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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 婿入りアルファは愛を知る【コミックス版】

    大熊乃まお

    子育てBLとしてもオメガバとしても秀逸!
    ネタバレ
    2026年4月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ すっっっごく幸せな読後感…………!!
    めちゃくちゃ面白かったので、大熊乃先生の他の作品も読んでみようと検索してみたら。こちらまさかのデビュー作!??!?……びっくりしました。
    笑いと切なさと愛おしさと家族愛がバランスよく描かれたハートフルなコメディBL。素晴らしいデビュー作でした。

    開始2ページで「買おう」と決心させられた導入部分。(みんな試し読みして???)序盤から、魅力的かつ個性的なキャラでテンポよく軽快にストーリーが進みます。
    攻めの宗孝はちゃらんぽらんでフラフラしてプレイボーイでボンボンなα(悪口?)。この攻め属性って、時々私的に受け付けないことがあるのだけど、宗孝に関しては全然大丈夫、、、というかむしろすごく好感が持てたのでした。
    なんでかな…と考えるに、確かに彼はボンボンでαで苦労せずに育ってきた感じがするけど、決して人をバカにしたり見下したりしないところ、自分の非を認めて反省して真摯に謝れるところ、話し方や振る舞いに育ちの良さを感じるところが推せたからかな、と思いました。
    普段は受けの肩を持ちがちな私も、この作品では全力で宗孝を応援してしまった…。
    宗孝、これからも最愛の綾斗と唯人と一緒に、幸せな家庭を築いていきなよ……!!

    子育てBLとしてもコメディBLとしてもオメガバースとしてもすごく面白かったです!めちゃくちゃオススメ!!
    既に続編が決定していて、2026年秋から連載がスタートするそう!!嬉しい〜〜〜!!
    続きもとっても楽しみです♡
  • 俺の妹は悪女だったらしい【特典SS付】

    野原耳子/凩はとば

    見事なタイトル回収に惜しみない拍手を贈る
    ネタバレ
    2026年4月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ おおおぉぉぉぉぉ………これは…すごい読み応えでした……。
    試し読みの部分(斬首刑のシーン)からもぅ衝撃がすご過ぎて、そのまま流れるように購入。
    ページをめくればめくるほど、続きが気になってやめられない止まらない。夢中で読み進めました。
    序盤は主人公のニアに感情移入し過ぎて、奥歯噛み締めながら、冷や汗かきながら、心臓バクバクいわせながら読んでいました。
    作品紹介に「死に戻り溺愛BL」と書かれているのだから、絶対にハッピーエンドに辿り着くはず…!と信じてはいても、想像を超える展開の連続に感情が振り回されて、途中疲労感(+絶望感)を感じるほど。
    落ち着くべきところに落ち着き、ハッピーエンドとラストに明かされた驚愕の真実を見届けた今、グッタリ机に突っ伏して最高の読後感に浸っています。………疲れた………。でもめっっっっっちゃくちゃ面白かった…………_| ̄|○

    序盤は完全にニアに感情移入していましたが、終盤にフィルバートとダイアナの視点が見えてからが物語の真骨頂だったと思います。
    BLに女性が強く絡んでくることを好ましく思わない方もいるようですが、私は魅力的な女性が登場するBLが大好き。ダイアナの存在は物語に不可欠だったし、「女性が惚れる女性」のお手本のような、比類なき人物でした。
    そういう意味でもこの物語はものすごく面白かったです。
    実はこの物語は、ニアとフィルバート、そしてダイアナのトリプル主演だったのかな…とすら思います。ラストの見事なタイトル回収に惜しみ無い拍手を贈りたい。

    2026年5月からコミカライズが連載開始することも決まっているそう。この壮大で迫力満点のストーリーを、漫画でも読めることが本当に嬉しいし、楽しみです………!!

    🎉BLアワード2026小説部門6位入賞、おめでとうございます!この機会にますますたくさんの人に読まれ、評価されますように!!
  • 死に戻り王子、底辺の兵士から運命をやり直す

    芹沢まの/笠井あゆみ

    タイトルすら一旦忘れて読んで!
    ネタバレ
    2026年4月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ すっ……………ごかったです!!
    伏線がすごい。構成がすごい。キャラの魅力がすごい。
    ファンタジー、とりわけ「死に戻り設定」が大好きで、これまで何冊も読んできたけれど、本作は一味違ったように思います。

    ファンタジーBLが好きな皆さん。これは絶対にネタバレなしで読んで欲しい…!なんならタイトルも一旦忘れて読んでください。(そんなムチャな)

    ーーー以下ネタバレーーー
    死ぬ前のカイルも、初読の私にとっては全く違和感のない思考と言動をしていて、置かれた環境の中で必死に自分を守りながら、懸命に生きていたように見えました。
    でも死んでから、立場を変えて見た世界は全く様相が違っていた…。
    知らなかったこと。見えていなかったもの。見ようとしなかったもの。諦めていたこと。諦めてはいけなかったこと。
    それに気付くことができたカイルは、明確な目標と決死の覚悟をもって「生き直す」ことができたのです。

    途中心臓がうるさくて、胸あたりを押さえながら読み進めていました。想像を超える展開の連続に、ずっとページを捲る手を止められませんでした。
    登場人物も皆本当に魅力的。主人公のカイルの成長と覚悟は本当に胸を打った。グレンの強さと生き様とカッコ良さには痺れた。
    当初「当て馬かな??」と思ったルーファスは、そんな単純な一言で表せる人物ではなかった。なんなら私が一番感情移入してしまったのは彼だったかもしれない。ルーファスのこの先の健闘と幸せを心から祈りたい。

    「そうだったのか…!」と唸ります。諸所に散りばめられた伏線は全て綺麗に回収されます。これは…全て理解した上でもう一度読みたい…!

    芹沢まの先生の作品は作品は初読みでした。あとがきによると「ファンタジーBLが大好きだけど、デビュー作は現代ものだった」とのこと。そちらも既に購入済み。
    でもファンタジー好きな私としては、今後またファンタジーをたくさん生み出して欲しい……!と願わずにはいられません。
  • せんせいの金曜日【単行本版】

    ダヨオ

    キュンが過ぎる_| ̄|○
    ネタバレ
    2026年4月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ キュンキュンし過ぎてもぅ…_| ̄|○途中から心臓押さえながら読んでました。(不整脈?)
    すごい。攻めも受けもめちゃくちゃ良いよ?????
    これは攻め厨も受け厨もハピエン厨も大満足の神作品だと断言して良いのではないでしょうか。

    前半、受け目線でストーリーは進みます。花村先生に感情移入しまくって、一緒にキョドったりビビったり「惚れてまうやろ」と呟きながら読み進めていました。
    後半、攻めの本心が見えてきたところから、更に加速度的に面白くなっていきました。

    時田先生、涼しい顔してそんなこと思っとったんかい。

    という答え合わせができます。
    …キュンが過ぎる………_| ̄|○

    2人とも仕事熱心ですごく良い先生。プライベートと仕事をキッチリ分けているところも好感度高かったです。
    私は、“これはフィクション、BLはファンタジー…”
    と思っていても、「教育現場で盛るのはやめなはれ」とモラルが気になりがちな質なので、先生としても安心して見ていられるこの2人の付き合い方はかなり推せました。

    まだまだこの2人を見て萌え転がっていたいです。
    続編……恋人編など拝めた日には、歓喜の雄叫びを上げます。
  • 福引で当たったので異世界に移住し、恋をしました

    日野晶/花柄

    これはすごい!新感覚!!(まだBL未満)
    ネタバレ
    2026年4月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ なにこれ新感覚………!!ビッッックリするくらい良かったです………!!
    原作の小説は未読ですが、漫画の1巻はまだ物語の序盤の序盤だと思います。続きが気になるぅーーー!
    これは原作の小説買っちゃう予感しかしないね。

    可愛過ぎるとか。純粋過ぎるとか。良い子過ぎるとか。ショタとか。(実年齢は18歳)
    主人公の忍は、あまり私好みの属性ではないのに、なぜかめちゃくちゃ好感が持てて、気が付けば全力で応援しながら読んでいました。
    たぶん弱さとか居た堪れなさとか惨めさとか、すごく共感できる感情を持っているからかな。
    でも彼は「私もこう在りたいな」と思う“優しさと強さ”も持っている。「私もこう生きたいな」と思う“豊かで丁寧”な生活を送っている。
    その辺にいそうな普通の子が、前向きに生きようと踏ん張る姿が心を揺さぶるし、その強さや優しさに惹かれてたくさんの人が集まってくる様子が胸を打つのです。

    あとふとした瞬間に現れる飯テロ……めっちゃ美味しそう………。お腹空いてる時に読むとヤバい。でもソコも作品の魅力。

    可愛い。癒される。胸を打たれる。お腹鳴る。
    まだBL未満で、ラブに至るのか首を傾げてしまうくらい可愛らしい恋心しか描かれていないけど、ここからどう進展していくのか、楽しみで仕方がないです。
    漫画の2巻を待ちたい気持ちと、原作に走りたい気持ちがせめぎ合っています。(たぶん原作買う。)
    続き、楽しみにしています………!!
  • 悪役令息をハイスペ溺愛攻に育ててしまった

    小中大豆/石田惠美

    前半、BLである事を忘れるくらい没頭した
    ネタバレ
    2026年3月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ うわぁーーーもぅーーー良かったぁーーーー…………!!!
    小中大豆先生のあとがきによると「個人趣味全開の異世界もの」とのことですが、、、最高です…。
    これからも是非とも趣味全開全解放全放出でお願いしたいです_| ̄|○

    前半はガッツリ主人公2人の幼少期のお話なので、色っぽいことにはなりません。全体に占める幼少期のエピソードが多い気がしますが、私としてはこれこそがこの物語の心髄だったと思います。思わず涙が溢れ…前半はもはやBLであることを忘れて読んでいましたね。
    この幼少期のエピソードがあるから、ギアロイドがロレンスに傾倒する気持ちに心から共感できたし、成長する2人を見守るように(気分はほぼオカン)読み進められたのだと思います。
    ただし純粋な子ども同士の関係ではないところがポイントです。精神年齢30代の4歳児は某名探偵のよう(身体は子ども、頭脳はオッサン)で面白かったです。

    2人の周りを固める登場人物たちも、皆すごく個性豊かで良いキャラしていました(侍女は除く)。ヒロインの登場時はややザワつきましたが(私が)、ヒロインも嫌な娘ではなかったし、何よりギアロイドとロレンスの両片想いは盤石だったので、そのモダモダをニヤニヤしながら余裕を持って見守ることができました。
    エッチなシーンは少ないですが、長年の思いがやっと通じた念願のベッドシーンには込み上げるものがありましたね。(鼻血かな)

    ギアロイド、ロレンス、おめでとう……!!!

    笑いあり、涙あり、ドキドキもハラハラもキュンキュンもしながら、文句なしのハッピーエンドに辿り着く。やっぱり小中大豆先生の作品は最高。大好きだ…!!と再確認致しました。面白かったです!!

    ただ、昨今のトレンド??なのかな。
    タイトルで物語のあらすじ全部分かってしまう仕様は、なんとかならんのかな……?とは思ってしまいました。推しの作品は、作品紹介やあらすじすら読まずに、真っ新な状態(ネタバレなし)で読みたいな、と思うのです。
  • 俺の唇が狙われています ーポロロ学園のブルーラインー

    安斎かりん

    この先どこまで見せてくれるのか…気が急く
    ネタバレ
    2026年3月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ さ…………っっっすがの面白さでした!!
    安斎かりん先生、やはり少女漫画のジャンルで大人気の作品を描かれているだけあって

    ①面白い!!
    ②可愛い!!
    ③テンポがいい!!
    ④絵が巧い!!
    ⑤キュンキュンする♡

    全てがバランス良く揃ってるんですよね。素晴らしい…………!!
    安斎かりん先生の初のBL作品となるこちらは、特殊能力を持つ男子高校生の学園ファンタジーでした。
    設定はユニークだし、キャラは良いし、セリフやノリも「よくあるBL」とは一線を画していて、すっごく独創的で新鮮で、初めから最後までワクワクが止まりませんでした。

    1巻ではまだまだラブ♡にはほど遠く、進展はキスまで。キスだけなのにBL漫画としてのこの満足度はすごい!!
    ………………んだけど、この先、この2人のどこまで見せてくれるんスか???っていうのは正直気になっちゃう。

    …致す??最後まで致します?????この2人、致すところまで至るんですか???????

    って気が急くよね。(by助平)

    花とゆめの“夢”を壊すようなこと聞いてスミマセン…_| ̄|○
    2人の可愛いモダキュンの恋、じっくり見守り最後まで見届けさせて頂きます♡
    2巻楽しみにしていまーす!!

