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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ KADOKAWA HARTA COMIX 煙と蜜煙と蜜 第一集
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作品内容

花塚姫子12歳、土屋文治30歳。ふたりの関係は「許婚」だった――。西洋のモダンな文化が広がり始めた大正時代。華やかで活気に溢れたその空気の中で、「文治さま」「許婚殿」と呼び合うふたりは、18の歳の差を超え、ゆっくりと愛を育んでいく。『ルドルフ・ターキー』でアメリカ黄金期を活写した長蔵ヒロコの最新作は、濃厚で芳醇な愛の物語。読切掲載時に熱狂的な支持を得て連載化が決まった本作、待ち望まれた第1巻がついに刊行!!

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作品ラインナップ  6巻まで配信中!

  • 煙と蜜 第一集

    660pt/726円(税込)

    花塚姫子12歳、土屋文治30歳。ふたりの関係は「許婚」だった――。西洋のモダンな文化が広がり始めた大正時代。華やかで活気に溢れたその空気の中で、「文治さま」「許婚殿」と呼び合うふたりは、18の歳の差を超え、ゆっくりと愛を育んでいく。『ルドルフ・ターキー』でアメリカ黄金期を活写した長蔵ヒロコの最新作は、濃厚で芳醇な愛の物語。読切掲載時に熱狂的な支持を得て連載化が決まった本作、待ち望まれた第1巻がついに刊行!!
  • 煙と蜜 第二集

    680pt/748円(税込)

    三年後の入籍。喜ばしいはずのその報せに、意外にも思い悩んでしまう姫子。「それまでに自分は、大人の女性になれるのか?」。そんな中、文治が口にした言葉とは……。

    18歳差の姫子と文治が愛を育んでいく物語、熱狂に応え早くも第二集の発売です。今巻は許婚ふたりの睦まじい様子はもちろん、大正という時代の生活・風俗が鮮やかに綴られた「蹄と良い子」、「空と煙」、「三畳間と噂話」などを収録。姫子がまだ目にしたことのない“軍人・土屋文治”の一面に迫る「敬礼と笑顔」も必読の一編!
  • 煙と蜜 第三集

    680pt/748円(税込)

    「普段のお礼に」と名古屋観光へ誘い出してくれた文治。姫子にとっては街へ出る事も、文治との外出も初めての体験! けれど夢のような一日を過ごす途中で、姫子はある事がどうしても気になってしまい……。

    12歳の姫子と30歳の文治の純愛物語。広小路通りや名古屋城が描かれる観光回「栄華なる都市と悠久なる願い」をはじめ、第三集はふたりの世界が少しずつ「外」へと拡がっていく。姫子には尋常小学校で友人ができ、家へ招待するまでの仲に。一方で文治は、軍人としての彼を疎む者に新たな表情を見せる。そして姫子の祖父・敬次郎と文治が一局を交える回「歩と金」では、ついに婚姻の経緯が語られる!
  • 煙と蜜 第四集

    680pt/748円(税込)

    文治と過ごす日々の中で、これまでになかった気持ちが姫子の胸に芽生え始める。「嬉しいのに、大好きなのに、文治さまから目を逸らしてしまう」。晩秋の訪れと共に、ふたりは初めてのすれ違いを体験するが……。

    18歳差の大正純愛譚、待望の第4巻! 5本の連作からなる【秋の嵐】シリーズほか、女中のこま子や文治の“年上の部下”六さんといったサブキャラクターたちの意外な一面も収録。文治の幼少期のエピソードも語られます。物語が色づき、深まっていく第四集!
  • 煙と蜜 第五集

    720pt/792円(税込)

    師走になり、花塚家は新年の準備で活気に満ちていた。大晦日には文治も来訪し、ねえね達や祖父、母とゆく年とくる年の狭間を楽しく過ごす姫子。そんな中、文治は姫子にあることを問いかける――。

    餅つきや蕎麦打ち、初詣など、大正という時代の一大イベント「年末年始」をつぶさに描く第五集。新しい年を迎え、姫子はもちろん、30歳の文治や25歳の龍子といった大人たちも、変化し前に進んでいきます。さらに波紋を呼ぶ人物も現れ、物語は新たな展開へ!
  • 煙と蜜 第六集

    720pt/792円(税込)

    熱田神宮で姫子と鉄軍曹が遭遇した一件は花塚家や連隊内へ波紋を広げ、ついには海軍まで巻き込んだ「柔道対決」に至った。試合当日に弾け合う、文治の目論見と鉄の思惑。そして姫子の決意とは――!

    文治はじめ、鉄、六さんや寿といった馴染みの面々に加え、巨漢の富士、さらに海軍少尉で文治の末弟・勝治も登場。軍服を道着に換えた豪傑たちの勇姿、畳の音、汗の滴り、臨場感あふれるアクションシーンすべてが必見! 一方で姫子もまた元旦のできごとに向き合い、文治との関係をより深めていく。前巻から続くさまざまな因縁に決着がつく第六集!

