マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ BBコミック BBコミック 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版)妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) 1巻
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】

妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) 1巻

200pt/220円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
60pt/66円(税込)

作品内容

最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全30巻完結

  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) 1巻

    200pt/220円(税込)

    最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!
  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) 2巻

    200pt/220円(税込)

    最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!
  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) 3巻

    200pt/220円(税込)

    100pt/110円(税込)
    10/14まで

    最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!
  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) 4巻

    200pt/220円(税込)

    100pt/110円(税込)
    10/14まで

    最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!
  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) 5巻

    200pt/220円(税込)

    100pt/110円(税込)
    10/14まで

    最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!
  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) 6巻

    200pt/220円(税込)

    150pt/165円(税込)
    10/14まで

    最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!
  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) 7巻

    200pt/220円(税込)

    150pt/165円(税込)
    10/14まで

    最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!
  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) 8巻

    200pt/220円(税込)

    150pt/165円(税込)
    10/14まで

    最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!
  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) 9巻

    200pt/220円(税込)

    150pt/165円(税込)
    10/14まで

    最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!
  • 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) 10巻

    200pt/220円(税込)

    150pt/165円(税込)
    10/14まで

    最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている――――はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!

レビュー

妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版)のレビュー

平均評価:4.2 526件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

初めて漫画で涙しました。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様、本当にお疲れ様でした。強烈な苦難を経た上で握れるようになったペンで描かれたんだなぁ、と分かってからは、絵の細部まで見入ってしまい、そこにも涙が出ました。この作品を、この世に産み出してくださってありがとうございます。

私は10代から生理時の偏頭痛、嘔吐に苦しんでいました。当時ピルくらいしか思いつかなく、飲んでも治りませんでしたが「仕方ない」「こういうものだろ」と思い続け、気付けばピル歴10年。

現在27歳。子供がほしい!と思える人に出会い、妊活の前に自分の体をもっと知ろう、労わろうと調べた結果、“チェストツリー”というサプリに辿り着きました。

すると、生理時の頭痛が治るどころか、「普通の人ってこんなに毎日頭がスッキリしてるの?!」と驚くほど元気になり、ひょっとして10年間ダルかった??本来の私ではなかった??と衝撃を受けました。

【本来の私】というのは、もはや女性の場合、何を指すのかわかりませんが、“健常”を意味するのなら多くの女性がそれを経験できていない、または知らないまま亡くなっていくのでは?と思いました。

作者様は自死せず、まるで命のような作品を産み出し、多くの女性を救っているようで(旧Twitter拝見しました)もっと広まることを祈っています。

個人的なことを言うと、子供を授かる前にこうして女性ホルモンという微々たる偉大な共生物について知れたこと、とても幸運だと思います。この漫画でより、自分の身体を知ることの大切さが分かりました。

そして、あらゆる悲しいニュースを見ても、外で「こうしてあげればいいのに」というお母さんを見ても、一概に何も言及できる立場ではないなと感じました。当事者も、“世に広がるお母さん像”、“理想としてたお母さん像”になれなくて苦しんでいることが多々。そしてそれが、当事者にすら目に見えないホルモンバランスのせいかもしれない。

ホルモンの乱高下をできるだけ抑えるための予防を知ることは、自分という大切な存在だけでなく、周りの大切な人を守るための術でもあるのだと、再認識しました。

そして、作品中の旦那様のような「パートナーがどんな状態でも絶対に味方で居続ける強さ」を絶対に心の内に灯していたいと強く思いました!

人生で大切な作品になりました。心から、病気からの回復、生きてくださっていること、感謝いたします。
いいね
37件
2025年9月13日
更年期もお気をつけくださいね
ベテラン保育士さんなのに三人目の子育てで鬱になられた方も知っています。突然やってくるんです。ホルモン変化についていけないんです。(誰のせいでもありません)
正しい情報は、プラスです。
知っているから心の準備ができるんですよ。
子どもを授かることはとても幸せなことには変わりありません。ただ、その時に自分の身体の変化があり、涙が止まらなくなったとしても、死にたくなったとしても、誰のせいでもない。悪くないんだということを知っておけば良いんです。真面目な人ほど苦しんでしまいます。現在はお薬で対応出来ますよ。