    …小嶋にだけは、紀伊の能力バレませんように……と祈りつつ………。
  • 玉響 軍服の天使たち

    犬飼のの/高階佑

    読了後、ものすごい疲労感…(褒め言葉)
    ネタバレ
    2026年3月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 凄かったです。『壱』と『弐』の2つのお話から成る1巻完結の作品ですが、とても重量感のあるストーリーで、上下巻(2巻分)読んだような読み応えがありました。

    終始ドキドキしてハラハラして、手に汗握る展開。読み終わった今、ものすごい疲労感を感じています(グッタリ……_| ̄|○)。
    一寸先の展開が読めないのです。
    どうか救われてくれ………!どうか幸せになってくれ………!と、ずっと祈りながら読んでいた気がします。
    なかなかハードな描写も出てきます。目を逸らしたくなるシーンもありました。それでもページをめくる手を止められませんでした。
    『壱』も『弐』も、自分を犠牲にしてでも大切な人を守ろうと、それぞれが必死にもがき戦う話ですが、時代の違いなのか、運命の残酷さなのか、日乃坂と奏、轟と凛は全く違う道を辿ったのでした。共にハッピーエンドではあるものの、轟と凛の話の方が、複雑な余韻を残したかな…。辛過ぎて、読みながら何度か心折れそうになったもの…(私が)。
    轟と凛は「純愛を貫いた日乃坂と奏の覚悟に負けた」と悔しさを感じていたようですが、そんな風に感じる必要はないのに…と胸が締め付けられます。それぞれの置かれた立場で、それぞれができるギリギリの戦い方を選択しただけ。
    何より、そんな風に感じてしまう轟と凛の優しさと人情が、日乃坂と奏を救ったのだから…。

    『壱』→『弐』と読んだ後に、もう一度『壱』を読んでください。凛が抱えてきたもの、凛と轟の覚悟の選択を知ってから読むと、見える気色が変わります。

    すごく重いけど、救済とハッピーエンドを見届けられるお話です。1巻でこの読み応えはすごい。引き込まれ、喜び、苦しみ、痛みすら共有させられてしまう見事な作品でした。メンタルが元気な時に一気読みすることをお勧めします。

    【注意】
    *作品紹介にある凛の話は『弐』の方なので、読み始めた際一時混乱しました。「新人隊員と指導官の再会愛」が『壱』です。
    *モブとの絡みや、モブ(複数)から暴力を受けるシーンがあります。地雷の方はご自衛下さい。
  • 君がわるい恋の話

    大麦こあら

    胸が熱くなる人間ドラマがここに有ります。
    ネタバレ
    2026年3月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻が素晴らしければ素晴らしいほど、続編は厳しい評価になりがちなのですが。(嫌な読者でスミマセン…)
    こちらはそんなハードルなどものともしない面白さ。あぁやっぱり大麦こあら先生の漫画はすごいな。大好きだな。と再確認したのでした。

    1巻から一貫して。現実離れした設定とかぶっ飛んだ展開はなく、ずっと等身大でリアルだから感情移入しやすいのかな。ひろむも拓郎も、すごく高校生らしい感情を持っている。嫉妬や独占欲、不安や畏れもあるけれど、お互いへの愛とリスペクトは揺るがない。一つ一つのの感情に共感できるし、一つ一つの言葉が心に響く。基本的に穏やかで優しい2人。ずっと凪いでいるようで、折々で紡ぐ核心をつく台詞が、心を鷲掴みにして離さない。

    心に残るシーンは沢山あり過ぎて書き切れないけど、
    一番はencoreの屋上のシーン。………やられましたね。
    ひろむの溢れ出る本音にやられた。拓郎の涙と切実な願いにやられた。ドラマチック過ぎる星空の描写にやられた。涙腺壊れたかと思った。

    キスやベッドシーンも良かったです。
    決してそこだけが浮いたりしない。愛情を確かめ合う2人の日常の1シーンとして描かれていて、すごく自然で、でも幸せで可愛くて印象的な描写でした。

    めちゃくちゃオススメな作品です。
    BLを読み始めたばかりの方にもオススメ!
    高校生のBLが好きな方にはもちろん、そうじゃない方にも読んで欲しい。
    穏やかで温かく、それでいて確実に胸が熱くなる人間ドラマがここに有ります。
  • 今度は死んでも死なせません!

    海野幸/十月

    救い、そして救われた。
    ネタバレ
    2026年3月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この作品、凄く良かったです……!!
    ゆっくりと読書の時間を取れる時に読むことをお勧めします。冒頭から引き込まれて、途中で止められないので。

    タイトルの通り
    「タイムリープした世界で、大切な人(湯峰)を死なせないために奮闘する」お話です。設定自体はすごくシンプルなのですが、主人公の貴文にす……………っごく感情移入させられて、ずっとドキドキハラハラしながら読んでいました。

    貴文がなんとか未来を変えようと頑張るのだけど、運命が追いかけてくるように嫌な影が付き纏う。
    どんなに違う道を選んでも、辿り着く先は同じなのではないか、運命は変えられないのではないか。むしろ事態は悪化しているのではないかと、絶望しそうになる。ハッピーエンドを信じて読みながらも、途中何度か心折れかけました(私が)。諦めなかった貴文は本当に偉かった。強かった。正に愛の力が運命を変えたのでした。

    ー貴文が、タイムリープした世界で湯峰を救ったー

    タイトルが示すのはそれだけです。でもそのような単純な話ではなかった。大切な人を救う為になりふり構わず奮闘する中で、貴文もまた、救われていたのです。

    諦めないこと。伝え合うこと。信じること。悔いのない選択をすること。自分を大切にすること。愛すること。。。。。
    いろんなテーマが詰まったお話でした。
    これはきっと何度も読み返す作品になると思います。素晴らしかったです。読んで良かった。

    海野幸先生、素敵な作品をありがとうございました。
  • 三十路の恋は甘くない

    倫敦巴里子

    前作好きなら間違いない。ネタバレなしで!
    ネタバレ
    2026年3月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 読み応え凄かったです。久々に滾りました……。泣いたし笑ったし感動したし、読後感も最高でした。

    BL読み過ぎて胃もたれ起こしているせいなのか……なかなか1巻完結で満足できる作品に出会えず、ここ最近は長編の作品や続編、BL小説ばかり読んでいました。
    倫敦巴里子先生の新刊。久々に腹の底から「面白かった……!!」と感激しました。すぐさま2周して興奮冷めやらぬままレビューしてしまうくらい、素晴らしかったです。

    こちらの作品、絶対にネタバレなしで読むのがオススメ!!なんなら作品紹介のあらすじすら読まん方が良いです。と言いつつ、以下ほんのりネタバレしていますので、未読の方は半分白目で読んでください。↓↓↓

    メインの2人に女性がガッツリ絡む(むしろ居ないとストーリーが成り立たない)BLなので、好みは分かれるかもしれません。でも私は千夏さんのキャラ、好きだったな(理解は出来んし絶対嫁にはしたくないが)。千夏さん含め、メインのキャラは凄く魅力的な人柄で応援せずにはいられなかったし、腹立つ弊社のオヤジ等と実の親父もイラッと感が絶妙にリアルで(ほんまこういうオヤジ等おるよね)、だからこそその後の展開が納得+爽快で、読後感の良さに繋がったのだと思います。

    「そう来るか………。」と唸ります。素晴らしい構成に度肝抜かれます。伏線も全て綺麗に回収されます。1冊に1シーズン分(全12回)のドラマが詰め込まれたような読み応え。むしろよく1冊に綺麗にまとめたな…と倫敦巴里子先生の手腕に恐れ入ります。読後の満足感爽快感達成感(?)がすごい。本当にお見事な作品でした。

    前作の「BUDDIES」もめちゃくちゃ面白かったけど、こちらも甲乙付け難いほど素晴らしかったです。前作が好きならこちらも間違いなくハマると思います。超強火でオススメします!!
  • もののふっ!!

    琥狗ハヤテ

    癒しとシリアス、色恋のバランスが絶妙。
    ネタバレ
    2026年2月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ こちら、もののふっ!シリーズの続編です。
    初めて読む方は、
    もののふっ!(1〜3巻)

    もののふっ!!(1〜3巻)
    の順でお読みください。間違い探しのようですが、ビックリマーク(!)の数が違います。初めから順に読まないと、この世界観とキャラの魅力、それぞれの関係性が分からないかも。是非ともこの漢気溢れる武将達の恋模様を、初めから追いかけてくださいそしてハマってください沼ってください。

    時代は戦国。登場人物が武将とその臣下達という事もあり、色恋を繰り広げる男達が皆誇り高く、男気のあるキャラであるのがものすごくツボで、男前×男前が大好きな私にはたまらない作品でした。
    青年ジャンルでも描かれている琥狗先生の絵は迫力と色気がハンパなくて、戦国時代の設定にも説得力がある。厳しい時代のシリアスなストーリーと、熾烈な戦いの中で繰り広げられる男達の色恋と、菊三の可愛さと癒しと笑いのバランスが絶妙で、シリーズ初めからずっと夢中で追わせて頂きました。
    この度、遂に完結……。寂しいけれど、この名武将と産土神と個性豊かな臣下達の物語を最後まで見届けることができた喜びも感じています。
    きっとお館様の治めるこの十條寺領は、永く平和であり続けるのでしょう。とても幸せな読後感でした。
    完結おめでとうございます。琥狗先生、素敵な作品をありがとうございました!!

    ーーーーーーーー
    ただ一つすみません言わせてください。2、3巻に大人バージョン(?)の菊三が登場しなかったのが残念…。最後に、色っぽい菊三と親方様の絡みが見たかった……_| ̄|○byスケベ

    もう一つ。この度2巻と3巻が同時配信となり大興奮したのですが、開けてみれば2巻167頁、3巻151項と項数が少な目……。項数の割に値段が張るな…と感じました。いや、琥狗ハヤテ先生の作品なら高くても買うけどね??買わない選択肢はないけどね!??
    値段以上に作品としての価値、素晴らしさがあると思うから、星⭐︎5つの評価ですが、これは1冊にまとめて欲しかったな という(出版社に対する)正直な気持ちもひっそりとしたためておきます。
  • オメガ嫌いの英雄大公と離婚を目指す内職花嫁

    滝沢晴/奈良千春

    祝!!2026年BLアワードノミネート!
    ネタバレ
    2026年2月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ コミカライズがきっかけで手に取った原作小説「婚約破棄された悪辣オメガは義兄公爵に執着される」が面白過ぎたので、作家買いでこちらにやってきました。………凄かった……………っ!!

    試し読み→ヤッバい面白過ぎる→即購入→ページ捲る手が止まらない→やるべき事を全て放置して一気読み→読了後の多幸感と若干の疲労感で放心………→ンえ??2026年BLアワードノミネート!??→納得!!!(イマココ)

    この読み応えと読後の爽快感は、1,000文字のレビューでは語り尽くせないので「とにかく読んで???」と丸投げしそうになるのですが、滝沢晴先生があとがきで「気に入った場面やせりふがあったら感想やレビューで教えて」と書いてくださっていたので、それだけは書き留めておきたいと思います。

    ラストのベッドシーンでのエセルレッドのセリフ。
    「もういいか?俺の中のアルファを自由にしても」
    です。_| ̄|○コシクダケル
     壁(私)が一番興奮したセリフでございました。
    「いってまえーーーーーーーー!!」って叫びました。(心の中で)
    あとは参考書をめくりめくり様子がおかしくなるエセルレッドの言動全般です。
    格好良いと可愛いの両極端を光速で行き来するエセルレッドに惜しみ無い拍手と心からのエールを送ります。
    シリルよ、そんなエセルレッドにいっぱい愛されて、いっぱい愛して、これまで辛かった分も幸せにおなり。。。

    滝沢晴先生の作品、レビューを拝見していると「作家買いして間違いない」と太鼓判押されている方がすごく多いですね。私もこれから作家買いでコンプリートしようと心に誓う。
    奈良千春先生の美麗なイラストも、世界観に合っていてめちゃくちゃ良かったです。ただ、エッチなシーンの挿絵が多い(嬉♡)ので小説だからと油断していると、突然の濡れ場の絵(全画面)出現に焦りキョドります。背後にはご注意の上、どうぞご安全にご堪能ください。
  • 婚約破棄された悪辣オメガは義兄公爵に執着される

    滝沢晴/奈良千春

    コミカライズ1巻発売おめでとうございます
    ネタバレ
    2026年1月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ コミック版が面白過ぎた→1巻が良いところで終わり過ぎた→続きが気になり過ぎて我慢できなかった→ので、原作のこちらにやって参りました…。

    原作、めちゃくちゃ面白かった………。コミックの1巻は、小説の3割ほどのところまで。コミック1巻がすごくイイところで終わってしまったのだけど、真骨頂はここからだった…!後半にかけて加速度的に面白くなるもんだから、ページを捲る手を止められず、最後まで一気読みしてしまった。。。背後にやるべき事が山積みですよ…_| ̄|○ジコセキニン

    そして改めてコミカライズのクオリティの高さに感動……。原作小説の挿絵と同系統の美しい絵で、原作のイメージや世界観を崩さない(むしろ引き立てる)仕上がりになっているから、「小説は敷居が高いな」と思う方にはまずコミックの方を読んでみて頂きたいです。コミックを読んで続き欲しさに震えたなら、是非こちら原作小説も手に取ってみてください。すごく読みやすい文章なので、普段小説を読まない方も挑戦しやすいと思いますよ!

    滝沢晴先生もあとがきで書かれていましたが、「大嫌いから溺愛、なんならド執着します」な攻め、最高ですね…。急勾配が過ぎて一回転しそうな勢い。溺ッッッッ愛に転じるラファエルがもーーー面白過ぎて可愛過ぎて笑っちゃったよね。。。こんなにカッコいいのに。
    伊勢崎なユリウスも、一本芯が通った美人ですごく良かった。「真面目な日本人!」的なキャラがすごく共感できた。
    ただ欲を言えば、本来のユリウスの"記憶"だけではなく、"人格"も少し残っていて欲しかったかな。完全に別人(伊勢崎)になってしまった…ことで、ラファエルとの今があるのかもしれないけど、22年間生きてきたユリウスの人格そのものが否定されて消えてしまったように感じるのは寂しかったかなぁ。…いや、タイトルに書かれている通り“悪辣”だったから仕方ないのかもしれないけど。

    ラストはこれ以上ないと断言できるハッピーエンドで、最高の読後感に浸れました。コミックの方でもこの素晴らしいラストを見届けるのが楽しみです!!
  • 愛の温度でとかしたい【電子限定描き下ろし付き】

    Hiカロリー

    糖度とカロリーの限界に挑戦したような作品
    ネタバレ
    2026年1月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 糖度の限界に挑戦したかのような甘さ……。カロリーの限界に挑戦したかのような濃厚さ……。エロさの限界に挑戦したかのようなエロさ…………ッッ_| ̄|○
    見たかったラブラブ恋人編をこれでもかという甘さと濃さとエロさで仕上げてくださったHiカロリー先生に心からの賛辞と感謝を伝えたい。

    Hiカロリー先生…!!好き♡(語彙力…)

    凄かったーーーーーー甘かったーーーーーーエロかったーーーーーー!!!!!相変わらず悠真さんは非の打ち所がないスパダリでございました。…と見せかけて準備段階まで見たい執着とか抜いた歯ちょうだいのくだりとか…変態で良かったですねーーー。非常に良かったですねーーー。なんならもっと変態に振り切ってくれても良かったですねーー。そもそものスペックが高過ぎて普段のカッコ良さがカンストしてるのでね、それぐらい変態で執着粘着質でどうしようもないね⭐︎くらいでちょうど良いと思いますね。(?)
    そんな悠真さんの溺愛と執着に幸せを感じる戒くんだから、もぅお似合いでしかないです。一生イチャこいてて下さい♡
    語りたいことは無限にあるけれど、特筆すべきは最終話のエロさですよ。最終話ね、服着てるの初めの2コマだけやからね。4ページ使っての風呂場での準備シーンと29ページにもわたる長回しド迫力のベッドシーンがね。エロ過ぎて素晴らし過ぎてちょっと天を仰いだよね。戒くんの恍惚とした表情といい、悠真さんの愛おしげに見つめる表情といい、迸る汗とその他諸々の液体といいさりげなくしっかりある体格差といい悠真さんの脇毛とそこんとこの毛といい浮き出る血管といい臨場感溢れる効果音といいもうこれ商業BL界隈今年一番のエロさやと確信しましたね。まだ1月やけど。
    マジでデッサンもアングルも素晴らしいし最中の会話も可愛くて思いやりに溢れてるから、ベッドシーンばかりでも全然飽きない。むしろ一生見ていたい。
    …これは………っオトナ版がないと…………っ!!!

