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60億分のふたり【シーモア&電子限定かきおろし漫画2P付】

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作品内容

イジメを苦に自殺を図った結果、死ねない体と超能力を手にした香藤。
そんな折、学年カーストトップでイジメの元凶である織田と再会し、力で織田を殺してしまう。
憔悴する香藤だったが、織田は生き返り、香藤同様“他人の心の声が聞こえる”という特別な力に目覚める。
様子が気になった香藤が覗きに行くと、そこには昔の傲慢な様子とは打って変わった弱弱しく怯える織田の姿が。
そして対面したふたりは気づく――お互いの心の声が聞こえないことに。
「ふたりでいる時だけは全て忘れて“普通”になれる。」
地獄のような世界で、お互いだけが唯一の理解者となってしまったふたりは、まるで精神安定剤を求めるように互いに依存を深めていく…。
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レビュー

60億分のふたりのレビュー

平均評価:4.4 149件のレビューをみる

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高評価レビュー

🈵😄物凄く好みです。この話大好き❤💕
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めの織田と見て、つい織田信長が浮かびました。安直ですねえ。私って😄
なんか攻めと受けの名前もこだわっているのかなと思いました。
香藤って、香る不二ともいいますよね。不二って不死の意味もあるってわかりました。
香りって、線香とか葬儀の花ですかね?
漫画の中に、死んだ香藤清美の柩が書かれていましたよね。そこで自分で自分の死体に
花を添えているってなかなかいいなと思いました。
本当に脆弱な人は、やっと終わったと思うだけですよね。
なんか分かります。それが人の弱さです。ほっとするんです。リアルですねえ。
清美も、美しく清らかで穢れなきと言う意味があるそうで、へえ😊と思いました。
確かに、受けって、弱いけど、優しいし、人を殺すことに耐えられないタイプって好きです。もし私がそんな力もったら、嫌な奴デスノートのように殺してしまうかもしれません。織田も生き返らせたし、結果的にはまあ二人が幸福になったらいいと思います。二人だけの幸福だけどね・・。攻めのソシオパスも調べたら、やはり戦国時代に向いている武将なんでしょうね。サイコパスのほうが生きやすいし、個の世界に、気持ちが悪い他人の心の声が聞こえたら狂いそうですよね。
同属の清美に傾倒するのもわかります。両極端ですねえ。だからお似合いなのかも⁉
どうせなら、もっと連載して、なにかドラマチックに能力の見せ場をみたかったですね。でも神様って本当は穢れた俗世にはあまりいられないですよね。
なんかぴったりだなあと思います。
神様と武将という感じになったのかなと思ったら、犬の首輪をつけられて、犬って映画ではあべこべで神といいますよね。確かドックって踏み躙られた女が村に復讐する
って話でしたね。その映画も連想しました。
この世と、あの世はあべこべかもしれませんね。
織田って・・怖いけど受けを守ろうとしているから少し憎めない奴だなあと思います。まるで刷り込みの雛みたいですねえ。化け物ですけど。
あああああ!やはり続編見たいいいいい。物足りない‼
僅かな期待に縋って、続編リクエストいたします。
ドン引きしないでくださいね。実はドクラマグラなど狂気の本にはまったことが或るのですからね。マニアには涎ものかもしれませんよ。💋うふふ。
人間の昏いところを見せる漫画が好きです。似たようなのみたいですねエ。
長いレビューすみませんでした。
続編希望・・!
いいね
3件
2023年9月17日
全文ネタバレ、本編読んだ人向けです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 以下全てネタバレです。読んで色々考えちゃった人一緒に考察しましょう。

気になるキーワードは神様。織田の言う「俺の神様」と執着の理由がやはり作中では曖昧です。だから憶測で楽しむことにします。
生まれつき優秀な織田は周囲を見下し退屈な世界にいました。 しかし死にかけたことで否応なしに心の声が聞こえるように。心の声はコントロールできず、初めて思い通りにならない世界に取り残されます。周囲の理解なんて必要としてこなかったこれまでと違い、特殊な状況に1人置かれて絶望的な孤独に苛まされます。

