今作のスピン元である【メルティ劇場】は、作者様の作品の中で一番ハチャメチャなんですけど色々カオスで好きなんですよね笑。その中でも気になっていた桐山×海老根CP編で登場した脇役お邪魔虫役後輩苅田とそのお相手(?)謎のモッズコート男の絡みに謎が
残っていたので、今回まさかの上下巻でその謎が解明されるお話が読めるとは思っていなかったので、スピンオフ発刊嬉しかったです!!!
あー、スッキリした笑。色々な意味でも笑!
肝心の本編ですが、そういうはじまりだったのね、お二人さんと思いながら読み進めると共に題名にも魔王という名前にもちゃんと意味があると分かる怒涛のまさかの展開は、他の方もレビューされてますが、メルティとはまた違った意味で凄かった…Σ(゚Д゚)
なので、ネタバレ無しで読むことをオススメします。個人的地雷(複数での無理矢理系)であるシーンも登場しますが、危機一髪セーフですので安心してお読み下さい。他の地雷要素はメルティ劇場を読んで大丈夫だったなら無いかな?とは思います。エロエロサービスも多いですし、謎のモッズコート男ことクソモに対してツンケンして素直じゃない苅田の気持ちの変化、クソモの変化なども上下巻だけにしっかりじっくりと描写されているので、終盤でのシーンはなかなか胸熱でした。因みに苅田くんの紐パンは読者サービスなのかな?!読みながらウハウハしたのは私だけではないと思うのですが毎回えっちぃのをご馳走様でした笑!
そしてレビューされている方に木の股から子供が産まれる設定が十二国記みたいだとおっしゃっている方がいて、まさかこの畑でご存知の同士に巡り合うとは!と勝手に1人感動してます。
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