    このド迫力のベッドシーンをオトナ版で見られるなら、歓喜に叫んで夜通し踊り狂うと思います。(近所迷惑)
    どうかオトナ版を下さい_| ̄|○
  • ロックンロール

    mememe

    ちょ〜〜〜も〜〜〜〜やめてぇバリオモロい
    ネタバレ
    2026年1月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ mememe先生すごいわ……。
    バリ可愛い。めっちゃオモロい。
    「太郎DON’T ESCAPE!」がツボ過ぎたので、新刊自動購入登録して待っていた新刊のコチラ。めちゃくちゃ良かった…!「たろ逃げ」が好きだった人は絶ッ対好きやと思う。

    なんかその辺に居そうな男子高校生感(?)がめちゃくちゃうまい。ジャンルが女性マンガなので、BLジャンルのような露骨な描写ないけれど、男子高校生らしいキワドイ会話は出てくる。めちゃくちゃニヤニヤしながら読んでもーたよね。
    テンポ良くて可愛くて、DKの友情とか生態とかよく分からんノリがめちゃくちゃ中毒性高くて一生見ていられる。基本コメディで、膝叩いて笑いながら読み進められるけど、友達の無自覚な差別発言への反応や、親へのカミングアウトのシーンはすごく考えさせられたし涙なしには読めなかった。
    ともすると重苦しくなり過ぎるデリケートなところを、傷付けることなく、かといって決して軽く扱うこともなく描き、2人なりの答えと向き合い方を見せてくれたところがすごく胸に響いた。オモロいだけじゃない。DKの目線だけじゃない。グッときたし、同じ年頃の子を持つ母としても感じるもの、気付かされるものがあって、すごい読み応えでした。

    2人とも、良かったな。うれしいな。おめでとう。令和びっくり家族に乾杯。いっぱい笑っていっぱい泣いて、お互いに大きな愛を与えて受け取って、2人でめちゃくちゃ幸せになりや〜!!

    26年春頃から続編の連載が開始されるようで嬉しい!!人としてもカップルとしてもまだまだ成長していく彼らのこれからを、どうか見守らせて下さい。
    続編を楽しみにお待ちしています!!
  • 瑞土の国の宮廷魔術師は安寧を願う 【電子限定特典付き】

    蔓沢つた子

    ルソーじゃないんか…と思ってごめんなさい
    ネタバレ
    2026年1月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ スピン元「秘密の森の魔術師はのどかを願う」が大好きです。何度も読み返すお気に入りの作品でした。
    フィオとシャガールの運命的な組み合わせとラブラブっぷりに満足、納得しながらも「ルソーのその後が見たい…」とも願っていたので、スピンオフが出ると知った時には「ルソーのターン来た!???」とひとりザワついたのです。

    …………………え?バジール???
    と思ってしまったことをここにコッソリ白状しておきます………。

    バジールに関しては、「フィオが逃げ出す程の気難しい教育係」…というイメージしかなかったので、「ルソーじゃないんかい」という気持ちと相まって少しガッカリしてしまったのですが、その件に関しては心から謝罪したいと思います。

    ………バジールめっちゃ良かった………………_| ̄|○
    気難しいのは確かだし、厳格で融通きかずお堅くて冷たく見えるけど、「国と国民が第一」というブレない芯が一本通っているところ、魔術に関してどこまでも探究心と向上心が強いところ、高い倫理観と国民に寄り添う優しさを持っているところがめちゃくちゃ素敵で、手の平を返すようですがすっっっかり惚れ込んでしまった……。
    バジールを崇拝する双子の気持ち、分かり過ぎるわ。。。

    つた子先生の作品ですからね。当然エッチなシーンはめちゃくちゃエロくて最高だし、執着攻めと強気受けが大好きな私にはほんと有り難い組み合わせで、満足度は抜ッッ群でした。
    3人で……というのは普段あまり進んで手に取らない設定なのですが、攻めの双子がニコイチで対等であったこと、バジールが強過ぎて2人攻めでバランスちょうど良いかもな??!?!!と思えたことで、全然違和感なく…………むしろ美味しく頂けてしまった…。
    いや、つた子先生さすが過ぎる…。もう開く扉などないと思っていた年季入った腐女子が、ここに来て3ぴーという新たな扉を開いちゃったかも。。。_| ̄|○でもこの3人だからかも。。。??

    あとがきでルソーについても「是非お待ちいただけたら」と書いてくださっていたので、そちらも信じて楽しみにお待ちしています!!

    スピン元が好きだった方は絶対読んでーーー!
    やっぱりつた子先生のファンタジーは最高です!!!
  • ユア・センチネル・ドッグ

    りーるー

    りーるー先生の作品はほんと、唯一無二。
    ネタバレ
    2026年1月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 昨年の暮れにりーるー先生の作品にどハマりしまして、1人で“りーるー先生祭り”を開催しておりました。完熟セ/フレ→人魚姫→とろけるおじさん→トカゲ。とここまで読了。全部好き!!!!
    この度新刊が出ると知り歓喜し、新刊自動購入の登録をして楽しみに待っていました。
    今回の作品は獣人…!?!!…りーるー先生の引き出しの多さに感服…。
    もともと獣人や人外のBLが大好きなので、これまでたくさんの作品を読んできましたが、りーるー先生の描く獣人は特に獣型時のモフモフがモフモフで、半獣化時の体躯もその動物の特徴を巧く表現されているところが素晴らしかったです…!獣型も半獣化も、もちろん人型のカラダもめちゃくちゃセクシーでカッコいい。

    ストーリーも独創的ですごい。センチネルバースという世界観に加え、獣人×人間、国際組織、親子の確執、再会、年の差、盲目と設定が盛り盛りながら、すごく読みやすかったし面白かった。ドキドキハラハラしてずっと目が離せない。何千冊もBLを読んでいると、どうしても「既視感」みたいなものを感じる事が多くなるけれど、りーるー先生の作品は本当にそれがない。この唯一無二感がたまらなく好きです。
    エッチなシーンもめちゃくちゃエッチで、「こんなの見た事ない…♡」ってドキドキしちゃう。個人的に第2話のベッドに連れて行くシーンが大好きです。半獣化でしか成し得ないあのゼン戯…………なにそれそんな事出来ちゃうの??めっちゃエロい_| ̄|○……………………共感してくれるスケベな仲間求む。。。

    いやーーーーーーーーーー、さすがりーるー先生!!
    と惜しみ無い拍手を送りたいです。最ッッツ高でした…!
    全作品コンプリートするまで、私の“りーるー先生祭り”は続きます。
  • 小波くんが一番嫌いな男

    小木

    この先めちゃくちゃ幸せになる2人が見たい
    ネタバレ
    2026年1月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ サラッと読めるコメディタッチなDKのケンカップルものかな⭐︎…と思って読んだら、結構しっかりズッシリガッツリ心に沁みて、想定外の読後感に浸っております。。。
    ストーリーはテンポよくコミカルに進むし、たびたび現れる2等身のデフォルメがめちゃくちゃカワイくて和ませてくれるから、重苦しくはないのだけど、
    上坊寺くんの過去と家庭環境が辛すぎてす…ごく胸が痛かった……。自分にはどうしようもないことで家庭が壊れていく。自分自身がその「原因」そのもの。……ってもぅ…辛すぎるわ。

    小波くんは上坊寺の事を気にしつつも、助けてやらなきゃと思ったり下手な同情をする事はなかった。小波くんの自然体のまま、小波くんがやりたいようにやって、それが結果的に上坊寺くんを救うことになった。
    読み進めながら、ずっと面白かったんだけど、上坊寺くんの背負ってるものがどうしても苦しくて。。。BLのキャラっていろんな過去を背負ってるケースが多いけど、上坊寺くんのそれはどうやら私の琴線に触れるものだったみたい…_| ̄|○(完全私見スミマセン)

    上坊寺くんが良い顔で笑えるようになったこと。ラスト「今が一番幸せ」と言えたことが本当に嬉しく、最後にようやく呼吸が整った気がしました。

    心から祝福できるラストで良かった。
    この先2人がもっともっと楽しい思い出を増やしていくところを見たいです。続編欲しい。
    辛い思いをした分、これからめちゃくちゃ幸せになってくれ。(上坊寺くんの激重溺愛スパダリ化希望)
  • へんたいきぐるみといっしょ【コミックス版】

    池ソウタ

    大変だ。変態だ。
    2025年12月29日
    すみません。本……っ当に私ごとなのですが…
    つい3週間ほど前に、同じ"着ぐるみ攻め"のめちゃくちゃピュアで可愛い作品を読んで萌え禿げたんですよ…。(レビュー済み)
    そのために、私の中に「着ぐるみ=ハートフル♡」という思考回路が出来上がっていたんですね。
    …そんな中、今回出会ったのがこちらの"ヘンタイの着ぐるみ攻め"でした……_| ̄|○衝撃。混乱。。。

    レビューに他作品を持ち出したくはないのですが、あまりにタイムリー過ぎて大笑いしたもんだから、レビューせずにはいられなかったのです。懺悔。_| ̄|○
    いや、ほんと申し訳ない。私が勝手に混乱してるだけですよ。へんたいきぐるみ、め………っちゃくちゃ面白かったです!!!

    着ぐるみ攻めのやってることはマジでヘンタイで、ガチで通報案件です。受けのエンさんが打算的で→チョロくて→簡単に絆される可愛い奴
    だから救われた。良かったね⭐︎…ドン引きしてたけどね…。
    ついでに読み手(私)もヘンタイで良かったね⭐︎…ドン引きしたけどね…。

    テンポが良いし、膝叩いて爆笑しながら読める作品だから、体感数分で読み終えてしまった。内容がめちゃくちゃ濃い(ヘンタイだからね)ゆえに気付いてなかったけど、157頁と頁数少な目なんですね。欲を言えば、あと一話分くらい、恋人になった2人のラブラブヘンタイエピソードが読みたかったです。

    正直好みは分かれると思うのですが、ヘンタイ⭐︎ドンと来い!!…な皆さまは是非読んでみて下さい。
  • 10DANCE

    井上佐藤

    正気を保って読むのが難しい程の神作品です
    2025年12月25日
    実写映画化、おめでとうございます🎉
    かねてより凄い漫画であると存じ上げてはいたものの、ジャンルが青年マンガとなっていたこと、既刊の巻数が多く手を出し辛かったことから、なかなか読めずにいた作品でした。実写映画のPVの迫力に心奪われ、シーモアの“期間限定2巻無料♪”に背中を押されて読んだが最後、そこは沼………。

    見事にハマって沼ったよね…。読み始めたらもぅどうにも止まらんかったよね…。クーポンもハピアワも無視して8巻全部買っちゃったよね…。しかも4.6.7.8巻は特装版で買っちゃったよね…………_| ̄|○タカイ
    でも一片も悔いはない。8巻まで一気読み(×3周)した今、沼底で恍惚としております。。。

    凄かったです。今までこんなに素晴らしい作品を読まずして、腐女子を名乗ってきてすみませんでした_| ̄|○
    全身が湧き立つような興奮。脳髄が痺れるほどの感動。読みながら色んな感情が掻き立てられて、正気を保って読むのが難しいくらい。類稀な才能と恵まれた体躯、ダンスへの愛とプライドを持つ正反対の2人の男性の生き様が、お互いに愛に堕ちていく様が…めちゃくちゃ美しくて切なくて苦しくて。。。2人のその必死さも狂おしさも愛しさも全部自分ごとのように感情移入してしまい、読んでいてめちゃくちゃしんどかったし気持ち良かった。読了後のこの幸せな疲労感よ。。。

    普段、一巻完結の分かりやすいハピエンやアホエロなBLを好んで読むことが多いのですが、しばらくは10DANCE以外読めない気がする…(ほんまか?)。それくらい中毒性が凄く、影響力の大きい作品でした。

    8巻のQ&Aによると、この後10ダンスの結果と攻め受けリバが分かるそう。8巻も追いかけてきて、ここまで受け攻めが分からない作品は初めて。この2人なら、もぅどちらが攻めでも受けでもリバでも納得してしまうと思う。
    とにかくこの2人が、幸せに思いを通じ合わせ一つになれるなら、どっちでも良いです…!その答え合わせと幸せな姿を心から楽しみに、9巻を、お待ちしています………!!!

