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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ 双葉社 漫画アクション 鬼人幻燈抄(コミック)鬼人幻燈抄(コミック) : 9
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作品内容

元治元年(1864年)、突然、甚夜のもとを訪ねてきた畠山泰秀の依頼は、配下の鬼を討ってほしいというものだった。鬼の名は岡田貴一。剣の腕は随一だが、誰彼構わず斬り殺す人斬りになってしまったという。甚夜は訝しみながらも、岡田の待つ江戸橋へと向かう。幕末の動乱を背景に、移り行く時の流れを描く第九巻!

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アニメ化

「鬼人幻燈抄」

【声の出演】

葛野甚夜:八代拓 / 葛野野茉莉:若山詩音 / 兼臣:花守ゆみり / 秋津染吾郎:遊佐浩二 / 宇津木平吉:熊谷俊輝 / 向日葵:楠木ともり / 地縛:宮本侑芽 / 梓屋薫:鈴代紗弓 / 鈴音:上田麗奈

【あらすじ】

時は天保十一年(1840年)。大飢饉により人心が乱れた世において、鬼が人の姿に化け、戯れに人をたぶらかすようになっていた。江戸の街から遠く離れた山間の集落・葛野(かどの)。この集落に、甚太と鈴音という兄妹が暮らしていた。幼い頃に、ある理由から葛野に来たよそ者の二人だったが、皆に受け入れられ仲睦まじく日々を過ごしていた。集落には、「いつきひめ」と呼ばれる巫女がおり、成長した甚太は巫女の護衛役を務めるように。そしてある日、甚太は鬼の討伐に赴いた森で、遥か未来を語る不思議な鬼に出会う――巫女の護衛役として死と隣り合わせの甚太、その身を心配しつつも健気に明るく兄を送り出す鈴音、巫女「いつきひめ」として責務を果たす中、鬼に命を狙われる白夜。三人の運命の歯車が重なり、そして狂う時。人と鬼、長きに渡り時代をも巻き込む大きな災いが降り注ぐ。江戸から平成へ。刀を振るう意味を問い続けながら百七十年という途方もない時間を旅する鬼人の物語を描く、和風大河ファンタジー。

【制作会社】

横浜アニメーションラボ

【スタッフ情報】

原作:中西モトオ(双葉文庫)

監督:相浦和也

シリーズ構成:赤尾でこ / キャラクターデザイン:池上たろう / プロップデザイン:杉村友和 / 美術設定:工藤ただし、磯辺結、新妻雅行 / 美術ボード:磯辺結 / 色彩設計:大西峰代 / 3D 監督:遠藤誠 / 撮影監督:宮坂凌平 / 編集:廣瀬清志、山条裕香 / 音楽:髙田龍一、広川恵一、高橋邦幸 / 音響監督:原口昇 / 音響制作:ビットグルーヴプロモーション

【音楽】

OP1:NEE「コンティニュー」 / OP2:[Alexandros] 「Ash」 / ED1:Hilcrhyme「千夜一夜 feat. 仲宗根泉 (HY)」 / ED2:FAKE TYPE.「円鈴」

【関連リンク】

公式サイト「鬼人幻燈抄」

レビュー

鬼人幻燈抄(コミック)のレビュー

平均評価:4.4 29件のレビューをみる

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高評価レビュー

なんか好きな味なんですよね。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買い(作画の方)。雰囲気が好みなのと他作での信用あるので一気にいっちゃいました。この感じ…十代の頃ハマった “鬼切丸” を思い出します。
鬼切くんの鬼退治放浪記とそれに纏わる人達のドラマ。主に江戸から明治にて、時に平成へとシーンが移ろう事も有り、主人公が時を彷徨う様と心の迷いがリンクしてて絶妙な切なさを醸してます。
2巻までは主人公のキャラ出しというか、悲しく壮絶な過去編にて作品の主軸をたっぷり読ませ、剣戟バトルアクションも多め。
3巻以降は修行編というか、鬼と化した妹(ラスボス)に対峙する為、腕を磨きながら鬼退治の依頼をこなす…複数回で一事件が落ち着く構成になってます。ちょいちょい過去の伏線が絡んでくる為、急に毛色が変わったとは全く感じません。序盤に比べてバトルシーンが減り、ちょっと緩めで穏やかなドラマが続く流れ。
ただ序盤のような一気に読ませる形が好きだったので、途中から星4と迷いましたが応援と期待も込めます。こっからもうひと山欲しい。
いいね
9件
2024年10月3日
こりゃ確実にハマる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ◯待を繰り返す実父から逃れ、古く寂れ崩れ果てた社に身を寄せ震える兄妹。そこに手を差し伸べてくれたのは優しくてあたたかな男、後の継父だった。里へ連れ帰り実子として育て、里の皆もあたたかく迎え入れてくれた。そこには継父の美しい娘もいて4人仲睦まじく暮らし幸せで溢れていた。
しかし妹の右目は赤くいつも他人の目に触れない様に包帯を巻いている。それに兄、実子の娘は成長していくのに妹だけは幼い姿のままで‥‥‥。
まだ読み始めたばかりですが凄く引き込まれます。なかなかつらく悲しい始まりで170年間という長い期間、鬼と人間、兄と鬼と化した妹との壮絶な日々が幕を開けます。
アニメも始まっていますが、コミックは勿論、原作も読みたいです。
いいね
2件
2025年4月7日
じんわり泣けるしサラッとグロシーンもあり
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 始まりで、“甚太神社”と聞いて涙を流した理由がこの物語で描かれていきます。数冊読んでからこの冒頭の部分を改めて読むと、まだ終わっていないにも関わらず胸が熱くなるような何とも切ない感情になります。
1つ1つの謎が解き明かされた時の驚きが癖になって、また次が読みたくなる。
蕎麦屋の親子の話ではじーんときました。
極端な事をしてしまった鈴音に対し、読者の私は『わー!何て事してくれたんだ、このガキ!』と言ってしまえるけど、一緒に過ごし守ってきた甚太は最後どんな選択をするんだろう…。
いいね
2件
2024年4月5日

