148ページ、1冊表題作(描き下ろし5p付)。
先に summer〜の方から読みましたが、この2作には登場人物にかかわりがないので、どちらから読んでも大丈夫でした。
理性を失う-先祖がえり、不吉の前兆-魂守り、この2つがシリーズ作品
中の世界観に共通しています。
本作はサブタイトルがないので、おそらくシリーズ1作目?
秋の国、狐と白虎のお話。
びびりのくせに怖いもの知らずの単純美人と、おとなしく素直で優しいワンコ系。
2人とも中身がお子ちゃまよりで、なんだか見ていて微笑ましく、見守りたくなる可愛さ(笑)。
ラストの展開が、、、!
そうきたか。。
幻想的なエンド。
ちょっと寂しく、後ろ髪を引かれるような読後感。。
息子を想う父の愛情に、心がジンときました。
思わせぶりな未来予想図!
その話が読みたい!
この、先のお話まであれば、間違いなく総合評価がもっと高くなっていたはず!
(作者さんファンなので、盛って星4,5投稿です)。
作者さん、続きください!
続刊読みたーい!
シリーズ他は、なぜか他レーベルで出版されてます。
春宵の〜は単和版のみで、連載中のようです。
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