獣人モノや甘いタッチの絵の作品はあまり手を出さないのですが、サンプルで読み面白アホエロエピソードに心を掴まれました!白(ハク)の純粋無垢で無知な可愛らしさと無防備なエロス、その上 白い肌でオッドアイの希少種ワンコときたら無敵です。堅物主人
瑛一が庇護欲に溢れ、抗えない下半身に翻弄されるのも納得。うれションしたり、お口の「待て」をさせられたり、挿入時に尻尾を掴まれたり、ちゃんとワンコならではのエピソードが面白いし、ペットの発情を管理するのは飼い主の役目と言うけれど、コレ奉仕じゃない?ってニマニマしちゃいます。2人のエロ甘ライフだけでなく、混獣種・雑種の置かれた立場や白の父親の辛い過去、アフリカでのアルビノ狩りを彷彿とさせる闇オークションでの希少種の扱いなど、社会の暗部を描いた部分もあり。P.155の父が我が子の幸せを願うシーンに胸が締め付けられます。劣悪な環境で身を隠して生きて来た白の、純粋な心と曇りのない瞳を守ったのは父の愛ですね。きっと母親の分も愛情を注いだのでしょう。ペットの主従関係からパートナーになった2人。初夜に羞恥心を覚えた白に欲情する瑛一、結構ムッツリだなと 世話係の柴田にあらぬ妄想で嫉妬する白と、青カンを見られてお互いの下半身を隠すシーンが好きです。闇(病)系作品後のメンタルレスキューにバッチリな、甘くてハッピーな作品。私の心の針を暗→明にしてくれました。もう、カチン!って音がするくらいに
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