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穢れのない人【コミックス版】上巻

700pt/770円(税込)

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210pt/231円(税込)

作品内容

【世界はきっと優しくない。】親切で友好的な神父×冤罪で服役していた男頭おかしい…気持ち悪い…お前が死ねば良かったのに…生きてる価値ない…「あなたにとって“愛”とはなんですか?」ーー子供を犯し殺した罪を着せられ服役していた秋鷹 一郎(あきたか いちろう)。人生に絶望し自殺を図るも、若く誠実そうな神父の木場(きば)に助けられる。犯罪者のレッテルを貼られた自分にも慈悲深く親切にしてくれる木場。ずっと探し求めていた幸せ。誰にも責められない穏やかな日々。そんな救いが、ここにあるのだろうか?虫飼 夏子デビュー作。表題作他、ペドフィリア×男性教諭を描いた短編『スケープゴート』も収録。

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • 穢れのない人【コミックス版】上巻

    700pt/770円(税込)

    【世界はきっと優しくない。】親切で友好的な神父×冤罪で服役していた男頭おかしい…気持ち悪い…お前が死ねば良かったのに…生きてる価値ない…「あなたにとって“愛”とはなんですか?」ーー子供を犯し殺した罪を着せられ服役していた秋鷹 一郎(あきたか いちろう)。人生に絶望し自殺を図るも、若く誠実そうな神父の木場(きば)に助けられる。犯罪者のレッテルを貼られた自分にも慈悲深く親切にしてくれる木場。ずっと探し求めていた幸せ。誰にも責められない穏やかな日々。そんな救いが、ここにあるのだろうか?虫飼 夏子デビュー作。表題作他、ペドフィリア×男性教諭を描いた短編『スケープゴート』も収録。
  • 穢れのない人【コミックス版】下巻

    700pt/770円(税込)

    【これは、彼らの罪と罰。】闇を抱えた神父×人生に絶望した男好き…あなたの心を楽にしたい…何があっても君の味方だ。「私はあなたに左の頬を差し出しましょう。」ーー15年前、冤罪で逮捕された秋鷹(あきたか)。自分に罪を着せた真犯人が心を許していた木場(きば)だったと、秋鷹は絶望する。しかし、嘆き怒り追い詰められた秋鷹は木場と出会った意味を、自分がここに遣わされた意図を朝日の中で見出すのだった。木場を赦し、受け入れることを決めた秋鷹。彼の瞳に見えたのは、この悲しい人間を救わなければならないという使命。それとも或いは共に堕ちる地獄かもしれない。この感情は慈悲なのか、愛なのか、2人の新しい生活が始まるーー。狂おしくて切ない愛の物語。表題作他、セックスにトラウマを抱えた売れっ子役者を描く短編『仮面のなかみ』も収録。

レビュー

穢れのない人【コミックス版】のレビュー

平均評価:4.3 57件のレビューをみる

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高評価レビュー

あなたは赦せますか?…3/28に後日譚が発売
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 『赦し』『救い』『使命』とは何かを考えさせられる作品。殺人事件とペドが絡む内容ですので簡単にお勧めは出来ませんが、一読の価値はあると思います。子供を犯して殺した罪を着せられて15年間服役した秋鷹を出所後に待ち構えていたのは絶望の日々。命を絶とうとした所を神父の木場に助けられて癒されて、心から信頼出来る存在を得て生きる希望を取り戻していくが… 嗚呼 木場という男への『違和感』がこう言うカタチで現れるとは。人格的に破綻を来した木場なりの背景があって、恐怖と不安の中 こんな風に揺さぶられて狡猾に手懐けられたんだろうな、こんな風に媚びて必死に養父に縋ったんだろうな、と思われる場面が秋鷹への接し方の裏側に滲んで見えて同情する面はあるけれど、犯した罪の重さを考えると肩を持つ事は出来ない。木場家の関係性と共に写真館の主人を含め、登場人物が皆 薄気味悪くて一家を取り巻く闇の深さ、業の深さが恐ろしい。その中で秋鷹の常人の域を超えた慈悲深さが際立つが、きっと理不尽な状況に身を置かれても神を信じ 神を恨まず 神との対話を絶たなかったからではないか。『使命』と言うには酷な作業だけれど、赦す事で己を救い、天命として受け入れて己の中の穢れを浄化したのではないかと思うのです。物凄い歪みと孤独を抱えたアダルトチルドレンに成長してしまった木場の中には本来の人格・破綻した人格・養父の写し鏡の人格の3つがある様に見えて、それが終盤にかけて秋鷹の慈しみの心に触れて1つ消え、2つ消え、本来の自分自身を取り戻せたと思うのです。この2人の間での相互救済はあったかも知れないし、感傷的なラストに一瞬流されなくもないけれど、違和感とモヤモヤした物が心に残るのは 木場がやった事への後悔は言葉にするけれど被害者への謝罪を言葉にしない事、秋鷹も木場を救う事に注視して被害者に思いを寄せない事にある。真に救済されるべきは被害者とその家族だと言う事を忘れてはいけないと強く思うし、聖職者の端くれとして祈りの一つでも捧げるシーンがあっても良かったし、あるべきだと思うのです。再び被害者家族に苦しみを与える事になるのだから… 本編+trust you.だけなら230P位なので一冊に纏めて表題作のみで読みたかったです。上下巻に分けるなら『仮面の…』を外して、駆け足気味だった本編をもう少し丁寧に描いて欲しかったな。ペドの短編『スケープゴート』が刺さる!総評4.5で☆5つ😊
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27件
2024年3月19日
後日譚の最後の言葉の意味を考える
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ なんであの言葉で終わるのかを考えてみました。言葉にするのは野暮ですが。

