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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ双葉社夏の魔物夏の魔物 4巻
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作品内容

「どうしていっしょにいるだけじゃだめなの」「俺に全部ちょうだい」――加瀬さんの騒動を通して、オメガとアルファの運命に改めて向き合った陽菜子と村田くん。村田くんの“ずっと考えてたこと”を聞いた陽菜子は…?『殺さない彼と死なない彼女』の世紀末先生も、「彼らは何度も初めてを繰り返す。そのどれもが危うく美しく、私たちは目を離せない。」と絶賛!オメガとアルファ、ふたりの関係性が確実に進展していく第4巻。※『夏の魔物 分冊版 : 13~17』を収録

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作品ラインナップ  4巻まで配信中!

  • 夏の魔物 : 1

    400pt/440円(税込)

    村田くんのことが ずっと大好きだったのに。この気持ちは、恋じゃないの?――別クラスの佐藤さんに告白された、オメガの村田くん。けれど、そんな佐藤さんが村田くんに迫っていく様子は、完全にアルファのもので…。「今までにないオメガバースに衝撃」「オメガバースは知らなかったけど面白かった」「村田くんかっこいい!」…と早くも大反響の「男女の切実な恋心と欲情」をご堪能ください。 ※『夏の魔物 分冊版 : 1~2』を収録
  • 夏の魔物 : 2

    400pt/440円(税込)

    「普通がいい…」「普通ってなに」――アルファの陽菜子とオメガの村田くんの、特別なようで普遍的な「男女の切実な恋心と欲情」のお話。高校生になった陽菜子と村田くん。別々の学校になったふたりに、環境だけでなく気持ちの変化も訪れ始める…?「今までにないオメガバースに衝撃」「オメガバースは知らなかったけど面白かった」「村田くんかっこいい!」…と早くも大反響!新キャラも登場し世界が広がっていく、待望の第2巻。※『夏の魔物 分冊版 : 3~7』を収録
  • 夏の魔物 3巻

    400pt/440円(税込)

    「性別とか関係なくない?」「関係なくねえよ」――同級生の大原くんは、村田くんのクラスによく訪れるようになっていた。そして様子がおかしかった加瀬さんのことを、気にかけている村田くんだけど…。『青野くんに触りたいから死にたい』の椎名うみ先生も推薦! 「これは正しいことではないけれど、セックスは二人きりの遊びだし、侵略だし、恋だ。」オメガとアルファ、ふたりの関係性に変化が起こり始める第3巻。 ※『夏の魔物 分冊版 : 8~12』を収録
  • 夏の魔物 4巻

    400pt/440円(税込)

    「どうしていっしょにいるだけじゃだめなの」「俺に全部ちょうだい」――加瀬さんの騒動を通して、オメガとアルファの運命に改めて向き合った陽菜子と村田くん。村田くんの“ずっと考えてたこと”を聞いた陽菜子は…?『殺さない彼と死なない彼女』の世紀末先生も、「彼らは何度も初めてを繰り返す。そのどれもが危うく美しく、私たちは目を離せない。」と絶賛!オメガとアルファ、ふたりの関係性が確実に進展していく第4巻。※『夏の魔物 分冊版 : 13~17』を収録

