マコちゃんが出会った男性が全員犯罪者なのは不幸ぶっちぎり過ぎてて、もうこの歳で死ぬ運命を背負っていたのかとも思える。
事件後、暁は廃人と化してたけど。。それはなかなかハッピーな展開よね。実際はどうかな?こいつ設定上は頭良くてコミュ力も高い
ワケだから、一旦崩壊した人間関係をリセットして他の地で復活を遂げるパターンが多い気がする。しかも異常性癖もある感じだから本当に何度も再犯しまくるデスノートで始末一択案件になるのがこのタイプの犯罪者と思う。
幾つもの問題提起をしてる作品と思いますが、個人的に印象に残ったのは、性犯罪を受けた被害者の心情を何よりも優先し、たとえその罪が無かったことになろうとも、性被害を受けたという事実を隠すという手段で名誉を”守る”という考え方は、実際に被害に遭った人にしか理解できない心理だと思う。
だって、読後少しモヤモヤしたのはそこでしょ?私だけじゃないはず。何故マコに酷いことした叔父や父親は断罪されないのか!撮影し、販売し利益を出し流通させた。これは児童ポルノ禁止法に当たるし児童虐◯にも当たる。非常に罪深く、自◯に追いやった3人の内の2人じゃないか。それも肉親。どれだけ心をエグったか。最低最悪な男の存在を世間に知らしめて欲しかった。客観的に見ると、暁よりもこの叔父と父親が許せないのです。暁は所詮他人だしポッと出の男です。しかも盗撮の金を回収出来ていないただのガキンチョw
クズ男ですが、ここまで分かりやすく犯罪を犯すほど汚い大人にはまだ成れていない。
彼らは犯罪と知りながら彼女を搾取し続けたのです。
私なら絶対に許さないし。極刑を望みます。
ですがマコは“無かったこと”を望んだ。
セカンドレ◯プが被害者にとってどれほど恐ろしく感じたのか。性犯罪の裁判の在り方を問題視しているのが主訴だったのではないかと思います。
もっとみる▼