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オメガアレルギー【電子特別版】
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オメガアレルギー【電子特別版】

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作品内容

君を俺に引きずりこんで溶かしたい これはΩの本能なのか?

フェロモンアレルギーの御堂(α)は、発情を抑えられずΩを抱いてしまう自分の体質を嫌っていた。
ある日、うなじに傷跡のある緋山(Ω)に取引を持ちかけられ、無差別な発情を抑えこむため番になる。
“抱かせてやる”ことで御堂を支配した緋山だが、御堂のまっすぐさに次第に心を開いていき…
逆転した世界で、もがきながら愛を見つける新感覚オメガバース、鮮烈デビュー作!
電子書籍は雑誌掲載時のカラーページを再現。電子限定の描き下ろしマンガ1pも収録。

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レビュー

オメガアレルギーのレビュー

平均評価:4.4 114件のレビューをみる

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高評価レビュー

あっさりしているけど濃密な・・・
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ αの御堂はフェロモンアレルギーで、Ωのフェロモンに誘発されてラットになってしまい相手を襲ってしまうことがあるんだけど、その時にたまたま居合わせてしまったΩの緋山。
緋山がα嫌いで最初は嫌われていたのに、話してみると意外と不器用で優しいことに気がつき、御堂は緋山を気にし始めていたら、以前ラット化して抱いてしまったΩの子に御堂と緋山が話していたことを聞き、自分は相手にもされてなかったことに怒り、御堂と緋山をある空き教室に閉じ込めた。、緋山がヒートが近いことに気がついた御堂はラットを引き起こし、緋山を抱いてしまったことで二人のいびつな関係が始まり。
ある日、緋山は御堂に契約上の番になろうと提案する。番になれば、御堂はフェロモンアレルギーを緋山以外には誘発されないですむし、緋山は番とかどーでもよかったしこれ以上αの番にとか考えなくて済むからという理由で、本当に契約上だけの関係でよかったことから、二人の利害が一致しての番であった。
緋山は首に傷跡があったが、これは昔義理の兄に無理やり番にされそうだった為、噛まれたくない一心で自分で首をカッターで切った跡だった。
その義理の兄が独特な世界観を持ち、緋山を振り回すが、彼は彼なりに弟を可愛がっていたし、他のαにひどい事をされそうになる位なら自分の番にして守ってやるという思いから、噛もうとしていただけだったことも分かる。
う~ん?それも結構自分勝手では?と思いました。
だって緋山の意思はどーでもいいのかなぁ?と。番になってもいいと確認してないですよね?というか、義理でも兄弟なんだからまずいのでは?
色々な問題があったし、緋山にその気はなかったから、そういうことをして抵抗しているのにね。
確かに御堂も緋山兄と似たり寄ったりな事を最初してしまったけど、色々と話したりしていくうちにお互い気になる存在になっていたことも確かでしたよね。
御堂がどんどん緋山によって気持ちを変化させていき、人として成長させていたことが見ていて分かりました。
丁寧な心理描写と話しの展開が上手く繋がっていて、よい作品に出会ったなと思いました。
続きが見てみたいと思った作品でした。
いいね
2件
2021年11月6日
愛おしさあふれる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ●短編『人魚の恋に〜』からの作者さん買いです。そちらで好きだった雰囲気がこちらでも感じられました。何が?と言われると難しいですが…感情が伝わってくる画面、セリフの間、言葉選び…など。立読みに出てくる「Ωの首輪がマナーならαは口輪でも着けてろ」というセリフは衝撃的でした。
●オメガバースについてあまりこだわりはないので、設定の特殊性は気にはなりません。Ω以上にαが第二の性を疎ましく思っている、というのは珍しいのかも?御堂の「ラットの衝動をどうしても止められない」描写に嫌悪するかたもいらっしゃるかもしれませんが、過敏症が稀な病気だとすると…御堂は本当につらい思いをしてきたはず。
●ドライな番契約だったけど、これが御堂を救ったことは間違いなくて、そこから二人が惹かれあっていく変化が愛おしいです。特にαが嫌いで番なんて心底どうでもいいと言っていた緋山が、良い意味で絆されていく。本当はαが怖かったんだよね…それを乗り越えてきてくれたのが御堂だったんですね。緋山が涙を流す場面と、扉越しに二人が話をする場面が好き。少しずつ寄り添えている感じがするから。
●緋山の兄は少し極端だけど、弟を守ろうとした心根は嫌いになれない。αらしい考え方とも言えるけど、きっとその形は緋山には受け入れられなかっただろうな。良い兄弟関係でいてほしい…
●描き下ろしが「フェロモン抜きで」っていうのがまた良かったです。緋山のヤキモチや、御堂のクールな攻めっぷりにニコニコしちゃいます。
いいね
3件
2022年4月12日
なかなか難解
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「アレルギー」だから、拒否反応だと思ったけど違った(笑)むしろ、症候群にに近いかな。過敏症のままでよかったんじゃないかな。求めてやまなくなる方。あと、ちょっと解らなかったけれど、このオメガバースでは番になると、αも番以外にはフェロモンに反応しなくなる。Ωは番以外に反応しないのはわかるけれど、ヒートのときにαに頼らなくてよい、耐えられる、欲しがらないというのも、なかなかないなと。
オメガバースの多様な世界観だな。
個人的に主人公2人の感情を理解するのが、なかなか難解だなと初めて感じたオメガバでした。あとがきに作者様が「嫌嫌誰かを抱かなきゃいけない攻と自分のメリットのために抱かせてあげる受」を描きたくて、それが可能だったのがオメガバだったと。なるほど。結果、αに振り回されたくなく、αを恨む側になり、対等を意識するあまり、αを蔑む方向に。義兄の件だけだと、ちょっと理由としては弱いなと思ったけど、兄弟でいたかったところ、バースのせいでそうならなくなったことが拗れたのね。αは、したくないのにせざるを得なくなる自分の性が嫌いはわかる。場面場面で相反する感情が2人に出てくるので、ちょっと理解しずらかったけど、最後は惹かれ合って好きになったらシンプルだった。やっぱり幸せ感あるエチがいいね、と思った作品でした。作者様初作品、迷走しながらも生みだされた作品だったのかな。
いいね
2件
2022年10月13日
αの苦悩
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 初見の作家さんです。今まで、いかにもα様だったりクズなαが登場する作品をよく目にしていたので、設定が斬新で面白かったです!
Ωは被害者でαは加害者というイメージの中、Ωのフェロモンもαにとっては凶器になりうるということ。特にフェロモンアレルギーであるαの御堂にとってはそれは恐怖でしかない。でも他者からは理解されない苦悩。身を守るためΩは首輪をしないといけないのにαは口輪でもしろ、と言ったΩの緋山の言葉が印象的でした。そういう緋山もやはり過去にトラウマを持つ被害者で。2人は利害の一致というだけで気持ちのない番になります。
それからはトラウマの元凶である義兄の登場もあって、ドライな関係性であるはずの2人にも少しずつ変化が。義兄にも自分なりの考えがあって、それもわかるような気がしました。
あと、大体が受身のΩですが男のΩならたまには攻めちゃいたいってのも確かに!と思えた。御堂は今後もしや?なんてことないよね? w
なんか改めてオメガバースについて考えちゃった作品です。御堂は優しいから、これからも緋山のことをすごく大切にしてくれそうですね!
いいね
4件
2021年9月20日
αとΩの苦悩を溶かして
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 極わずかなフェロモンでも自分の意志関係なく強制的にラットになってしまうαの御堂と、Ωだから崩れてきたことによりαを憎む緋山。自分の性に嫌な思いしかして来なかった2人が出会い、お互いがお互いを利用するような形で番になってしまう。御堂は番になってから、緋山に救われ惹かれ初めてたのもあり、歩み寄ろうとしますが緋山が頑なに一線引いてしまっています。相手よりも自分が傷つくほうを選んでしまうほど優しい所もある緋山だけど、人に頼ることが苦手なようでαを受け入れるには義兄のこともあり葛藤してる様子が苦しくて。かと言って兄も悪い人って訳ではなく自分の意見を持ってる人で恨めるような人でもなく、もどかしかったです。でも御堂が真っ直ぐ緋山に向き合ってきたからこそ、緋山がやっと踏み出して御堂も歩み寄って無事に、愛ある番になれて良かった。最後の方とか見てて思ったんですが、緋山わりと御堂のこと好きだよね?かなり好きじゃない?と勝手ながら思ってしまいました(笑)強がりな不器用が可愛い姿を見るとたまりませんね。この2人の続きを見たいなあ。
いいね
1件
2022年3月28日