    ………………………………………すみません。ちょっと強がりました。できればラテン受けでお願いしたi…モゴモゴ
  • かわにさざなみ

    澄谷ゼニコ

    祝🎉完結!!心からの感謝と漏れ出る本音。
    ネタバレ
    2025年12月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな作品がついに完結してしまった………。
    寂しさと共に、ウタとせっちゃんの物語を最後まで見届けられた嬉しさと満足感も感じています。

    2人ともほんとに可愛くて。お互いにゾッコンで。終始愛情と優しさに溢れたとっても温かい作品でした。高校生の頃の出会いから、お互いを意識し始めたエピソード、恋人になってからの初々しい姿と、恋人として安定していく様子。現在と過去を行ったり来たりしながら2人を追いかけていくお話でした。
    め…っちゃくちゃ癒される…………。長い間ずっとそばで2人を見守ってきた感覚になるので、どちらの気持ちにもすごく感情移入してしまうし、壁と言うより母の気持ちで見ていたかも…。
    この2人はきっとこの先もお互いを愛して尊重しながら、このままの関係で歳を重ねて行くんだろうな…とこの先の未来の幸せにまで確信を持てるのです。

    BLにはエロがあってなんぼやろ……!!と信じてやまなかった私が、エロがなくともこんなに幸せな気持ちで追いかけられる作品があるんや、、、と気付くきっかけになった作品です。(“息できないのは君のせい”と共に)
    私にとって宝物のような作品。ゼニコ先生、素敵な作品をありがとうございました。

    ……………………………………………と言いつつ。
    隠されれば隠されるほど見たくなるのがオタクのサガ。(?)
    “息できない”方のスーパーピンクなオトナの同人誌…存じ上げております大好きです擦り切れるほど読み返しております。。。
    ………………何卒こちらの方も……………ッッッ!!!!_| ̄|○土下座ァァァ!
  • 太郎 DON’T ESCAPE!

    mememe

    その辺の人片っ端から捕まえて布教したい
    ネタバレ
    2025年12月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ レビュアーの皆さん、熱いオススメレビューをありがとうございました。たぶん表紙と作品情報のみでは手に取らなかったであろうこちらの作品(スミマセン)。
    2025年マイベストTOP5にランクイン。…読めて本当に良かった…………。

    いやこれ、ほんとすごい。数え切れないほどBL読んできたせいで免疫あり過ぎて、大抵のことではキュンキュン♡とかニヨニヨ♡で悶え捩れ萌え禿げることってないんやけど………。やられた…_| ̄|○
    エロはないのにこれだけの満足感。
    超幸せな読後感。
    め……っちゃくちゃ可愛い。
    め…………っちゃくちゃ応援したくなる。
    どうかこの先、2人がカップルとして成長していく姿を拝ませて下さい_| ̄|○土下座。

    この2人なら、プラトニックのままでもいいよ♡とも思いますが、アイくんの願望(たろくんのこと食べたいもん)が実を結ぶところまで見届けられたなら、ここに1人の腐女子が歓喜に咽び泣きます。
    続編を切に願っております。

    この素晴らしい作品に出会えた事に感謝…………。

    まだ読んでない方、とりあえず一旦、試し読みしてみよ??????
  • こまどりは、夜の帳[コミックス版]

    露久ふみ

    4巻全て読み、完全燃焼できた。。。
    ネタバレ
    2025年12月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「こまどりは夜の帳」を何度も読み返しながら続編がまとまるのを心待ちにしていました。「こまどりは今際の目醒め」下巻発売を機にまた1巻から一気読みしました。
    物語は警察の捜査から始まり、謎多きミステリーかと思ったら、その謎と闇の根源は「呪い」の力だった…というファンタジーな展開。
    慶臣と三輪の双子は抱えるものが大き過ぎて…見ていてとても辛かった…。でも感情移入せずにはおれず、頼むから幸せになってくれ……!と願いながら読んでいました。
    紀人と慎仁の双子はそれぞれ魅力的かつ個性的で、対照的ながら、強く優しく愛情深いという根幹の部分はよく似た兄弟なのかな…と思いました。慶臣と三輪を救った2人に心からの感謝……。本当に素敵な、兄弟たちのお話でした。
    「夜の帳」は、兄たちカップルがまとまるまでのお話。幸せに歩き始めた紀人と慶臣を見る事ができたものの、弟たちの未来が見通せず、少し不完全燃焼な感が否めませんでした。
    「今際の目醒め」では三輪の目覚めと懺悔、三輪を支える慎仁の覚悟が見られ、ここで完全燃焼出来ました。。。三輪の涙に貰い泣き…。慎仁、ありがとう。。。

    そんな感動の余韻を噛み締めつつ、慎仁と三輪のラブも見たいな…………と思う腐った私と、これまで当たり前のことを何も経験出来ないまま生きてきた三輪にはまず子ども時代と青春のやり直しをさせてやって欲しいと願う綺麗な私とが鬩ぎ合い…………………かろうじて後者(綺麗な私)が勝利。
    お祭りもそうだし、季節のイベントや家族の団欒、色々なことを経験して生きている喜びを実感して欲しい………。そしていつか愛する人(慎仁ね)と幸せになって欲しい、と思うのでした。
    …………ついでに肉欲もまた満たさr……そこんとこ見t………………あかん。前者(腐った私)も相当しぶとい_| ̄|○

    4人それぞれの組み合わせ、関係性が好きです。おまけや描き下ろしにもホッコリ笑わせて頂きました♡
    まだまだ続編や番外編で彼等のその後を見られることを願っています。
  • やましさの熱に抱かれて 【電子限定特典付き】

    ウノハナ

    感情移入し過ぎて心臓千切れるかと思った…
    ネタバレ
    2025年11月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 待ってましたよ………ウノハナ先生…!!
    ウノハナ先生の作品は作家買いして間違いないと、前情報全くなしで新刊自動購入し、瞳孔全開で上下巻一気読みしました。
    ………すごかった………。やっぱりウノハナ先生、大好きだ…………!!

    ウノハナ先生によると、「大人のズルい駆け引きとモダモダ純愛を目指した」とのこと。まさにそれ。大人なイケメン2人の恋(不器用)に、萌え禿げ悶え崩れ落ちる大満足の上下巻でした。
    ……でも私が思うに、ズルい…とは違ったかな。
    東湖はズルくなろうとして、なり切れなかった。モダモダしたのは、その誠実さと奥村への愛のせいで自身のやましさに耐えられなくなったから。優しいんですよ、東湖。そしてどこまでも真面目で誠実。そして不器用。
    そんな東湖だから、壁(私)としては応援せずにはいられなかったし、その幸せを願わずにいられなかったのです。
    奥村先生は…カッコよかった………。不器用やけどめっちゃくちゃカッコよかった…………。
    東湖の後悔も後ろめたさもやましさも全部取っ払って丸ごと見事に救ってのけた奥村先生に、壁(私)は心からの敬意と感謝を伝えたい。

    大人の純愛って良いですね…。大人だけど必死になっちゃうところとか、大人だからこそ踏み出せない一歩とか。責任の重い仕事を一目置かれる立場でこなしながら(めちゃくちゃカッコいい)、失恋の痛みで息の仕方も歩き方さえ分からなくなるほど傷つく姿とか。。。感情移入と共感で心臓千切れるかと思いました。
    感情がジェットコースターみたいに乱高下したけど、これ以上ない納得のハッピーエンドに着地出来て、今本当に幸せな読後感に浸っています。2人がこの先ずっと、幸せなクリスマスを共に過ごせる事を祈っています。

    重厚なストーリー展開ながら、「…なんでそのスタンプ?」といった突っ込みどころもあり、大人の色気に溢れた濡れ場(真っ白過ぎる修正には物申したい)も沢山あり、上下巻素晴らしいバランスでした。
    また宝物の作品が増えました。ウノハナ先生、素敵な作品をありがとうございました。
  • アオハルは愛し愛され【単行本版】

    百瀬あん

    両方の気持ちが分かるって…イイよね♡
    ネタバレ
    2025年11月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ っリバッッッッッッッッッ!!!_| ̄|○

    すごい………。めっちゃリバやった。。。め…っちゃくちゃ可愛かった…………。
    なんて言うんですか??DKの旨味とリバの旨味が濃縮された出汁の素みたいな感じ??
    私は普段、特にリバを好んで読む訳ではないのですが、こちらは終始お多福の顔でニヨニヨ読めましたね。
    攻めのお尻は溶接されておいて欲しいタイプの方以外は楽しんで読めると思う。BL初心者の方や、リバに馴染みがない方にもオススメしやすい、とっても可愛い作品でした♡

    BLでは左右固定派が多いけれど、この2人のように時や気分によって愛したり愛されたりする事もあるかもな…と新たな扉を開きました。もちろんそれぞれのキャラや2人の関係性にもよるけど、この2人のようにめっちゃDKらしいDK同士のカップルなら自然と有り得る展開だと納得がいって、全く違和感なく読めちゃいました。

    ………両方の気持ちが分かるって……イイよね。
    気持ちイイとこ。されると嬉しいこと。して欲しいこと。絶対相手にもヤルよね♡お互いに上下の実体験が伴うことで、エッチがより丁寧で濃厚でエロくなると思う。(確信)
    いやぁーーーーーーー…………リバって、良いですね♡

    一生このままの関係性でイチャこき続けて下さい♡
    大学生編、社会人編、と続きが読めることを願っています♡
  • 作業着男子

    そうゆず

    「作業着男子」っていうタイトルがね。
    ネタバレ
    2025年11月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ うわぁ…………
    すっごく良かった……。めちゃくちゃ透明度高い。優しい空気に包まれてときめきながら読めるし、お仕事BLとしても楽しめる。無茶な設定や現実離れした展開はなく、同じ世界線に本当に存在する男子の恋を覗き見しているような感覚になる。
    これは本当に素敵な作品に出会えた………。お勧めレビューを書いてくださった皆さんに感謝です。

    実は当初、タイトルの印象から「ガテン系作業着フェチのアンソロジー……??」とか思ってスルーしてしまったんですね。ほんと失礼ながら、タイトルでだいぶ損している気がする……。スミマセン。
    確かに作業着がすっごく重要な位置付けになる物語ではありますが、作業着プレイだの仕事道具使ったプレイだのガチムチ!×ガチムチ!の男臭迸る描写だの、ガテン系同士の蒸せ返るような熱く激しいエロシーンが出てくるだの、そんなお話ではありません。……………………………ちょっと待って。私の心が汚れてるだけかも……_| ̄|○「作業着男子」から連想する描写が腐り過ぎてる。マジ土下座。

    一巻は、雪斗の失恋の痛みと新しい出会い、恋に落ちる過程に焦点を当てた、終始切なくも温かいお話でした。行先がめっちゃ気になるところで終わってしまって、エロい展開には至りません。(ハヤクミタイ…)
    描き下ろしはたっぷり98頁、雪斗がセクシュアリティーを自覚するきっかけとなった初恋相手とのお話でした。これまた切ない。。。雪斗の幸せを願わずにはいられない。とても余韻を残すお話でした。
    続きを待ち侘びる作品がまた一つ増えました。これは声を特大にして布教したい!!タイトルでスルーしてしまっている同胞よ!まずは試し読みを!強火でお勧めします!!!!
    【追記】pixi◯でR18なその先を読めると拝見して(ムフフ♡)いってきました。崩れ落ちました_| ̄|○書籍化熱望。ヤバい。エロい。大好き。最高。どうか…どうかシーモアさんでも配信されますように………!!
    これは人気出るぞ………っ!!!!
  • ロマンチックが似合わない【単行本版】

    Hiカロリー

    ロマンチックが似合わないと言っているけど
    ネタバレ
    2025年11月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 毎回、Hiカロリー先生の作品はカロリーが高いっ!!!

    絵が綺麗!!甘い!!ラブラブでエロい!!!
    …………………エロい………………!!!!(2回言った)

    ほんと好き。どの作品も、思いが通じ合ってからのラブラブっぷり…甘さがね、凄いのよ。落雁をあてにお汁粉飲む感じ。エロもなかなか激しくて良き。「そこから見ちゃって良いんですか?」っていうアングルも最高だし、デッサンが完璧だからめっちゃ集中して読めちゃう(ガン見)。

    今回はオメガバースの作品という事で、更に期待値上げて拝読しましたが、期待値超えてきたーーーーー!!!!甘いーーーーーーーーーー!!_| ̄|○血糖値上がるでほんま。ホワイトチョコをあてにカルーアミルク飲むくらい甘かった。最高です。

    持丸さん、αなのに冴えない陰キャ………として初登場した時から私は気付いていましたよ。そのポテンシャルに…………。なんだその無駄に良い体は…のくだりで「ほらーーーーーーー!」とドヤ顔したのは内緒。
    αらしくないと言われるだけあって、ちょっとズレてるし自己肯定感低いし経験不足も否めないけど、だからこそ一途だし一生懸命だし束縛強めの執着増し増しなので、壁(私)としては長所でしかなかったですね。
    2人とも自分の特殊なバース性にコンプレックスを持っていたけど、その特異性が2人を引き合わせたし、互いでなければならなかった事を証明したので、そこが何より尊かったです。運命よりも更に運命的な組み合わせであったというところがすっごくロマンチックですよ!!!!タイトルで似合わないとか言われてるけど!!
    正に唯一無二のカップル。末永く幸せにな………。

    いやーーー満足度高かった。
    高かったんですけど………1つだけいいですか???
    Hiカロリー先生の描くソコんとこの描き込みがリアルで素晴らしいことを知っているから、通常の3倍くらい白抜きが憎い(当社比)。後生ですからオトナ版も出して下さい。脊髄反射でポチります。
  • お憑かれさま、黒瀬くん【単行本版】

    たこまっちょ

    ゾクゾクしてキュンとしてグッとくる。
    ネタバレ
    2025年11月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ いや…これはすごい作品になりそうだな………と、単話の時から注目していました。上下巻同時発売おめでとうございます!!一気読み出来てめちゃくちゃ嬉しいです!!
    徹頭徹尾。キャラはもちろん背景や小物、隅々まで絵が美しいから、全コマ見惚れてしまってページが進まない進まない!上下巻(上199頁、下203頁)のボリュームもあり、もの凄く読み応えのある作品でした。
    叶糸がね…………。カッコいいんだわこれが…。辛い幼少期を過ごしながら、ここまで真っ直ぐに育ってこられたのはきっと結真のおかげ。でも叶糸自身の持ち前の優しさと強さがあればこそ。前世の怨念に振り回され、結真との仲を引き裂かれ、それでも決して諦めずにその悲しい連鎖を断ち切ったのも、叶糸の思いの強さがあったから。カッコよくて強くて優しい攻め………。そして高校生らしいエロさもちゃんとある。最高ですね。その腹筋触らせてください。

    「ホラー苦手なのよ」という貴方へ。私もホラー耐性ほぼゼロの自覚がありますが、ゾクゾクしつつもそれほどビビり散らかす事なく読むことが出来ましたよ!美しい怖さ……。魅せられる不気味さ……。その恐ろしさが不思議な世界観や2人の甘酸っぱい恋、前世の2人の苦しみややるせなさを際立たせていて、め……ちゃくちゃ良かったです。試し読み部分が大丈夫なら、最後まで大丈夫!!さぁ今すぐ購入ボタンぽちり!!購入して応援して、大学生同棲編の続編を共に祈りながら待ちましょう……。

