星名あんじ先生は同人では散々お世話になって(?)いたのですが商業を読むのは初めてでした。が、やはり美麗な作画と、同人とはまた違う深みのある重厚SFにもう拍手が止まりません!!!!!!!
しかも攻めが!攻めのレイがカッコ良すぎる!!!自分の
顔に自信がある攻め、みんな好きでしょ!!さらに受けのグアンに対する愛情の深さ!最高最高最高!!
設定はゴリゴリにSFなのでストーリー重視の方にもオススメできます。骨肉の争いもよかったし、まさかのゼラとあの母上が!?というあのビターな箇所もすごく好きです。ゼラに関しては2巻で若干フラグを感じていた相手との場面(オブラート)があり、スタオベしました。BL名探偵の私は最初から“そう”睨んでいたよ。
3巻ではまだまだ謎も多いですし、呪いの正体もまだわかりません。ですが愛を告げることが禁忌だからこそさまざまな方法と言葉でレイに愛を伝えるグアンの健気さと切なさがたまらなく愛おしいです。そしてレイもそんなグアンを受け止め、愛してると憚らずに言うあたり男前すぎて攻め厨私大歓喜……。
現在3巻までですが、早く続きが読みたい!レイとグアン、周りのみんなも幸せなハッピーエンドを期待します!(でも一巻の始まりがめちゃくちゃ不穏だったよね……)(それでも星名先生を信じます!!ハピエンをお願いします!!)
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