食虫植物系男子の咲翔と、花の蜜に吸い寄せられるモンシロチョウな守の義兄弟のお話。
初めは草食系男子かと思った咲翔が、どんどん肉食系になって行き。
守はそれに引きずられるように美味しく食べられちゃう餌になって行きます。
義兄弟とはいえ、兄弟で
ある事の葛藤が守の方に有りますが、咲翔は高校の時から守を意識していたため冷静。
それでも一度は別れようとしますが、守の方が本当の意味で咲翔への気持ちに気付く事で関係は修復します。
絵が綺麗なので感情移入しやすいですし、話も出来る限り丁寧に描こうとしています。
複雑な関係(義兄弟)である事がちょっとした壁となり、お互いに乗り越える事で愛情が深まっていくようでした。
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