復活のモチーフである"朝日"が最初に象徴的に描かれるのは、上巻で秋鷹が全てを赦そうと決意したときです。
それまで神父として神の教えを説き、「なぜ自分がこんな目に」と地獄を味わって、最後は自分に罪をなすりつけた相手を心身ともに信じて裏切られる。赦せる可能性が1%もない状況で、朝日を眺め、ここまでの状況で相手を赦すことが神から授けられた自分の使命なのだと思う。本当の隣人愛を実践するために、この状況があるのだと木場を救うために赦す。赦された木場は、心をひらいていって、最後には動機となった幼少期に父から受けた被害と犯行の経緯を告白する。「じゃあなんで恭介は神父になったんだ」「頭ではわかってる罪を償わなきゃって」。自分が受けた傷が相手を傷つけていい理由ではないと時間が経って理解したから。そして秋鷹が捕まったことで罪を償う機会もなくなった。そして、罪を被った秋鷹だけが木場を赦せる。
「秋鷹さんって本当に今まで神様のことしか考えてこなかったんだね」に続く、「僕はあなたにずっとそうだよ」、の"そう”は神を信じること。過去回想で罪を告白した瞬間から、秋鷹が木場の神様だったとわかる。罪をあがなった秋鷹が、自分を赦してくれたからこそ、罰を受けたかった。
被害者の親が木場が真犯人だと認識していたということは、冤罪逮捕で秋鷹は再審無罪になったんだろうか。木場は報復を受けてしまうけど、自首していなかったら刺されていたのは秋鷹だったろう。だからこそ、「自首してよかった」。自分の罪を他人に、愛する人に背負わせたままでなく良かった。
9時前には出られるという会話からも最後の朝日が日の出ではなく、モチーフとしての朝日であることは明白だ。自分の名で罪を引き受け、自首して社会的罰を受け、死という報復を受ける。そこで初めて偽りの生から蘇ることができたということなのだろうか。いつか罰が下ると想定していた木場は、自分の罪が法の裁きをもってしても赦されることではないという自覚があった。それは冤罪を着せてのうのうと生きてきた事実によるものではなく、あいする人から赦しを受け恩寵を受けた事実の重さからだ。裁かれる覚悟をしていたのに、裁かれる前に赦されてしまったから。生きていて良いと言われてしまったから。愛されてしまったから。
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3件
2026年2月26日
数日間あとをひく問題作
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品…読むのに胆力を要します。
ずいぶん前に読んでおいてずっとレビューができなかった。
秀作にも関わらずこのレビューのすくなさよ…わたしのように気持ちを言語化できずにいる読者も多いのでは。

・身に覚えのない性犯罪により冤罪で投獄された元神父秋鷹(不幸顔白髪美人受)
・秋鷹に罪をなすりつけておきながら平然と彼の前に姿を現し愛を囁く、現役神父の木場(サイコ気味甘いマスク攻)
・木場の人生を滅茶苦茶にした毒両親(ペド父と無関心母)
・木場に56された被害者とその遺族
・事件に関わりのない傍観者

