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放浪犬と迷い猫【SS付き電子限定版】
1巻配信中

放浪犬と迷い猫【SS付き電子限定版】

640pt/704円(税込)

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作品内容

【電子限定版】描き下ろし番外編収録。●イギリスを拠点に活躍する、新進気鋭の天才画家が、帰国早々行方不明!?  密着取材するはずだった美術雑誌の編集者・吉見(よしみ)は胸中複雑。迷子の画家・加瀬(かせ)は、実は美大時代の親友で、いまだ想いをひきずる片恋の相手なのだ。俺を置いて勝手に留学したおまえに、会いたくなんかなかった──。けれど、内心反発する吉見に、編集長からお目付け役として同居命令が下り!?

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  • 放浪犬と迷い猫【SS付き電子限定版】

    640pt/704円(税込)

    【電子限定版】描き下ろし番外編収録。●イギリスを拠点に活躍する、新進気鋭の天才画家が、帰国早々行方不明!?  密着取材するはずだった美術雑誌の編集者・吉見(よしみ)は胸中複雑。迷子の画家・加瀬(かせ)は、実は美大時代の親友で、いまだ想いをひきずる片恋の相手なのだ。俺を置いて勝手に留学したおまえに、会いたくなんかなかった──。けれど、内心反発する吉見に、編集長からお目付け役として同居命令が下り!?

レビュー

放浪犬と迷い猫【SS付き電子限定版】のレビュー

平均評価:4.2 155件のレビューをみる

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高評価レビュー

とても良かった😊
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 新刊発売に伴い、作者の過去作を読んでみました(11日までセール中)

新鋭画家 加瀬×ライター 吉見の物語
この作品もそうですが、作者の描く人物、肉体美、背景、部屋の小物までが綺麗で感動します(パグも可愛かった)
そして演出もまた上手い。学生時代に見た花火と、加瀬が描いた花火のコマ。それぞれ2人の背景なのだけど、学生時代は2人の感情と花火、7年越しの花火は2人の感情と読者の自分まで巻き込んだ花火の様で(さっさと気持ちを伝えてッと叫んだ😩)本当に上手いなと思いました。

冒頭から両片想いに感じた2人。7年振りに日本に戻ってきた加瀬のその動機、ロンドンで何を話したから日本に戻ろと思ったのかを想像したら、それは加瀬がイギリスでそろそろ永住権の申請の手続きに入ろうと、そんな心境だったから戻ってきたのかな?と

永住権の申請をするという事は、のちにその国の市民権(国籍)の取得を私はしますよ、だから永住権の申請をします、という意思表示なわけで。その段階で帰国をするという事は何か整理をしに帰国したんだなと思いました。
作品の密着取材だったらロンドンでも出来たのにわざわざ帰国したのは、吉見に会いに来た以外にないんですよッ😩 (彼女がいたならますます帰国はしない)

なのに吉見は…そんな加瀬を分かってないんですね。(おまけに辛く当たって😩)怒るより優しくし続ける方が辛いだろうなと思いました。加瀬の傷ついた表情がもう、可哀想で可哀想で…

南室さんも良い人だった。冒頭で編集長に、加瀬さんは方向音痴だと伝えていた。私は彼も吉見を応援しているんだなと思いました(揺れていたけど、落ちてはいないのかなと)