    物語が進むにつれ明らかになってゆく幽霊たちの正体。ミセロミセロの幽霊(集合体?)にたぶん私の生霊も入ってるな(真顔)。……と思ったけど入ってないわ。私は布団の中でのくすぐり合いくらいでは成仏出来ん(超真顔)。オトナバンデミセロ………。
    ラストの幽霊は切な過ぎた…。泣きました。ずっと自責の念に駆られ苦しんできたのでしょうね。結真の笑顔を見て。もう自分を許してあげて。どうか安らかに。
  • 主人至上主義な獣

    めっちゃ犬。
    ネタバレ
    2025年10月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めのルドが
    …………めっちゃ犬やな…………。
    と思って読み始めたのですが、いつの間にかルドがめちゃくちゃイケメンに見えている不思議。肩幅広めで引き締まった身体や眼光鋭い面長の顔が超イケメンなんだわ。。。
    でも尻尾の感情表現がめちゃくちゃ素直なところとか、主人至上主義なところはやっぱりワンコ。そのギャップが可愛い………。

    受けの流は
    強くてカッコよくてしかもエラそう(実際主人やしな)なところがとても良い。職業柄鍛え上げられたえぇ身体もめちゃくちゃエロくてよろしいです。
    ベッドシーンで「よし 来い 抱かせてやる」「ほら 来いって」という受け優位な関係性が最高過ぎて悶え死ぬ。やっぱり私、男前強気受けがこの世で一番好きやわ…と再確認したとかしないとか。

    バディ制度で人間と獣人が主従関係を結び、主人の命令には絶対服従。その対価(ご褒美)がセッーーという設定がね。非常にエロくて大変結構です。
    しかしバディ制度では相方との恋愛を暗黙のルールで禁止している…というところがもどかしい。
    君らもう付き合っちゃいなよ。と100回くらい思ったし、ていうか付き合ってるよね???って1000回くらい思ったけど、一生一緒にいる為に「決して言葉で伝え合わない」選択をし、でも「しっかりと通じ合っている」2人の関係性が尊い。一般的な恋愛感情を持つことが出来なくとも、世界で一番の関係だと信じて疑わない。

    えぇ身体×えぇ身体の濡れ場は迫力抜群で大変見応えがありました。修正は少ないです。チガウ……落ち着いて下さい。白抜きです。見えない構図で巧く描かれているコマが多いから、修正箇所が少ないということです。
    見えない構図って非情な修正で気が散らないからイイよね。(同志求む)

    設定もストーリーもエッチなシーンもすっごく好みでした。
    獣人BLが好き♡強気男前受けが好き♡
    バディものが好き♡ワンコが好き♡
    というそこの貴方にオススメです!!!
  • 俺が先に好きだった!

    トレタ

    巻末収録の本体表紙まで必見!!
    ネタバレ
    2025年10月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ アヤトォォーーーーー!!お前ぇーーーーーーっっ!!…魔性の男過ぎるわ…………ッッ!!_| ̄|○
    アヤトはこんなに変人なのに……ニブ過ぎなのに……天然もここまで来たら記念物やろ!!?!とか思うのに……。アヤトのことを好きになっちゃう2人の気持ちがなんか分かる。。。
    「アヤトこのニブちんがっ!!」と憤りつつも、壁(私)もアヤトに魅力を感じてしまうのでした。(理解はできない)
    ……すごいオトコだ。

    元来、三角関係ものは苦手です。3人がそれぞれ魅力的でイイ奴であるならなおさら。みんな幸せになって欲しい……!!って願ってしまうから。かと言って3Pは共感できないし求めてないし……。。。
    という理由で普段は積極的に手に取らない三角関係ものなのですが、こちらを読んだ感想は「めっっっちゃ面白かった!!!!」でした。

    ↓↓↓以下ネタバレ注意⚠️未読の方は回れ右

    正直複雑だし切ないけどね。ミロクがかわいそ過ぎてなんらかの救済が欲しい…って思っちゃうけど。(ハイスペ激重執着溺愛攻め好き)それでも不思議と読後感は良かったです。
    10年越しの思いを実らせたマコトはほんまに良かったなって思うし、アヤトはちゃんと自分の気持ちに気付くことが出来て、自然に笑えるようになって良かったなって思う。だいぶ遠回りはしたけれど、End.のページの2人の笑顔を見たら、やっぱりこれが(2人にとっては)最善の着地点だったのだと思います。
    ミロク、お前も新しい恋をして、幸せにおなり。

    巻末収録の本体表紙「キミたちの精神年齢は?」を見てめっちゃ爆笑したのち真顔で納得。一番幼児やと思ったアヤトが一番オトナやった。。。とは言え誰も成人してない(爆)
    3人とも純粋で、臆病で、必死で、ヤキモチにも独占欲にも正直で真っ直ぐなところが若くて眩しくて良い。もはやオバチャンには体現できぬ素直さ。この3人の面白さと憎めなさと魅力の理由はここだったのかも、と思いました。

    絵がめっちゃ好き!!ストーリーもノリもめっっっちゃ好き!!
    トレタ先生、初読みでしたがめちゃくちゃ面白かったです!!今後の作品も楽しみです!!!
  • 遠吠えに恋

    なすびたか

    祝2巻!!2巻ほぼ泣きっぱなし_| ̄|○
    ネタバレ
    2025年10月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 初めて読んだ時からすっごく好きで、何度も読み返していた作品。2巻を読んで更に更に好きになりました。

    もーーーー…。沁みた………。一年分ぐらい泣いた………。いろんなものが流された…………。デトックスされまくって今、キレイな私に生まれ変わった気がしています。(気のせい)
    なんて優しいお話だろう。なんて温かいんだろう。
    タツとたまの2人の愛だけではなく、キイバナやスズ、ベニ、イチゴ、ジジのそれぞれがそれぞれを想う優しさや思いやり、慈しみが本当に心に染み入って、2巻はほぼ初めから最後まで泣きっぱなしでした。気が付けば傍に聳え立つ鼻水ティッシュの山…。…歳とともに涙脆くなるよねほんとヤダ。泣き過ぎて目の奥痛し_| ̄|○

    1巻はたまとタツが「めおと」になるまでのお話でした。2巻は家族が増え、困難を乗り越えながら更に絆を強くするお話でした。
    ヒトと獣、その子どものお話。この作品はファンタジーでBLながら、現代社会にも通じる問題への問題提起と、なすびたか先生のメッセージが随所に込められているような気がして、私なりに受け止めながら読み進めていました。
    「ヒトは違うものを恐れる」「互いに相手を知る。そうすれば共生の道はある」「ヒトでも獣でもイチゴはイチゴ。それで充分」…
    自分と違うもの、知らないものを闇雲に畏怖し排除しようとするのではなく、知ること、知ろうとすることが肝要なのだと改めて気付かされた気がします。

    懸命に生きるイチゴの可愛いこと…。厳格に見えたキイバナの愛情深いこと…………。メインの2人のみならず、その脇を固めるキャラ達もみんな本当に魅力的で素敵な人柄だったのもすごく良かったです。

    私ごとながら、このところ多忙過ぎて乾涸びておりましたが、この作品に(泣きに泣かされ更に乾涸びたかと思いきや)デトックス&癒され、生き返った心地がしています。
    めちゃくちゃオススメ。是非1、2巻通して読んでみて下さい。
  • 【18禁版】その目でしっかり抱いておけ【コミックス版】

    yoshi/阿賀直己

    眼福で満腹で平伏………_| ̄|○
    ネタバレ
    2025年10月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 思わずタイトルで韻を踏んでしまうほど素晴らしかったです………_| ̄|○
    上巻がSALE中(2025/10/31まで)だったので、取り敢えず上巻だけ♡と思って買ったわけですがいやいやこれ上巻だけ読んで下巻我慢出来る人はおらぬ(断定)。上巻読了後に寸分の迷いもなく下巻ポチっておりました。

    もう表紙から既に色気が迸って輝いて眩しいのですが、本編の逢介と正午も全シーン全コマ美しい……。美しい上に、表情の描き分けが秀逸で感情の機微が全て伝わってくるから、よく練られたストーリーにもの凄い説得力が加わるのです。「怒るとすっごく良い顔になるね」の顔がほんまに良いのよ…。「好きなんだよ あんたが」の顔が、ほんまに好きで好きで溢れちゃってる感じが伝わるのよ…。笑顔も泣き顔も煽ってる顔も幸せを噛み締める顔も気持ちイイ顔も、本当に美しくて目が離せませんでした。(ガン見)
    途中まで2人の行く末が分からなくてドキドキしたけど、これ以上ないと断言出来るハッピーエンドに着地してくれたので本当に良かったです。最ッ高の読後感。ハピエン厨にも強気年上美人受け厨(?)にも年下攻め厨にも大変オススメな作品でした……。いや、もうこれはBLを嗜む全貴腐人に読んで頂きたい。

    こちら、全年齢版もございますがオトナの方にはこちらのオトナ版を力強くオススメしたいですね。この画力で描く本気の濡れ場はやはり余す所なく見たいじゃないですか????????????(((((((圧)
    これだけ見えると説得力と満足感が段違いでございます。トーン使いがスゴイ。陰影がリアル。液感もリアル。アソコの体格差に萌える。シゲキガツヨイ♡(ガン見)

    オトナ版の描き下ろしは「Sおーすけくんにハマりそう」なお話でした♡おかわり欲しい。。。
  • バニラの甘さを証明せよ【コミックス版/シーモア限定おまけ付き】

    峠本

    「好き」ってのはあらゆるものを凌駕する
    ネタバレ
    2025年10月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ うわぁーーーーーこれはめっちゃくちゃ好みなコメディBLでした!!必ッッッ死!!可愛いっ!!ウケるっ!!
    攻めも受けも弟もキャラがいい!!テンポもいい!!絵も好き♡

    BLはファンタジーで、しかもこちらコメディなのでね。
    ……なんでそうなる!??!?
    とか、深く考えちゃダメですよ??祐樹先輩と一緒にIQ2まで下げて読みましょう。
    1話からのこのノリで、ちゃんとラブとエロに至るのかと心配してたけど、ちゃんと至った!(←だいじ)
    甘かった…♡でもこの甘さを証明するのは難しい。。。

    「好きなタイプ」はあるけれど、好きになるのは「好きなタイプ」とは全然違う人…………ってこと、よくありますよね???「好き」ってそういうもんよ。。。「好き」ってのはあらゆるものを凌駕する。理屈とか理論とか理性とか全部吹っ飛んで、好きぃ!!…って思ったらもう好きなんだわ。知らんけど。

    祐樹はもうだいぶ初期から陽太に落ちてたもんね。
    これまでの恋人とも、自分とも全く違うタイプだけど、「天然素材そのまんまピュア一番搾り♡」みたいな陽太が眩しくって可愛くって気になって仕方なかったんでしょうね。
    時々20センチくらいに縮む陽太がめっっっちゃ可愛くてツボやった…_| ̄|○祐樹が陽太にハマる気持ちにもすっごく共感できるから、そこも良かったです。

    総じて弟の巳稀が一番冷静で大人やったな…。折々でナイスアシスト。そして兄弟仲が良くて兄想いな(兄と違ってブラコンではない)ところがめちゃくちゃ良かったです。
    なんかいつもなら「弟のスピンオフ欲しい…!」とか思ってしまうんやけど、巳稀に関しては「ノンケであって欲しい」と思う謎心情で読了しました。
    いつまでも3人、このままの関係性で仲良くしておくれ♡

    峠本先生の作品は初読みでしたが、めちゃくちゃ面白かったです!!今後も期待せずにはいられない!!次回作も楽しみにしています!!
  • ストロベリーキス・メルト

    佐倉リコ

    「かわいい」に際限はないのか_| ̄|○
    ネタバレ
    2025年9月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ……っ!!かわいすぎる……………っ_| ̄|○

    初めに申し上げておくと私はかわい過ぎる受けはあまり好みではなく、精神的にも肉体的にも男前な受けが大好きであると自覚しております。…ンが、そんな前提なんか凌駕して「かわ………………っっ!!」_| ̄|○…って崩れ落ちてしまう可愛さが佐倉リコ先生の作品にはある。
    朱羽のかわいさ…カンストしとる??なんか脳髄に直接訴え掛けてくるかわいさ??何??なんでこんなかわいいの????
    攻めの三嶋もかわいいんだわこれが………_| ̄|○「一番美味しいケーキは俺じゃないとやなんだよ」…。
    ッッッカーーーーーーーーーーーーー!!!独占欲と嫉妬で必死なイケメン高校生ってもーーーかわい過ぎか!!!もっと妬け。
    あぁ崩れ落ち過ぎて膝が痛い_| ̄|○

    これまでケーキバースは何作品か読みましたが、「フォーク受け」は初めてでした。攻めが本能暴走して喰らいついちゃう展開はもともと大好物なのですが(え?皆んな好きよね???)、受けが理性吹っ飛ばして求めちゃう展開もめっちゃくちゃエロいな……。という気付きを得ましたね。清楚で可愛いフォーク受けが本能のまま乱れちゃうシーンはなかなかの破壊力でございました。ご馳走様でした。
    …ただ一つごめんなさい、注文をつけるならば。。。おばちゃんハラハラしちゃうから、公共の場(特に教育現場)で致すのはやめておくれ。2人きりの安心できる空間で、ほっこりしっぽり存分にヤってくれ_| ̄|○(土下座)

    可愛い絵と優しく甘〜いストーリー。エッチなシーンはとってもエッチでありながら、生々しさは全然ないので、BL初心者の方にも読みやすそう。是非たくさんの人に読まれて欲しいと思う、かわいい〜作品でした🖤

    **新刊自動購入で2巻を入手した同日、2026年電子コミック大賞にノミネートされたことを知りました。
    おめでとうございます!!ますますたくさんの方に読まれ、評価されますように!!
  • 俺たち親友だから、セックスしよう?【単行本版】

    千代崎

    だって好きなんだからどうしようもないね🖤
    ネタバレ
    2025年9月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ なんやもーーーーー真守ーーーーー功輔のことめっちゃ好きやーーーーーーーーん!!