以上、どの登場人物の肩を持つかでこの物語の印象はものすごく変わってくる。
その上で虫飼先生は誰の肩も持たず神の視点でこの物語を紡がねばならないから、だからああいう後日談に仕上がったんじゃないかと考える。
自分を陥れた木場を赦し導こうとさえする秋鷹と、贖罪の日々を送る木場であったならハッピーエンドチャンチャン♪で終われるかといったら、そうは問屋がおろさない…
木場が本来両親に向けるべき憤怒を関係のない第三者に向けてしまった時点で、縁は複雑に絡み合ってしまったから。
この社会に秋鷹と木場、たった2人だけで生きているわけではないので、死に至らしめてしまった第三者とその縁者、司法、事件を知る不特定多数の動向は容赦なく2人の世界にヒビを入れる。甘い夢を見続けることを許してはくれない。
木場もそれがわかっていたから「自首しておいてよかった(単話・後日談)」と思ったのだろうし、自首をしないままこの結末を迎えていたら、そこに倒れるのは木場ではなかったのだから…もしかしたら最後の玄関を照らす太陽の描写は、1番大切な人をせめて守れた安堵感と、自分の魂を救えた達成感を表していたりして。

なんらかの加害者は元被害者でもあるし、被害者はいずれ加害者にもなりかねない。
たくさんの無関心や心の弱さが最終的に1番弱い子供へと向うこの構図。「穢れのない人」というのは特定の誰かを指しているわけではなく、そもそもそんな人間はこの世に存在しないというメッセージなのかも。

※キリスト教では3種類の愛があるとされ、実際に「エロス(欲)」「フィリア(友愛)」「アガペー(エロスとは相反するもの)」なるものがあったとして…
秋鷹と木場は、まさにこの順で結びつきを強くしていった感がある。
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16件
2024年9月19日
誰が誰の何を何のために赦すのかな
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 【追記の追記】作画の素晴らしさにも言及せねば!人物の身体の描き方が美しい首のライン腕のライン。目の描き方も素敵。服の描き方が好き。神父の服が美しい。逮捕される前、2人が街中で大切な会話を続けるシーン。自首とか出頭など直接の表現はないまま、私が気が付かないうちに自然に少しづつ画面に警察署の看板の一部や警官の姿が描き込まれていくことに途中で気がつき「出頭するんだ!!」と気持ちがギュッと絞られました【追記】この作品はかなり読む人を選ぶと思います。私は秋鷹が名札を見つけたシーンでかなりダメージを受けました。暖かいハッピーエンドを読みたい時は避ける方が良いかも【以下もとのコメント】作者様の強い意思と意図を感じるストーリーでした。赦しが大きなテーマになっているっぽいけど私は教養がないので、そもそも「許し」と「赦し」の定義もはっきり理解してないなあと調べたら「許す」→誰かがこれから行う行為を許可することとありました。permitとかallowに近い感じですかね。対して「赦す」→誰かがすでに行ってしまった行為を責めないこと。。なるほど、責めないんですね。英語のforgiveに近いかな。きっと「責めない」=「償わなくていい」ではないんでしょうね。というかもしかすると赦されてからじゃないと償えないのでは?と思い至りました。償ってから初めて赦されるように感じますが、逆かもと。木場はずっとずっとずっと「父親に起因する自分の罪」を抱え続けていましたよね。きっと償いたい気持ちはあふれていたはず。秋鷹が現れて罪を告白して、赦されて、ようやく償いが始まったのかなと感じました。ただ切ないのは「秋鷹の失われた人生は?」「もう話すこともできない幼い被害者は?」「じゃあ被害者の両親は?」誰が、誰の、何を、何のために赦すんだろ。いや、結局は各自の心の安寧のために赦すのがべストなのだろうなあとは思います。が、被害者母のように「自分の平和とか幸せなんてどうでもよい。幼くして命を奪われた息子の仇を討つことが残りの人生の意味だ」と思うこともまた正しいと感じます。犯人を殺したところで、きっと悲しいほどなんのカタルシスも得られないと思うけど、あえて修羅の道を選択することも「許されてる」はずですね。。切ないなあ。できれば私は「赦す」人生を選択したい。自分が楽になりたいから。
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10件
2024年9月7日
純愛とは決して違う、複雑な感情の物語
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ この話にいわゆる萌えは無い。
BLと言うよりかどちらかと言えば小説のような内容だった。でも正直作者の人生観にも触れられるこういう話は好き。
それにプラスしてキャラクターが魅力的だった。どちらも上下巻でブレることなく、キャラクターを理解しやすかった。

