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ノっぴきならぬ : 2 【特典付き】
2巻配信中

ノっぴきならぬ : 2 【特典付き】

760pt/836円(税込)

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作品内容

「昼間は、主人と奉公人の境をこえないこと――」7年越しの想いが通じ合い、料亭千枝屋へと戻った寅次。店の主人・八重辰の美貌に、奉公人・寅次の精悍さが加わり評判も上々。八重辰の娘・お天と穏やかに過ごす傍ら、恋人として秘密の逢瀬を重ねていたが、常連客の浮世絵師・猿北に口吸いを見られてしまう。さらに猿北は八重辰に「乱れる姿に欲情する」「アンタを描きたい」とねだり店に居座りつづけ…!?『べな』こふでが描く江戸BL待望の続刊&描き下ろしも収録! 毛色の違う【色男×色男】の切なくも甘い”初恋のつづき”。

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  • ノっぴきならぬ : 1 【電子コミック限定特典付き】

    760pt/836円(税込)

    「ついに見つけた。七年も忘れられねかった男を――」時は江戸。侠気あふれる伊達な男と、上品で端正な顔立ちの美男。名も明かさず逢瀬を重ねる――それももう、七年前の話。彼との夜が忘れられなかった寅次は、江戸を転々としながらその”美しい男”を探し続け、ついに再会を果たす。しかし彼は高級料亭の若旦那で、幼い娘と共に暮らしていて…?『べな』こふで最新作!艶麗な筆致でつむがれる、毛色の違う【色男×色男】の切なくも甘い”初恋のやり直し”。描き下ろしも収録!!
  • ノっぴきならぬ : 2 【特典付き】

    760pt/836円(税込)

    「昼間は、主人と奉公人の境をこえないこと――」7年越しの想いが通じ合い、料亭千枝屋へと戻った寅次。店の主人・八重辰の美貌に、奉公人・寅次の精悍さが加わり評判も上々。八重辰の娘・お天と穏やかに過ごす傍ら、恋人として秘密の逢瀬を重ねていたが、常連客の浮世絵師・猿北に口吸いを見られてしまう。さらに猿北は八重辰に「乱れる姿に欲情する」「アンタを描きたい」とねだり店に居座りつづけ…!?『べな』こふでが描く江戸BL待望の続刊&描き下ろしも収録! 毛色の違う【色男×色男】の切なくも甘い”初恋のつづき”。

レビュー

ノっぴきならぬのレビュー

平均評価:4.9 217件のレビューをみる

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高評価レビュー

めっっっちゃよかった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 単行本化待って購入。どっしりとしたストーリーというか、なんかもう映画を一本見たようなそんな気持ちになりました。えちち少なめでしたがそれも気にならないくらいの満足感です。ただ欲を言えば2巻でもっと見れたら嬉しいです。笑

受けがすごく綺麗なのと(イケメンはちょんまげでもイケメンなんだ!となりました笑)、時代物が好きで、この作品刺さりそうだなーと思ってお気に入り登録してました。男前×美人という構図が大好物すぎました。思った通り刺さりました。受けの立場や、気持ち、それを思いやる優しい攻め、相手を思いやるからこそ離れようとする。けど離れられない…胸が締め付けられるような気持ちになりながら、もしかしてこの2人は離れ離れのまま終わっちゃうのかな?って途中まで思ってました。でも2人の周りの人はいい人ばっかりで2人の背中を押してくれるし、何より2人が自分の気持ちに正直になれてよかったです。あとお天ちゃん可愛い(最初は、えー子供出てきたと思ってたんですが攻めが出ていっちゃうってなったシーンで泣いてるのが1番きました泣) 続きが楽しみです!

追記
2巻読みました。新刊出てるの知って秒でカートにぶち込みました。そして3巻も出るとのこと。ありがとうございます。ずっと思ってるけど八重辰さんの顔好きすぎ。そして、2人の恋路を邪魔する?新たな輩が出てきましたね…正直鬱陶しいなあと思ってしまったけどその存在が2人が今後一緒に生きていく上での越えなきゃいけない壁みたいなのをぶち壊してくれたのかもと。そして言いたい。もっっっとイチャイチャしてください。2人だけの時間がもっとできますように。

