※本作品は同人誌として発行された物と同じ内容です※
ハルと同じベッドに入りながら、明音は夢を見ていた。
「キミが悪いんだ…こんな卑猥なカラダをしたキミがねぇ」
抵抗もせずに男に身体を委ねる__その夢はハルには語りたくない
明音の暗い過去の記憶だった。
先に目覚めたハルは、うなされていた明音を心配していた。
しかし明音は話を逸らすように、ハルのモノを身体の奥へ受け入れようとするが
「愉快な話題じゃないんです…私にとって…」
結局、お互い気まずくなりハルはシャワーを浴びることに。
ハルは悪い事を訊いてしまったと思いながらも、
勃ち上がった自分の欲を抜こうとして…明音が声をかけてきた。
朝食の食材が足りない為、スーパーに行きたいと言う明音。
それならば、とハルは一緒に行くとシャワーの栓を絞めるのだが