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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ GANMA! GANMA! みにくい遊郭の子みにくい遊郭の子(2)
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作品内容

捨てられた女子高生は 見知らぬ世界で花魁となる─。(著者名:狩谷成/初出:GANMA!9~18話掲載分)

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レビュー

みにくい遊郭の子のレビュー

平均評価:4.3 163件のレビューをみる

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高評価レビュー

絵は綺麗だけど
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵柄の綺麗さに惹かれて読みました。が、話がとにかく上滑りしている。辻褄が合わない。
八尋は体を鍛えているシーンが皆無なのに(1人静かに読書をしていることが多い)、やたら筋肉がムキムキしていて、いざという時も滅法強い。ちぐはぐな印象。
ニンゲンとそうじゃない人との違いもイマイチ分からない。鱗のついた人がいますが、外見だけ?かと思えば面布に描かれた目が動いたりして、世界観もよく分からない。
10歳くらい?から遊郭の楼主を務めてる20代前半くらい?の八尋と、彼に買われた少女の恋愛というかなり無理のある設定なので...エソラは中学生くらい?でかつ年齢より幼く見えますが...そうでないと遊女として水揚げして客を取らないと不自然だし...だからまだ幼いんでしょうけど、そんなエソラとの間にどう恋愛感情が芽生えるのか。親の代からの因縁を絡ませていますが、それでも説得力に欠けます。
遊郭風異世界ということなのでしょうが、エソラはともかく、他の人達も言葉遣いや所作に品が感じられなくて、現代人がコスプレして演じているみたいで残念です。名門商家の娘が高級店とは言え遊郭楼主とお見合いもありえないし。
でも絵がとにかく綺麗なのでそれだけでも全然読めますが、今後に期待しています。
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3件
2025年4月12日
あっというまに読んじゃった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ まず絵がとても自分好みでした
特にさがみさん面をしたキャラクターの中で一番タイプで、好きかもしれない。また、主人公のエソラもめちゃくちゃ可愛いショートカットがとても似合ってます
他にもたくさんいる(例えば出雲さん)おかげか衝動買いして今7巻目まで読んでしまいました、、、
年に三回程度あるこの不思議な出会いの今年の一作目
です。無限に読んでられます。寝る時もこのマンガのこと考えています。8巻目を購入したいのですがポイントが足りないので頑張って増やします、、
ここでストーリーの感想(魅力)を書きたいと思います。
このマンガって恋愛的なシーン少ないじゃないですか。
それなのに物足りないと感じないんです。それはなぜか自分なりに考えたら、さがみさんはいつもエソラを思いやって行動しているからなんじゃないかって思ったんです。そういうところにも惹かれました。あとはエソラの人格のおかげかストレスたまる場面とかないんですね。
何か事件が起きたらそれがサクッと解決する。
私はサクサクしているマンガが大好きなのでそこが魅力的に感じました。このマンガは読み進めて損はないと思います!
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2件
2025年4月11日
二人から目が離せない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 女子高生のエソラがある日突然花魁の世界へタイムスリップするストーリー。タイムスリップ前と後では同一人物と思えないほど容姿が激変します。内面も当初の感じとガラリと変わります。
楼主の相模は顔を隠していて謎めいた雰囲気。素顔が見えない設定ってなかなか面白い。言動や佇まいでこちらの想像力を掻き立ててくれます。頭脳明晰冷静沈着な大人な雰囲気だけど、素顔は案外幼いのかもと勝手に思ったりしています。エソラに対して好意を抱き始めた相模は独占欲が出てきて割と堂々と態度に出してきます。今の所エソラは気付いていないし、エソラ自身まだ恋というものをよく分かっていない状態です。絵がとても綺麗で天井の模様等も細かく描かれています。リーンという音も本当に聞こえてきそうな美しい世界観です。
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2件
2023年4月8日

最新のレビュー

絵や描写が素敵です
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 1話目からストーリーに引き込まれて最新刊まで購入しました。
世界観や設定がいまいちよくわからないところがありますが(特に母親のルリ)エソラと千尋の関係が気になるので続きも楽しみに待ってます!
いいね
0件
2025年4月19日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

人買いに買われた少女は遊郭で生きる
制作:八福神(シーモアスタッフ)
人買いに買われた少女・エソラ。寝食を人に依存して生きてきた彼女は、いつしか行く宛を失い人に買われるまで堕ちる。人買い・八尋(やひろ)は、1つ目の紙で顔を覆ったミステリアスな男性。町ですれ違う人が挨拶しているところから、高貴な身分であることが窺える。そんな八尋に買われたエソラが連れて来られたのは大豪邸。天国と喜ぶのも束の間、ここが遊郭であることを知る。そして、身体を売る葛藤をしつつも、「花魁」を目指すよう諭されて…。シーモアでの評価は満点に近い高い評価で人気の狩谷成(かりやなる)先生が描く作品。誰もが知る童話のタイトルを模しており、時代背景や物語の進行は、部分において同じような展開で、時には心苦しい表現も。エソラが成長して白鳥になって羽ばたっていくことを願わずにはいられないオススメの作品。

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