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燻る煙のなれのはて【電子限定描き下ろし付き】
1巻配信中

燻る煙のなれのはて【電子限定描き下ろし付き】

755pt/830円(税込)

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作品内容

燻っているのは誰の想い…?

大学進学を機に、憧れと恋心を抱いた従兄・晴臣の家に居候することになった真咲。ところが数年ぶりに再会した晴臣は、憧れのお兄さんから一転、だらしないおじさんになってしまっていた。その容貌にショックを受けるも、真咲に優しいところは変わらず、改めて恋心を募らせていく。しかし、真咲がどんなに想いを伝えようとしても、頑なに拒んでくる晴臣。
「好き」
その言葉さえ受け取ってもらえず焦れる真咲だったけれど、どうにも晴臣の様子に煮え切らなさを感じ…?

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  • 燻る煙のなれのはて【電子限定描き下ろし付き】

    755pt/830円(税込)

    燻っているのは誰の想い…?

    大学進学を機に、憧れと恋心を抱いた従兄・晴臣の家に居候することになった真咲。ところが数年ぶりに再会した晴臣は、憧れのお兄さんから一転、だらしないおじさんになってしまっていた。その容貌にショックを受けるも、真咲に優しいところは変わらず、改めて恋心を募らせていく。しかし、真咲がどんなに想いを伝えようとしても、頑なに拒んでくる晴臣。
    「好き」
    その言葉さえ受け取ってもらえず焦れる真咲だったけれど、どうにも晴臣の様子に煮え切らなさを感じ…?

レビュー

燻る煙のなれのはて【電子限定描き下ろし付き】のレビュー

平均評価:4.6 29件のレビューをみる

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高評価レビュー

しっかり歳の差、年上攻め
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙見て、5〜9くらいの歳の差かと思ったら、14歳差。攻めの晴臣が中学生の時に生まれた従兄弟が真咲。幼い頃から懐いてて好きだった晴臣、真咲にとってはかっこいい大人に見えてました。でも、何年振りかで会った晴臣は、だらしのないオジサンになっていて。でも、その姿に100年の恋も冷めた…とはならないんですね、真咲。筋金入りの片想い。真咲にとってはずっと片想いの相手。でも、そうでもなかったみたい。東京で作家になった晴臣が、しばらく地元に疎遠になっていた原因が、初めての賞を取った小説。真咲と自分をモデルにしたその作品を、「恋だ」と評されて、気付かされる。その気づいた気持ちを晴臣は「気持ち悪い」と思った。そこが、好きなところです。赤ちゃんから見て来た14歳年下の従兄弟。成長をずっと見てきた真咲との思い出が、従兄弟としての情以上だったと気づいた時の嫌悪感。そこ、それがいい、そこで逡巡してくれたのが好感です。だって、気がついた時の真咲はまだ少年で、晴臣は大人だったから。BLあるあるで、すぐに手を出さなかった、晴臣のヘタレさが良いんです。そんな、良識ある風な態度をみせてた晴臣が、真咲と両想いになってからは、いろいろ加速気味で苦笑。とあるジャンルの作家らしく、「幼妻調◯」って、なんか、晴臣×真咲そのまんま!
それにしても、晴臣の小説「鳶色の少年」、そちらのニュアンスのBLもありだなぁと思います。読んでみたいです。
いいね
10件
2024年6月25日
お互いの存在が唯一無二
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく絵が好きすぎる。はる兄(攻)は大人な色気があるし、真咲(受)は愛くるしい…見てて眼福でした。
幼い頃からずっと慕ってた歳の離れたはる兄を追いかけて上京してきた真咲。今も昔も真咲の中で、はる兄は格好いい大人で憧れで愛してやまない存在で…。でも数年ぶりに再会した姿は、無精髭で生活感あふれる散らかった部屋にのっそりと住んでるおじさんになってて少しガッカリ。それでも真咲の中のはる兄への愛は変わらず、触れられると嬉しいしもっともっとはる兄を知りたいと健気に振る舞う。
そんな真っ直ぐな真咲をなかなか懐に入れないはる兄。むしろ遠ざけるように接していて、これは大人なりのブレーキなのかな?と思ってたんですが、蓋開けたら真咲を想うあまりの臆病さからくるもので実ははる兄の方が重たい愛の持ち主だった〜最高か!
大人な余裕を見せるために真咲を揶揄うのが精一杯で、一方真咲が他人と一緒にいるだけで圧出しちゃうくらい独占欲強強なはる兄、ニヤニヤしちゃう。
真咲はずっと純粋にはる兄を好きでいたけど、はる兄の方は真咲に向ける自分の感情が怖くなりずっと苦しんでた…それがやっと昇華して憑き物が落ちたみたいに愛を吐き出して最後はハピエンです。お互い大好きすぎる故の拗らせ物語、良かった。
真咲への愛を隠さないようになったはる兄は、きっとめっちゃ溺愛するんだろうな〜ちょっとでもいいから真咲を愛しまくってるはる兄読みたいです。
いいね
4件
2025年5月30日
はる兄の執着に★満点
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 良い…良かった…すき。はる兄(攻め)とまさき(受け)の従兄弟同士の可愛い恋愛っぽく描かれていますが、じんわりと燻るはる兄の執着という名の狂気が終始良〜いスパイスでとっても素敵な作品でした。慕ってくるまさきが可愛くて、追いかけさせて、でも手に入れる勇気もない、かと言って手放す勇気もない。良い大人がまさきの友だちに牽制しちゃうシーンとかサイコーでした。従兄弟で、男同士で、一回り以上年下で、プチッと禁断感なのに、まさきのはる兄へのひたむきな恋慕がとっても可愛いんですよねぇ。狂気と背徳感を感じつつ爽やかさと甘さもあって作者様天才では?読後ぞくぞくきました。本番1回しかないのに何なのこのエロさ…。大学生まさきが猿みたいに盛って困りながらもずっぷりエロエロしちゃうはる兄とか続編でどうですかね!待ってる。
私の中のキングオブ執着ワードなんですけど、お前は死ぬまでずっと俺しか知らないままで生きていくんだってセリフに凄い執着を感じたんだよ。キスも初めてだったまさきに、俺以外のやつと関係なんか持たせねぇ一生俺が抱く宣言だよね?私はここに1番はる兄の執着を感じましたね。はる兄にはしっかり禁煙してもろて、しっかり長生きして、しっかり一生まさきを抱いて、まさきに幸せにしてもらうが良いよ。
いいね
0件
2025年6月6日
年の差が好きならぜひ。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 年の差。年上の小説家のはる兄。
子供の時から好きだったはる兄と一緒に暮らせると上京。
そこで、ぐだぐだで、髭もそってないだらしない姿をみて、がっかりしてしまう真咲。
まあ、あのかっこいいはる兄がさらに色気あるんじゃないかと期待してしまう気持ちもわからないでもない。
そして、がっかりしながらもやっぱり好きと思っちゃう真咲。
そんな熱い思いを受け止めたいけど、一まわりも年上でしかも男の自分より、もっと幸せになれる相手がいるんじゃないかと
つっぱねるはる兄。過去に真咲を思って書いた「鳶色の少年」と今も色あせない真咲のまぶしさ。
はる兄の葛藤がいいです。酔っぱらって帰ってきた真咲をむかえにいき、おんぶしながら切なげに首筋にキスするところとか。
真咲のもうあきらめて、ここまでおっかけさせたんだから一緒に幸せになってという返事に、一生離してやらないし、死ぬまで俺しか知らないまま生きていくことになるけどいいんだなというはる兄の執着。重くて好きです。
その後の温泉の話もエロくていい。
おすすめです。
いいね
0件
2025年6月9日
絵も話も全てにおいて綺麗な作品
作者さん買いです。出るとわかってからこの日を楽しみにしていました。
作家をしてる従兄と大学生のお話。
年が離れている設定も好きだしキャラもそれぞれ素敵。
子供の頃の大人って憧れ対象になるし、素敵にもなりますよね!こんなかっこいい従兄いたら惚れるのもわかります!!
作家さんが描くお話はキャラもですが、心情が細かくて綺麗。読んでいて心臓がきゅーっとなる言葉を使うので心が忙しいです笑

