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BLマンガ
灯台守とかもめの子 1
1巻配信中

灯台守とかもめの子 1

800pt/880円(税込)

560pt/616円(税込)
5/8まで

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作品内容

ルネ──お前の名はルネにしよう

クレール島の沖の岩礁にそびえる灯台で、
灯台守エヴァンは独り暮らしている。
ある嵐の夜、一艘の小舟が灯台へ漂着した。
小舟に乗っていたのは、瀕死のかもめの雛。
懸命に介抱したエヴァンだが、
翌朝にはかもめの姿が消え、代わりに
目にしたのは、翼を持つ小さな子どもだった!
『ルネ』と名づけられたその子は
人の形をしていながら人ではなく、
驚くほど成長が早い。
しかも、ルネとの出会いに呼応するように、
エヴァンの体にある変化が生じて……?

人に恋するかもめと孤独な灯台守の
邂逅が織りなす、奇跡の求愛譚が始まる──

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  • 灯台守とかもめの子 1

    800pt/880円(税込)

    560pt/616円(税込)
    5/8まで

    ルネ──お前の名はルネにしよう

    クレール島の沖の岩礁にそびえる灯台で、
    灯台守エヴァンは独り暮らしている。
    ある嵐の夜、一艘の小舟が灯台へ漂着した。
    小舟に乗っていたのは、瀕死のかもめの雛。
    懸命に介抱したエヴァンだが、
    翌朝にはかもめの姿が消え、代わりに
    目にしたのは、翼を持つ小さな子どもだった!
    『ルネ』と名づけられたその子は
    人の形をしていながら人ではなく、
    驚くほど成長が早い。
    しかも、ルネとの出会いに呼応するように、
    エヴァンの体にある変化が生じて……?

    人に恋するかもめと孤独な灯台守の
    邂逅が織りなす、奇跡の求愛譚が始まる──

レビュー

灯台守とかもめの子のレビュー

平均評価:4.8 50件のレビューをみる

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高評価レビュー

吾妻先生の漫画のうまさに嘆息…の巻!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ これまでも吾妻先生のふり幅の広さには驚かされてきたけれど、今回はまた、これまでとは全く違う味わいの海を舞台にしたファンタジーもの。これが、吾妻先生ならではの、細部にまでこだわった、吾妻先生らしい緻密なプロットが敷き詰められていることを感じさせつつ、躍動感にあふれ、この先の展開がどうなるのか胸がときめいて仕方のない素晴らしさ。

登場するのは灯台守の白髪の老人、エヴァン。
一緒に生活している猫バトー以外は、月に1回、村人が訪れるだけ、という孤独な生活を長年送ってきた彼の下に、漂流船に乗ってきたかもめの雛。

そのかもめの雛が翌日には、背中に羽を背負った人間の子どもとなって、エヴァンの生活は一変。
やがて、エヴァンはその子を「ルネ」と名付け、彼自身の生活が彩豊かになっていくが、ルネが急成長を遂げる中、エヴァンはなぜか次第に若返っていく…。

凄いな、と思うのは、もう映画のフィルムが回っているような構図の取り方、コマ割り。モノローグに頼らなくても分かる感情の変化が分かる絵の描写。でも、ちゃんと漫画であることを意識した、頁をめくった後に来るオチや笑いが来る展開。

そういった確かな技術に裏打ちされた作品だけあって、吾妻先生初のファンタジーなのでは、と思いつつ、全くあぶなげない展開が素晴らしい。ルネを受け入れる優しい世界にも違和感がなく、思う存分、作品世界に浸ることができる。

読んでいる自分の年齢が、エヴァンの方に近いからだろうか、初めての育児に翻弄されながらも、守らなければならない存在ができたことの使命感、庇護欲、高揚感を感じて、活き活きする姿が、自分が育児に翻弄された日々を思い起こさせ、彼の活気を取り戻していく表情に読んでいるこちらの気持ちも高揚する。ルネも愛らしい子供時代から青年となるまでが1巻に描かれていて、1巻の中での2人の変化が、何度読んでも面白い。

某サイトのインタビューによると、全部で4巻くらいになる予定とか。まだ回収されていない伏線もあって先が楽しみで仕方ない。今は親子愛から仲間愛、へ変化している感じなんですが、吾妻先生は2巻からBのLにする予定だとか。
個人的にかもめ攻めという新ジャンルを吾妻先生が作ってくれる展開に1票!
*ルネに水平さんの面影を重ねて、求め合う、そんな日が訪れたら、卒倒する…良すぎて
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39件
2024年8月11日
BLの枠を超えた名作の予感
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「親愛なるジーンへ」シリーズで有名な、稀代のストーリーテラー・吾妻先生が描くファンタジーという事で、試し読み→即購入しました。
よく練られたストーリーと圧巻の描画力で、1巻にしてすでにBLの枠を超えているな!と思いました。

ある嵐の夜、灯台に辿り着いた小舟にいた死にかけのカモメの雛。
灯台守のエヴァンは雛を保護するが、一夜明けると雛は人型の子どもになっていた・・・という所から物語は始まります。
45日で成鳥になるカモメの雛のごとく、毎日凄まじいスピードで成長していく雛に、エヴァンは「ルネ」と名付け、親のように世話を焼いていくのですが、幼少期のルネの純粋さ・仕草や見た目の可愛さが想像以上で、読んでいてどんどん引き込まれました。
ワタワタしながらもルネを大事に育てるエヴァンも素敵。

紆余曲折を経て、翼を持つ鳥人間・ルネは島民にも受け入れられ、じょじょに世界を広げていくのですが、ルネの身体的な成長とともにエヴァンの見た目はどんどん若返っていき、物語のラストでは、老人だったエヴァンの見た目はついに青年のように・・・というところで1巻はおしまい。

