守娘 下(シャオナオナオ )の注意事項

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作品内容

失踪・人身売買・不当な死など、様々な事件を大胆不敵に調査していく潔娘(ゲリョン)だったが、やがて自分自身にも危険が迫る。
そしてついに結婚の道を歩み始め…。

潔娘はついに事件の真相を突き止めることができるのか?

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全2巻完結

  • 守娘 上

    680pt/748円(税込)

    杜(ド)家の娘・潔娘(ゲリョン)は兄に可愛がられて育ったが、兄嫁や親戚に結婚を勧められることに嫌気がさしていた。
    そんなある日、川辺で見つかった女性の遺体に儀式を行う女性霊媒師と出会う。

    突如現れた小さな手形や誘拐・人身売買など、女性に対する様々な事件の秘密が明かされていく。

    差別と権力、鬼神と迷信、台湾に古くから存在する社会現象の裏側に、女性の視点から迫る。
  • 守娘 下

    680pt/748円(税込)

    失踪・人身売買・不当な死など、様々な事件を大胆不敵に調査していく潔娘(ゲリョン)だったが、やがて自分自身にも危険が迫る。
    そしてついに結婚の道を歩み始め…。

    潔娘はついに事件の真相を突き止めることができるのか?

レビュー

守娘のレビュー

平均評価: 4.1 7件のレビューをみる

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高評価レビュー

読者に対して失礼かもだけど、
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 勉強嫌いな人と、人の心情を察する想像力の欠けた人には難しい本かも。異国文化の話だから。土台が全く違うところから始まっており、こちらの想像力や知識で補うところもある。でも、途中に説明ページがさしはさまれているので、読めば理解できるはず。残酷なほどの男尊女卑の思想により、女児ばかり間引きされる時代と文化。日本にも同じく男尊女卑の思想はあり、それは主に道教の影響なのですが。更に古くは、邪馬台国の崩壊と共に『女性アンチ』を生んでしまったのかもしれない。台湾も同じく道教の影響が強い。が、日本よりも更に強硬な印象。我々現代人は文字を読めば知識を得られる。文字を読めれば誤った知識を訂正する機会も増える。けれど、識字率の低い文化圏では、読むべき文字がわからない。そして、台湾は元々多民族国家で共通の言語すらなかった。そうなると、どこから知識を得るかは一族や集落の伝聞や過去の因習が生活や人生の全てとなる。閉鎖的で恐ろしいことです。作中のシューリャンは虐げられた女性たちの復讐の女神の象徴で、幼く澄んだ心の持ち主である主人公には同じ人間のように見えていた。という設定。本人以外には怨霊と知られている。また、死者(霊)にも守るべきルールがある。破ると神様が派遣される設定も面白い。そもそも神様もかなりフランクに描かれていて、あんまり強くなくて怨霊に敗けたりする。また、怨霊から神格に上がったり、と日本とは微妙に違うシステムも興味深い。日本だと怨霊は祟らないでくださいと奉る。平将門の首塚とか。異国情緒と文化を大変美しい作画で描かれていて、非常に興味深く読みました。サブカル好きには良く刺さる。
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2件
2025年8月28日
読みごたえある作品
SNSで紹介してる方がいて、興味を持ち購入しました。歴史や異国文化も盛り込まれていて、とても興味深く読みごたえある作品でした!
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0件
2026年5月13日
雰囲気のある作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ おもしろい!けれど知識不足で、意味がよくわからない所もあり・・・ 男尊女卑の時代に、彼女は良い兄に恵まれたなと、纏足をしていない足に想いました。 ホラーといいより、本当に怖いのは霊より、人間という感じがしました。
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1件
2023年9月22日

最新のレビュー

清王朝と台湾・その根底にある女の人生
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 陳凱歌の作品の北京語が綺麗と。今の中国語とは違う様に感じるとクロードに聞いたら、それは古北京語で清王朝時代のものだと。文革によりそれは死語に近く。死語とはその言葉が古いという意味ではなく、その言葉を話す社会的文化的条件そのものが消滅する事だと。残っているとしたら文革を経験していない台湾…(言葉は違う)〜この作品を知りました。

物語を読んでいたらシックスセンスを思い出し。歴史ものだから注釈があるのですが、その説明を担当編集者がされていて可愛いんですね。(昔、漫画を読んでいたらそんな注釈があったなと。服の作り方とか…今もあるのかもしれませんが…)そこから感じる作家と編集者の関係性が読んでいて温かいなと…(たまたまその時「働くー」の告発を記事で知りため息で…。比べるものじゃないんだけど)だからか読んでいて、ああ良いなと。

作中の女性軽視は、今も根底にある様に感じ(イギリス「世界最古の職業は売 春婦」アメリカ、車の安全性テストで使っている人形は男性基準…)西洋問わず過去の様でいて本当の所は女性に対する認識は未だ…。作中男子を産めて一人前とか…性別を決めているのは男性(精子)なのにと。ブツブツ…
作中読み書きが出来ない女性達から戦前の祖父母の話を思い出し、家族から夜のお店に売られてきた農村の女性達や30過ぎても嫁いでない娘に体を売ってこいと父親に言われたとか。そんな事を守娘の人生、義理の妹、姑の言葉や表情から思い出しあったなと。

嫁ぐ事の大変さ。潔娘や守娘から見る祈祷やお呪いはその家の負の心=業の為なのだとすると、それは今でいうトラウマは遺伝するなのかと(祖父母が体験した戦争中の怖さ緊張感の記憶が生理学的に子にも受け継ぐものが多少あると(パニックとか)潔娘の嫁ぎ先だった家はこれから代々赤ちゃんの夢で大変なのかと…逆に潔娘の家は兄の優しい家族観がこれから代々伝わるのかなと。またそんな生きる大変さは国問わずあるだろうなと。
男性の笑い顔や仕草になんとなく皇先生を思い出したりで。新しいというよりあの頃の…と懐かしくなりました(私的に…)
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14件
2026年8月16日

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