そうして出会えた香藤は唯一のまともな存在。姿こそ同じですが、60億人が一瞬で宇宙人や怪物に変わった世界でただ1人の人間なんですから絶対離れたくないはずです。そうなると織田がヤンデレになるのも理解できます。
ですがどうして神様なんでしょう。 織田の思考が大きく飛躍する瞬間が2話の最後にあります。思い悩む香藤を見て「心から笑わせてやりたい」と温かい思いやりを持った数ページ後に、友達が1人もいないと知って「俺だけの物なんだ」とヤンデレ笑いしています。怖いです。
3話でついに香藤も心の声が聞けると判明し、織田の暴走は止まらなくなります。 世界中で俺にとって特別な存在という構造から、世界中で俺たちだけが特別な存在に変わります。選民思想で選ばれた2人と確信を持ち、織田は香藤を自分より特別な存在として神格化します。
さて、気になるのは4話で突然香藤が普通にもどる点です。もちろん織田の行為が原因です。なぜ香藤だけ元に戻ったのか?普通に戻りたいと犯されながら香藤が願ったことに原因がある気がします。つまり香藤には周囲を無意識に世界をあやつる力が確かにあった…?
心の中でトラックが突っ込めと言えば現実になるし、死ぬな織田と言えば生き返るし、織田と友達になれるし、普通に戻りたいと思えば普通に戻った。手に入らなかった死も夢の中でですが、手に入った。
言葉として書かれていないですが、香藤が願ったことはもう一つ。夢の中で架空の同級生になじられる中、後ろから抱きしめて香藤の味方だ、香藤が大事だと言う織田。香藤は本当は、織田の死を願った反動から織田に許されること、そして織田との特別な関係を願ったのかもしれません。
香藤が普通に戻ったいま、織田は神なのか?なんなのか?謎はつきませんが2人とも幸せならオッケーです。
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38件
2022年12月24日
狂ってて本当に最高
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けがいじめられるきっかけを作った攻め×いじめられて引きこもりになった受け
あらすじを読んで絶対に面白そうと思い購入。読み終わって久しぶりにあまりにも最高すぎてしばらく呆然としてしまいました。元々期待値が高かったのに想像の更に10億倍良すぎました。
自 殺しようとした受けが死ねない身体+人の考えていることがわかる身体(+人を操れる?思ったことを現実にしてしまう?身体)になってしまうところからはじまります。そこから攻めと再会し、思ってしまったことがきっかけで死にかける攻め。そこから攻めも受けと同じ身体になります。
他人の考えていることが分かってしまうようになり怯えてる攻めが不覚にも可愛くて(とても可哀想ではあるんですけど傲慢な攻めの怯える姿が良すぎました)きゅんとしました。そこから一気におかしくなってしまう攻め。攻めと受けは同じ能力を持っているからかお互いの考えていることが伝わりません。怯えまくっておかしくなっていた攻めが受けにすがりつくところから二人の奇妙な関係が始まります(攻めは受けのことを覚えてなかった)
もう〜…攻めがびっっっくりするくらい狂ってて最後までずっとぶっとんでて最高すぎました。特に受けが全てを告白したシーンの攻めは頭がおかしすぎて受け同様「何を言ってるんだ…?」となり震えました。最高です。
えちシーンは1回だけ、サラッと。虚無で無反応な受けを無理やり致す攻めが首を絞めてきた受けに「俺のこと死ぬまで許さないでくれ」と笑うところが最高でした。
これはバッドエンドになるか?と読みながらドキドキしたけど予想外に個人的にはかなりハピエン!(かなりメリバ寄りのハピエンかな)
受けも攻めのことが好きだし、攻めも受けのことを溺愛してるから(裏では何をしていたとしても受けのための行動なので全て良しです)これはもう紛れもなくハピエンです。ハピエンになってもしっかり最後まで頭がおかしいままの攻めで良かったです。まともになってしまったら悲しかったので…
これからも二人で、二人だけの世界で、受けを害するものを排除しつつ幸せに暮らしていくのかな。とてもとても良かったです。
終始ぶっとんでいて暗くて重くて最高でした。
いいね
16件
2022年10月27日
なんという問題作(畏怖)
作家さん買い。まず最初に言いたい。織田くんがトチ狂い始めてからの表情がいちいち最高すぎる。香藤くんはただただかわいそう。ただでさえかわいそうな子なのに、清々しいほど完璧にぶっ壊れた織田くんに狂おしいほど愛されて共依存に陥って更にかわいそうなことになってる…。人生うまくいきすぎてて退屈さや執着心の無さが強調されてた織田くん、確かに突然あんなことになったら誰だって頭がおかしくなるだろうけど、突き抜けっぷりがえげつない辺り、元々依存体質で狂人の素質があったんですかね。本人も気付いていない本性をさらけ出せるほど執着できる存在と出会ってなかっただけで。そんな状態で幸か不幸か見つけ合ってしまった特別な存在こと香藤くん。彼は自ら織田くんと再び関りを持ってしまったという自業自得感があるとはいえ、なかなかに悲惨。ただ、彼も織田くんがきっかけで壊れてしまった部分があるとはいえとても脆弱な少年で、異常な状況下で社会生活を営むためにそれぞれ収まるべき場所に収まっただけなんですよね。関係は収まっても狂気は全く収まってないけども。あ、でん蔵先生といえば息切れする勢いのえちえちシーンが神という認識だけど今回はえっちくないです。ほんの一瞬だけ。謎の能力に関する掘り下げがほぼなかったのはちょっと気になるけど、終始狂気が満ち満ちててツボにぶち刺さって最高でした。でも読後にちょっと寝込んで織田くんが悪い夢に出てきた。こわかった。
いいね
3件
2022年12月23日
ゾワゾワ…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み解くのが難しい作品です。織田が香藤に深く依存していく理由は痛い程伝わってきました。これまでつまらない人生を送ってきて、まわりも簡単に動かせる。なんでもできる。しかし事故によって初めて知る周りの本当の“声”は彼にとって初めての恐怖だったのでは。そこにあらわれた香藤。彼にとっての“神様”。2人の関係性がどうバレてしまうのか、本当にドキドキしながらページをめくっていました。が、なるほど。確かにあの告白は、香藤と織田が“特別になった理由”であり、織田にとっては喜ばしい事実であったと…。うーん、凄いです。想像の範疇を超えて楽しめました。
最後、なぜ香藤は能力を…と考えてみましたが…。織田の能力が関係してるんじゃないかなとか思ったり…‼身体を繋げる毎に香藤の能力がなくなっていく…とか…?離れたらまた能力が復活する…とか?香藤を壊せるのは織田だけ…とか?考えるのが面白いです。きっと正解は読み手の数だけあるのではないかと。
結果的に香藤は織田に深く依存し、めでたく重いほどの共依存。病んでるけど、この病み方はハマる人には物凄くハマりますね。
ただ…あのいじめさえなければ、香藤は夢に見るようなクラスメートと笑いながら世間話をするごく普通の学生だったのでは…と思うと、切ない気持ちもあり…です。
いいね
2件
2022年11月7日