一目見れたらそれで良かったのが、隣にいることを許されて、それでも離れようと思ったけど離れられなかったのに、八重辰さんと子供のことを考えて何かあったら自分が身を引くのが一番いいんだと思ってるのがもうね…それじゃあかんやろと。あと、びっくりしたのが、八重辰さんと離れてた時の寅次が思ってた100倍荒れてて、なんか本当に好きだったんだなと。再会したら傷つけちゃうかもとか、もはやそれは愛。そして、好きとかいう言葉ではもう収まらない執着ですよね。そういうの大好きだ。

レビューの更新って通知とか行くのかな?作者さんに届け!神作品をありがとうございます!深夜テンションのレビューです。お許しください。初めて字数オーバーしました。泣く泣く削りまし
いいね
11件
2024年2月11日
粋で鯔背な男前に興味深く惹き込まれ萌候
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ …八重辰と寅次の麗しき御尊顔を拝し奉り、わたくしめ眼福恐悦至極に存じ奉りまする。
至極難有仕合(しごくありがたきしあわせ)に奉存候(ぞんじたてまつりそうろう)

私も御多分に漏れず丁髷に若干抵抗が御座いまして
うーむ誠に髪が奇天烈なり。取り敢えず試し読みナリ。と読みまし…丁髷沼、幸せ。
寧ろ丁髷から、はらりと数本の髪の毛が垂れている様がなんとも艶と色気を感じました。

大柄で全身入れ墨の伊達男×訳あり何処か儚さを纏う美男の片想い同士が成就する迄のお話です。
絵柄、物語の運び方、台詞の一語一句全て細やかに精査されていると感じます。
こふで先生初読みでしたが、絵柄がとても好みです。
中性的なお目々キュルル睫毛ぱっちりでは無く、江戸男前で色気が出せる。
表情の描き方がトップクラスにお上手です。

寅次が7年間一途に探し続けるのも良いですよね。
待つだけでなく自ら進む。だけど引くとこは潔く引く。
中身も良い男。

何故八重辰は姿を消したのか?此処が肝ですが
話を進める程に、息苦しく感じどんどん拗れるのが辛かったです。心情的にも立場的にもノっぴきならない(退くも引くも出来ない)状況でお互いが想い合って居る筈なのに…!
◯◯の幸せの為に諦めるとの決断が結局◯◯も本心を言えず紙を寅次に見せる。
その手紙の中身が、皮肉で同情もあり何とも言えない…この文章が思い付くこふで先生凄い。
これだけ子供を想って居るのに「立派な親になる為」に手放す苦悩…からの忠太が良い仕事してました。忠太くん次巻も宜しく!
細かな設定や伏線が全てラストに綺麗に纏まって読後爽やかです。
因みに周囲の反応ですが江戸時代は男色に対して偏見や差別は比較的少なかったので違和感は無いです。

近年、外来語のXLやらDTやらDKやらRージュウハチとか…私の目に付くのは外来語が多くて勿論現代の作品も好きですが、江戸期の日本語は背筋が伸びる様な何とも美しいと再確認しました。

で?2巻でもっといちゃいちゃ見れるんですか!!?(大声)
春はあけぼのに肌を合わせる
夏は夜に情を交わす
秋は夕暮れに一夜を共にする
冬は早朝に枕を交わす
うーん、
どれも迷っちゃうなぁ。
有難き幸せ。

あ、何故ノはカタカナなのでしょうか?
いいね
22件
2024年3月29日
映画を見たような満足感。星5では足りない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ いや……すごい。作者さんは天才の域を超えていて大天才だと思う。本当に本当に買ってよかったし、江戸物が嫌いじゃない方は全員読んで欲しいくらい人に勧めたいです。

ワイルドな色男×いいとこ育ちの美人な江戸ものです。かつて情を交わしあった二人が、七年後に再会して愛を育む物語です。
まずそもそも日本の歴史物ってすごく好きなのですが、数が少ない。特に明治大正くらいなら見た目もオシャレですが、江戸物となると男は基本的に青天ですよね。BLの題材にするにはなかなか難しいのは分かります。
しかしこちらの作品は街並み、家、着物、髪型から全てきちんとファンタジーじゃない江戸らしさがあります。だからといって重苦しくなく、美しい描写と絵柄で楽しく読めます。
そして江戸物となると、青年×青年ものはほとんど見かけません。やはり稚児文化とか男色文化から、受けがカワイイ系な事が多いのですが、この作品は色男×色男なので本当に目の保養でした。