ここからは考察になるのだけれど
穢れのない人はどちらかにかかっているのではなく両方なのでは無いかと。
親からの愛を得られなかった子供が愛を欲しがるのは穢れのないこと、必然なことであるように思える。
また、秋鷹さんの方は言わずもがな。秋鷹さんは救いの象徴のような存在である。始まりが始まりなだけに(人生の負け組みたいな感じ)秋鷹さんの心の広さや寛大さが伝わりきらないのが少し損しているところだと思う。

薄いと言っている人がいるけれど、それは否定できないところもある。
私も秋鷹さんの気持ちがよく分からない。
第一印象が良かったというのも分かるが、逆にそこのせいで少し分からなくなってる。いっその事秋鷹さんを根っからの理解できないレベルの善人としてくれた方がどこで惚れたのかわかりやすい。というか、多分秋鷹さんが優しかったのは心の底から善人だからなので下巻の方の、『触れられると嬉しい』(意訳)的な表現はあまり要らなかった。あの台詞のせいで返って、『秋鷹さんは同情ありきで攻めと一緒にいるんじゃないの?秋鷹さん攻めのこと純粋に好きだったの?』となってしまった。
私が変な方向に考察しているだけで、本当は秋鷹さんは最初らへんの時点で純粋に攻めに惚れていたのかもしれないけれど。

あともうひとつは攻めの方は本当に秋鷹さんのこと好きなの?ってところ。個人的には、攻めが犯罪を犯して教会に逃げた時に優しくされて惚れたっていう見方と、誰でもいいから自分に愛をくれそうな人と一緒に居たかったという二択だと思う。

どちらにしてもこの2人の恋愛をただの恋愛で片付けることは出来ないし、こんなにだらだらと書いても真意は分からない。けれど、こんなに考察したり何度も読み返したくなるということは本としては素晴らしい。BLBLしいのが読みたいなら買わない方が良いけれど、物語性のあるBLが読みたいなと思ってる人には是非とも読んで欲しい一作だった。
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6件
2025年1月19日

最新のレビュー

木場、秋鷹さんに甘え過ぎやろがい
ハピエン至上主義オタクなんですが、サスペンス調なのも好きで上下巻+後日譚を購入しました。

上巻では秋鷹さんが木場を何故赦したのかひっくり返っても分からず。やられたらやり返せ、それか一生関わらずに生きて行きたいやろ普通は…って所を、木場を赦し受け入れ、救いを与えた事により木場自身が目を逸らしてきただろう過去と向き合い、罪を償う流れを描いたのは見事でした。

後日譚には賛否両論あると皆さん言ってますが、木場の処遇にモヤる読者の意見をピシャリと抑える良い終わり方やったと思います。

殺人は許されない、誰かを不幸にして笑って生きているなんて被害者側は受け入れないですわな。私も被害者側でみるとあの最後は鮮やかな〆方で、モヤってる読者を黙らせる最善の描き方だと思います。
最後のシーンで木場が見た朝日は秋鷹さんが希望を見出した朝日になぞらえていて、木場の生死は置いといて再生や前向きに生きていく姿勢に、ああ、木場もやっと救われたんやなと思い、被害者のやった事に少し感謝しました。
中弛みせず人物の心理変化を良く描いていて面白かったです。優しい人は自身が辛さを経験しているからこそ誰かに寄り添えるわけで、(父親の事は同情するけど)その優しさに木場みたいに寄りかかってばかりではアカンなと良い教訓になりました。後日譚含め全部纏めて上下巻、表題作にして欲しかった気持ちがあるので-☆1です。次回作また期待しています。
いいね
0件
2026年4月17日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

ただ、愛されたかった
営業:カレー王子(シーモアスタッフ)
冤罪で服役していた秋鷹は出所後、神父の木場に出会い救われてゆきますが…。出会ってはいけない、けれど、出会うべくして出会ってしまった二人の過酷な運命に胸が締め付けられます。ただ、唯一の愛を求めただけなのに。一度読んでしまえば引きずり込まれもう逃れられない。鬼才・虫飼夏子先生衝撃のデビュー作!

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