政治家の息子・石橋健二の妻となった陽南子は、義父の急死によって急遽出馬する事になった夫を支えようと努力するが、選挙戦が思う様に進まない健二からはつらく当たられてしまう。そんなある日、健二は地元の有力者へ協力を頼みに行くが、そこで「妻の陽南子を抱かせろ」と理不尽な要求を受けてしまう。健二が選んだ最低の選択によって、陽南子は心に生涯消える事のない傷を負ってしまうのであった…!自分の目的の為に、妻を道具の様に上納したクズ夫に天誅を!仮面の人が三度動き出す…!※77話以降は作画担当が、秋好ミゲル(ネーム・作画)、雛迷(着彩)に変更となっております。