えちまでいくのか、、いかないかーとこちらもモヤモヤしますがそれもいい!!
えちシーンは少なめです。すごいえちするようなお話でもないのでちょうどいいのかもしれませんが、もう一つくらあお話追加してそこで最後まで、、笑

お話ほんと素敵でぜひみなさんにも読んで欲しいです。
終始全てにおいて綺麗です

195ページ、白抜き(形わかる感じ)、えちシーン少なめ
書き下ろし1本
いいね
8件
2024年6月25日

最新のレビュー

燻る煙の行く末は…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家様でしたが、とても叙情的で雰囲気のある作品を描かれる作家様で、数冊一気読みしちゃいました。どれもよかったです。こちらは年の差CPのお話しですが、攻めの晴臣のどろっとした感情と、受けの真咲の純粋な感情が対極的なようで表裏一体のようで…。晴臣の真咲に対する重くドロドロした気持ちや、真咲に過大評価されることへの重圧。そこから逃げたい気持ちで、だらしなく取り繕ってみたり、余裕のある大人を気取ってみたりする晴臣の感情に、大人って思う程成熟されてないよな…と自分に重ねてみたりして、いろいろ思いを巡らせました。大人はずるいので、若い真咲の思いに確固たる自信を持てないと、自ら飛び込んでいくことができないのですよぉ。あの小説…20代の頃に書いたものなら、今の真咲にもその頃の晴臣の感情は、少しは理解できるのではないでしょうか。愛する人に幸せになってほしい。否、普通に幸せになってほしい。普通とは?その想いは、あの小説を読んで、真咲には充分届いておりますよ。そう思えば「なれのはて」というより、燻る煙は昇華されたのかな…と。ストーリーも、無駄なところがなく、重すぎず軽すぎずで、感情豊かに読ませていただきました。また他の作品も読ませていただきます!
いいね
3件
2025年6月11日

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