息子たちの夜(日野雄飛 )の注意事項

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BLマンガ
息子たちの夜
1巻完結

息子たちの夜

300pt/330円(税込)

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90pt/99円(税込)

作品内容

少年テオドリヒはある日不思議な黒衣の男性に助けられた。
「私のことは父と呼ぶが良い」
そう言う男に連れて来られた先は、自分と同じような年頃の少年ばかりの館であった。
テオはある日”父”と一緒に寝るように言われるのだが……
少年×異形男性のファンタジーBL作品!
本文中に解剖図程度の微グロ表現があります。

※こちらは日野雄飛の個人誌作品の電子書籍版となります。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 息子たちの夜

    300pt/330円(税込)

    少年テオドリヒはある日不思議な黒衣の男性に助けられた。
    「私のことは父と呼ぶが良い」
    そう言う男に連れて来られた先は、自分と同じような年頃の少年ばかりの館であった。
    テオはある日”父”と一緒に寝るように言われるのだが……
    少年×異形男性のファンタジーBL作品!
    本文中に解剖図程度の微グロ表現があります。

    ※こちらは日野雄飛の個人誌作品の電子書籍版となります。

レビュー

息子たちの夜のレビュー

平均評価: 4.4 21件のレビューをみる

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高評価レビュー

大人の童話と言えば、この作品が好きです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ★空腹と寒さで朦朧とする少年・テオ×ウサ耳紳士のFF××ストーリー。(副題がいいなぁ)

★父親に虐げられ、「くたばったら穀潰しが減ってちょうどいいだろう」と雪降る外へ放り出され凍えるテオ。そこへウサ耳の紳士が現れ、テオに手を差し伸べる…。

★「テオ、屋敷に来た時に自分が向けられた目を、今は君がしているね」と思うラスト。その意味を知ってしまったテオの焦燥が素晴らしい、「大人のおとぎ話」です。無闇に残酷さで煽るのではなく、涙を誘うでもなく、淡々とソコへ落ちていくだけ。そこにポンと投げ込まれる「人の幸福とは?」という問い。彼らは、「落ちて」いくのではなくて、幸福に浸りながら「召され」ているのかな、と思い直しました。ウサ耳の可愛らしさとグロさも、良いです。

★表題作のみ38ページ。長編も短編も「読ませる」作者様ですが、同人作品、個人作品は特に好きだな、と思います。

★「少女」は拾われない。FF××できるのは「少年」だから。少年たちが選ぶ幸せとウサ耳の欲望の一致に、背徳感を感じる隙がありませんでした…。
いいね
8件
2021年11月25日
全てがすき
父の姿も服に隠れた身体も集められた息子たちも彼らの表情もこの先に待っているものも…息子たちが享受出来なかった父親の愛を独り占めにできた夜に、自分が何を思ったのかはちょっとよく分からない。
噂が本当だったのなら、蛇みたいに丸呑みしてくれたら次に目を開けた時は生温い暗闇が良さそう。時間をかけて溶けてゆく。
死を待つ少年の前に現れた大人になる前の最期の儀式。ハッピーエンドともバッドエンドとも関係のない、眠る前にちょうど良いおとぎ話を聞かせてもらった気分だった。
今夜は良い夢が見られそうで嬉しい。
いいね
2件
2024年9月14日
大好き!
ダークな大人の童話。
ぺドフィリアとカニバリズム?
背徳感がたまらない!スゴく良いです。
家族からないがしろにされて行き場のない少年達を拾ってきては、居心地野のよい部屋と食事を与えるウサ耳の男。
少年達から「父さん」と呼ばれるその男。
現実社会から断絶されたかのような箱庭で、少年達と父さんの生活。
濃厚な38ページ。
読後もまったりと余韻にひたりたい。
いいですよっ!すごく好き!オススメ!
いいね
8件
2026年6月15日
ダークファンタジー
全38p、5年前の短編です。異形の父が、家族愛に恵まれない少年達に居場所を与えるところから始まります。個人的にペドには嫌悪感を感じます。大半が悲しみや絶望を伴うからです。ただ家族愛が希薄な子供達が異形の父との生活に安らぎを感じ、意図せずも望んで父と同衾しているという嫌悪感と安堵感の狭間の状況が良作と思わせてしまうのでしょうか。
いいね
4件
2021年5月9日
深く黒き森にいざなわれるメルヘン
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 同人誌発表の38ページ。
これぞダークメルヘンという、なま温かい臓腑のような話。獣系のキャラクターデザインとか、寄宿舎ものの風情とか、短篇にしておくには惜しく短篇だからこそ良い設定。
グリム童話のように、善悪もなくただ存在した出来事。昼間と夜、対照的ながらどちらも等しく本当の姿。そして少年達のうねる情念。素晴らしい。
いいね
2件
2024年12月7日

最新のレビュー

なーんだなぁ。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛に飢えた子供たちを、優しく誘う黒く大きな異形な魔物が、親に邪険に扱われていたテオドルヒを導いたのは大きな屋敷でした。衣食住に何の不自由はないものの、住んでいる多くの子供たちの、上辺の親しさとは別の違和感を察します。毎夜、屋敷の主に次々呼ばれていく子供たち。新しい子が入って来る度に向かえる皆の瞳、思いが錯綜します。徐々にすべてを呑み込んでいくテオドルヒ。18歳になった子供が突如として居なくなる不思議。
なーんだ、ただの幼児○嗜好。ただのヒヒおやじでした。胸くそ悪ッ。もっと神秘的で、何かしらあるのかとワクワクしたのに、実に俗っぽい。
親に冷たくされた時でも抱かなかった感情を屋敷に来てしまったばかりに知ってしまった葬るという念。末路がどうであれ、愛を知れただけでも良かった?それって、愛?トオドリヒ達が求められたのは、可愛さ、無垢、若さ、従順さ。それらを失えば消される残酷さ。結局、親以外、無償の愛なんて無いからと思いつつ、浮かんだのはサンダースホームの、あのご婦人。頭が下がります。
もし、続編があるならば、テオドルヒが
屋敷の子供たち全てを抹消し、それこそ本物の魔物と化した、おどろおどろしい彼を見てみたい。だって、性を仕込まれただけで、あの変わりよう。魔物さえ虜にする攻め方。プラス独占欲。次々と負の欲を取り込むテオドルヒ。本当に怖いのは、純が悪に変化する時かも知れませんね。
いいね
7件
2026年6月16日

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