マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ女性マンガ アムコミ COLORTooN 朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~ 5巻
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】

朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~ 5巻

300pt/330円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

お互いの大切さを再確認した清子と朔弥は、晴れて正式な婚約者に。そんなある日、清子の元に現れたのは謎多き色男──…

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!

レビュー

朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~のレビュー

平均評価:4.6 22件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

同ジャンルの物語の中で一番好き
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 他の漫画サイトさんで紹介されており、とても気になっていた作品。シーモアさんでも発見したので、早速拝読してみました。
大正時代の函館が舞台。ヒロインである元華族の伊知地家の娘・清子は、顔に大きな痣がある女性。器量良しにもかかわらず、周りはおろか、家族にさえ疎まれていました。
ある時彼女は妹の身代わりで見合いをすることになりますが、お相手の男性・岩倉朔弥は、何と盲目…。

同系統の作品はすでに数え切れないほどありますが、こちらは“異能”など特殊能力系が一切絡まない、至って普通の女の子が歩む王道のシンデレラストーリー。
こういった物語はファンタジー要素のあるものよりも、個人的にはこの作品のような日常風のお話の方が好みです。登場人物に感情移入しやすいからかもしれません。そして清子も朔弥さんも、二人とも身体的にハンデを持っているというあまり見ない設定にも興味をひかれて。
昔の時代は、顔や身体に大きな痣があるだけで気味悪がられ、迫害されることもあったと聞いたことがあります。物語冒頭の清子に対する周囲の酷い仕打ちには、はらわたが煮えくり返りそうに。彼女には何も非がないのに、もう可哀想で可哀想で…。
そんな環境のせいで自己肯定感が低かった清子ですが、もともとの気立ての良さと頭の良さで朔弥さんの心をほぐし、徐々に自らの運命を切り開いていきます。
意地悪な登場人物は多いけれど、岩倉家の使用人・瀧川さん始め、清子の理解者も少なからずいてくれるのが救い。
たびたび降りかかる苦難に負けず、朔弥さんと幸せになって欲しい…。
絵柄からほんのり感じるあったかさも相まって、私は同ジャンルの物語の中ではこの作品が一番好きです。
いいね
14件
2025年5月14日
完璧!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 他社で17話迄読み、縦読み苦手なので、続きこっちで買おうと思います。内容は、顔に大きな痣を持って生まれた華族のお嬢様…でもその痣のせいで、小さい頃から、学校でいじめにあい、家族からも、お手伝いとして虐げられ、道を歩くと知らない人からも…。なので、だんだん外に出歩くことも禁止になり、お手伝いとしてのみ出てて、唯一近所のお寺の奥さんが、愛情もって接してくれて、週1で、字を教えて貰ったり、勉強教えてもらってて、英語も軽くなら話せる。ある日綺麗な妹に縁談が来て、相手は目が見えなくて、それが嫌で姉に変わりに行くように命じた。そして1人でボロを着てその屋敷に行くことに。最初は相手の男性(超男前)は、酷い態度で断り(誰であっても同じ)、雪の中追い出したけど、その家のお手伝いさん(婆やみたいな人)に、怒られ、家に連れてくるよう言って、反省して、その後綺麗な心持ってる主人公に絆され、辛い生活からも助け出し、幸せにしたいと思い出し婚約すること決める。コレが冒頭の話で、敵ははっきりしてて、酷い態度と言葉で攻撃してくる人(主人公家族、婚約者の母と弟その他)。味方はそんな酷い状況みたら、自分の事のように怒る人達(いっぱいいる)。昔は辛すぎてそんな人達のことも目に入らなかったけど、婚約者と一緒にいるようになった頃から、周りの優しい人にも目がいくような余裕もできてきて…。凄く腹立つ人達いるけど、早い段階で守る人たちもいて、イラッ、スカッの繰り返し。描写が端折ってなく丁寧なのにスピーディーで、完璧な話です。
いいね
3件
2024年9月17日
ありがとうございます❗️
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品、他サイトで気になっていてシーモア様でも読めるかなと前に探索して無くて(泣)無かったら、シーモア様にお願いしてみよう〜って初めてお願いメールさせて頂いて配信は今年の7月って今日、発見して(気付くの遅っ)すっごく嬉しくて嬉しくて読んだらやはり涙が出てしまいました。しかも函館や、大沼が出ていて私も思い入れのある地なので嬉しかったです。
私は3児の母ですが、実の子供に生まれ付き顔に痣があったらこんな仕打ちするのか?とか、(しかも女の子に)母親も酷い仕打ちをされたとサラッと書かれてたり、時代背景も今と違う環境だから昔は容姿や病に対して今よりも酷い差別的な事も多々ある事とはいえ、嫌な気持ちになります。
ですが、主人公が出会いは最悪だったけど素敵な優しい旦那様と寄り添って笑顔になっていく姿を見ていると、生きていればきっと良い事あるって思えて頑張れって応援したくなりました。
この先、まだ試練があるだろうが、心が綺麗な子は自分を必要としてくれる誰かの為に頑張れる!
いいね
0件
2024年11月4日

最新のレビュー

痣が虐げられ全盲が愛されているとは…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 大正時代なので顔に目立つ痣があるから自分だけでなく妹まで「顔に痣のある子が産まれるかも」と謂われない差別を受け、家族は痣のあるヒロインを家庭内差別して学校にも通わせないのが酷い…のはそうですが、当時はこういった外見に出る差別は特に女性だときつい扱いをされたのでリアルだなと感じました。
しかし問題は生まれながらに全盲のイケメン御曹司、彼は盲目と知られるや誰もが縁談から逃げ出したと完全にやさぐれています。
当時は先天的全盲の理解がありませんでしたし、親の体質が子供に遺伝すると信じられていたので縁談から逃げた女性たちを責めるのも厳しく、結婚できないとやさぐれる御曹司の気持ちも理解できます。
しかし御曹司の家族は才能があって美形の彼を「可哀想」と過剰に溺愛し、特に母親は縁談相手が顔に痣のあるヒロインということが気に入らず、徹底的に嫁イビリをします。(それでも実家の扱いが酷かったのでヒロインはめげませんでしたが)
「盲目の倅に嫁いでくれた心の綺麗で働き者の嫁さん」と父親はだいぶまともですが、母親と一緒になってヒロインの顔の痣を「化け物」「気持ち悪い」と徹底的にイジメをした弟が最低すぎて、正直「兄が好きだからって言っていい次元を超えている」と感じました。
そのためかなり胸糞的な展開が多いです、外見や障害を理由にした差別やイジメ描写にストレスを感じる方はご注意を。
いいね
0件
2025年5月19日

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