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作品内容

寄生獣の岩明均推薦!
幼少期に国際テロ組織LELに拉致され、戦闘工作員となった男・島崎真悟。
30年の時を経て組織からの脱出に成功した彼は、故郷である日本に帰ってくる。
島崎は新天地で“平和”な暮らしを手にできるのか--。
戦場と日常の狭間で生きる男のアクション譚、開幕!

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作品ラインナップ  6巻まで配信中!

  • 平和の国の島崎へ(1)

    690pt/759円(税込)

    寄生獣の岩明均推薦!
    幼少期に国際テロ組織LELに拉致され、戦闘工作員となった男・島崎真悟。
    30年の時を経て組織からの脱出に成功した彼は、故郷である日本に帰ってくる。
    島崎は新天地で“平和”な暮らしを手にできるのか--。
    戦場と日常の狭間で生きる男のアクション譚、開幕!
  • 平和の国の島崎へ(2)

    690pt/759円(税込)

    幼少期にテロ組織に拉致され、戦闘工作員となった男・島崎真悟。
    彼は組織を抜け出し、日本で平和な生活を手に入れようとしていた。
    そんな島崎の大切な居場所・喫茶店のルパソに現れたある男。
    男は店に嵐を呼び、ルパソの面々に脅威が迫る。
    その時、島崎は再びその力を振るうのか――。
    平和を求める最強の男の物語、緊張増す第2巻!
  • 平和の国の島崎へ(3)

    690pt/759円(税込)

    元戦闘工作員・島崎真悟。殺し合いの世界から身を引こうとする彼を組織は許さなかった。島崎は追っ手との戦闘で傷を負って帰還する。そんな彼に、束の間の日常が戻ってくる。飼い犬のたまきちを通じて隣人と出会い、カオリたちと洋服を買い、さらには着ぐるみに入ってショーに出演…!?平穏を望む戦士の日常に「初めて」が溢れる第3巻!
  • 平和の国の島崎へ(4)

    690pt/759円(税込)

    麒麟・川島明氏激賞!
    元戦闘工作員・島崎真悟。運命は、再び島崎を戦いの場に引きずる出す。
    束の間の平穏を享受する島崎に迫る組織の追手。日本でできた大切な居場所に危機が迫る時
    島崎の決めた「覚悟」とは――。
    過去最大のアクションが待つ第4巻!
  • 平和の国の島崎へ(5)

    690pt/759円(税込)

    累計40万部突破の話題作!
    「このマンガがすごい!2024 オトコ編」(宝島社)第5位!
    吉田豪氏激推し!

    元戦闘工作員・島崎真悟。島崎はSATAと名乗る一人の少年と出会う。
    彼はLELの下部組織に所属し戦闘訓練を受けていた。
    お互いの素性を知らぬまま、しかし引きつけられ、親しくなる島崎とSATA。
    彼との出会いがもたらすのは救いか、災いか――。衝撃の第5巻!
  • 平和の国の島崎へ(6)

    690pt/759円(税込)

    元戦闘工作員・島崎真悟。
    テロ組織LELから少年SATAを救い出した島崎。
    一見平和な日常が戻ってくるが彼の日々は着実に変わり始めていた...。
    現実を受け入れられないSATAに対して島崎がとった行動は...?
    そして舞台は過去編へ!
    島崎が己と向き合う第6巻!