    …っていうのに気付いてからが面白かった。
    功輔に散々イジられてハメられて(二重の意味で)ノンデリっぷりに振り回されて心乱される真守……。受け目線になりがちな壁(私)はハラハラしながら読み進めておったのですが、なんだかんだ真守も功輔のことめちゃくちゃ好きやがな。と気付いてからは中立な壁としてニヨニヨ見ていられましたね。
    真守はずっと、イジワルで強引でノンデリで、でもどこまでも自分に正直で強い功輔のことが羨ましく、そして惹かれてやまなかったのでしょうね。どうしようもないね🖤

    この作品は、攻めの肩を持つのか、受け目線で見るのか、中立な壁としてニヨニヨ見るかでだーーーいぶ印象が変わる気がする。評価が分かれるのはその為かも。
    受け厨の方や、倫理観が高い方は…功輔のことを許せないかもしれないね。でも恋人同士になった2人が本当に幸せそうだから。振り回されつつも楽しそうな真守を見てると嬉しくなるから。やっぱり私は2人を応援したくなっちゃうし、このハッピーエンドのその先も覗いてみたいと思うのです。…たぶん真守は一生振り回されるけどな。お幸せに〜〜〜!!

    ただ一つ。功輔よ。残業中居眠りしてた真守にやった虫のイタズラ。アレはあかん。私も息子に同じことをやられた事があるから真守の気持ちが分かるんやけど(トラウマ)アレはほんまにあかん。
    アレがなければ星10でした。

    エッチなシーンは非常ーーーにエッチでよろしかったです。千代崎先生の作品は毎回、男の肉体!×男の肉体!……って感じで素晴らしい。めちゃエロい🖤
    修正がもう少し甘ければ星100でした。
  • ラブ・チェイン・ラブ・ジーン

    ヱビノびすく

    漫画、BLに求めるもの全てがこの一冊に。
    ネタバレ
    2025年9月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 314頁と大ボリュームの1冊でしたが、ページを捲る手が止められず一気読み。連続2周読了後に光速で神作品本棚に直行しました。
    凄かったーーー!!読み応え抜群!!めッッッちゃくちゃ面白かったです!!
    私はDom/Subユニバースが大好きだから尚更かな…と思ったのですが、チガウ。これはDom/Subユニバースを普段好んで読まない方も絶対ハマると確信しています。
    本能に支配されることなく、相手の気持ちや価値観を尊重し、愛と本能のせめぎ合いの間で苦しみながらも、大切な人の為に自分の気持ちと生き方に折り合いをりつけ、2人で最善の幸せの形を見つけていく。。。
    Dom/Subの面白さの根幹を見た気がします。

    ストーリーがめちゃくちゃよく練られていて、想像の斜め上をゆく展開の連続。愛弥も梗一郎もすごく魅力的なキャラクターで、その一挙一動が面白くて推せる。梗一郎がただのイケメンじゃなくて、私服がダサいとか喋りが下手だとか、そういうギャップ萌と人間らしさがあるのがツボ。ワガママで自由奔放に見える愛弥が、きちんと相手を思いやれるところ、話し方や価値観に育ちの良さを感じるところもめっちゃイイ。デフォルメも最高に可愛い。
    真面目にグッとくるシーンと可愛くてクスッと笑ってしまうシーンのバランスが良くて終始メリハリがある。切なさとラブとキュン🖤の配合も絶妙。よくあるDom/Subとは一味違った組み合わせと関係性が新鮮。
    この一冊にこれでもかっていうくらい、漫画、BLに求めるものを詰め込んで下さった印象です。

    もーなんて言うかほんとマジでちょっと百聞は一見にしかずなのでとにかく一旦。読んでみて??????

    単話版のレビューがめちゃくちゃ良かったので、ずっと期待して単行本化を待っていたのですが、実はヱビノびすく先生の作品は初読みでした。速攻前作をカートにin。ちょっとエージェントの方いってきます。
  • 拈華を待っていた 【電子限定特典付き】

    吾瀬わぎもこ

    ひとつひとつの言葉選びと表情が本当に秀逸
    ネタバレ
    2025年8月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 高潔で清廉で気高く気品ある僧侶…に見せかけてこんなにエロいとか…………好き………_| ̄|○

    わぎもこ先生の新刊。めっちゃくちゃ楽しみにお待ちしていました。今作もす……っごく良かったです。わぎもこ先生の紡ぐ言葉と台詞がひとつひとつ本当に秀逸で、小説を読んでいるような感覚になります。わぎもこ先生の描かれるキャラクターの表情がすごくリアルで、表情から全ての感情や熱量が伝わってくるから、映画を見ているような感覚にもなります。そして濡れ場がもーこれほんとまーエロいから、これぞBLーーーーっっっ!!!!…って感じでテンションが上がります。
    素晴らしかったです。ありがとうございました。修正がキビシーのはこのご時世仕方のないことだと理解しつつも、妄想と想像力だけ逞しくなって嫌になるのでオトナ版があると良いなと思いました。(作文か)

    失ったものが大き過ぎて、ポッカリ空いた穴を抱えたまま泣くことも出来ずにいた唯真。そんな彼を救ったのはどこまでも真っ直ぐで、「人に光を見る」田鍋でした。ひたむきで強く優しく、スパダリワンコの気配しかしないのに、「愛しい人を喪った悲しみすら独り占めしたい難儀な性格な男」とわぎもこ先生があとがきで書かれていて、「…なるほどね!?!!?」と思ったのでした。
    ……確かに難儀な男なのかもね。でもその難儀な性質と粘り強さが、唯真の頑なな心を溶かし、救ったのだから、やっぱり田鍋はすごい。唯真を救ってくれてありがとう。正にスーパー攻め様でした。
    そのスパダリワンコにしか見えないスーパー攻め様が乱暴になっちゃう描き下ろしと特典(?P211〜)が個人的にはツボでした。高潔で気品ある僧侶に見せかけてエロくて不品行な唯真も併せてツボでした。(合掌)

    わぎもこ先生、素晴らしい作品をありがとうございました。次回作も楽しみにお待ちしています。
  • 俺はツレない君のダチ

    二戸謙介

    ツッコみ所が渋滞玉突き事故起こしてる
    ネタバレ
    2025年8月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ もぅ………どこからツッコミ入れていいか分からんくらい、ブッッッッ飛んでるんですよ。最初っから最後まで、徹頭徹尾アh…ゴホッ…失礼。様子がおかしいんですよ。(大好き)
    ほんと凄いから。めッッッッちゃくちゃ面白いから、クセになるから、騙されたと思ってこの世界観に飛び込んでみて下さい。読んでみて下さい。…あ、普通のBLだと思って読み始めたら迷子になるので「少年ギャグ漫画BL風味」だと認識して読んで下さいね。エロは期待せずに、2人の恋(?)のドタバタモダモダのキュン🖤を楽しんで下さい。……キュンあったかな………??

    表題作6話+中編3話で、この表題作の後に収録されてる「俺はこれから彼(恋人)を寝取ります」の方がより一層ブッッッッッッッッ飛んでます。ツッコみ所が多過ぎて、ツッコみの右手が痙攣しそう。「この一瞬でツッコみ所が渋滞玉突き事故起こしてる」は主人公の友達の名言。完全に同意。
    こちらも一般のBLだと思って読み始めたら遭難します。テンション上げて下ネタ受け入れ態勢万全の状態で、自宅で挑んで下さい。
    私、このノリめ…………………ッッッちゃくちゃ好き。同族の方と語り明かしたい。

    二戸先生の作品、シーモアさんで読める分はコンプしてますが、どれも本当に面白いです!!画力がすごいから表現力もハンパないし、1つ1つのシーンに説得力がある。気持ち悪いおじさんとか味のあるモブをほんとに気持ち悪く、味のある姿で描けるのは真に画力が素晴らしい作家さんの証だと思っているのですが、二戸先生は全キャラ、全シーン、巧みに描き分けられています。
    この画力で本気のBL的濡れ場を描いたら絶対凄いのにぃ…………ッッッッ!!_| ̄|○とか思っちゃう。。。
    恋次郎氏と小出氏の恋人編とか見てみたい。左右の想像もつかんけど。。。
    春原と夏秋は作中でもヤッとるけど……もちょっと情緒ある絡みが見たい。。。
    いや…このノリ最高なんですけどね。大好きですけどね。助平な腐女子は欲が出るのでした…。
    また二戸先生の描く情緒あるBL的濡れ場、見れますように。。。
    (この作品にハマった方は「春とSure.」も読もう)
  • 高嶺の花には欲がある【単行本版】

    蟹宇まい

    衝撃の美しさと頭抱える可愛さと。
    ネタバレ
    2025年8月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ またまた追いかけたい作家様が増えました。
    見て下さい、衝撃の美しさ。表紙から神がかっているけど、中身も全ページ、全コマ美麗でかっこ良い。
    ……あ、ウソ。怜のデフォルメはめちゃくちゃ可愛かった。頭抱えるくらい可愛かった。
    当初読みながら「デフォルメが多いな…」という気がしていたのですが、このデフォルメが怜というキャラクターの人となりを非常に巧く表現していて、すっごいハマっちゃった。むしろ怜の本体はこっち(デフォルメ)やな……。

    ストーリー的には王道で、割と冒頭から話の流れは読めてしまったのですが、
    ①絵が美しい
    ②デフォルメ怜が可愛い
    ③エロい🖤
    ④世の中俯瞰した猫被りオラつきチャラ男の攻め様が受けちゃんにズブズブ沼り図らずともスパダリに成長していく様が最高

    の4つの要因で最後まで楽しく読むことが出来ました。
    ほんま。分かってるんやけどな…。④最ッッッ高の展開やんね。

    攻め←←←←←受け
    攻め→→→→→→→→→→→→←←←←←受け))))))

    っていうね。大好物🖤

    特に描き下ろしがエロくて良ろしかったので、単話で追っていた方にも絶対読んで欲しいです!無自覚で盛大に煽っちゃう怜がね……。バッキバキの一条の肉体がね……。大興奮の丸見えアングルがね……。修正がキビシーのだけが残念でしたけどね……。

    SNSで見つけて、発売を心待ちにしていた初読み作家さんのデビュー作品(!)でしたが、これはずっと追いかけ続けたいと思う、素晴らしい出会いとなりました。
    怜と一条のラブラブ恋人編もまだまだ見ていたいし、また違う作品も読んでみたい!!
    蟹宇まい先生、応援してまーーーーーーす!!!

    【**追記!!】
    SNSで拝見!!続編決定ですって!!ぎゃーーーー!!嬉しいーーーーーーっっ!!!!続編決定おめでとうございます!!!めっっっちゃ首伸ばして待ってますっっっ!!!!
  • 遥来くん家の戀事変

    三日ミタ

    ド迫力の男前×男前が好きな同胞…集合…!
    ネタバレ
    2025年8月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ちょっとちょっと………
    マジで。性癖ブッ刺さり過ぎて呼吸の仕方忘れたわ……………_| ̄|○…男前×男前の破壊力…………。逝ってしまうかと思ったわ。

    「しまちゃん家の番事情」のスピンオフですが、スピン元読んでなくてもこれ一冊で逝けるから、試し読みでピンと来た方は購入ボタン即ポチっちゃって下さい大丈夫です。その後しまちゃんの方も読んで下さい必ず。しまちゃん家の茜と葵も最ッッッッッッッッッ高なので!!!!!ゴリラの腕力で背中押します🦍

    保護者な椿が一線引いていることもあって中盤までラブがなかなか進まないし、遥来の漢気と愛が爆盛り過ぎて溢れてるもんやから「これはまさか椿が受けですか?????」とかトンチンカンな解釈違いをしてたのは内緒です。。。_| ̄|○マジ土下座。
    単身で見たら攻めでしかない極道のα同士カップルの、肉体‼︎×肉体‼︎の喰らいつくような濡れ場が好きな方は挙手を。握手を。。。
    ……だがしかし最後までしないんだなこれがーーーーっっっ!!!_| ̄|○椿このヤローーーーッッッ!!めちゃ紳士やんかぁーーーーッッッぶっかけるけどぉーーーーッッッありがとうッッッ!!!!…………っていう謎感情でラストを迎えます。
    後生ですから続きを………!!遥来の決意が実を結ぶところを………最後まで致すところを見せて下さい。
    あと親父に報告するところのエピソードもください。

    さぁ皆さんも
    ド三白眼で喧嘩強くて黒くてデカくて血が似合う奴
    ✖️
    目で人を殺せそうなくらい目力あるイケメン

    のド迫力の戀事変に逝きかけてみて下さい。

    【追記🎊】
    三日ミタ先生のSNSにて。続編決定ですって!!!ぎゃーーーーーーーーうれしーーーーー!!!!!!おめでとうございます!!!!!!!!!
    頑張れ!!!!遥来の尻!!!!!!!(←?)
  • ラブリーハイブリッド【コミックス版】

    灰崎めじろ

    これ1冊でラブとエロと萌えが5日分摂れる
    ネタバレ
    2025年8月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ やっぱり好きぃぃぃぃぃいぃぃいィィィィィ!!_| ̄|○
    灰崎めじろ先生の作品はいつも相思相愛の溺愛でラブラブで甘々でトロトロトロでびしょ濡れのエロエロなので、今回も相っ当期待して読んだのですが、期待以上のハッピーな激甘カップル(爆エロ仕立て)でした。もーーーー……めじろ先生………。ありがとうございます。好き。

    もぅ何もかも良過ぎて…好み過ぎて何から言及して良いのか分からないけど取り敢えず咲太郎の雄っぱい強調前はだけ繋ぎについて突っ込みたい。その胸に巻いてる黒いの意味ある?って多分みんな思ってるけどなんかめちゃくちゃエロくて良いから良いか。って多分みんな思ってると思う。そのうち真七柄先生が嫉妬と独占欲で「前閉じて」っていうまではそのままでいて下さい。(←?)

    全体的にえっちなシーンがめっちゃ多いけど、そればっかりだと感じさせないのが素晴らしい。
    ①攻め受け共にキャラがすっごく魅力的。
    ②全画面、絵とアングルがお見事。
    ③ファンタジーの世界観とケモハーフという設定とそれを取り巻く様々な価値観と情勢が秀逸。
    ④お互いへの愛をベースに、クスッと笑っちゃう面白さとグッと来ちゃうシリアスを詰め込んで、メリハリのある骨太なストーリーになっている。

    からだと思う。

    あとがきによると、めじろ先生がずっと温め続けてきた(最長)世界だそう。1巻にすごく綺麗に纏まっているけど、まだお話は続くんですって!!?!
    この先も2人のイチャラブを見ていられる…!めちゃ嬉しいです!

