由元先生は無条件に作者買いします。絵柄もストーリー展開もキュン処も、大好きな作家さんです。たまにバッドエンドというか、後味悪いものもあるので、そこはもうそっと閉まっておきましょう。
今回は、両片思いで楽しみです。しかもオメガバースで受けが
β。孕むことがないβの稀壱を、年下攻めの勇威ががつがつに抱く。明らかに稀壱の事が好きである感じなのに、冷たい態度。もぉ、なんで心にもない態度をとってしまうんだろう。って、勇威自身もこっそり自己嫌悪に陥ってそうですよねぇ。稀壱はβだし、運命の番ではない事を自覚してるとしたら、最初から恋をあきらめてしまっていないだろうか?うーん切ない。勇威の態度が冷たいだけに、余計に切ないなぁ。どうなるんだろ…
孕む事もなく、運命の番でもない事をわかっていて噛み痕をつける勇威の本気も切ない。運命ではなくても二人で幸せになって欲しい。強がりを言う勇威だけど、ほんとは構って欲しい意地っ張り屋さん。もぉ、素直じゃないんだからぁ。そこが可愛いのですが。独り暮らしの部屋に呼んで、なるほど、エッチな関係の始まりは、ここからね…αだからとか、βだからとか関係なく、好きなんだよねぇ。キュン。素直になれないけど、独り占めしたい勇威が、もぉ、たまんねぇっス。運命よりも好きだと言って。プリ〜ズ。
そして!
自分の気持ちに素直になった勇威が、可愛いんです。稀壱がホントに好きなんだなぁ。想いが通じた幸せエッチが最高ですぅ。幸せで大団円のラストにニンマリです。良かったぁ。
他の方のレビューにもあるように、確かに美堂(α)のスピンオフがあれば嬉しいかも♪
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