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なかないひばり
1巻配信中

なかないひばり

690pt/759円(税込)

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207pt/227円(税込)

作品内容

どうして俺を恨まないんだ どうして俺のことが好きなんだ
お前の気持ちを知りながら気付かないふりをしてる──
新進気鋭の写真家である清澄は、亡き親友の弟のひばりと2人で暮らしている。
仕事仲間でもあった親友の死に責任を感じ、ひばりを引き取ったのだ。
唯一の肉親をうしなったひばりの「家族」になることを誓った清澄。
お前の大切なひとを奪ったのは俺だから。
しかし、ひばりはそんな清澄に言えない想いを抱えていて…?

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  • なかないひばり

    690pt/759円(税込)

    どうして俺を恨まないんだ どうして俺のことが好きなんだ
    お前の気持ちを知りながら気付かないふりをしてる──
    新進気鋭の写真家である清澄は、亡き親友の弟のひばりと2人で暮らしている。
    仕事仲間でもあった親友の死に責任を感じ、ひばりを引き取ったのだ。
    唯一の肉親をうしなったひばりの「家族」になることを誓った清澄。
    お前の大切なひとを奪ったのは俺だから。
    しかし、ひばりはそんな清澄に言えない想いを抱えていて…?

レビュー

なかないひばりのレビュー

平均評価:4.5 348件のレビューをみる

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高評価レビュー

上手い!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 『狐のよすが』がとっても良かったので、作者買いしました。作者様の繊細な心理描写に惹かれます。
無二の親友みさごの死に責任を感じ、両親のいないみさごの弟・ひばりを引き取った清澄。誰も悪くはない不幸な事故ながら、それぞれが複雑な思いを抱えながら、葛藤して立ち止まり歩み出すまでがとても丁寧に描かれています。
前半は、清澄目線から見たひばりとの関係や、ひばりへの感情に葛藤しながら、大人のズルさも垣間見えます。ひばりの気持ちに気づきながら、責任感という言い訳を盾に悩む清澄。その葛藤が上手く表されてるあの手!今にも抱きしめてしまいたい手を抑える1コマに、作者様の心の機微の表現力に唸りをあげますよぉ~。ひばりは口数少なく、思春期の素直になれない反動が、こっそりと清澄にキスをするところに全てがあって、その対比がいい。あの震えそうな唇、口元が美しくて、やっぱり素敵です。(唇フェチの繁忙期フォロー様の判定はいかに…って感じです~)
好きになってしまった気持ちは、誰しも抑えられるワケもなく、動き出した恋にドキドキしました。が、ひばりの兄への感情をよそに、揺れるひばりに心を丸投げしたかのような清澄。やっぱりそこにも大人のズルさが見え隠れした気がします。
後半、ひばり目線に移り、清澄への気持ちが痛いほど胸に染み渡り、失う事の怖さを知るひばりにどっぷりと感情移入してしまいました。
やっと二人の心が重なりあった時は、ジーンとしました。良かったぁ。
めでたく二人の関係が恋人に変わってからの清澄が、急に甘々となります(笑)いや、いい!ひばりをた~んと甘やかしてやって欲しいです。しっかりしようと大人びていたから、甘々に甘やかして~。
初のエチも、ひばりったら!そんなんされたら…キャー。
ほんとに素敵なお話でした。
作者様の『スモーキーネクター』も気になります!
いいね
19件
2021年8月29日
狡い大人です
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 冒頭から始まる余所余所しい2人。
亡くなった兄みさご、の無二の親友、澄。みさごの弟のひばり。ほぼ2人だけの世界で話は進みます。
ひばりは澄の事がずっと好きだった。
澄もひばりに惹かれて居るけれど、仕事仲間でもあった兄みさごの死の切っ掛けを作った責任を感じて贖罪として育てているが故、ひばりの事を思い踏み切れない。贖罪で蓋をして溢れだしそうな思いを、ひばりは愛と勘違いしているだけかもしれない。お前から言ってくれとただ願っている。狡い大人です。
それに対してひばりは強くて賢い子なので多分全てを分かっている。
だから隠しながら寝てる間にキスをする。このときの澄の手が…もうもう、今にも抱き締めそうでミナヅキ先生上手いなぁ。
言葉じゃなくて手で表すのは相当に画力が無いと出来ない。
ひばりも大好きだった兄が亡くなる直前に喧嘩別れしてるんですよね。だれの責任でも無いけど2人とも過去に捕らわれて雁字搦めで切ない。
最後全ての思いを出しきった2人に感動しました。ひばり君、積極的!いやーあれは抗えない。あんなアプローチ堪らないでしょ。我慢に我慢を重ねた熱い2人の思い…最高ーってなりました。
ひばり君、やっと泣けたね。
お話は王道ですが、とてもキレイでもっと見たくなるお話でした。
ミナヅキ先生1度BLを離れていた方だったんですね。お帰りなさい。素敵な作品をありがとう御座います。
いいね
12件
2021年6月25日
読めば読むほど好きになる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 1回目より2回目、3回目と読むたびに好きになっていってます。
皆さん書かれてますが、ひばりの吸い込まれそうな瞳と清澄の手の表情が本当にすごい!先生の作画が素晴らしくて、言葉よりも2人の想いが強く伝わってくるような気がします。

