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青年マンガ
星屑家族 下
2巻完結

星屑家族 下

720pt/792円(税込)

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作品内容

子どもは、親が幸せになるための道具じゃない。

子どもを持つ事が、「正しい」社会。
人の親でなければ「人間ではない」世の中。

そんな「理想」の世界で、ヒカリは一組の夫婦と夏を過ごす。
子どもを求めるちさと、求めない大喜。
「普通」ではない二人と時間を共にし、ヒカリに新しい感情が芽生えていく。

「僕の幸せは、どこにあるの?」

家族のスガタを再定義する、SFファミリーストーリー。

●幌山あき ビームコミックス好評既刊●
[マーブルビターチョコレート]

●コミックビーム 公式ツイッター●
@COMIC_BEAM

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全2巻完結

  • 星屑家族 上

    700pt/770円(税込)

    家族を「許可」するのは、子ども。

    「扶養審査官」という名のもとに、子どもたちが親を審査する――。
    子どもを持つ事が免許制になり、人々は「理想」の社会を手に入れた。

    「扶養審査官」のヒカリは、日々、親たちの審査を繰り返すうちに、ある日、訳アリの夫婦と出会う。

    家族のカタチを見つめなおす、SFファミリーストーリー。

    ●幌山あき ビームコミックス好評既刊●
    [マーブルビターチョコレート]

    ●コミックビーム 公式ツイッター●
    @COMIC_BEAM
  • 星屑家族 下

    720pt/792円(税込)

    子どもは、親が幸せになるための道具じゃない。

    子どもを持つ事が、「正しい」社会。
    人の親でなければ「人間ではない」世の中。

    そんな「理想」の世界で、ヒカリは一組の夫婦と夏を過ごす。
    子どもを求めるちさと、求めない大喜。
    「普通」ではない二人と時間を共にし、ヒカリに新しい感情が芽生えていく。

    「僕の幸せは、どこにあるの?」

    家族のスガタを再定義する、SFファミリーストーリー。

    ●幌山あき ビームコミックス好評既刊●
    [マーブルビターチョコレート]

    ●コミックビーム 公式ツイッター●
    @COMIC_BEAM

レビュー

星屑家族のレビュー

平均評価:4.9 38件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 泣きました
    なのさん 投稿日:2024/3/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 ラストシーンで涙が溢れました。これから読む方はぜひ下まで読んで欲しいです。ヒカリと陽河夫妻がこの先沢山幸せな思い出を作っていけますように。さらさちゃんともいっぱい仲良くしてほしいですね 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 読むなら是非下巻ラストまで読んで欲しい
    みりみゆさん 投稿日:2023/5/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 親が子供に暴力を振って起きる悲しい事件に接したとき「こんな奴、親になる資格なんてない」と思ったことのある人は少なくないのではないか。 そんな発想を現実にした社会は、果たしてどうなるのか。それを描いたのが、この作品だ。 審査に通らないと、子供を育てる資格がない。となるとどうなるか。一見、児童虐/待を防ぐには良さそうに見えるけれど、出産という出来事自体は資格の有無を問わないため、親に対する選民思想が悲劇をもたらす光景は痛々しい。一種のディストピア物かとさえ思えてくる。 ただ、この作品の重点は、そこにはない。資格の有無を判定する審査官は、全て「子供」で、志望者と同居して、適性を審査するのだ。審査官になるために、大人が子供達に、親子の愛着関係の大切さを講義する場面はシュールそのものなのだが、読んでいるうちに、こんな役割を子供が果たすとは、その子供達は、それ以外の子供達の犠牲になっていないか?という疑問が湧いてきて、作者の視点がそこにフォーカスしている事に気づかされる。 本作では、審査官であるヒカリが、これまでに出会った志望者とは、明らかに違う人生を送ってきた大喜、ちさ夫婦の下に更新審査の為に赴き、これまでに出会った志望者の回想と対比を経て、この2人の人生のバックグラウンドと、互いを思いやる2人に触れるうちに、老生しつつあったヒカリの内面に生まれる変化が描かれる。その描写は、読んでいる者に、人は信じるに足りる存在か否か、ヒカリに生まれるのは、希望か絶望か、最後を知るまで祈るような気持ちで、ページをめくらせることとなり、そこから生まれる切迫感がこの作品の存在感を際立たせている。読むなら、是非、下巻まで読んで欲しい。最後まで読んでこそ、この作品の良さが理解できるから。淡々とした絵柄なのに、ここだけの話、予想外に大泣きでした…。 設定はSFでありながら、内容は設定の解説に走らず、逆説的に人にとっての幸せとは何かを描いた点に普遍性があり、魅力的。 本作は、たまたま新聞の書評欄に掲載され、読んでみて良い作品だなあと感銘を受けたタイミングで、高評価ランキングの上位となっていたので、レビュー。まだレビュー数は多くないけれど、関心のある読者に読んで良かったと思う一読者の気持ちが届きますように。 続きを読む▼
  • (5.0) 作品内容を確認せずに読んだ結果、→→→
    Hammyさん 投稿日:2023/6/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 ネタバレなしで読んでほしいです。 いい意味で裏切られた!!というヤられてしまった感と、騙されて嬉しいわ感と、素直に面白かった〜と思った作品です。作品内容を最後まで読んでいなかった自分GJ!! 面白い作品の多くは想定外な展開と結末が用意されていますが、読み終えてみると最初から読む側の視点をミスリードされていたな〜巧いわ〜と感服しきりです。 上巻は主に「子育て」について深く考えてしまう内容でした。幾とおりかのケースが描かれているので感情を乗せやすく、また読む人によって何通りもの感想があるのだろうな、と思いました。 下巻はまさかのSF展開!(だから作品内容に書いてあるってば汗)ビックリしちゃいました。寄生獣か?ってなっちゃいました。上巻では微塵もSFなんて感じさせなかったよね。逆に最初からSFを期待して読んだらナンジャコリャ?ってなっていたかもです。 そして最後にはビックリばかりもしていられない、涙・涙の結末が待っていました。 最初は親になる権利がーとか、人としてどーよこれーとか、せせこましい事を考えていたのに、一気に人外どころか地球外生命への偏見と戦うところまで行くんですから。人間ってのは実は懐が深い生き物なんだと思わせてくれる優しさよ!! 上下巻で全く異なる印象を受けるのに、「偏見」(それは他人からも自分自身でも)という共通項があるので調和が取れていたのかな?とも思いました。 正直言って、子どもに審査させるのか?それって別の意味で虐タイでは?とモヤモヤしていましたとも。それも払拭しつつ更にどうしようもない苦しみを描き、最後には救う。 心が晴れ晴れとした嬉しい読書でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 私が審査されたら間違いなく「不可」。
    のりこさん 投稿日:2023/6/10
    毎日毎日、耳を塞ぎたくなるような虐・待のニュース。『どうしてこんなクズ共のところにはポンポン子どもが産まれるのか。なんて理不尽で不公平な世の中か』と嘆いている。この世界はそれを未然に防ぐためのシステムが構築されている。度重なる流産と不妊に悩 み、やっとの思いで人の親になった私ですが、審査をされたら100%「不可」だと思う。荒唐無稽なシステムだとは思うが、これを読んだ全ての人への問題提起にはなると思う。ひどい事をする・言う登場人物にまで感情移入出来てしまうから。ヒカリの感情を思うと本当に切なくて、下巻はずっと泣いていました。あらゆる感情が揺さぶられて、様々な読後感を生む作品だと思います。 もっとみる▼

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