このレビューはネタバレを含みます▼
あれだけ過去の記憶がはっきりしてるのに「本人かどうかわからない」ってどういうことなの?っていう前半と、中盤からのファンとキミとは違うんだよ!みたいなのがしつこいし、だったら学校だけでチャンス待てばいいのにファンのためにあるイベントまで乗り込むなよ?ファンの前でガチ彼女出てきてハグとかありえなくないか?っていうのとで、モヤモヤしまくる一冊だった。あくまでもプライベート彼女を貫くなら仕事場に行くのは絶対ダメだと思うけど。ここで「イベント会場に来ちゃ駄目だよ」とはっきり言えないなら、この男も役者は辞めるべきだと思う。