1巻ではエヴァンとルネの間にBL要素は皆無ですが、おそらくエヴァンは過去に良い仲だったor密かに好きだった男性がいたのかな?と思わせる描写はあります。
あと、エヴァンの見た目が若返っていっているのは、ルネの成長にエヴァンの命が使われているからなのか?とも思ったり。。
カップルとして結ばれるエンドを必ずしも描かない吾妻先生なので、ひょっとしたら結ばれないラストもあり得るな〜と思いつつ、ハッピーエンドに期待して2巻以降を待ちます。

迷っている方は、是非とも買ってみてほしい!
きっと後悔はしません。
いいね
12件
2024年8月11日
既に神作品本棚行き決定のシリーズ1巻目
ラムスプリンガ→ジーンのシリーズを永遠の神作品と崇めるわたくしとしましては(このシリーズ読んでない方はBL人生損してるから今すぐ秒で買って読んで)、ストーリーテラー吾妻神の描かれるシリアス寄りの新作品供給は、完結を見届けるまで生きる糧以外の何ものでもないです、ありがとう、世界。

干潮の時だけ陸続きになる小さな灯台へ訪ねてくるのは月一回の配達人のみ、猫1匹と共に孤独に暮らす灯台守のエヴァンは嵐の夜に流れ着いた小舟に乗っていたかもめの子を助ける。一晩経つとかもめの子は、かもめの羽をもつ男の子のような外見になった。ルネと名付けて育ててみれば、45日間で成鳥になるというかもめと同じように急激に青年になっていく一方で、白髪で年寄りの外見だったエヴァンは、なぜか急激に若返っていき、、、という始まり。
そば粉のガレットが出てきて(美味しそう)、フランスの離島っぽい、空が高く海は広く美しすぎ素敵すぎな世界観、いきいきとして作中に生きて飛び跳ねてる登場人物たち、これからどうなるの?!っていう引きで1巻終わってる。たくさん伏線が描かれてるのはわかるんだけど、お話の行き先は全くわからない、さすがだと唸らざるを得ない。ひとつだけわかってることがある、作者さんも言ってる。これはBLだってこと!1巻は成長編で2巻から恋愛編に入る、らしいよ。正座待機。
フォローしてるレビュアーさんも激推しで、ちる◯るの作者さんコメントにもありましたが、全4巻予定とのこと。1年に1冊として完結まで少なくともあと3年は私も健康に留意しよう、そして作者さんの益々のご健勝を祈ろう。
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32件
2024年8月19日
吾妻先生の新刊、また別次元の傑作がきた。
1巻、序章です。まだまだ謎が多く、ここから先の物語も全く予測できない。でも序章でこの吸引力。……凄い……!

吾妻先生の新刊、首を長くして待っていました。私は先生の既刊、「親愛なるジーンへ」のシリーズも「桜田先輩改造計画」シリーズもめちゃくちゃ好きで、今作品はこの対極に位置する作品達のどちら寄りなのかとワクワクしながら読んでみれば、既刊の作品とはまた別次元の素晴らしいストーリーでした。明るさと可愛さとミステリアスの共存したファンタジー。吾妻先生の引き出しの多さに思わず平伏す丑の刻……本当、吾妻先生の脳内どうなってるんだろう??……………神ですか??
画力は間違いなく神です。拝。

1巻現在、BLなシーンはほぼありません。でもあとがきによると2巻は恋愛編、「BL漫画なので。忘れてませんよ」とのお言葉。
〜喜びの舞〜
私のポンコツBL脳では、現段階では左右も分からんのですが、野暮な想像はやめて続きを全力正座全裸待機(真顔)で待ちたいと思います。

長編で他に類を見ないファンタジーの傑作になる予感しかしません。
2巻を読んだらまたレビューを更新したいと思います。
いいね
32件
2024年8月11日
ちょっとタオル地のハンカチ探し中…😩
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ はぁ。ちょっと…言葉が。すごく良かったです。

灯台守のドキュメンタリーを大昔見た記憶があり。もう今はいないんだと、そんな事を思いながら読みました。

第一話の冒頭が最高なんですよ…。読み終わってまた一話目のその3コマを何度も見ては、ハピエンお願い…😩と拝んでしまった。

始まったばかりの一巻なので、こんなお話なんだな…くらいなのですが、ですがもう、あの水兵の制服だけで、謎の切ない感動に包まれてしまいます。(南フランスのどこかだろうか…😌)

第一話の冒頭(何度も言ってしまって…)彼の言葉と邂逅という言葉に、もうこの歳だからか重く響くんですね。あの時の親、大事な人の言葉というのがあるなと。まだ生きていたらその意味を尋ねたり返事をする事は出来るけれど、いなかったらもう。

はぁ。次巻からはタオルかな…と思っています。

一巻の終わりから妄想してしまったのは、カモメの中であの水兵さんと求め合ってくれ、でした。…左右不安定でも✨ リボンのパンツが可愛かった。
いいね
12件
2024年8月12日

最新のレビュー

まさにファンタジー
絵も見やすいし、お話もわかりやすくて、とっても素敵なお話!!なんだけど、どうしたも老人が若返るっていうのに違和感が!反対なら違和感ないんだけど、なぜだか自分もわからず。2巻買うかどうか、悩むところ!
いいね
0件
2025年5月2日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

壮大ファンタジー開幕
分析:さーちゃん(シーモアスタッフ)
灯台守のエヴァンのもとに流れ着いたかもめのルネ。人の姿になり瞬く間に成長するルネと、日に日に若返っていくエヴァン。元気な子どもとイケオジだったはずが、1巻ラストではまさかの展開に!さらにエヴァンの悪夢は何を意味しているのか…吾妻香夜先生が送る、謎多き骨太ファンタジーから目が離せません!

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