最新のレビュー

2人だけの箱庭
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ でん蔵先生といえば、直腸断面図。
ところがこの作品は断面図どころかエチな雰囲気はまるで皆無。死に戻りヤンデレミステリー要素と、ラブもほんのちょっとくらいはあるだろうか?

「暇って言ったよな?じゃあ俺の宿題やっといて」
…なんていう超絶理不尽ないじめっ子理論もすんなりとまかり通ってしまう、学級という閉鎖空間。カースト上位がOKを出したとでもいうように、織田の取り巻きはその日からこぞってNOの言えない香藤をいじめ始める。引きこもった香藤は親に持て余され、居場所もなく、織田を呪いついに手首を切るのだが…なぜか得体の知れない能力が宿ってしまう。
片や欲しいものはなんでも手に入る環境に恵まれ何においても要領よくこなしてきた織田にしてみれば、いじめを苦にスーサイドを図った香藤の苦悩など知る由もない。バカはどいつもこいつも俺を好きになると勘違いして生きていたので、事故をきっかけに周囲の心の声が聞こえるようになり、激しい人間不信に陥ってしまう。だからこそ先に能力の発動した香藤を神だと信じ崇めるのに時間はかからなかった。そしてお互いの心の声だけが聞こえないという特殊性も相まって、そこから加速度的に2人だけの世界が構築されていく___
無気力から一転した織田の変わりようがまたすごい。殺人(香藤をいじめた同級生)に秘密の金儲けと、恵まれた全能力を今度は香藤のためだけに駆使するのだから…
それから香藤はトチ狂った織田にレイPされ徐々に能力を失うも(巫女みたい)、もはや憎むどころか捨てられやしないかと怯えるほどまでに織田に依存。それを知り喜びを隠せない織田…聞こえないはずの香藤の心の声をキャッチできるようになった時点で能力を失ったことには気付いていただろうに、心に裏表のない香藤だから手放せなくなったんだろうな。
織田がいないと生きていけなくなった香藤と、能力があろうとなかろうと香藤を手放すつもりなどない織田。隔離された箱庭で2人、いつまでもシアワセに暮らしていくのだろう。

いやよかった。
いい感じに仄暗く、正直ハッピーなのかバッドなのかわからないエンディングではありますが、贈られた首輪を喜ぶ香藤を見ると……「よかったね!」としか言えなくなるでん蔵マジック。
いいね
2件
2025年5月7日

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