レビュー

煙と蜜のレビュー

平均評価:4.7 727件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 笑っていて欲しい
    aaaaさん 投稿日:2024/12/6
    裕福な家の娘、年上の人望ある軍人が婚約者になった、それからのお話。暖かく見守る人達、成長物語。不幸は見たくないなぁ。

高評価レビュー

  • (5.0) 全てが丁寧で素敵な作品
    しぃさん 投稿日:2024/11/20
    普段恋愛ものを読まないのですが、こちらは兎に角素晴らしいの一言です。恋愛物 なんて言葉が軽く感じらほど繊細な漫画です。そしめ初めて漫画に対して"尊さ"を感じました。 また、ロリコン漫画などと揶揄する声もありますが、そう言っている方は残念な がら物語の本質が見えていない、もしくは、ちゃんと読もうとしていない方だと思います。(この作品のどこをどう見たらロリコンという言葉が出るのか分かりません。) 話は逸れましたが、まずこの漫画はとにかく絵が美しい!!ついつい物語の途中で見入ってしまいます。人物はもちろん、ちょったした背景ですらとても丁寧に描かれています。家の柱や棚の木目、お馬さんや肩にかけてるだけの毛布の毛並みですら非常に丁寧に描かれています。 ちなみに私の一番好きな絵はお台所とお着物です。大正時代のお台所が目に浮かぶほど忠実に丁寧に書かれていますし、お着物も毎回しっかり描き込まれていてコピペ?なんてせず、オリジナルです。本当に線一本一本が細かく細かく描かれていて作者さんのこだわりや、作品への愛情を感じられます。絵コンテや絵画集が欲しいくらい大大大好きです。 もちろん絵だけではなく作品自体もとても素晴らしく姫子さんや龍ねぇね、文治さんの心情の変化や成長がとても繊細に描かれています。姫子さんが想う文治さんへの純粋無垢な気持ち、文治さんが姫子さんを見守る尊い目線、関係姫子さんと女中さんたちの間にある絆などとにかく登場人物みんなが素晴らしくバランスが取れていて繊細に丁寧に描かれています。こまちゃんの大胆さや、星ねぇ月ねぇのコミカルさも大好きです! 私に語彙力がなくこの尊くて素晴らしい作品をなんと言い表したらいいのかわかりませんが、とにかく一度読んでみてください。 また出来ればこちらの本連載前の作品も読んでみたいです、、!!よろしくお願い致します!! もっとみる▼
  • (5.0) 早く15歳になって…お願いします
    冬眠中さん 投稿日:2024/11/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 おすすめで目に留まり試し読みをしたら…まさかこの歳で 何て言ったら良いのか…子ども達を見ていると、瞳がキラキラして疑いもしらず、朝起きたら今日はどんな楽しい事があるのだろうと、純粋に目の前の人と向き合う。その日の親、教師の機嫌が何であれ、人の言葉を疑いなく純粋に聞き入れ咀嚼し、それはどんな意味だろうと思う。そんな子ども達を大人の自分が見ると、キラキラ光る未来そのもので。あぁ、この子達の瞳ががくすむ事なく大人になってくれたらと。その時の社会は明るかったらなと強く思うのですが、だからか文治さんが姫子を優しく見る表情に文治さんよ…と思ってしまうんですね。(姫子さんの瞳はいつもそんな子どもの様にキラキラしていて、文治さんの前だとさらに増すのが可愛いんです。) 大正時代の軍人で30歳はもう女性が何かも知っているだろうし、社会の表裏、戦場という地獄の生き残りだとしたら、姫子さんの様な恋も知らない女の子を許嫁にというその縁に、ある意味救われた部分もあるのかな…などなど妄想し。毎話毎話、姫子さんに見せる柔らかい表情の文治さんと、軍人としての、人の命はただの数字…みたいな文治さんの表情の違いがめちゃくちゃかっこよくて、あぁどうか、震災、不景気、戦争もない世界線になって、早く結婚して結婚したあとも姫子さん呼びでさ、姫子さんが美しく強い女性になっていくのを側で見させて下さい!と思いました。…どう考えても暗い未来しかないんじゃ…(お母様の病気も)と思ってしまいますが、そこはお爺ちゃんの財力で…(姫子さんの着物が本当に素敵)と思っても文治さんはそれでも行くんだろけど…(と頭の中) 久しぶりにこの様な物語を読みましたが、読む前は、ん?と思うかもしれません…がロリではありませんよ、と思い楽しみましたが…。ひとつの感想として。 続きを読む▼
  • (5.0) 文治さま、、、!
    yukiruさん 投稿日:2021/12/1
