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鳥籠～堕ちた少年たち～コミックス版【描き下ろし漫画付き】

ミナカミ理久

（3.6）投稿数36件

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680pt/748円(税込)

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作品内容

とある国のとある時代、『メリー』という男娼の暮らす地下街が存在した。『メリー』は地上で暮らすことを許されなかった貧困層の少年たちが生きる場所。彼らは地上から遊びに来る客を取り、パトロンを見つけるために毎夜、男に股を開いている。そして25歳の誕生日を迎えるまでに地上に戻れなければ更に地下に堕ち、二度と戻って来ることはないという。これは『メリー』という鳥籠で生きる7人の少年の物語。運命に翻弄される雛鳥は、まだ見えない光を追い続ける――。

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鳥籠～堕ちた少年たち～コミックス版【描き下ろし漫画付き】

680pt/748円(税込)

とある国のとある時代、『メリー』という男娼の暮らす地下街が存在した。『メリー』は地上で暮らすことを許されなかった貧困層の少年たちが生きる場所。彼らは地上から遊びに来る客を取り、パトロンを見つけるために毎夜、男に股を開いている。そして25歳の誕生日を迎えるまでに地上に戻れなければ更に地下に堕ち、二度と戻って来ることはないという。これは『メリー』という鳥籠で生きる7人の少年の物語。運命に翻弄される雛鳥は、まだ見えない光を追い続ける――。

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作品情報

ジャンル

： BLマンガ

電子特典付き

作品タグ

：ギャップがいい / 絵が綺麗

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：一迅社

雑誌・レーベル

： gateauコミックス

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2019年7月16日

ファイルサイズ

： 97.5MB

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

鳥籠～堕ちた少年たち～コミックス版のレビュー

平均評価：3.6 36件のレビューをみる

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高評価レビュー

airisu611 さん

(女性/30代) 総レビュー数：457件

独特の世界観

別世界のように定義してるが、ようは金が無く男娼や娼婦になる話は良くある事を独特の世界観を持って描いてる。それぞれの子の物語があり、心配掛けまい様に歳を偽って子や、親が金持ちだと言う子、自分は他の子とは違うと思う子。悲しい鳥籠の子。実に面白かったです。映画などで花魁などでちょっとちょっと出て来る感じの話。パトロンとは要は水揚げの事。映画が好きなので話の内容も良く理解出来て良かったです。

3件

2020年6月28日

にこさん

(女性/30代) 総レビュー数：180件

作者様買い

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いです。同じ世界線の主人公が違うお話が何話か入っているのですが半分以上はメリバでもないバッドエンド。救いはありません。ハピエンしかむりな方はむりかもしれませんが絵が綺麗だしお話も面白いので気になる方は読んでほしいです。もう少し続きを読みたいな〜。

2件

2022年3月18日

よしいさん

(女性/30代) 総レビュー数：1379件

作者様買いしています

作者様買いです。虐げられた地下都市男娼の連作5話。説明しすぎないセリフとコマ割りから滲み出る情緒、仄暗さが独特でクセになります。構成が上手で、5話目で誰が主人公だったかが分かり、かつ初めからもう一度読むと、また見え方が変わるお話でした。

1件

2023年9月4日

リリーさん

(女性/50代) 総レビュー数：5件

アンハッピー最高‼

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ ミナカミ理久先生にしか描けない‼エロくて救いのないお話😉‼５話まるまるイッキ読みはやっぱり良い👍💗おまけに５話に続く描き下ろしも数ページあるんだけど、これか１話と関連あって最高でした😄毎回あるエロも見応えバッチリ😍お薦めです💗

1件

2019年7月18日

Nico さん

(女性/40代) 総レビュー数：204件

😉

ダークで救いがないお話が大好きなので買ってよかったです。主人公たちは、ただひたすらにかわいそうです。

0件

2019年10月2日

最新のレビュー

ししゃもさん

(女性/－) 総レビュー数：132件

最後の描き下ろしが真髄　元気な時に読もう

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ この作家さんが好きで作品をあつめていますが、
読者の心をズタズタにするという意味ではこの作品が
断トツでトップだと思います。
好きだけど、元気な時に読みます。
いきなり単行本を買うと財布と心のダメージが大きいと思うので、初読みの方は単話から始めた方がいいんじゃないかな…。
救いのなさに乾いた笑いも出てきちゃうほど。
単行本にまとめる際に、闇を光でサンドイッチする作家さんもいるなかで本作はミナカミ理久先生色、一色です。
つまり、救済ハピエンは不在です。
同じ舞台で主人公たちが次々に不幸になっていく様を連続で見せられて一冊が終わりますからね。
作者の性癖を語る後書きのほっこりさえもないです。
救済ハピエンはないと書いたけど、一応メリーから好きな人に水揚げされた子もいます。
ただ、その大人を頼りにするのは危なくないか？と思うようなやつに水揚げされてます。
税金の支払いとかに困ったら、メリーで身体売ってたからいいよね？とかいって売○させそうだし、同棲したら全部、家事とか押し付けそうなんだよ。
だんだん扱いが雑になっていく未来。
メリーだけで会ってたから続いた関係性。
この作家さんがまともな攻めを描くイメージが皆無なせいかもしれないです…。
こんな想像してしまう私もミナカミ先生のワールドに浸されているのかもしれないです…。

極め付けに、巻末のコミックス版描き下ろしがパンチ効いてます。
ぜひ、コミックス版を購入してほしい。
最後に頭をハンマーでどつかれた気分。感服。すごい。読者の心を蹂躙していきます。

1件

2025年5月10日

36件すべてのレビューをみる