげる先生の作品の中で出てくる人たちだけが、あの時代の軍人ではなかった訳で、良い 面もあったと思っています。 父は高官で母は華族出の高橋、将校軍人の父と母が芸者の桐島。互いの想いを句に載せて表現する作者様。その描写に、故ドナルド キーンさんを思い出しました。彼は戦時中、情報部隊の一員として沢山の旧帝国軍人の辞世の句に触れて(遺品です)その教養の高さに心を打たれて戦後は日本文化の研究者となり、東北の震災後には帰化されました。旧日本軍人、というと一般的なイメージは良くありませんが、きっとこの作中の高橋、桐島の様に本当に純粋に国、故郷、友を思う(そこが、私には耽美なのですが…)青年たちがいた世界があったと、同じ日本人としては思いたいなと思った作品でした。桐島の三味線を弾く姿の艶やかな事…ため息が出ました。良い作品でした。 もっとみる▼
  • (5.0) 発行順と物語の時系列が異なります
    ベグさん 投稿日:2021/5/1
    「白の無言」の桐島と高橋の陸軍幼年学校・士官学校時代のお話です。「白の無言」を知ってしまうと、もう…、「どうして”しのぶ”なんて名付けたの」とさえ思ってしまいます。作者さんもおっしゃるように、一番気持ちを忍んでいたのは桐島でした。隠そうにも 隠し切れない高橋の淡い恋心と、忍ぶ桐島の恋心、そして、時代。なんとも切なくもありますが、このころの2人のやり取りは、幸せでした。 元々、「好きが高じて」ではあるようですが、作者さんの資料収集の徹底や取材にかける熱には、頭が下がるとともに、このような作品を描き上げてくださったことに感謝の気持ちが芽生えます。桐島と高橋の物語を教えてくださったフォローさんにも感謝です。 「しのぶれど」と「貴様と俺」は、読み放題でも読めるのですが、今びっくりなお値段でセールとなっています(5/13まで)。 発行順は「白の無言」が最初ですが、物語の時系列的には、「しのぶれど」→「貴様と俺(しのぶれど番外編)」→「白の無言」です。 もっとみる▼
  • (5.0) 作品中時系列で最初の物語
    MWさん 投稿日:2021/4/13
    初読み作者さんで読みホです。フォローしてる方が教えてくださいましたが、今だと全て読みホと無料配布で読めます。作品中の時系列で、しのぶれど→貴様と俺(しのぶれど番外編)→白の無言(麗人25周年記念小冊子vol 5 21年4月30日まで無料配布 ) 時系列で読んだので、どのような運命がふたりに待ち構えているか私は知りませんでした。数十年前に建て壊され移築されてしまった彼らの学舎の市ヶ谷の一号館に高校の社会科見学で行ったことがあります(三島が自決したところです) 。幽霊が出るという水が滴る地下の防空壕まで見学させてもらい、もちろん戦争や武力の善悪は別として、あの時代の人々の生死をかけた真剣さに心が震えました。「しのぶれど」は一号館がまだ学び舎として使われていて軍部にも余裕がある昭和初期の短編をつないでいます。ここから雪崩れ込むように時代が変わっていきます。 もっとみる▼
  • (5.0) この作品に出会えて良かった
    nobuoさん 投稿日:2021/5/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 桐島が三味線を弾く姿が頭から離れません。今まで読んできた漫画のキャラの中で、ダントツで色気を感じました。高橋と桐島の関係が両片思いみたいな感じで終わっているのも良かったです。対照的な二人なので、一緒にいるとそれぞれの良さが際立ちます。本当にお似合いの二人。もっとこの2人が見たかったので「貴様と俺」も購入しました。他では味わえないものが沢山詰まった作品だと思うので、お勧めです! ただ、他の方のレビューを読んで知ったのですが、「白の無言」という作品が本筋であって、それがかなりの悲劇のようなので、複雑な気持ちになりました。彼らの行く末はめっちゃ気になるんですが、悲劇なのかぁ(涙) 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

妖艶なBL作品
営業:ませびー(シーモアスタッフ)
陸軍士官学校での男同士の淡い恋心を描く作品。高橋雄一郎と桐島信夫のそれぞれ違う魅力を大竹直子先生が描くことで、時代背景とぴったりマッチして、BLに興味がない人もついつい読み進めてしまいます。今までまったく興味がなかった人は是非一度読んでみてはどうでしょうか?

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