大切な人だからこそ自分に嘘をついてでもひばりを守りたい、という清澄の大人としての想いが切ない・・
ひばりも亡くなった兄に対する罪悪感から自分は清澄を求めてはいけないって思っているのが健気すぎて「いいから!君たち幸せになっていいから!」って何度心で叫んだことか・・・

寝ている澄にひばりがこっそりキスするシーン、未熟で壊れそうなまだ10代のひばりの寂しさと抑えきれないくらい澄のこと好きな気持ちが伝わってきて・・これくらい許してっていう台詞が聞こえてきそうな大好きなシーンで、とても美しいです

でも2回目のひばちゃんちょっと興奮してるし・・澄にとってはもはや拷問だし・・それで君のtnは大丈夫なん?って若干下世話な心配してた・・ごめん、いいシーンなのに。
そして澄くん、幸せな終盤でひばちゃんのとどめの一撃により無事あっけなく陥落。もうtn全くだいじょばなかったです。ずっと我慢してたもん、そうなっちゃうか~

2人の留まりたい気持ちと超えてしまいたい気持ちで揺らいでいる期間を絶妙に切り取った、すごくいい作品でした。
いいね
11件
2025年6月24日
瞳は、手は、言葉より饒舌
レビューを書いた気になって書いていませんでした。別作品にはひばりのくちびる(キス)とはじめてのエチのことを書いておいて…というか、ひばりがレビュー済みだと思っていて、あっちに書いてしまいました。
事故で亡くなったひばりの兄(みさご)の代わりに、ひばりの親代わりとなった澄(清澄)と、澄に対して秘めた想いを胸に抱えているひばりのお話。でも、実はひばりの気持ちに気付いている澄のズルさが、私的にとても良いです。過去の澄から読み取っても、今の澄を見ても、本当に根が優しくて、人の気持ちを想い量れる人。そんな澄も恋愛としての「愛」が絡むと臆病になり、ズルくなる…。「欲しい」気持ちと、ひばりのことを大切に想うからこその葛藤や迷いが伝わってきてたまらないです。
皆さん書かれていますが、ひばりの真っすぐな瞳、澄のこらえきれないような手の描写が素晴らしくて、なんて、饒舌…と思ってしまいます。
そして、ひばり側の意地もとても良かったです。まさかあんな姿で現れるなんて…意地というか、覚悟がすごい。でも、震えてしまっている姿に、不安と期待とが伝わってきて、私の胸も震えるます。本当に、絵で表されるインパクトがすごくて、惹かれます。
描き下ろしも幸せ。ひばりが可愛いな~。「くふ」って笑うの可愛いな~。(9/16までセール)
いいね
12件
2021年9月5日
画風変わった!
前から、作品の内容には定評のあるセンセです。ただ画風が独特というか、個性のあるタッチでストーリー構成が上手いから画風は構わないという人、ストーリーは好きなんだが顔の陰影が・・・というレビューに別れていた。
でも、前作から少しずつ画風を変えてる?と思うようになり今作品では特徴のある顔の陰影はなくなってます。《上から目線ですみません》

という事は、これからどんどん読者が増えるセンセかと!

ひばりと澄は、亡くなったにぃを介して一緒にいるような間柄。でもお互いに思い合ってる両片思い。
ひばりはにぃが亡くなってから感情をおもてに出さないから澄はひばりの心が掴めない。けど、澄がうたた寝をしていると必ずキスをしてくる。。。これは愛情か、家族の延長か・・?

いや~じれったい!言葉って大事だよ。『愛してる』そのひと言を言えないもどかしさが伝わってくる。しかもお互いににぃの死亡は自分に原因があると思っているから尚更だな。

でも絡まってもつれた感情をさらけ出し、両思いになってからの ひばりの素直さや澄の欲望が全面に出て良かった。
ただ、欲をいうならば、もっとベタベタ甘い二人を見たかったな~。

続編希望です
いいね
3件
2020年8月19日

最新のレビュー

なかないひばりが泣いた時
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 新進気鋭の写真家•清澄は、高校3年生のひばりと二人で暮らしています。清澄の親友で、アシスタントもしていたひばりの兄のみさごが2年前に事故で亡くなり、清澄は他に身寄りの無いひばりを引き取り後見人となったのでした。みさごの事故は、呼び出した自分のせいだと罪悪感に駆られる清澄は、ひばりの自分に向ける想いに気づきながらも応えることができません。子供扱いされまいと、大好きな兄の死を乗り越えようと、精一杯強がるひばりは決して泣かないし、哭きません。そんなひばりの想いが切なく、ラスト近くで清澄を心配するあまり初めて号泣するシーンでのは、やっと泣くことのできたひばりの姿にほっとしました。大人の狡さと子供の真っ直ぐさ、大人の余裕と子供の焦り、絶妙な年齢差と亡きひとを巡る立ち位置とがストーリーをガッチリと形作っていました。
いいね
1件
2025年7月8日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

家族になれない理由
設計:AI王子(シーモアスタッフ)
ミナヅキアキラ先生の家庭内BLは、兄を亡くしたひばりと親友を亡くした清澄のお話です。家族になろうとするのに、芽生えた恋心が二人をぎこちなくさせるところに胸がきゅっとなります。失う怖さを知る二人だからこそ想いが決壊して抱き合うシーンは見どころ!シリアスな両片想いが好きな人にお勧めです。

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