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完璧なムスコ【完全版】

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【重要】販売終了のお知らせ

本作品は諸般の事情により「2024年3月31日23時59分」をもちまして販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

作品内容

市橋智、23歳。仕事終わりに恋人からのLINE。今夜、ホテルのバーで待ち合わせだ。LINEの返信をしている時、来客があった。取引先の営業が、直接俺と話がしたいと社に来たのだ。応接室に入ると、俺と同い年くらいの若い男が待っていた。「市橋智さん、梶行也という名前に聞き覚えがありますね?俺は梶の息子です。親父と別れて欲しいんです、今すぐ」――父親ほど年上の男性しか愛せない智、智と父親を別れさせたい恭介、自身も父親でありながら、息子としての自分に煩悶する梶。それぞれが“父親”への想いに囚われた、複雑な愛の物語完全版。連載時描かれなかった智と梶のその後のエピソードも収録。号泣必至の大感動BL決定版!!

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作品ラインナップ 

  • 完璧なムスコ【完全版】
    市橋智、23歳。仕事終わりに恋人からのLINE。今夜、ホテルのバーで待ち合わせだ。LINEの返信をしている時、来客があった。取引先の営業が、直接俺と話がしたいと社に来たのだ。応接室に入ると、俺と同い年くらいの若い男が待っていた。「市橋智さん、梶行也という名前に聞き覚えがありますね?俺は梶の息子です。親父と別れて欲しいんです、今すぐ」――父親ほど年上の男性しか愛せない智、智と父親を別れさせたい恭介、自身も父親でありながら、息子としての自分に煩悶する梶。それぞれが“父親”への想いに囚われた、複雑な愛の物語完全版。連載時描かれなかった智と梶のその後のエピソードも収録。号泣必至の大感動BL決定版!!

