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からくりサーカス 7

作品内容

勝のアイデアで仲町サーカスは興行をすることに! でも、お金もない、テントもない、なんにもない仲町サーカス! どうなることやら…そして、サーカス編は一時閉幕。日本を離れ、なんとパリでからくり編がスタート!! 死んだと思っていたアイツが帰ってきて、凄い冒険を始めるぞ!

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アニメ化

「からくりサーカス」

【声の出演】

才賀勝:植田千尋 / 加藤鳴海:小山力也 / 才賀しろがね:林原めぐみ / 阿紫花英良:櫻井孝宏 / ギイ・クリストフ・レッシュ:佐々木望 / タランダ・リーゼロッテ・橘:黒沢ともよ / ヴィルマ・ソーン:井上麻里奈 / 仲町信夫:江川央生 / 仲町紀之:岩崎諒太 / 仲町浩男:石川界人 / アルレッキーノ:福山潤 / コロンビーヌ:悠木碧 / パンタローネ:中田譲治 / ドットーレ:大友龍三郎

【あらすじ】

小学5年生の才賀勝は父親の事故死によって莫大な遺産を相続したことをきっかけに命を狙われていた。そんな折、青年 加藤鳴海は偶然にも勝と出会い、手を差し伸べることを決意する。しかし、勝を追ってきたのは人間ではなく高い戦闘能力を持つ人形使い達であった。窮地に陥った二人は突如姿を現した懸糸傀儡マリオネットを操る銀髪の少女しろがねに助けられる。こうして、日本で出会ったこの3人は数奇な運命の歯車に巻き込まれていく──

【制作会社】

スタジオヴォルン

【スタッフ情報】

原作:藤田和日郎(「少年サンデーコミックス」小学館刊)

監督:西村聡

シリーズ構成:井上敏樹、藤田和日郎 / キャラクターデザイン・総作画監督:吉松孝博 / メインアニメーター:菅野利之、菅野芳弘 / アクション作画監督:平山貴章 / 美術監督:清水友幸 / 色彩設計:堀川佳典 / 撮影監督:魚山真志 / CGIディレクター:高橋将人 / 編集:神宮司由美 / 音楽:林ゆうき / 製作:ツインエンジン

【音楽】

OP1:BUMP OF CHICKEN「月虹」 / OP2:KANA-BOON「ハグルマ」 / OP3:ロザリーナ「Over me」 / ED1:ロザリーナ「マリオネット」 / ED2:眩暈SIREN「夕立ち」 / ED3:BUMP OF CHICKEN「月虹」

レビュー

からくりサーカスのレビュー

平均評価:4.5 175件のレビューをみる

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高評価レビュー

少年マンガの枠に収まらない!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 国も年代も越えた、壮大な抒情詩です。
始まりは三人の出会いから。奇病ゾナハ病におかされたナルミ、大企業の御曹司で命を狙われることになったマサル少年、からくり人形を操るしろがね。三人が主人公で、三人それぞれのストーリーの流れが合流したり、バラバラに分かれたりしながら進み、最後にひとつの大きな大河になっていく展開が見事です。
その三人を中心とした人間関係が複雑かつ、魅力的です。恋愛関係だけでなく、親子関係や師弟関係など。しかも一対一だけではない、あっちもこっちも絡まり合って。綺麗な感情だけでなく、醜くて、汚くて、自己中心的で、でも「わかる!」となるような。
それと、唯一無二のからくり人形のバトルがすごい!ぞくっとするような美しい人形もあり、戦闘機能盛り盛りの人形あり、ちょっと和むような人形も!ジャック・オー・ランタン、かわいい!!
最初から最後まで、綿密に張り巡らされた糸を手繰るような、考え抜かれたストーリーなので、ぜひからくりとサーカスの世界に浸ってください!!
いいね
2件
2022年11月28日
壮大な愛憎のドラマ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 人間より大きな人形で戦うという、藤田先生しか考えられないような独特の戦闘スタイルで謎の銀髪の美女が追われる少年を救う。
少年に助けを求められた鳴海は強い拳法家。しかしゾナハ病という目の前の人が笑ってくれないと症状がおさまらず呼吸困難になる持病を持っている。
これはいったいなんなんだ?と思いつつもすごいスピード感で引き込まれます。
一部完の鳴海の腕だけ残ってたシーンはすごい記憶に残ってます。
一部ですごくいい雰囲気になっていたのに、彼は記憶喪失になっていて、しろがねを敵と憎んでしまう。
すれ違いの期間が長いんですよね。
真夜中のサーカスの誰も知らないしろがねたちの死闘は圧巻でした。
全ての物語の発端、しろがねの出生の秘密、いろいろ解き明かされ驚きの連続です。最初から糸を引いていた敵との最終決戦で勝が魅せるんですよね~。
くろがね村のトーナメント戦はちょっとバトルが陳腐すぎていらなかったかなと思ってしまいますが一つ一つのエピソードが素晴らしいです。
いいね
0件
2025年3月9日
カラクリのカラクリとは?
からくり、とは漢字では絡繰と書き、操ること、仕掛け、装置、人を欺き何かを企む、などなど多くの意味合いに解釈されている。加藤鳴海、才賀勝、しろがね達とが、そのからくり人形を交えて暴れる物語だ。からくり人形といえば、今では人型ロボットへと変化してきたともいえよう。ロボットという解釈も、電気仕掛けの人造人間から、自動制御装置にまで意味を広げてきている。そしてまた、このような機械技術の進歩は、人にどのような恩恵を与えてきたのだろうか、と考えてみれば、むしろ逆に、これらの発展は企業という怪物の採算性から人をリストラという言葉でハジキ飛ばしているのだった。人型ロボットの改良が進めば、介護作業や、いろいろな処理作業に利用できるともいわれているが、例えば、介護士資格者はどうなるのだろうか。今ではまだ、人型ロボットへの期待は明るく大きいものの、その中にも何かのからくりがあるのだろうか。
いいね
0件
2008年2月17日

最新のレビュー

一番好きな漫画です
今まで漫画や小説に1千万ほど使い、好きな作品がたくさんありますが、からくりサーカスが一番好きです。
未読の方はレビューは読まず、ただからくりサーカスを買って読んで欲しいです。
読み終わった後1巻を開いて、3人の主人公が初めて出会ったシーンを読み返しました。ずっと余韻に浸っていたいです。
いいね
2件
2025年3月24日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

人形と人間の対立
設計:人参次郎(シーモアスタッフ)
人に仇を為す自動人形(オートマータ)と、それを破壊するしろがねと呼ばれる人形破壊者たち。その戦いに巻き込まれていく3人の主人公の生き様を描いた、週刊少年サンデーで連載されていたアクションバトル漫画「からくりサーカス」。作者は「うしおととら」「月光条例」で有名な藤田和日郎氏。独特の世界観、大量に散りばめられた伏線と重厚なストーリー、複雑な人間関係…まさに藤田和日郎作品といった感じです。最初は少し難しく感じるかもしれませんが、魅力的なキャラクターやストーリー展開に、読んでいるうちにどんどん引き込まれていってしまうこと間違いなしです!
素晴らしい伏線回収
設計:わかちゃん(シーモアスタッフ)
熱い!とにかく熱いです!!3人の主人公、ストーリー、その全てが合わさった時の爽快感はたまらない!綿密に張り巡らされた伏線がラストに向かって一気に回収されていきます。さすが藤田和日郎先生!あっぱれ!!また、主人公が戦いでどんどん大人に成長していく姿もかっこいい!

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