そして産後のホルモンバランスの急変化を体験された方は、40-50歳ごろの更年期もお気をつけください。

痛み止めでも頭痛がとれず、精神不安、否定的な物の見方、鬱状態、不眠、耳が聞こえず平衡感覚が無くなる、めまい(メニエル症状)、手足の震え等…過労も重なり、自分が自分じゃなくなる感覚。。
ずっと涙が出続ける…。自己肯定感も自己有用感も下がって、ずっと死にたい、必要ない、死ななければ…と思ってました。
職場で男性よりも走り続けて、まだ大丈夫と笑顔で生活していたのに、突然やってくるのです。『もう無理だ、私は役に立たない、それなら死にたい』と。
私は家族と友人がいて相談できたこと、精神科に通院してお薬(精神薬と漢方と)飲みながら休んだことで生活を戻すことができました。しかし、あーまたダメそう…というのがやってきます。(一度経験したらこの感覚はヤバいなと分かる)

ただ「歳をとったから仕方ない」ではなくて女性はホルモンの変化に常に支配されていて、悲しいかな、自分ではどうにもならないことが多々あるのが女性なんだなと分かりました。
高校生の娘も生理不順で学業にも支障が出るタイプ。低容量ピルを飲んで生活しています。人生ずっと戦っていますよね。。

年配の方からは『更年期がすぎたら元気に生きられる!』とも聞いていますし、いまは昔よりたくさんの情報が検索すれば出てくる。情報を知っていることは心のゆとりをもてます。(命の◯Aなどの漢方も良いそうですよ)
ぜひ悲観せず、少し休息をとってくださいね。大丈夫なんです。命があればまた笑顔になれる時がきます。
みなさんが笑顔で生活できることをお祈りします!
いいね
3件
2025年10月5日
面白かった!!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 広告から飛んで、閉鎖病棟の様子の衝撃的な描写が気になって、無料なら見てみたいな…と読み始めました。
そこからどんどん引き込まれて、結局有料で全部読ませていただきました。
かわいい絵柄とアンバランスなエグい辛い病状、言語化のうまさ、構成のうまさ(毎回の引きがホントうまい)、未知の精神病の細かい描写。
途中でこれが作者さんの実話であることを知ります。それが一番の衝撃だったかもしれません。
自分は学生時代に精神科閉鎖病棟の実習経験があったことや、漫画のアシスタントをしていたこともあり、色々リアルに伝わることが多くて…よくぞここまで、この状態からこんな完成度の作品を描かれるようになったなんて…!と勝手に感慨無量になりました。

漫画家さんて、色々資料をあたって、広いジャンルを猛烈に勉強されるんですよね…その探究心や分析力が、自分の病と女性ホルモンとの関連に気付かせてくれることになったのかな、と。
漢方の可能性が示されたのも嬉しかった。(自分も持病で漢方のお世話になったので)
それと、良き医療関係者さんの描写も嬉しかったです。先生たち、看護師さんなど…冷たく感じる方がいるのも残念ながら事実ですが、救いがあります。
先生、ちゃんと患者さんに謝ったりできるのホントにすごいです。なかなか出来ないと思う。

この病気のことはこの作品で初めて知りました。病名すら初耳でした。
知ることで偏見をなくすこと、それが周りの理解につながって、当事者が追い詰められず、救いになることがあると思うので、この作品を発表されたことは本当に意義があると思います。
最後に出てくる女性の精神科の先生の言うことはとても重要だし、その通りだと感じています。

しんどい時期を細かく思い出すのは相当辛かったろうな…でも、めちゃくちゃ冷静で細かい描写や心理状態の描写、感服するばかりでした。ありがとうございます。
どうか、なるべく心穏やかに、家族との温かい楽しい日々を送られていかれますように。

長々書きましたが、とにかく漫画として面白い!オススメできる作品でした。
(できたら紙で購入して、周囲にも貸してすすめたいくらいです。)

蛇足ながら…
個人的に、当事者による作品としては「死んで生き返りましたれぽ」以来の衝撃でしたよ。
いいね
229件
2025年8月10日
今ある知識だけで人を判断してはいけない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ちゃんと最後まで読むべき作品です。
「知らない」人と「知ってる」人に分かれる作品です。
読んでいて途中イライラする気持ちも分かりますが、
私は読み続ける事をおすすめします。

私は今二人目妊娠中です。
「個人差がある」という一言では表せないくらい
妊娠や出産って人それぞれだし体の中でとんでもないことが起きてるんですよね。
これだけ情報過多な時代でも
誤解や自分にあった事例はでてこなかったりする。
もっと周産期の女性のことについて理解してよ!!といつも思っています。

