少し不思議な日常系微ホラー、異世界風味。
この系統の作品はあまり詳しくないが、方向性としては『ARIA』や『魔法遣いに大切なこと』みたいな感じで、大事件や大冒険はないが日常における事件や出来事、人々との交流を描くような系統の延長線上にある
ような感じ。タイトルや序盤の導入からはちょっと違う感じに話が展開する点は注意が必要ではあるが、そういう系統と認識して読めばいい感じ、だと思う。
いかんせん自分がこの系統のまったり日常系にあまり面白さを見出せない人間なのが問題だと思う。それでもそこそこ面白く読めているため、上記の系統が好きな人には当たりの作品だと思う。
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