尻上がりに面白くなっていく物語です 展開は割りと早いほう。
ぶさニャンもどんどんかわいくなっていきます。見慣れたからとかではなく、恐らく表情が増えたから?
呪いをかけた義妹、まだ何か隠しカードを持っていそうで不気味です。見た
目はかわいく美しいのに、幼いときから狡猾に立ち回って、己の母親さえ切り捨てるような冷淡な思考の持ち主。
呪いをかけられたマリーはとても良い子で実は才女なのではないかと思うのですが、見た目やこれまでの義妹や使用人の態度で、自信を失ってしまってます。
でも伯母様というよき理解者がいることは、本当に良かったし、性格が元々いいので自信さえ取り戻せば、幸せになれるはず!
辺境伯は格好よすぎなくらい、ハンサムで性格も◯、普通なら誰も放っておかないですよね〜
しかも甘党というか紅茶党!
お菓子好きのマリーとも相性が良い!
猫のマリーを可愛がる辺境伯が素敵です。
早く呪いが解けると良いのですが、猫のシフォンを愛でる辺境伯を見られなくなるのはちょっと残念かな〜
マリーも人間にもどって愛される自信がなさげだし(大丈夫だと思うんですけどね、辺境伯なら)
ろくでなしの辺境伯の弟や、マクシミリアン殿下(元婚約者)がこの先どう関わってくるのか、その辺も含めて楽しみです。
続きを待っています!
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