最新のレビュー

お互いを大好きな兄妹なはずなのに…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 江戸時代、ある商家の旦那様が、雨の降る中小さな3歳女の子を追い出した。5歳の男の子は妹が可哀想で一緒に家を出た。
妹の名は鈴音。兄の名は甚太。鈴音の右目は鬼の血をひいている為赤く、いつも包帯をしていた。だけど明るくて良い子だった。
二人を保護してくれたのは、鍛鉄の集落葛野の巫女守の元治。元治の娘白雪と兄妹のように幸せに過ごしていたはずだったのに…。
葛野に現れた鬼が鈴音に見せた「遠見」が悲劇の始まりだった。
甚太の大好きな白雪を手に掛けた妹鈴音。
鈴音は大好きな兄の幸せを望みながらも、兄の愛が欲しかっただけ。
甚太も鬼退治に入ったいらずの森で、命を落としたはずが鬼として生まれ変わった。
鬼となっても人の心を忘れない兄と、自分に愛を向けずに憎しみを向ける妹の戦いがはじまったせつない物語。
170年後葛野での対決を言って去った鈴音。

漫画が素敵過ぎて先が気になり、はやる気持ちが止まらず、中西モトオ先生の小説を完結まで読んでしまった。小説がこれまた凄く良い!
漫画10巻は小説の4巻目になり、私の乏しい想像力ではピンと来ない場面が凄い!
この先、江戸時代から明治大正を経て昭和を生きて行く甚夜。
人の中で関わりを持ちながら、鬼を狩り続けて行く。鬼を退治しながら、最後に左腕で鬼の異能を喰らう時、人から鬼に落ちたそれぞれの事情が見えて悲しい。
大正時代に遭遇した鬼が、平成までもしつこく関わって来る。
平成になって、甚夜が高校生として初めて学校に通う。友達が少しずつ増えて行くが、マガツメとなった鈴音との対決が迫ってくる。
その為に有象無象のあやかしが増えて、犠牲者が出て来る。だけど、時代が下がると魑魅魍魎も「都市伝説」と言い方が変化するし、内容も変化している。
最終に姿を現したマガツメが怖気たった姿をしていたって、どんな姿なのか想像出来ない!
平成の葛野で、何故か岡田貴一がコンビニで店長をしていたし、江戸時代蕎麦屋で出会ったおふうが花屋を営んでいた。
心が洗われる甚夜の生き方と、甚夜が現代の電子機器を使い熟す辺りの可笑しさも面白い。
いいね
0件
2026年3月29日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

不死の少年は今度こそ鬼から巫女を守れるか
制作:パーマ(シーモアスタッフ)
巫女のことを「いつきひめ」と呼ぶ、古い神社に生まれたみやか。その日、みやかが巫女姿で境内を掃除していると、同じ高校の制服を着た少年に「この神社の巫女か」と尋ねられます。自分が巫女のいつきひめだとみやかが答えると、少年は涙を流して彼女に礼を言い、去って行きました。彼は一体何者…?170年前から現代まで続く鬼との抗争を描いたダークファンタジー。読み進めていくと、みやかの前に現れた少年・甚太(じんた)が何者なのかが判明し、彼の辿ってきた壮絶な人生が明かになっていきます。そんな甚太の苦労を知ったうえで(彼がみやかを見て涙した)冒頭のシーンを読み返すと、読者も大泣き待ったなし。怖さよりもやるせない切なさが満ちていて、甚太が救われることを願わずにはいられません。原作は中西モトオ先生、漫画は里見有先生です。双葉社の「漫画アクション」に連載しており、現在(2025年2月11日時点)6巻まで発売中。2025年にテレビアニメの放映も予定されています。鬼と戦う孤独な少年の長い物語を読んでみませんか?

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