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BLマンガ
鼓動の秘密
1巻完結

鼓動の秘密

500pt/550円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
150pt/165円(税込)

作品内容

進学高校の生徒会に所属している、真面目で模範的な生徒、国府津。
彼の寮の同室は、サボり癖があり不良生徒のレッテルをはられている、根府川。正反対に見える二人には、ある共通点が……
迷える少年二人が、互いに答えを見つけるため、藻掻く青春ストーリー。

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作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

鼓動の秘密のレビュー

平均評価:4.2 18件のレビューをみる

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高評価レビュー

降り積もる雪の中 君を想う
高校の寮で、同室だった二人…国府津と根府川の物語――。

レビューでは「切なかった」、もしくは「分かりにくい」と、評価が二分している作品。

冒頭に作者様の但し書きで「本編の解説はございません。あなた様がご自由に解釈してください」とあるように、読み手によっていろんな読み方ができる作品。
少し幻想的な物語で、ラストも評価が分かれる終わりかただと思うけど、私はこの作品、好きでした。
降り積もる雪の中、静かに深く、切々とした思いが胸に残る。
物語も、2人の関係も美しいと思いました。

32ページ、500pt。
地味~にお高いのよ……ですが今だけ350pt。
私は前からずっと気になっていた作品だったので、ようやく読めて大満足。
気になった方は、是非。6/23までセール中。(読み放題対象作品)
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6件
2023年6月19日
せつない…。
読み放題にて。問題児と優等生、男子高校生2人のお話。お互いの気持ちをはっきり口にすることなく、ただ空気感というのか…せつない。もう少し時間があれば変わった?いや、あのラストだからこその、あの時間だからこその想いみたいな…言葉にするのが難しい…人によって受け止め方の変わるお話ではあると思います。
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2件
2023年3月12日
純文学!
とても美しい作品です。最後のページの雪と、男の子の表情が胸に刺さります。生きていてほしい!と思いつつ、二人が天国で結ばれるのであれば、そのほうが幸せなのかも、なんて考えてしまったり。このお話が心に刺さるのは、キャラクター達の純粋さでしょう。雪が彼らの心の美しさを象徴していると思います。
いいね
0件
2024年11月3日
切ないです。
BLと言っていいかわからない作品ですが、人を思う気持ちはと尊いのだなと思いました。恋であれ友情であれこれから紡がれるべき繋がりが突然断ち切られる痛みに涙が出ます。にしても、バイク嫌いじゃないけど事故怖えー。身体剥き出しであのスピードだもんな。みなさんご安全に。
いいね
0件
2023年11月18日
純文学的空気感漂う短編読切作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 1度だけでは解釈に少し難しくて、2度読みました。正反対に見えるふたりの共通点、実はたくさんあるなんだなと、読んだ後複雑な気持ちに…。きっと出会った頃からお互い恋心を抱いていたんだろうな。最後の国府津の行動をどう捉えたらいいのか。多分彼は根府川あとを追ったのかな
いいね
5件
2022年5月21日

最新のレビュー

君がいる場所に帰る
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家様買いです。金田力先生が描く、真っ赤に染まる夕焼けや、黒い積乱雲が押し寄せる青空のような、美しいのに不穏な雰囲気が好きです。

進学校の寮の同室、生徒会に所属する模範生である国府津と、掴みどころのない不良生徒、根府川。その自由さから迷惑ばかりかける根府川を、国府津は放っておくことができない。帰省期間、寮に残った二人。居場所のなさにおいて共鳴し、寮という仮初の居場所で心を通わせ始めるも、想いが上手く交わらない。そして雪の日、バイク、海。帰れない、帰りたい、帰りたくない、それでも、帰る場所はある。居場所のない二人は、同じ場所へと帰っていく――。

それぞれにそれぞれの地獄がある。他人にはわからない地獄がある。各自でやっていくしかない。けれど、待っていてくれる人がいることは、同じように苦しみながら生きている人がいると知ることは、大きな慰めではないでしょうか。

若さ故に思い詰めやすいのか、思い詰めてしまうのが若さなのか。頭が良くて真面目なんですよね、二人とも。内向きに真っ直ぐで、心配になる。

家族仲が良く、いつでも帰れる場所があることのありがたみ、その通り。でも、帰れる場所で、息を殺さなくてはいけない人もいる。恵まれてると言われようとも、帰れる場所と帰りたい場所は、必ずしも一致しない。待ち人のいる場所まで帰れなかったことが悔しい。馬鹿だなあ…自分で言った〈贅沢〉以上の再会なんて、そんな悲しい話あるかよ。

なあ根府川、どんなに積もっても、一人じゃ雪合戦はできないんだぜ…。

自暴自棄になるのも、死ぬことをやめても、帰りたいと思っても、命あってのことだから。生きようと決意した、その瞬間に死んでしまうことだってあるのだから。とはいえ、待っている奴がいなくとも、また、待っている奴が自分自身であっても、何の問題もないということも、声を大にして言いたいです。

最後に、国府津は根府川の後を追ったのだと私は思ってます。「また笑われるだろうな」は、根府川をひとりにしないという選択だったのだと。手紙を書いたこと、そして第二ボタン――そのすべてが、彼らの間にあった恋愛に近い情の証のように思えます。静かで儚い、純文学的ブロマンスでした。
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0件
2025年7月24日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

模範生と不良の秘密
広報:扇風機おじさん(シーモアスタッフ)
ブロマンス好き必見!厄介な不良生徒・根府川と、寮の同室になってしまった真面目少年・国府津。正反対に見えて実はある共通点を持つ2人の、まばゆくも青い物語。読めば読むほど深みの出る『鼓動の秘密』にあなたの解釈を加えてみませんか?金田力金男先生がコミティアで頒布された作品の電子書籍化です。

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