絵や世界観が素晴らしいだけでなく、人物描写も素晴らしい。受けは美人だが弱気なところがあり、それが美しい。攻めは男前なのですが、だからこそ身を引こうとする潔さがある。奉公人たちも皆人間くさいんですが人情に溢れていて、娘のお天ちゃんはおてんばだけどとても良い子で可愛い。全ての登場人物がその時を生きている感じがします。
また作者さんの描写力の素晴らしさ。テンポよく話が進み、場面転換も急な所もあるのにそれを感じさせない。わざとセリフが無いコマがあっても、表情から感情が読み取れるのでその情緒が美しい。凄い。

受けの悩みや葛藤、それを受け入れようとするが難しい攻めの潔さ、感情が揺さぶられました。BL作品を読んでいて、ここまで感情が揺さぶられたことがない。泣けるとかでは無かったんですが、最後のシーンは心がギュッとなって感動すら覚えました。1本の映画作品を見せてもらったような、そんな気持ちですらあります。

続編も決まっているのがとても嬉しいです。変に話が続かず、一応この巻で綺麗に終わっているのも良かった。
多分シーモアの感想で一番長く書きました。それくらい好きです。作者さん、素敵な作品をありがとうございますすぎる。
また最初から読み直してきます。
いいね
16件
2024年2月9日

最新のレビュー

恋って覚悟を持ってするものだったんだなと
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「日々是好日〜」で知った作者。桜餅を持つ指が美しかったです。
この作品を読んでから何度かレビューをしようと思いましたが、気持ちが込み上げて言葉にならず。だって、7年って…。あの時代だったら人生の季節が変わるくらいの長さだったんだろうなと。八重辰、寅次にとっても、どうせ後数十年の人生。寅次の回想シーンに、え?連絡取れなくなったの?じゃ紹介する?の人生じゃないんですよね。自然と自身の死を見据えているから想い続けてしまう、そんな7年だったのかなと。

八重辰。着物の袖のあしらい方が美しすぎて(あの襟足の美しさと耳たぶ裏のほくろよー💦)今でいう従業員と同じ敷地内で小さい頃から人の表裏からの世間体、その全てを父親を通して見て育ったんだろうと。父とは同じ性格ではなかったから、叱責を受けた奉公人の想いを受ける事は耐え難かったのかなと。
寅次と出逢った時から父が亡くなるでのあのいっ時が、八重辰にとって初めて心身共にホッとできた一瞬だったのかなと思ったら、妻の残した手紙の意味は恨みとかではなく、彼女は知っていたのかな?と。八重辰も彼女と同じだったと(育った環境も)だから、この先子を成せないだろう彼を想って娘を置いて行ったのだとしたら、彼女は本当に強いなと。そんな風に思いました。

先代の右腕の番頭さんとか残ったのかな?とか、半分以上辞めたり引き抜きにあったのかなと思ったら、あんな風に従業員に想われる八重辰は、何かあったら彼らに頭を下げられる経営者なんだろうなと。たまたま見た水野南北「修身録」に、最終的に運は食で、腹八分と。後はお客様をもてなす為に使う事と。だとしたら八重辰の父は、先代が客を飽きさせない様にと…の所から素晴らしい経営者だったのかなとも思い、八重辰がご飯を残すのも商家らしい自然と身についた運の為なのかな?と思ったりしました(寅次は心配してましたが)忠太、お天を娶ってさ、隠居した2人はさ…と想像しながら単話を見つめました。

潤滑油、通和散の作り方。1卵白、葛粉混ぜる。2煮たふのりの汁5:1(1)混ぜる。和紙に塗る、乾かす、を10回程繰り返し短冊切り。その短冊を口に含み粘りを指で…使う。たまに出てくる通和散。何枚か使用しました感。どっちが先に口に含んだんだろと、もう脳はフル回転で。八重辰自身の時もあっただろうし、でも基本寅次?と。ノっぴき…身分で書体が違う所から?等々…
いいね
14件
2025年5月27日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

色男×色男の再会愛
編集:アロマオイル(シーモアスタッフ)
七年前、幾度も肌を重ね、名前も明かさないまま消えてしまった美しい男。突然姿を消した彼を忘れられない寅二は探し続け、遂に再会を果たすも彼には娘がいて…。しがらみに囚われながらも七年間揺らがなかった二人の純愛に胸が熱くなること請け合いです!不器用な色男二人の純愛を描くこふで先生の大江戸恋愛譚!

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