昔、コミックで一回読んだ事があるんですが、切なくて泣いた記憶があります。今回も、また泣いちゃいました。
最初(冒頭)は、秋くんて普通の男の子なんですよ。亜依も普通の高校生。
でも、物語が進むにつれて、“男と女”になっていくんです。
『“未来の宝”とも云われる狂言者の秋に、女子高生の亜依は釣り合わない』と、秋の家族や親類から猛反論を受け続け、やはり平気な訳が無いですから、一人葛藤し、彼に隠れて涙を流して想いを堪えて…。離れようとしながらも、秋は必ず背中を追ってきてくれて。
読んでいて本当に泣ける話でした。
北川先生の作品に、触れてみて下さい。魅せてくれると思います。
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