初レビュー。拙くてすみません。しかも無駄に長い。
ケータイコミックでは、普段あんまり好んで読まない少女マンガや女性向けのジャンルをあえて選んで微妙にハズシ気味でしたが、これは本当に『アタリ』でした
1〜240ファイルを3週間程で読破。これ
くらい普通かもですが、私にとっては異常な事態で、いつもならポイントがなくなったら翌月まで待てるのに、待ちきれずポイント追加を2度までしてしまい…。それくらいのめり込んでしまいました。(しかも今は更新が待てず現品を揃えてる)それくらい中毒性があります。おそろしい。
自分を裏切った幼なじみに復讐を誓った主人公が主に根性と執念と過去に身に付けた技で芸能界をのし上がって行くお話。至って漫画的ですが、成長と勝利する様はまるで少年マンガの主人公のよう。カッコイイ毒もあるが、元がメルヘン思考の塊故に暗黒面に堕ちた影響が振り幅大きく出がちなだけで、可愛いらしさも持ち合わせてます。お化粧すると文字通り『化ける』というのも女子のロマンがあっていいんは。
序盤は後々の展開を匂わす伏線の数々と、主人公の大一番での大変貌が見所。私にはプリンセス革命の茶会&キュララ&プリズナーPVが。ここまでは恋愛色は薄目なので男性にもオススメ。ギャグに勢いもありますし。
女性にはその後のダークムーン編以降の恋愛甘々の展開がオススメ。お前もか、お前もかと恋のお相手が。(元が0なだけに)しかもいい男ばかり。(どちらもクセだらけですが)主人公の知らない所で各々の恋心が育って行くのに主人公がウブでほぼ気付いてないのが◎。W この辺以降ではダークムーンごっことクー・ヒズリ編が。ギャグも相変わらずですが、キャラを活かしたものになってきた印象。
ギャグと絵は確かに少々癖があるので、好みが別れそうですが、好き嫌いしなければ必ず楽しめるかと。ギャグも言葉選び&遊びのセンスがいいので、他の作家さんにはない面白さになっていると思います。引き出しの多さにも驚かされますよ。話の展開以上に予測がつきません。
個人的な難は、足長すぎ&蓮が二十歳に見えない、くらい。(でも蓮派なので+10なら確実信者になってたかも)
まだまだ連載中なので先が楽しみ。
因みに現品と比較してこちらの方がコマ毎の表示で見易い。取り敢えず一通り読んでみたい・保管場所がないという方にはこちらでの購入も手だと。
参考になれば幸いです。
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