    はああ〜。こ、これは、読めば読むほど、知れば知るほど、文治さんをどんどん好きにならずにいられない。実際、第1話ではそこまでじゃなかったのに、第3巻を読み終えたいま、すっかり文治さんのとりこです笑。姫子といるときの、スマートで優しい文治さんも もちろん素敵ですが、職場での文治さんも私は大好きなんです。その両方を堪能できるのは、読者だけの特権ですね。姫子が決して見ることはない「おっかない軍人」のときの文治さんは、本当に怖い目をしている。でもすごくカッコよくて、ゾクゾクしてしまう。文治さんの目の下のクマは、彼の内面の「影」をそのまま表しているように思うのですが、彼のようにうんと歳上の、優しいけれど影があるような大人の男に、まだ12歳の姫子が恋心を抱いているというミラクルがありがたい笑。奇跡のカップルだと思う。 それから特徴的だと思うのが文治さんの黒い昏い目。どんなに優しく笑っていても決して光を映さない瞳が、彼の捉えどころの無さ、底知れなさを表しているように思えて、なんだかたまらんのです。心のうちをあまり見せず、イロイロ隠し持ってる感じが好き。もっと知りたいと思うし、ずっと見ていたい、、。そして見たいと言えば。文治さんは紳士なので決して姫子を子ども扱いしませんが、「レディ」扱いはしても当然まだ「女」としては見ていない。つまり「男」の顔は見せてないわけです。いわば「待て」なわけです。溢れんばかりの男の色気がたまらん文治さんの、「男」の顔が見られないというじれったさ笑。いつか姫子にだけでなく読者にも見せてくださいね笑。すでに仲睦まじい2人のこれからが本当に楽しみです。どうかどうか幸せでいてほしいです。 もっとみる▼
  • (5.0) 大人で落ち着いた文治さんは30精男性
    カメ太さん 投稿日:2023/12/16
    許嫁の姫子さんは、尋常小学校に通う12歳のあどけない少女。肩上げした華美な着物が愛らしい 豪商の花塚の祖父の娘のお母様と1人娘のお嬢様。 大佐である土屋文治さま 姫子はおとなで素敵な文治さまが大好き。 かわいい姫子さまの少女らしい、 素直さや優しさ芯の強さ賢さが魅力てきです。 女中の龍子さんが名前の通り強くて優しい女中頭。和気あいあいとした女中と、人望の厚い愛情深いおじい様 文治さんのサービスショットにドキドキしっぱなしの姫子様は、年の差があることを気にして大人に早くなりたい。 文治さまは、褌姿もかっこいい男前で知的でユーモアまであります。姫子さんの可愛らしさを大事にしています。 軍でも着々と部下にしわれていますが、鉄軍曹が、勝手に逆恨みしていて、文治さんも気を張っています。 きゅうさんと言う部下が、めっちゃかっこいい男前「貧乏武士の三男」 軍隊のシーンでも文治さんは、冷静で素敵です。隊服の正装する際の着替えすら、かっこいい。所作が美しいひとです。軍服萌え(*°∀°)=3土屋家は、兄弟皆いい男です。弟2人男前(ブラコン) 姫子さんが成長する姿も、ちゃんと許嫁として好いている文治さんの口説き文句や仕草に萌えます。 時代が、大正5年と言うのが凄く気がかかりです。 文治さんは陸軍大将軍。 姫子が結婚する年の大正7年には、第一次世界大戦のシベリア出兵が 後の米騒動 大正時代は、激動の時代だから。 もっとみる▼
  • (5.0) ネットの広告で絵柄に一目惚れ。
    66さん 投稿日:2020/9/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 ネットの広告で絵柄に一目惚れし、気になって探したらここにあったので即買い、即読みしました。 文治さんめっちゃ好き。 目の下の濃いクマがいい味出してます。 いちいち赤面して照れちゃう姫子さんの気持ちわかる。 年上であんなにイケメンな軍人さんが許嫁とかもう堪らない。 姫子さん、死ぬほど幸せなんだろうなって思いながら読み進めてました。 自分も趣味で絵を描くので、こういう絵柄や物語は特に好みで憧れます。 第一集は姫子さんとの関係をゆっくり丁寧に温め、育んでいくという感じが窺えました。 第二集は第一集よりも関係が少し進展しており、謎に包まれた文治さんはどういう立場の人間でどんな仕事をしているのか、ということが徐々に明らかになってきます。 しかし、姫子さんの純粋さはあの若さ、幼さならではのもの。 見ていて可愛いなぁと思います。 穢れのない、あどけなさ。 同じ女性として憧れます。 ただ、龍子さんが危惧する様に、姫子さんが大人になっても無くさないでほしいものです。 文治さんも龍子さんも喫煙者で文治さんは作中で特に煙草を吸っておられます。 表情、仕草どれ1つをとっても文治さんは身のこなしがスマートです。 自分も喫煙者なので、これを読みながら煙草を吸ってしまいます。笑 続きがとても気になって気になって仕方ない作品です。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

年の差なんて
広報:扇風機おじさん(シーモアスタッフ)
長蔵ヒロコ先生による作品です。絵がとっても可愛らしくて読んでて楽しい気分になれます。姫子ちゃん可愛い!こんな可愛い女の子と許嫁だなんて文治さんがうらやましくなります。愛があれば年の差なんて関係ないと考えさせてくれました。

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