レビュー

夏の魔物のレビュー

平均評価:4.3 58件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) おもしろい
    木蓮さん 投稿日:2024/3/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 BLは少し読むけどオメガバースはいまいちピンと来ない(好みではない)のですが、本作は試読で興味あり4巻まで読んだ。 もう、ずぅっーーっとひりひり感すごかったです。 思春期の性への衝動や戸惑いは通常運転としてある上に、オメガバ設定が乗っかり、青く揺れるような恋愛感情も繊細に描かれている。 この年頃で男子の方を早熟に描かれている点もおもしろいと感じた。 簡潔なコマ割りと、ムダな線がない絵柄でシンプルに表現されている。 そこが この作品の焦燥感やら色気やらをよけいに伝えてくれていると思う。 ……増し増しでね。 "特性"と"欲"と"心"のバランスが絶妙です。 ふたりの関係性とストーリー展開が大きく動くのは4巻からと感じた。 なんで4巻までしか出てない時に読んでしまったんだろう…くぅぅ……!! 、、と、いうことで今後も追っていきます。 (1〜4巻、各々140p、151p、153p、158p) 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 10代の衝動と焦燥に心がヒリつく。
    *****さん 投稿日:2022/6/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 初読み作家様。オススメ作品に上がってきて、久しぶりに読んだ少女マンガ。男女のオメガバースを描いています。 女子がα、男子がΩ。既刊2巻、気になるところで終わっていますが、完結していません。 空気全体にエロを感じさせる湿度がありました。10代特有の騒々しさではなく、鬱屈した静けさがいい。不慣れな感じや迷いの中から生み出されるSEXの方が、ただ激しいだけのソレより、ジワジワと込み上げるものがあります。 大人と子どもの境界線に立つ彼らの、大胆さ、危うさ、強引さ。大人になり消えて瘡蓋になったところがズキズキします。お互いが『好き』を持て余し、ぶつけて、汚して試す。懐かしいような忘れていた感覚です。 絵も好みですが特に男の子(村田くん)が良かった。 クラスでくだらない話して群れてる男子よりも、つまんなそうに席で1人頬杖でもつきながら本読んでいる男子の方が、よっぽど萌えるのはなぜでしょうか。 しかもとっくに彼女がいて、やることはやっている。 同級生から「彼女はいるのか」と聞かれた時の返しとか、ふとした時に垣間見える彼の素顔に、彼を好きな女の子なんかはショックを受けつつ、惹かれてしまうんでしょう。 先に書いたように女子がα、男子がΩなのですが、彼らの心の状態によって、攻守が逆転するのがまた萌えます。「男らしさ」「女らしさ」って何ぞや?なんて、柄にもなくおっきなテーマなんかも浮かんだりして、読み終えた後の頭の交通整理が大変。 村田くんは(身も心も)受ける方が魅力的だと思っているので、2巻後半の同級生(男子)との何か起こりそうな予感は、ちょっとワクワクしてしまう。からの、残酷な『つづく』の文字。2巻は2021年6月発行。3巻はいつでしょう??早く続きが読みたいです。期待を込めて★5にします。 *7/13追記。先生のTwitter情報によると「もうすぐ連載再開」するそうです! 続きを読む▼
  • (5.0) 絶妙なバランス
    ねあさん 投稿日:2022/9/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 Ωのユウセイ君とαのヒナコちゃん。Ωだけれども男の子かつヒナコちゃんより精神的優位な立場でいることで、対等にバランスをとってる。それでも、お互いαの性を恐れていて、ユウセイ君がヒナコちゃんを‘躾る’ことで、場をコントロールしている感じ。エモい。3巻ではユウセイ君に、大原君(恐らくα)から告白があるも、なかなか手酷く振ります。それも結局、ユウセイ君はヒナコちゃんなら怖くないと思えても、男かつαの大原君には本能的に恐れがあるからなんだと思うと、エモい。ユウヒナカップルがとにかく好きですが、大原君にも頑張ってもらってユウセイ君の新たな面も見たいジレンマ。3巻発売されたばっかだから当分先だろうけど、4巻早くみたいです。 続きを読む▼
  • (5.0) すごい好きです!!
    みかん星人さん 投稿日:2023/3/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 オメガバースの世界観に戸惑ったとかのコメントを多々見かけますが、なぜか自分はすごくすんなり納得できて作品に引き込まれた。 村田くんの顔がシンプルにタイプなのもあるけれど、絵柄のタッチが軽いのに見やすくしっかり書かれてて好きだった! 佐藤さんの主張が少し足りないかな〜って時もあるけど、女の子がアルファで男の子がオメガなのに、他作品でよくある女アルファが圧倒的優位に立つ感じが全くなくて良かった。 これからがとても楽しみ! 続きを読む▼

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