    夏休みだし忙しいし暑いし(?)BL読む余裕がない…!と言う方にこそオススメ。これ1冊で、ラブとエロと萌えが5日分くらい補給できますよ🖤お試し下さい🖤
  • 后宮のオメガ

    露久ふみ

    祝!続編!真のラストをここで見届けられた
    ネタバレ
    2025年8月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 上下巻でこれほど見事に完成された作品に、まさか続編が出るなんて…………ッ!!?!
    めちゃくちゃ嬉しい反面、蛇足感が出るのではないか…と要らぬ心配をしておりましたマジすみません_| ̄|○微塵でも疑った私にフルスイングでビンタ。往復で。

    いやこれはまた本当にお見事でした。これほど皆が幸せになれるハッピーエンドはないです。上下巻であれだけ上手く纏めたハッピーエンドのその先に、更にそれを上回るハッピーエンドがあったのです。
    イリヤがΩとして故郷の国で酷い扱いを受けていた事は、ハーリドもスゥヤも読者も気になっていたことでした。イリヤが家族との蟠りを解くことができるよう背中を押し、イリヤとヒューイの危機を救い、家族との蟠りを解き更にロメリダール国の危機も救ったハーリドは、夫としても王としても実にお見事でした。正に王になるために生まれてきた器。私もハヌの民と共に首を垂れたい。
    ハーリド王、あまりに人間が出来すぎていて、普通の世界観ならちょっと……スン……と引いてしまうレベルですが、オメガバースでファンタジーの世界観ではその王の資質とスパダリぶりに純粋に酔いしれてしまえるから最高です。
    年下イケメンスパダリ黒髪タレ目攻めという新たなフェチに目覚めましたよ私…。

    上下巻が刺さった人は、是非「雪花の章」まで読んで下さい。皆が幸せになれるラスト(タルジュまで幸せなの地味にめちゃくちゃ嬉しい)をその目で確かめ、最高の読後感に存分に浸って下さい。私はここまで読んで初めて、真のハッピーエンドを見届けられたと感じています。
  • 牢獄の王子と騎士の密約

    案丸

    一巻完結でこの読み応えはすごい…!
    ネタバレ
    2025年7月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ これは正直…上下巻で読みたかった………っ!!

    いや、、、。でもこのすっごい肉厚のストーリーを一巻にまとめ上げた案丸先生の手腕、本当にすごいと思う。
    キャラの掘り下げが大好きなオタク(私)としては、もっともっと各キャラのエピソードが欲しかったところですが、一巻完結だからこそ手に取る読者もいるのだろうし、一巻で起承転結+「マ?!?!!」のオチ(種明かし)を詰め込んで見事にまとめた力量にこそ敬服すべきなのかもしれません。

    前作「籠の中のアステラ」の架空の王国ファンタジーも素晴らしかったけど、今回も負けず劣らず読み応えが凄かったです。
    光あるところに影あり…。光(綺麗事)だけではなく、その影(闇?)をも描いたからこそ、物語に深みと説得力が加わったのだと思います。いやーーー………すごい……。みんな読んで??(レビュー放棄)

    物語はストーリーメインで進み、5th secretまではキスのみ。エッチな描写はlast secret と番外編に🖤
    前作でも思ったけど、案丸先生のベッドシーンはめっっっっっちゃエロいです。なんでこんなにエロいのか考察するに(助平)、構図と表情が絶妙にエロいんやな…という結論に至りました。特に表情がヤバい。
    修正は有りません。…と書くと界隈がザワつきそうですが、「見えない構図で描かれているから修正するところがない」という事です。私、見えない構図めっちゃ好きやわ……。いや、モロ見えと断面図もめっちゃ好きやけども(助平)。
    見えない構図でこんなにエロく描けるんや…っていうのが驚きだし、品があって美しいから、BL初心者の方にも抵抗が少ないのではないかと思います。ストーリーを邪魔しないベッドシーンでありながら、しっかりエロい。最高。ありがとうございました。

    前作の「籠の中のアステラ」は修正薄めのエロ多めなので、見えない構図では物足りない方はコチラも併せてどうぞ🖤宣伝🖤
  • 与一とツグモ

    琥狗ハヤテ

    読んで幸せになれる御伽話のような作品。
    ネタバレ
    2025年7月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 人外BLの中でも特に獣感が強い作品は、ハッキリと好みが分かれるかもしれません。しかし琥狗ハヤテ先生の抜群の画力で描かれるモフモフの美しさ、気高さ、可愛らしさは一般的なモフモフ(⁇)と一線を画していて、獣人BLが好みでない方も抵抗なく受け入れられるだろうし、なんなら読み終わる頃にはその魅力の虜になっていると思います(確信)。非常に作画コストが高く、全画面美しい。獣の姿に一ッッ切の違和感がないので、獣人はあまり…という方もまず試し読みをしてみて欲しいです。

    ハヤテ先生の作品はストーリーも素晴らしい。温かくて幸せなハッピーエンドに導かれるから大好きです。読後感がめちゃくちゃ良い。与一とツグモの物語も、与一の切なさとツグモのいじらしさに途中ギュッと心臓絞られるけど、最後には御伽話を読んだかのような温かさで読了できるのです。そしてラストの4コマ「よいちとちゅぐも」で見事に萌え散る。。。ハヤテ先生のちびキャラの可愛さはレベル神。マジで癒されるし幸せになれるから、最後まで期待して読んでください。

    気になる濡れ場は……

    しっかりとございます。でもモフモフだし修正がしっかり仕事してるから、官能的でありながらも、エロさはあまり感じないかも。このお話はストーリーがメインだから、エロくなくて良いというか、むしろそれくらいでバランスが良いと思います。

    レビューは少な目だけど本当に素晴らしい作品。1人でも多くの人に伝われば良いな…という願いを込めて、レビューしました。
  • Badass

    ハジ

    人外BLが好きな方集合。コチラ必読です。
    ネタバレ
    2025年7月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ハジ先生の作品にどハマりして、一冊ずついそいそと買い集めています。その中でも一番好きなのがコチラ🖤…もうね、声を大にして布教しまくりたい。
    人外BLとハピエンが好きな方は必ッ読ッですッッ!!めっちゃくちゃオススメ!!!(140dB)

    正義感が強い真面目な竜族のアルフォンスと、人間離れした特殊能力を持つ特殊害獣対策室室長ダンテのお話。
    ストーリーが面白いのはもちろんのこと、緻密に練られた設定とキャラデザインが本当にお見事。絵もめちゃくちゃカッコよくて、この卓越した画力で作画コスト高く描くからこそ、ファンタジーの世界感に説得力を持たせているのだと思います。

    好きなポイントが多過ぎて書ききれないのですが、3つ語らせて欲しい…!!
    ①アルフォンスの外見がドストライク…_| ̄|○
    これ、私が爬虫類大好き女子だからですか??めっちゃカッコいいマジ惚れる!!!特に警察署にいるダンテの元へ駆けつけるシーンはもーーーーヤバい。目が離せなくて、なかなかページを捲れなかったわ……。ダンテじゃなくとも惚れるよね。
    ②アルフォンスの竜族の習性・特性に萌える
    ヤコブソン器官があり、舌で匂いを感じるところにめちゃくちゃ萌える…。アルフォンスのアルフォンスが収納型(しかも凶悪)という設定にもめちゃくちゃ萌える…ッ!!_| ̄|○…………誰か共感して下さい。
    ③アルフォンスの紳士なキャラが最高
    正義感強くて真面目で紳士……。性格的に完璧過ぎてなんか弱点ないんか…とか思っちゃうよね。「交接における作法はひと通り教わっているのだが… 私が教わったのは男女における作法で………」………ってマジメか!!_| ̄|○28歳の真面目DT紳士に萌え散らかすのは私だけですか???

    …あれ??
    なんかアルフォンスの萌えポイントばっかり書き連ねるレビューになりましたが……。果たして私の特殊性癖に共感して下さる方はいるのだろうか。

    どれか1つでも気になった方はぜひ読んでみて下さい。そして共感して下さい。
  • ハッピー・オブ・ジ・エンド 番外編 millefeuille【特典付き】

    おげれつたなか

    あぁ……全方位に感謝。これが見たかった。
    ネタバレ
    2025年7月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙からもぅ…2人の愛と幸せが溢れとる……………。
    これが見たかったんだ………_| ̄|○
    って、“あなたの新刊予定”に書影が上がった時点で込み上げるものがありましたね。
    まさか、その後の2人の姿を見ることが出来るとは思っておらず、驚愕からの歓喜からの感涙でした。(情緒…)

    本編では、痛く、辛く、いたたまれず、目を背けたくなるようなシーンもありました。どうか2人で幸せになってくれ…と祈るように読み進め、3巻ラストの2人の涙に、私も涙と嗚咽を堪えることが出来ませんでした。
    その後の2人の姿は読者の想像に任せる形で…そっ………と締めくくられており、そのエンディングも余韻が素晴らしく大好きでしたが、やはりその後の2人を覗いてみたいという思いはずっと持っていました。

    おげれつたなか先生、ありがとうございました。幸せでした。満たされました。
    2人の何気ない日常、仲の良い掛け合い、幸せ溢れるベッドシーン………。300回くらい反芻します。
    おかわり、いくらでも欲しいです。いつまでもお待ちしています。
  • ホーム・スウィートホーム・ベイビー

    くけこ

    年下攻めの旨みが濃縮された作品。イイ🖤
    ネタバレ
    2025年6月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ くけこ先生の前作「Be a good boy, my dear dog」がめ……………っっっちゃくちゃ好きだったので、新作を楽しみにお待ちしていました!
    今回は大学生と司法書士、歳の差カップルのお話。

    良かったーーーーー!!!可愛かったーーーーーー!!!年下攻めの旨みがギュゥッッッッッッ‼︎と濃縮されたような作品でした🖤
    圧倒的光属性のイケメン大学生、陽日輝くん。真っ直ぐで一生懸命で必死でキラキラした攻め。しかもハウスキーパーのバイトをするくらい家事ができる。最高か。彼の事を良く思わない貴腐人はおるまい。陽日輝くん、ポメラニアンだと言われてたけど、私の中ではずっと人懐こいサモエドやったな。(どちらにしろワンコ)

    そんな陽日輝くんに部屋も心も整えられて、失恋のトラウマと汚部屋から救われた咲耶。そりゃ惚れてまうよね。トラウマからどうしても不安になるし、誤解もあってすれ違ってしまったけど、ちゃんと話して誤解を解いて、しっかり思いを伝え合えて良かったね🖤
    すっごくリアルで良かったのは、思いが通じ合ってそのまま濡場に突入!…するのではなく、単位の為に日を改めたところ。そこも好感度高いわ、陽日輝くん。
    ベッドの上でずっと赤面してる陽日輝くん。早いけど絶リンな陽日輝くん(才能)。えっちの経験値の差に拗ねる陽日輝くん。あぁ可愛いが大渋滞。。。
    普段私は受けの肩を持ちがちなのですが、陽日輝くんにばかり言及したレビューになりましたね…。

    描き下ろしを読む限り、近く形勢は逆転すると思っています。私としては、年上強気美人受けがワンコ攻めにトロントロンのグデングデンにされる展開が大好きなので、そんなこんなをたっぷり拝める続編なり番外編なりを期待しております。うふ腐腐腐🖤
  • ズタズタの腕にキス 【コミックス版】

    サノアサヒ

    台詞1つ1つに魂ごと揺さぶられるこの感じ
    ネタバレ
    2025年6月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最高………!!
    サノアサヒ先生の新刊…………!!
    首…もはや千切れそうなくらい長くして待ってました。
    今回もめちゃくちゃ笑って共感して沁みて癒されて励まされて、やっぱり笑って吹き出して、最後は文句なしの多幸感と満足感に満たされて…非常に忙しい感情で読了致しました。ありがとうございました。最高でした…………。

    サノアサヒ先生の作品は、社会で生きづらさを感じている人の気持ちとか強がりとか頑張りをめちゃくちゃリアルに、巧みに、そして繊細に描き出すよな………と思います。すごくデリケートなところをブッ刺してくるのに、基本コミカルなノリで絶え間なく笑いを挟んでくるから全然重苦しくならない。でもすごく真理を突いてくる。途中、共感し過ぎてヒリヒリ…痛みすら感じるんだけど、お互いに救い、救われて幸せに辿り着く2人と一緒に、最後は読み手まで救われる。だからいつまでも温かい読後感が続くし、2人のハッピーエンドのその先まで見たくなる。

    「人から見たら小さくても
    自分にとっては人生変わるくらいのきっかけってあると思う」

    ほんまにそう。傷付いたり、影響されたり、悩んだり。それが人から見てどんなに小さな事であろうと、自分にとって大きな事だったなら、誤魔化したり強がったりせずに、自分の気持ちに正直になれば良い。正直な気持ちを認めてあげれば良いと思う。大丈夫。「2回くらいならやり直せる」んだから。
    お互いに影響され合った2人が、相手の全部を受け入れて、最後は素のままの相手を愛して愛されるところがめちゃくちゃ良かった………。

    やっぱりサノアサヒ先生の作品はすごい。セリフひとつ、表情ひとつに、魂ごと揺さぶられる感じがして大好き。堪らんです。今、間違いなく一番大声で布教しまくりたい作家さん。
    この作品が刺さった方は「星の降る教室」と「俺はヒロインになれません。」も読んでください。是非ともッ!!!!(大声)
  • お父さんは性的コンテンツ

    池玲文

    祝!Season2!!絆深まる2人と家族
    ネタバレ
    2025年6月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 正直、
    なんというタイトルや……
    と思って腰が引けていたのですが、思ってたよりずっと一途な愛(溺愛×崇拝)でラブラブで甘々で、エロくて可愛くてホッコリできるお話でした🖤タイトル、やってくれるわ……。もっとなんというか…業界のいかがわしいお話かと思ってしまったわ。
    香さん、世間に「性的コンテンツ」なんて言わしめ流行語になってしまうほどカッコよくてセクシーで??世界的な俳優として成功していてどこから見ても完璧で??父としても愛情深く非の打ち所がない人でありながら、実は執着激重独占欲強めでちょっぴり変態🖤ってところが、もーーーーもーーーーーーー崩れ落ちるくらい最高ですよね…_| ̄|○
    その香さんとビジュアル的にも資質的にも釣り合いながら、香さんの重過ぎる愛を天然で嬉々として受け止めそれ以上の愛を(変態な)ハイテンションで返せるのは、この世に司之介しかおるまい。ほんまにお似合いの2人やわ………。

    上下巻は、どうにも上手く噛み合わない両(片)思いから、司之介の成長と2人が恋人らしくなっていく様子を描いたお話でした。今回配信されたSeason2は、そこから更にお互いを高め合い、絆を深める2人(と家族)のお話でした。
    圧倒的な画力で描く、胃もたれしそうな溺愛とラブとエロ。でもクスッと笑えて変態で可愛いシーンが折々で盛り盛りなので、激甘も激重も全くくどくない。ずっとお多福の顔でニヨニヨ見ていられる幸せな作品でした🖤めちゃくちゃオススメ!!