レビュー

完璧なムスコ【完全版】のレビュー

平均評価:4.3 123件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 父と息子の理想の関係とは
    こまこさん 投稿日:2024/3/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 主人公は年上既婚者オジサン好きのファザコン市橋。現在、親子ほどの歳の差がある会社社長 梶と不倫しており、梶の息子恭介が二人を別れさせるために乗り込んでくるという展開。父親の理想の息子になれなかったことを後悔し自分の息子には理想を押し付けないことを選んだ梶と父親に期待されないことで親子関係を拗らせた恭介。そして市橋も幼い頃に父親を亡くしたことで性癖を拗らせてる。父親への思いの大きい3人の三様の拗らせ方。穏やかでそれぞれの幸せを手にした結末だったけど、私は市橋と恭介が結構いい組み合わせだったのにな〜って思ったりもしました。星4.5 この作品は3/31で販売終了になります。そのうち新装版が出るかも知れないけど、購入を考えている方はお早めに。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) りーるー先生の描くおじさまってステキね
    Hammyさん 投稿日:2021/10/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 良かった。とても優しいお話だよ。 主軸はもちろん、梶さんと智の歳の差カップルなのだが、同じ重さで、3人の息子が父親を愛し、認められたいと願うお話だった。(タイトルまんまやね(汗))。 まずは何を置いても梶さんがかわいい!超キュート! うちにも居て欲しい!いらしたら毎日癒されてニコニコ暮らせると思う。 そんなかわいい梶さんに一目惚れの智のセック スは、今まで読んだBLの中で断トツに優しいのだ。 優しいセック スなのにエロかわいい。そこには愛と労りがあって、こんな気持ちでBLを読んだのは初めて。 好き合って付き合っている2人なんだけど、梶さんが心の深く柔らかいところの痛みで、智との共通点を知るのね。 その瞬間から智への愛おしさがグンと増すの。 なんかもー、なんかもー、胸がぎゅむむぅってなる。 智は多分、早世した父親に対し、自分がゲイであることを負い目に思っている。でも枯れセンはやめられない。初めはファザコンかと思ったけど、これは性癖だと思う。父親を求めるのならtnk ビンビンにはならないだろう。むしろ無理ってなる。だからバチあてたという言い方をする。 梶さんは、息子としての責務を全うすることで父親への愛を貫く。 震災が無かったら多分狂うか自死してたんじゃなかろうか? 父親のお店を守ることを最優先にして生き続けた。 まあ奥さんがいい人だったよね。奥さんカッコ良すぎ。 恭介は単に会社を継がせてくれなかった父親に反発しているだけのガキンチョ。 愛を知らないので姑息な手段を平気で使う。 そして子を得てやっと解ったというね。 登場ページ数が多いわりに底が浅かった。 ガチムチえっちが見れたし梶さんとは対照的でえちにメリハリ出たし、何気に親子丼だし(汗)。 クライマックスはやっぱり梶さんの手紙だったよね。 ガチ泣きしちゃったよ。 50を超えて初老に入ったオッサンが、大好きな人に宛てた精一杯の言葉だった。 なんならここでお話を閉じちゃっても名作だったと思う。 完璧な息子になれなかったという悔恨を抱え、妻とも別れ一人で仕立て屋を続ける梶さんも、想像しただけで震えが来るから。 でもコレは優しいお話なのでキチンとハピエンにして、後は智が神戸に引っ越してくるんだろうな、智の母親には妹から情報が既に行っててカムアウトで肩透かし喰らうんだろうな、などなど、本を閉じた後も幸せな未来を読むことができた。 続きを読む▼
  • (5.0) 家族の絆を考えるヒューマンドラマ。
    華はなさん 投稿日:2021/10/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 ジャケから 親子丼を想像しました、恥。息子が登場して、やっちゃおうと試みる時は 三角関係を想像しました、恥。作品を選ぶときに それが BLであろうが、TLであろうが、女性作品であろうが、心の部分を大事に描かれたものが 好みです。せっくsは 恋愛に不可欠要素だと思いますし、相思相愛なら 相手の体に触れたい、いっしょに気持ちよくなりたいって当然だと思います。だから、おじさんの息子が ゲイの配達人(おじさんの愛人)と やろうとしても 立たなかったのは、愛がそこにはなかったからだと思います。この作品に登場する男たちは、苦悩してるし、愛情の狭間で 自分はどうあるべきか、どうなるべきかを 悩みます。そのあたりが 人間らしくて、愛おしくなりました。三人ともの頭を わしゃわしゃしたくなりました。おじさんの頭さえ わしゃわしゃ撫でて、よく頑張ってきたねー、もう 自分を自由にしてあげてもいいんだよって言ってあげたくなりました。そして、この男たちの間でおじさんの妻(のちに元妻)や配達人の妹が ワンクッションの役割を果たしていて、この作品になくてはならない名わき役になっています。このへんについては、さすが りーるー先生、登場人物を誰も無駄にしないし、愛情もってお描きになっているなって思いました。この作品、クーポンでお得に読めました。ぜひ。 続きを読む▼
  • (5.0) 王道じゃない展開が面白い
    むにさん 投稿日:2022/10/9
    オヤジ好きの主人公が、 お相手の息子から「親父と別れてくれ」と言われるところから始まるこの作品。 読み放題含めてBLを2,000冊以上読んでますが、 この設定はありそうで今までなかった! ということはこの後息子と…?と思いますが 、 王道BLにありがちなご都合主義は全く展開されず、 キャラがちゃんとキャラの性格を全うして展開していくストーリーが面白いです。 ご都合主義でないので、先が読めないのが面白いんですね。 主人公の妹も親も、お相手の息子はもちろん奥さんも登場し 繰り広げられるやりとりや関係性に一貫性があって、 キャラたちがその世界に生きている感じがよいです。 (おそらく)男性作家さんならではで、 攻め受けが女子ウケするキャラではなく、キャラには全然萌えないのですが(笑)、 ストーリーがとにかく新鮮で良かったです。 りーるーさんは「オメガパンチ」でも面白い!と思いましたが、 ストーリー重視の方や王道BLに飽きている人にオススメと思います。 ちょっと甘めの★5です。 総196ページ(エピローグ9ページ、あとがきみたいなもの2ページ) もっとみる▼
  • (5.0) ものすごく良いです。
    木蓮さん 投稿日:2023/3/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 りーるー先生初めて読みました。巧みですね。 ストーリー、一言に良い。と言うのは簡単過ぎる気がした。 深みと切なさを強く感じます。 テーマが父親と息子という、私にはきっと(女なので)踏み込めないであろう所。その繊細な心理描写が 読んでいる時の没入感を増幅させたように思う。 神戸の震災を絡めた創りになっておりその辺りもお話を立体的に読み手に届けるひとつの要素になっていると感じます。 ≫≫≫ 始めは市原の父親に対する思いから描かれ、その後 梶の家の親子三代に渡る繋がり、各々の思い。そのお話の運び方。映画を観ているかの様でした。 ≫≫≫ 梶さん、とてもかわいくて、でも揺るぎなさも併せ持っていてすごく素敵な人。市橋の梶さんに対する愛情も深くもちろん良かった。 ≫≫≫ シーモア島でどなたかが紹介されていて知ることが出来ました。ありがとうございます。 すごく心揺り動かされる作品でした。 おもしろかったです。 ●196p。エピローグ9p、あとがき漫画2pあり。3月下旬 男子上等! の一部セールにて● 続きを読む▼
  • (5.0) タイトルが思ったより効いてくる。
    チョロマカツさん 投稿日:2021/10/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 前情報入れずに読みました。りーるー先生のおじさん受け(であろうとは思った)なら間違いないしね! タイトルと表紙の3人からも全然ストーリーを想像出来なくて…ムスコ?ムスコ?全員ムスコだったわ。 既婚のおじさんにしかたたない智、妻子持ちのゲイ梶さん。と、その息子恭介。 簡単に言えば三角関係、それぞれ父親に認められたいがゆえにもがいているファザコン。 娘→父親には絶対ない感情ですねー。そのせいで悩んで拗れていくのが切ない。 神戸の震災のエピソードが印象的でした。誰もが限界を感じて梶さんの生き方も変えた。 頑張ってきた梶さんが智と出会えて本当に救われたと思う。もちろん奥さんの存在も大きい! 手紙のシーンは涙が出ました。 こんなに切ないお話だとは全く予想もしてませんでした。 りーるー先生らしい誰も蔑ろにしない優しい視点でそれぞれの気持ちが大事に描かれていて良かった。 トロットロのいたわりエッチも気持ちよさそうで幸せ気分になります。 続きを読む▼

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