主人公ほどではないですが、
私も周産期は気が狂ったように色んな物が嫌になります。
ご飯やオジサンの匂いが死ぬほどムリ。泣きたくなるくらい。なのにそれを言うと面倒くさいやつと思われる。
電車で席を譲ってほしくて吐きそうになりながら優先席を見つめても、「妊婦様」だと思って譲らない人。
幻覚は見えなくても、今までと世界が違く見えるママさんは少なくないと思います。
主人公が全てを人のせいにしてるように見える時がありますが、弱ると本当にそう見えるんですよね。
なんでこうしてくれないんだろうって。

妊婦に限らず、「幼稚だから」「病は気から」なんて評価する人は世の中に沢山いますが
先生と一緒で、真実を知らない人に限って、
自分がが正しいと思って失礼なことを言ってしまう人が多いと思います。

そういう人は無知なことに自覚がないのだと、
気付くこともできました。
自分も失礼なことを言わないように、
気を付けたいと思います。

まわりから安産、順調と言われた私です、
信じられないほどホルモンに苦しめられたのを
思い出すだけで涙がでます。
子育てよりもホルモンが辛いですよね。

症状に共感できない方も
健康な身体に感謝して、よりよく生きていこうと
感じることはできるのではないでしょうか。

死にたくなる、死んでほしくなる。
そんな思いを抱いて苦しくなってるママさん達が
少しでも早く穏やかに過ごせるように。。
この漫画を通じて私もそう強く感じました。
世の中理解してくれる人は意外といてくれるし、
はやくその事に気付いて支え合えますように。

世の中の理解と治療が、はやくすすみますように。
いいね
8件
2025年10月3日
ドラマ化を熱望します
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 帝王切開の傷も痛む中、閉鎖病棟での苦しい入院生活を経て長い間闘い続けた作者様、何とか命を繋ぎ止められて本当に良かったです。
産褥期精神病という病名は聞いたことがありましたが、実体験を読むと想像以上の過酷さに驚愕しました。

最終話の"あまりの体調の悪さから早く妊娠から解放されたくて出産日を待ち望んで耐える人"が、まさに私でした。

1人目・2人目共に悪阻が酷く、1人目の悪阻の途中からはやはり女性ホルモンが関係するであろう妊娠性の咳嗽と喀痰の症状が24時間ずっと産後しばらくまで続き、咳き込むことによって1人目も2人目も出産日当日までほぼ毎日嘔吐していました。
2人目の時は人手不足により早めに休暇に入らせてもらうことも出来ず、無理をした結果切迫早産になり入院からの作者様と同じ35週での後期早産での出産となりました。

切迫で入院した当時、長男が園から貰ってきたコロナに私も感染していて、コロナ・妊娠性の咳嗽、喀痰・切迫早産と3つのものを抱えた状態での約2週間の個室隔離入院で、産科病棟で優しい看護師さんがわりと多い状況だったのにも関わらず「早く家に帰りたい」「もう妊娠を終わらせたい」「(個室内の窓を眺めながら)あの窓から飛び降りたら今すぐ楽になれるのかな」と何度も思い続けたほど、心身共に限界の極限状態で今思えばあの時の私の中にも「私」でない私が存在していたのではないかと思います。

喘息持ちでもないのに妊娠中に咳が止まらなくなるという症状は周りでも聞いたことがなく、同じく当時は病名が欲しくてセカンド・サードオピニオンと何度も病院を受診しましたが診断名がずっと付かず苦しんだので、作者様の気持ちが痛いほど分かります。
時には病院で外来診療の心無い医師から、職場では上司から「精神的なものから咳が止まらないのでは?」とも言われ、当時はとにかく悔しくて泣くことしか出来ませんでした。

出産は人生で1番感動した忘れられない日であり、我が子達は可愛くて仕方なくて何よりも大切な宝であることに間違いはありませんが、女性が妊娠・出産によって被るリスクはかなり大きいということがもっと世間一般に広まってほしいです。
いいね
100件
2025年8月20日

最新のレビュー

本当のハッピーエンド
こんな病気があるとは知らなかったけど、自分も妊娠、出産、育児と大変だったから、分からなくはないと思った。母だから当然、と言うことがありすぎてしんどくなった経験もある。もっと自然に受け止められたらラクなんだろうなあ。
ただ、パパが優しくすぎて、こんな人世の中にいるのかと羨ましくなった。
ちなつさん、よくがんばりましたね。
いいね
2件
2025年10月7日

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