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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 下

670pt/737円(税込)

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201pt/221円(税込)

作品内容

戦時中の日本にタイムスリップした中学2年の加納百合は、ある日、大規模な空襲に遭遇し、火の海のなか瓦礫の下敷きとなってしまう。だが、そこに駆けつけた佐久間彰に、またしても命を救われたのだった。
翌日、焼け野原となった街でも生き抜こうとする人々に、かすかな希望の光を見出す百合だったが、特攻隊員の彰に数日後の出撃命令が下され──。

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 上

    670pt/737円(税込)

    学校や大人たちに苛立ちを募らせる中学2年の少女・加納百合は、ある日突然、戦時中の日本にタイムスリップしてしまう。そんな絶望のなか出会った青年・佐久間彰の誠実さと優しさに救われた百合は、急速に彰に惹かれていく。だが彼は間もなく戦地で命を散らすことが決まっている“特攻隊員”だった――。

    現代の孤独な少女と特攻隊員が出会った奇跡。
    TikTokで話題となった大号泣のタイムリープ小説が、待望のコミカライズ!
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 下

    670pt/737円(税込)

    戦時中の日本にタイムスリップした中学2年の加納百合は、ある日、大規模な空襲に遭遇し、火の海のなか瓦礫の下敷きとなってしまう。だが、そこに駆けつけた佐久間彰に、またしても命を救われたのだった。
    翌日、焼け野原となった街でも生き抜こうとする人々に、かすかな希望の光を見出す百合だったが、特攻隊員の彰に数日後の出撃命令が下され──。

レビュー

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。のレビュー

平均評価:4.7 16件のレビューをみる

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高評価レビュー

若い方々にこそ読んで欲しい
元は戦争を題材にした物語が大の苦手でした。心が重く辛くなるのが嫌だったからです。
そんな自分がとある戦争物の作品と出逢ったことで180度考え方が変わり、当時をもっと知りたくて、平和資料館はもちろん特攻隊関連の記念館を片っ端から巡るようになっていました。
そうした中、映画化されたことで知ったのがこの作品です。漫画の方も拝読。

これはもう泣かずには読めないです。主人公が特攻記念館を訪れるシーンで、当時まだ二十歳そこそこのお若い特攻兵の達筆な遺書と、幼さが残る顔立ちの遺影を私も思い出しました。
記念館に飾られていた、仲間たちとじゃれ合う写真。それを見て改めて痛感した、彼らも元々は普通の青年だったということ。
そしてみんなで集まっての笑顔の写真。それが撮られた数時間後には、もう飛び立ったのだと。
彼らの憧れだったに違いない飛行機乗り。厳しい訓練に耐え操縦の腕を磨いたのは、決して自ら敵艦に突っ込んで死にゆくためではなかっただろうに。
皆さんまだまだお若く、志半ばで死にたくなんてなかったはず。もっと生きていたかったはず。

こちらの作品は絵柄も少女漫画風で綺麗ですし、タイムスリップなどのファンタジー要素もあるので、若い方々も手に取りやすいと思います。
なのでぜひとも読んで欲しい。そして、そう遠くない過去、国のためにと散華した年若い方々がいらしたことを知って欲しい。忘れないで欲しい。
戦後八十年、彼らの御魂が今はどうか安らかでありますように。
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6件
2025年4月11日
映画化
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 映画化で内容が気になりクーポン消化もあり購入してみました。
主題歌を歌う福山雅治さんの歌詞からなんとなく最後は予想はできてはいましたが、それでも涙無しでは読めませんでした。私の父方の祖母の弟にあたる人もガダルカナル島で戦タヒしたと聞いています。そういった方達の犠牲の上で今の平和が成り立っているのだと改めて感じました。マンガのラストに出てきた男の子は彰と血縁関係があるのか気になるところです。
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2件
2024年1月14日
あっという間に読み終わった。
実在した富屋食堂が物語の中に出てきます。(店の名前は違いますが)
特攻記念館を見に行った時に、特攻隊の少年が10代の人が多く、この年齢で飛行機を操縦して死にに行った事や、あどけなさが残る子供のような写真にショックを受けたのを思い出しました。
たくさんの犠牲のもと、今の平和があるのに、また過ちを繰り返しそうになっている昨今。
色々考えさせられました。
ハンカチを準備して読んで下さい。
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6件
2023年5月29日

最新のレビュー

辛さを知るからこその優しさ
飛行技術上位の腕を持つ隊員に特攻として飛び立つ命令が下るようになったとき、「自分たちのような者にこういう命令が来るようになったのだから、この戦いの先に勝利はない」というような言葉を残したと何れかで読んだことがあります。
良く言えば達観、そう思わなければ時代の流れに巻き込まれる自分達への諦めはつかなかったのでしょう。
少しの間でいいから逃げてと説得され、負けるかもしれなくとも逃げるわけにはいかないと拒否したアキラの心境はどれほどのものだったかと切なくなりました。

百合が「少しの間でいいから…」説得するその場面、自分が未来から来たことを吐露する中で戦後のアメリカとの関係をさらっとひと言で表現していましたが、未来の日本のために厳しい道を行くしかない彼にとっては彼女がそこまでの表現で留めたことはある意味良かったのかもしれませんね。戦争に敗ければ必ず奪われるものがあるという事は、平和しか知らない時代から来た人間よりも遥かに彼は理解していたのでしょうけれど。
いいね
0件
2025年8月12日

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