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3巻完結

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焦がれて焦がして 3巻 NEW

noji

（4.5）投稿数393件

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作品内容

【君と踏み出す勇気の一歩。】「寝落ちるまで話そう。」ーー多忙を極める悠次（ゆうじ）と総一（そういち）。レストラン「プレール」は繁盛していて、総一も会社で頼られている。社会人としての日々を謳歌する一方、恋人同士の時間が足りない。お互いに寂しさが募ってしまった時は、必ずベッドで抱き合おう。総一の後輩・猫原（ねこはら）とその「友人」倉鹿野（くらがの）の関係も動き出す。※本作品は単話配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。重複購入にお気をつけ下さい。

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完結

リーマン(BL)

料理人(BL)

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作品情報

ジャンル

： BLマンガ

料理人(BL) / リーマン(BL) / 広告掲載中

作品タグ

：あたたかい話 / やりとりが可愛い / キャラクターが可愛い / 仲が良い / 幸せな気持ち / 必要な存在 / 恋に変わる / 恋に落ちる / 穏やかな気持ち / 素敵なカップル / 絵が綺麗 / 表情が可愛い / 顔がいい / 魅力的な作品 / 心が温まる

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：ふゅーじょんぷろだくと

雑誌・レーベル

：ふゅーじょんぷろだくと

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2025年6月24日

ファイルサイズ

： 68.1MB

出版年月

： 2025年6月

ISBN

：

9784865898408

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

焦がれて焦がしてのレビュー

平均評価：4.5 393件のレビューをみる

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高評価レビュー

neko さん

(女性/40代) 総レビュー数：2244件

表題作＋短編料理人×ﾘｰﾏﾝ幼馴染再会もの

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作＋短編＋描き下ろし収録。nogi先生、初コミちックス作品。表題作は幼馴染の料理人×リーマンのお話。短編は森で出会った研究者と高校生のお話。ほっこりじんわり癒やし系。★4.5

「焦がれて焦がして」全6話
BLアワードの次に来るBL19位ということでポチり。穏やかそうな表紙も好みです。料理人・悠次は幼馴染のリーマン・総一に子供の頃から片想いしていて…。あたたかみを感じる優しい絵柄がいい雰囲気。二人の感情が丁寧に描かれていて、ちょっとしたことで歌い出したくなる感情や、家族愛のような感情からの移り変わりも納得。気持ちが通じてからの照れくささもなんかわかるなぁ。個人的な萌えポイントは総一の「僕」呼び。どうしたって「俺」っぽいのに「僕…」と話す姿がなんだか無性に可愛くってニマニマしちゃいました。誰よりも理解しあえる二人が、ずっと先まで一緒にいることを自然に考えているあたりにじんわり。優しい気分に満たされる癒やし系作品でした。描写は白抜きにて。

「ある日森の中で」
タイトル通り、森の中で出会った研究者・森杖と高校生・モエギのお話。家に泊まることになった森杖と過ごすうちに、モエギは…。短編です。

「描き下ろし」8ページ
バイト・沼亀くんのコンサートに出掛けて…。本編で沼亀くんのちょっとズレた発言が楽しかったので、彼の晴れ舞台(とはいえ1コマ)が見れて良かった。

8件

2020年4月9日

まほろばさん

(女性/50代) 総レビュー数：269件

ついつい読んじゃう日常系

ついつい読んじゃう日常系。
1巻では幼なじみだった2人が、社会人になって再会するところから。
ずっと総一が好きだったのに、踏み込んでいくのがコワイ、でも溢れるきもちを抑えられないモダモダの悠次に、ノンケ出身で、戸惑いながらも真っ当に向き合っていく総一がいいバランスです。
短編「ある日森の中で」も収録

2巻、2人で暮らし始めて、安定しつつも家族のことやお店の人間関係、少しづつ進化していく？エチのことなど。まさしく2人の日常。
飄々と会社での総一をサポートする後輩・猫原くんの恋も始まっちゃいます。

淡々と流れていく日常
特別なことはなくてもありふれた日々の生活を営んでいく、しかも大好きな人と。
「当たり前の生活」の素晴らしさを、私達は何度も忘れるけど、こういう作品を読んで何度も思い出したい、平穏な日々であることの幸福。

2巻の表紙、ステキです！本編にも出てくる湖の湖畔でキャンプする2人。湖のほとりの夜のなんとも言えないゆったりとした空気間がいいですね～、うん、こういう場所北海道内たくさんある～
北海道、札幌が舞台ということで、つい親近感を感じちゃってます(道民です)。

物語の半分は悠次が経営するレストランが舞台で美味しそうな料理がより作品に温かみを添えてます

猫原君CPメインのスピンオフも熱烈希望ですー

9件

2022年9月18日

珈琲さん

(女性/－) 総レビュー数：83件

やさしくてあたたかい世界

3巻まで読了。きれいにまとまってますが、続くみたいでよかった！

幼馴染の2人の、ちょっと場所的に距離があった関係から恋人になる1巻。2人の実家に帰ってカミングアウトするのかしないのかな2巻。個人的に3巻がいちばんすきでした。
紹介文にある『切ないのにどこかあたたかい』空気、最初は飲食店長が、サラリーで疲れてる胃袋からおとしていくのに、同棲をとおして2人の関係性がしっかり繋がっていって、お互いが思いやりと信頼とで日常になるのがすごくキュンと安心ほのぼのします。
3巻はどちらかというと日常パートメインと同僚の恋の発展です。
作者さんの単行本すべて購入していますが、すべてとおして登場人物みんなやさしい。あと真摯。みんな性格は違うのに、人に対して思いやりがあるのがあこがれます。恋人だけじゃなくて、勤め先だけじゃなくて、親戚にも、買い物先の店員さんにも。
こんな人たちになりたいっていう尊敬と、こんな人たちのコミュニティを覗かせてもらってる感じが、自分もやさしくなれる気がする稀有な作家さんです。
絵もすごく好きで上手で、性格が顔にでてるというか、ほのぼのしてるというか。その絵で入るエッも色気があって、もうぜんぶ好きです。
ちょっと切ないけどやさしくてあたたかくて、冬のシーンでもほっこりできる。そんなおはなしが好きならすごーーくおすすめです。

7件

2025年6月25日