最新のレビュー

かっこいいΩが読めます!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いしました!
オメガバースといえばΩのフェロモンにαが反応するのはあたり前でしょうがないって設定が多いけど、
たしかにαだって、好きでΩのフェロモンにあてられてるわけじゃないよね。フェロモンアレルギー良い設定だ。
クソαに負けない緋山くんを応援したくなる作品でした!
同人誌で良いから続編とか出てほしいな!
いいね
0件
2025年4月24日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

Ωがαを支配する。
広報:熊五郎(シーモアスタッフ)
イズミハルカ先生デビュー作!Ωのフェロモンに苦しむαの御堂は、互いの利害関係からうなじに傷跡のあるΩ、緋山と番になります。最初は上辺だけの関係だった2人が、もがき苦しみながらも最後には愛情にたどり着く姿に非常に心揺さぶられました……!αとΩが逆転した新感覚BL♪是非本編でお楽しみください!
劇的オメガバース
営業:チョコボール(シーモアスタッフ)
イズミハルカ先生の商業BLデビューコミックス!オメガフェロモンアレルギーである御堂と過去のトラウマからα嫌いになった緋山が、利害の一致で番になる物語。抑制剤を飲んでいてもオメガのフェロモンに過剰反応してしまうアレルギーという設定が斬新で、読み応えのあるストーリーに仕上がっています!

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