レビュー

平和の国の島崎へのレビュー

平均評価:4.7 25件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) めっちゃおもろい。
    うんちさん 投稿日:2024/7/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 レビュー読んでると、完全なるフィクションとして読んでる人、世界のどこかで今も起こっている現実ととらえている人、の二通りのようです。確かに、日本にいるとテロリストもテロリスト人材育成のための誘拐もハイジャックも何もかも遠く感じるかもしれませんね。近年のテロリスト勧誘はSNSやネット媒体で相談洗脳が主流と聞いているので、島崎さんのリアル誘拐などは少し昔の話ですかね。現実だと中東戦争の頃に多かったと聞くので、その頃の人が生き残っている、となると日本では2000年代くらいかなあ。日本では某北の半島に誘拐されている人がかなりいるので、完全なるフィクションとしては思えないんですよね。現在でも、Google翻訳で露国語を使うとめちゃくちゃポップアップが出るわけです。警告ですよね。今も戦時下なのに、日本では戦争をグロ画像扱いしてニュースで取り扱わない。鬱でも何でもなれば良いんですよ。生きてられるんだから。鬱になる人がいるからニュースで戦争を報道しないなんて、そんな馬鹿な話ありますかね(苦笑)。自国が戦場になったらどうするんでしょうね。フィクションではあるけれど、望まぬ殺人をたくさんして(させられて)きたであろう彼がまた平和に戻れることを祈ります。それはそれとして、島崎さんが戦場に戻るまで○日、と毎回出るのがRTAみたいで、じみにハラハラさせられます。延長してくれ、て思ってしまう(笑)。あと、太っちょなテロ仲間が拷問されても口を割らなかった話で、俺は泣いた!!!ブワッ( ;∀;)Dトールで昼飯食いながら泣いた! 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 神のお墨付き
    anさん 投稿日:2023/12/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 岩明先生が勧めるなら絶対に読まねばならない。 海外テロ組織にハイジャックされた子供が優秀な工作員として教育され、大いに活躍後足抜けし祖国へ帰還、裏切り者として追われる中で社会復帰を目指す話。 次々と迫り来る追手を淡々と返り討ちにする最強さと、失った日常を取り戻そうと不器用に努力する辿々しさのギャップが見所です。地味なおじさんの見事なアクション気持ちいい。 時にはPTSD(と見受けられる)を抱えながらも、温かく受け入れてくれる人々との繋がりを大事に守る島崎さん…。彼が人間らしく生きられるよう願ってやまない。 他の側面では、足抜けを支援したと思しき団体の存在だったり、平和な日本の水面下で武装勢力がしれっと火花散らしてる様だったり…。日常の裏にこういう事もあるかもしれないと思わせる設定が良かったです。 いや違うな?平和ボケした自分に実感がないだけで、こういう事が日常な国も沢山ある。そう考えて切なくなりました。 続きを読む▼
  • (5.0) 先が読めない。
    bambiさん 投稿日:2024/3/17
    一巻の表紙が気になり何気なく読んでみたが最後、その不思議な魅力にハマり、新刊が出るたびに即買いしております。この作品の魅力は島崎の存在の異様さ、危うさ、不確かさ。そこにいるのに、いないような。そんな不思議な感覚。戦うこと、生き延びること以外 は赤ん坊のように何も知らない純粋な島崎。それ故に、善人か悪人かという区別が通用しない存在です。この先どう展開していくのか、全く読めません。平和な日常が次の瞬間殺し合いになるような血生臭いストーリーにこんなことを願うのは無茶かもしれませんが、島崎が穏やかで優しい人生を送れますように。 もっとみる▼
  • (5.0) ファブル好きにオススメ
    へろ太さん 投稿日:2023/10/18
    ファブルが好きな方向けです。 ファブルと違うのはギャグや性的な要素がないことと、主人公が早い段階で結構な傷を負うことでしょうか。 主人公の「普通」に生きようとする点は共通するところで、普通に生きようとする主人公とそれを応援する者、阻む者 という構図も共通します。ただ、主人公が負けてしまうかもと不安になるのは本作の方が強いです。どんな終わりを迎えるのか、ハラハラしながら続きを楽しみにしています。 もっとみる▼
  • (5.0) 「普通の日常」の獲得を願う
    araさん 投稿日:2023/2/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 某番組紹介された作品。無料読みしました。事故下の生存被害者からテロリストに拉 致 誘 拐 仕込まれ兵士として戦場へ。教育を受けてないから話せても漢字が読めない…。日本へ帰国できても国家からの監視下と抜けた組織からの執拗な暗殺者がつきまとう。生存スキルを活かして平和に過ごして!戦闘格闘系好きだが本作はリアル感が…誘拐→少年兵→ガチ兵へ。見守る母目線。 続きを読む▼
  • (5.0) 何もかもが気になる
    とらおさん 投稿日:2024/6/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 こういう不穏で暴力的でダークな世界がわがニッポン国にもあるのではないかとふっと妄想させられるくらい妙に現実的で、画力も素晴らしくて惹き込まれます。そして主人公の島崎さんにはいつかきっと幸せになって欲しいと願わずにはいられません。最終話まで何もかもが気になって目が離せない漫画です。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ハートフルな最強中年男の帰省
設計:じゃっくさんの奴隷(シーモアスタッフ)
なで肩でやせ型、メガネ。一見どこにでもいそうな中年男の島崎真悟。彼には凄惨な過去がある。約30年前、当時9歳だった島崎は国際テロ組織にハイジャックされ集団拉致された内の唯一の生存者。幼き頃から組織に戦闘員として育てられ、感情をコントロールできるスキルとあらゆる暗殺能力を持ち備えている殺人マシーンだったのだ。そんな彼だが組織から抜け出し、ついに長年憧れていた「平和の国」日本にたどり着いた。しかし公安警察やヤクザ、そして組織から裏切り者として追われるなどつぎつぎ災難が降りかかってくる!原作・濱田轟天(はまだごうてん)先生と『ハーン―草と鉄と羊―』の瀬下猛(せしもたけし)先生が描く、ハードボイルドアクションとハートフルな島崎の「平和の国」での物語。

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