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あかねさす柘榴の都 1

680pt/748円(税込)

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作品内容

【あらすじ】

南欧・グラナダ空港のロビーにて、
14歳の橘 夏樹(たちばな・なつき)は、不安を抱えていた。
身寄りのない彼は、
スペイン人の不愛想な叔母・アルバとこれから暮らすのだ。
知らない国で、会ったこともなかった家族との、新しい生活が始まる!

白い石壁に色濃い影が落ちる、美しい街並み。
ガスパチョやトルティージャなどが並ぶ色鮮やかな食卓。
スペイン風シェアハウス「ピソ」やバルに集う陽気な人々。

これは、
日本から1万1000キロメートル離れた異国での、
騒がしくも幸福な日々の記録。


【舞台となる都市・グラナダとは?】

スペイン南部に位置する観光都市。
アラブ文化とキリスト教文化が混在しており、多様な人種で賑わう。
壮麗な「アルハンブラ宮殿」をシンボルとした旧市街一帯が、
世界遺産に認定されている。

「グラナダ」はスペイン語で「柘榴」の意を持ち、
街灯やマンホールなど、
街のあちこちに柘榴のモチーフがあしらわれている。

【作家情報】

福浪優子(ふくなみ・ゆうこ)

ハルタ・コミックグランプリ出身。2019年秋「ノウゼンカズラの家」でデビュー。
日常の中にある煌めきを、丁寧な筆致で写し取る。
本作が初単行本となる。

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作品ラインナップ  全3巻完結

  • あかねさす柘榴の都 1

    680pt/748円(税込)

    【あらすじ】

    南欧・グラナダ空港のロビーにて、
    14歳の橘 夏樹(たちばな・なつき)は、不安を抱えていた。
    身寄りのない彼は、
    スペイン人の不愛想な叔母・アルバとこれから暮らすのだ。
    知らない国で、会ったこともなかった家族との、新しい生活が始まる!

    白い石壁に色濃い影が落ちる、美しい街並み。
    ガスパチョやトルティージャなどが並ぶ色鮮やかな食卓。
    スペイン風シェアハウス「ピソ」やバルに集う陽気な人々。

    これは、
    日本から1万1000キロメートル離れた異国での、
    騒がしくも幸福な日々の記録。


    【舞台となる都市・グラナダとは?】

    スペイン南部に位置する観光都市。
    アラブ文化とキリスト教文化が混在しており、多様な人種で賑わう。
    壮麗な「アルハンブラ宮殿」をシンボルとした旧市街一帯が、
    世界遺産に認定されている。

    「グラナダ」はスペイン語で「柘榴」の意を持ち、
    街灯やマンホールなど、
    街のあちこちに柘榴のモチーフがあしらわれている。

    【作家情報】

    福浪優子(ふくなみ・ゆうこ)

    ハルタ・コミックグランプリ出身。2019年秋「ノウゼンカズラの家」でデビュー。
    日常の中にある煌めきを、丁寧な筆致で写し取る。
    本作が初単行本となる。
  • あかねさす柘榴の都 2

    680pt/748円(税込)

    【あらすじ】

    両親を亡くした少年・橘 夏樹(たちばな・なつき)は、
    スペイン人の叔母・アルバとともに暮らすため、
    古都・グラナダに引っ越してきた。

    街に鏤められた柘榴のモチーフを探したり、
    モスクを改築した大聖堂を訪れたり、
    アラブ人街でプレゼントを探したり――。
    アンダルシアの夏が、夏樹の心を輝かせ、弾ませる!

    日本から1万1000キロメートル離れた異国にて。
    少年は、
    自分なりの生き方を見つけていく。


    【舞台となる都市・グラナダとは?】

    スペイン南部・アンダルシア州にある観光都市。
    長い歴史を誇り、かつてはナスル朝グラナダ王国の首都でもあった。
    今なお白い石壁の建築が残る旧市街地区や、
    スペインルネサンス建築の傑作とも呼ばれるカテドラル(大聖堂)など、
    異国情緒あふれる街並が魅力。


    【作家情報】

    福浪優子(ふくなみ・ゆうこ)

    ハルタ・コミックグランプリ出身。2019年秋「ノウゼンカズラの家」でデビュー。
    やわらかい筆致と美しい画面作りを武器に、日常の煌めく一瞬を切り取る。
    本作『あかねさす柘榴の都』が初連載作品。
  • あかねさす柘榴の都 3

    720pt/792円(税込)

    【あらすじ】

    両親を亡くした少年・橘 夏樹(たちばな・なつき)は、
    スペイン人の叔母・アルバとともに暮らすため、
    古都・グラナダに引っ越してきた。

    ヨーロッパ屈指の観光地・アルハンブラ宮殿を訪れたり、
    日本と違うクリスマスを体験したり。
    異国で過ごす日々のなかで、
    夏樹は、家族のこと、故郷のこと、そして将来のことに思いを馳せる――。

    日本から1万1000キロメートル離れた異国にて。
    季節はひと巡りし、少年はすこし大人になった。
    穏やかで優しい筆致で描かれるスペイン古都暮らしコミック、
    新たな旅立ちを祝う、完結巻です。


    【作家情報】

    福浪優子(ふくなみ・ゆうこ)

    ハルタ・コミックグランプリ出身。2019年秋「ノウゼンカズラの家」でデビュー。
    やわらかい筆致と美しい画面作りを武器に、日常の煌めく一瞬を切り取る。
    本作『あかねさす柘榴の都』が初連載作品。

レビュー

あかねさす柘榴の都のレビュー

平均評価:4.0 2件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 絵柄は
    こだまさん 投稿日:2021/12/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 絵柄は完全に入江亜季野フォロワーって感じだなぁ。 母親が亡くなって母の故郷のグラナダで母の妹と一緒に暮らすことに。 一時的なのかずっとなのか? 父親の実家の世話になってたようだけど父親も出てこなかったし、死んじゃった? 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 穏やかな秋晴れの日に合う話
    ゆずずさん 投稿日:2021/11/26
    両親を亡くした男の子が、スペインのおばのところで暮らすところから始まる話。話全体に流れる空気がとても穏やかで、コマの余白というか背景というか、そんなところからも日本とは違う空気を感じました。穏やかで楽しいことばかり描かれている訳では無いのに 、モヤモヤしたり悲しくなりすぎたりしないのは、作中のスペインの空気に寄るものなのかも。続きも楽しみです! もっとみる▼

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