クォーターの加瀬さん。放浪の画家とピロスマニから、ジョージア系日本人顔を想像しました(カッコいいでしょうよ、)おまけにあの肉体美…はぁ。作者の絵が綺麗なんです。

あの後を想像してしまうと…2人は結婚も出来る。吉見も一緒にロンドンで住める。フリーで仕事も出来る。明るいなと思いました。良かったです✨
いいね
12件
2024年1月8日
7年拗らせた恋の行方
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ いつかのセールで購入。作者買いです。
表紙の長髪男がクズそうで好みだったのでウキウキで買いました。
読んでみると、クズとは違いましたがなかなかポンコツで好きなキャラでした。
気鋭の画家・加瀬×アート雑誌の編集で加瀬とは美大の同期・吉見。
大学時代に仲良くしていた2人ですが、あることがきっかけで現在は疎遠。
吉見は燻った感情を抱えたまま前に進めず、7年も拗らせているのですが、今回加瀬が住んでいるイギリスから今回雑誌の仕事で日本へ戻ってくるストーリー。
吉見の拗らせもなかなかでしたが、当の加瀬もしっかり7年吉見への思いを拗らせていて、良い大人がジレジレしていて読んでいるこちらはヤキモキしました。
当て馬の南室くんが本当にいいやつで、もっと邪魔してもいいのではと思うくらいにナイスアシストしていました。吉見が好きで、吉見の幸せを思っていたからこそなのかなと思いますが、報われないのが可哀想なくらいでしたね。
大きく遠回りした2人の恋、最終的にまた離れ離れにはなってしまいますがお互いに思い合っているのがわかってスッキリしている2人をみると、遠距離がどうのと言う気にはなりませんでした。
ラストでちゃんとイギリスに会いに行ったようでしたしね!
いいね
7件
2023年6月18日
なるほどなあ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めて読む作者さまです。
美大の同級生、加瀬と吉見の7年ぶりの再会もの。
大学生の頃、自分を置いてイギリスに行ってしまった加瀬を忘れられない吉見は、今は美術系雑誌の編集をしている。学生の頃から天才肌だった加瀬は画家になっていて、吉見の雑誌で特集が組まれることになり、日本に戻って来た、と。
そこから描かれる2人の過去と現在。
吉見がガチのゲイで、モブや同僚(この同僚の南室とくっつけばいいのにーってすごい思いました)とのえちシーン、予想外に多かった!
加瀬を好きだった吉見の過去。一方の加瀬の本当の気持ち。
男同士の恋愛って、身体だけじゃないなロマンティックだな。
こういう終わり方(というか始まり方)かなり好きです。
さあ、この作品で作者さまの予習したので、次は今話題の『羊の皮を〜』に行ってきます!
いいね
8件
2021年6月27日
表題作のみ!放浪画家×元親友編集者
「放浪犬と迷い猫」全6話
美大の同級生で親友だった天才画家・加瀬と、美術雑誌編集者・吉見のお話。初読み作家さんです。絵がとっても綺麗!隅々までじっくり楽しめました。片想いしていた加瀬が留学してから、ずっと想いを引き摺っていた吉見と、7年ぶりに日本に帰国した加瀬との再会もの。とってもジレジレジリジリさせられました。吉見視点、加瀬視点で展開する現在と過去の話に引き込まれ、ピュアすぎる二人のすれ違いがもどかしくて切なかった。描写は見えない感じで。チラリと白抜きあり。ただ本命以外とのほうがエロ度高めで激しかった。甘々な二人のお話がもう1話くらい欲しかったかも。しかしながら読みごたえがあって、満足度高い作品でした。他の作品もチェックせねば。

「電子限定番外編」6ページ
南室視点のお話。がんばれ南室!
いいね
6件
2018年5月20日
ストーリーも絵もいい!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 良かったです!九號先生の作品は登場人物が本当に魅力的!
プロローグの言葉が吉見にかかって表現されてましたが、これは加瀨にもかかってたんだなっと後で気がつきます。お互いに7年間、ふとしたおりに相手のことを考え、思いだし苛まれてきたのだなと。
花火がとても効果的に使われていて、吉見への気持ちを表した花火の絵も本当にステキでストーリーにとって大事な要素になってます。この辺の表現の仕方とかさすが九號先生と言えます!!
最後は加瀨はイギリスに帰ってしまうようですが、嫌な終わり方ではなく未來を感じさせる終わりかたでした。正直、1巻で終わるの勿体ないな、もっと二人のこの先も読みたいし、南室さんを幸せにして上げて下さい!!当て馬なんですが、いいキャラなんですよね~。幸せになって欲しい…
いいね
1件
2024年10月24日

最新のレビュー

作者買いです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の作品は「羊の皮~」「ACID TOWN」「放蕩息子~」を読んで、4作品目になります。毎回思うのですが、純粋で幼さを感じさせる受けがベッドで乱れる様は、ギャップも相まってすごくエロく見えるんです。今作の吉見も然り。彼を抱いたらどうなるんだろうって想像して南雲や加瀬が欲情しちゃうのも納得。また、攻めの加瀬はボサボサでボーボーでむさ苦しい見た目なのに、中身は赤ちゃんみたいに純粋で、絵を描く以外はポンコツの極みみたいなところが母性本能をくすぐって何とも魅力的でした。「受けに甘える攻め」という構図が大好物な私は、今回も大満足でした。
吉見は7年前の心の傷が未だに生々しい状態だったので加瀬に対して辛く当たるし、加瀬は加瀬でしょぼんとするだけで何もアクションを起こさないし、かなりじれったい状態のまま話は進みます。主役2人が終始深刻な空気を漂わせているので暗い感じになりそうなところを、当て馬の南雲君が素晴らしく良い仕事をしてくれたり、他の脇役も濃いキャラが多くて、ワイワイガヤガヤして和ませてくれたので、そこまで深刻な気分にならずに済みました。
最大の見せ場のシーン。間違えちゃった7年前をもう一度やり直すかのように、花火を背景に本心を伝えあう2人。こういう魅せ方好きだなぁ。そしてこの後、めっちゃ「ぐはぁ!」ってなったんですけど、やっと2人が繋がれた時の加瀬の表情がヤバかった・・・。すれ違ったまま、お互い7年も思い続けて、ようやく身も心も結ばれたというシチュエーション、宗教画のように肉厚でたくましい加瀬の胸に揺れるロザリオが良い演出にもなって、クリスチャンじゃないのに神に祈りを捧げたくなりました。九號先生の描く目は、感情が滲み出てるから惹きこまれます。
ラストへの繋げ方も素敵で、綺麗に締めくくられてはいましたが、これからの2人がどんな風に付き合っていくのか見てみたいので、続編出たらいいなぁって思います。
いいね
0件
2025年6月11日

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