    今回、ep.21のオトナ版も同時配信ですよ。すかさず迷わず鼻息荒く購入。当然ストーリーは同じだけど、これだけ見えると説得力と充溢感が違うよね……_| ̄|○⇦?
    なんとP21、22はカラーですよ奥さん。カラーになるとより一層(以下自主規制)。
    オトナ限定にはなりますが、池先生ファンの方とエロい同胞は必見です。香さんの香さんに度肝抜かれて下さい。
  • さみしんぼっちな黒猫Ωは溺愛コンコン注がれ中【単行本版】【電子限定特典付き】

    あぶく

    無垢だからこその奔放煽り受けヤバい。
    ネタバレ
    2025年6月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ かっ……………………………………!!
    かわいい………………。_| ̄|○

    ちょっともぅ…なんか、可愛すぎてあざとさすら感じてしまうのに、それでもただただもぅ可愛いっ………_| ̄|○って崩れ落ちてしまう可愛さってもはや罪だと思う。

    無知で無垢で穢れ無く純粋に自分を求めてくる陽の可愛さに抗える訳もなく、オトナで理性的で神様な義隆がメロメロにされちゃってる様子が最高でしたね。。。運命の相手やしね。。。そりゃもうたまらんわね。。。

    陽のことをめちゃくちゃ大切に思っているのに、義隆はオトナだからこそ一歩引いてしまって、陽の気持ちを優先しようと本音を隠し、結果陽を泣かしてしまうのです。バカヤロウ。
    あれだけ真っ直ぐに思いを伝え続ける陽の愛を真正面から受け止めてあげて!!ってもどかし死にしそうなところで、そこはさすがオトナな義隆。ちゃんと陽の気持ちを受け止めて、自分の弱さを認めて、素直な気持ちを陽に丁寧に伝えてくれました。オトナな攻めが腹括ったらもう最強。安心して見ていられましたね。
    「番にして欲しい」と言った時の「見たことない顔」した義隆の顔、私も見たかったわーーーーー。

    こんなに可愛くほっこり成分満載で綴られた作品でありながら、エロがとってもエロかったのが良かったです🖤無垢だからこその奔放煽り受けヤバい。運命の相手の誘惑…どころか懇願に耐え続けた義隆の理性は正にレベル.神。その義隆が初めて繋がる時に興奮し過ぎて耳と尾と目が獣化してる様子がもう鼻血噴射もんで優勝でございました。修正も白短冊で花丸。ご馳走様でした。

    描き下ろしと特典までめちゃくちゃエッチで可愛いので、単話で追っていた方も是非読んで悶えて欲しいです。オススメ!!
  • 君は春までぼくのいぬ 【電子限定特典付き】

    劣情

    君たちほんと最高のカップルだわ。
    ネタバレ
    2025年6月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 大ッッッッ好きな劣情先生の新刊!!
    表紙からカラーからコマ割り、背景、描き文字まで1コマ1コマがオシャレで、もはや芸術やな。と頷きながら拝読しました。もーーーー……………好き🖤
    今回はオメガバースの黒髪強気美人Ω受け!!ハマらないわけがないです。オメガバースの常識を覆すΩ優位の関係性。「君は春までぼくのいぬ」て…………そっちがいぬなのね!???!!?…って色めき立ったのは言うまでもありません。
    αの紅雄もいぬ扱いされているけど、全然立場が下な訳ではなく。必死に「運命」に流されまいと足掻く強気なΩの青をうまく手懐けているのは紅雄の方じゃないかな、、、と感じました。他人からぞんざいな扱いなんて受けたこともない(受けようもない)御曹司αにとっては、足蹴にされていぬ扱いされるのは新鮮で強烈な体験だったのかも。いぬと呼ばれる関係を、むしろ楽しんでいたようにも見えます。…ドMかな……?

    「運命」に流されたくない、自分の選択で進む道を決めたいという気持ちは心から共感出来るし、お互いの存在がお互いを高める、高め合う関係性は本当に尊いと思う。
    αが優位に立ちやすく、Ωが不憫な扱いを受けがちなオメガバースの世界において、強くあろうと努力し続けたΩの青はすごくカッコ良かったし、その青の隣に立ちたいと必死に努力し自分の道を切り開いたαの紅雄もすっごくカッコ良かったです。
    ラストの2人の幸せな笑顔を見て、私も幸せな気持ちになりました。君たちほんと、最高のカップルだわ。。。

    エロも大変エロくてよろしかったこともここにご報告致します。2人のフェロモンが目に見えるような見事な描写。色っぽくて熱っぽくて、フェロモンの香りや温度まで伝わってくるような臨場感。最っっっ高。
    あともう少し…修正が甘ければよk…ゴニョゴニョ…
  • バーバリアンエンゼル ~両性具有、褐色民族婚姻譚~【コミックス版】

    メイドキメラ

    心配ないよ!紛れもなくBL!超オススメ!
    ネタバレ
    2025年5月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ かっっっっっわいい!!おっっっっっもしろい!!えっっっっっっっっr………………ぃ!!
    めっちゃくちゃ良かったです!!!これは是非とも多くの同胞に読んで欲しい!!!全身全霊全力でオススメ!!!

    純粋なBLかどうかと問われると、受けのヒヨスが「両性具有」という設定なので、一般的なBLの描写とは違うんだけども。
    ……入るところがちがう………??…いや、あってるのか???(混乱)

    そんなの些末なことです。私の読後の感想としては、「紛れもなくBL」でした。
    とにかくヒヨスが可愛い。純粋。健気。エロい。攻めのアルもカッコよくてチョロくて最高でした。あっという間にヒヨスに絆されて落とされて沼る様がもういっそ清々しくて小気味良い。俯瞰したところから溺愛に転ずる攻めって最高ですね。私、こういう展開大好物です🖤

    絵は抜群に上手いしストーリーは面白いし、クスッと笑えてキュン🖤と萌えてエロも非常に見応えがある。私が求めるものが一冊にギュッッッッッ!と凝縮された、めちゃくちゃ満足度の高い作品でした。

    ……ただ一つ、助平な読者の意見を言わせて貰って良いですか???
    ……修正が雑い…………_| ̄|○
    そんなにガッツリ白抜かんでも………………。メイドキメラ先生の卓越した画力で描く詳細部を見たかった……。もちょっとハッキリ見たかった……。クリアな視界で見たかった……。オトナ版下さい_| ̄|○(土下座)

    ちなみに助平なワタクシも、白く抜かれていても分かるヒヨスの小ぶりな様子が大変ツボでございました。
    同族求む。
  • Qの婚姻

    小石川あお

    絵本のようで小説のようで映画のような作品
    ネタバレ
    2025年5月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 読了後、宙を見上げてしばらく余韻に浸ってしまった。。。
    まるで絵本を読んでいるかのようなあたたかさ。小説を読んでいるかのように想像力を掻き立てるファンタジーの世界観。漫画でこそ表現できるキャラクターの細かな表情とその感情。映画を一本見たかのような満足感と充足感と幸福感を感じる物語でした。
    小石川あお先生のやさしく切なく可愛く愛おしいストーリーに、今回も思いっきり惹き込まれて泣かされました。あぁ………泣き過ぎて眉間が痛い。
    *ネタバレなしがオススメなので、以下未読の方はご注意ください。↓↓↓

    勇者はどこまでも勇者でした。一片の曇りもなく魔王を愛し、民にも仲間にも自分の心にも恥じぬ生き方を貫きました。愛と贖罪の人生でした。
    魔王はどこまでも可愛かった……。素直じゃないところもうぶなところも慈愛に満ちたところも言動も姿も全部可愛かった。おそらく魔王となったずっと初期の頃から、勇者の本質に気付き、愛していたのでしょう。魔王になってからも、その本質はずっと精霊のままでした。
    脇を固める魔王軍もめちゃくちゃ良い味出してました。折々でナイスアシスト。私もこの世界観なら、壁じゃなくて彼らの仲間として一緒に勇者と魔王の恋路を見守りたいわ。(ガン見)

    ラストは数百年の時を経て、精霊として二人生まれ変わった…という解釈で良いのでしょうか。多くの説明はなくとも、(元)魔王と勇者が仲睦まじく暮らし、元魔王軍や勇者の仲間の子孫達が仲良く平和に過ごしていることが温かな描写から伝わり、すごく幸せな気持ちになりました。
    涙と鼻水を流しきり、ただれたBL脳がデトックスされた気分。幸せの余韻でずっと心が温かく、さながら天日干しされたかのような読後感でした。
    BL的なシーンはキスまで。BLというジャンルにとらわれるのは勿体無いです。BLを愛する全ての民のみならず、ファンタジーが好きな全ての民にお勧めしたい、神作品でした。
  • 恋地獄で待つ

    ダヨオ

    何回生まれ変わっても2人はきっと……
    ネタバレ
    2025年5月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 開始早々(2ページ)で、詐欺に手を染めた主人公の楽が事故に巻き込まれて死んでしまうというまさかのスタート。
    そこから地獄で人生のやり直し。なぜか因縁の相手、学と共に…。
    いやーーー、すごい。掴みはバッチリでしたね。
    初っ端がこのスピード感で地獄のファンタジー設定。受けの楽は詐欺師だし、攻めの学のテンションは謎にめっちゃ高いし、…何やら2人の過去は複雑そうだし…。
    行く先と着地点が気になり過ぎて、立ち読みからその先を読まずにはいられなかったーーー。

    序盤からその展開に目が離せなかったけど、そこから更に尻上がり的に面白くなるからヤバかった。ラストはもー……何?あの2人の姿。幸せ過ぎて泣けたわ。
    私は如何なる理由があろうと犯罪は許せないけれど、罪を犯した人も、心から反省し、罪を償い、一生その罪を背負って生きるならば、救済されて良いはずだと思っています。救済されて幸せを実感してこそ、自分の犯した罪の重さを真に理解出来るはずだとも思っています。
    そういう意味で楽は、どうしても素直に認められなかった自分の気持ちと向き合い、弱さを認め、犯した罪を後悔し、反省し、地獄で人生をやり直し、罰を受けて転生して今度こそ道を間違えずに学と幸せになった。私としては、納得のいく形で更生し、ずっと一途に楽を愛し続けた学と幸せになってくれて良かったと、心から思えました。

    描き下ろしと電子書籍特典、カバー裏まで必見です。
    この2人はきっとこれから何回生まれ変わっても幸せになれる。もう道は間違えない。
    ダヨオ先生の「現世が若い世代の方々が希望を持って生きられる場所であるように」の言葉も沁みました。

    ビックリ設定(テンション高め)のスタートに怯んでるそこの貴方も是非最後まで読んでみて欲しい。めちゃくちゃ幸せな気持ちで読了できるこの作品、全力でオススメします!!
  • 春のデジャヴに踊れ

    おどる

    ずっと凪いでいるのに的確に押されるツボ。
    ネタバレ
    2025年5月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 衝撃の美しさでした。
    ダンスシーン。ストーリー。設定も絵もセリフもテンポ感も全部美しい。全体的に穏やかで、ずっと凪いでいるようで、グッとくるところやキュンとするところはめちゃくちゃツボ押さえてくる感じ。読んでいてずっと心地の良い作品でした。

    以下、ツボだったところを語ります。
    *ツボ① 淳さんのカッコ良さ
    イケメンで。京大卒、大手メガバンク本社勤務でダンスが抜群に上手い誠実な男。しかも良い匂いがするらしい。普段は余裕たっぷりの大人の対応でいなすくせに、ベッドシーンでは色気爆盛りの雄♂の顔で余裕なさげに攻めてくるの反則…_| ̄|○壁の私まで惚れてまうやろ。時々登場する淳さんの「おいで」に自分が壁なのかIQ低めの犬なのか分からなくなるのでした。
    *ツボ② 晃介のかわいさ
    見た目の可愛さだけではなく、素直で真っ直ぐで。ひたむきに生きている感じがたまらなく可愛い。お父さんもお母さんも本当に素敵な人。その父と母に愛され大切に育てられた愛息なのだな、と心から納得する魅力的な人柄でした。そんな晃介に頬を赤らめ見つめられたら、スパダリだって雄♂にもなるわ。あとホクロが可愛い🖤
    *ツボ③ 共感できる躊躇いと思いやりと選択
    愛しい気持ちと相手を思いやる気持ち。現実に立ち塞がるであろう壁。お互いにお互いのことを考えて苦悩し、その上でお互いを選んだところがすごくすごく良かった。この2人ならきっと大丈夫。うまくいく。いつまでも幸せであれと心からエールを送りたい。素敵なカップルでした。

    美しいダンスシーンに心奪われます。2人の優しさに心が温かくなります。私はこの作品を何度も読み返すと思います。おどる先生、心に残る素晴らしい作品をありがとうございました。
  • 2人の幸せな政略結婚 【電子限定特典付き】

    犬太郎

    人外BLの新境地。幸せ溢れる愛のお話。
    ネタバレ
    2025年5月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 3度の飯より人外BLが大ッッッ好きな私でも、
    …いくらなんでも人外過ぎやしないか???
    と、思わず3度見して後ずさりするほど、その姿に怯みビビり散らかしていたのですが。

    …め………………っちゃくちゃ良かったです!!
    どこまでも優しく、温かく、思いやりと愛情に溢れた「愛のお話」でした。
    読み進めるうち、気が付けばその人外過ぎるデネブの姿も全く気にならなくなっていました。…いやほんまに。(ほんまやて。信じて。)
    ウルッと来た。キュンとした。癒された…。
    私ごとながらここのところの激動と多忙の日々に心が疲弊しまくって干物のようになっていたのですが、この作品に癒しと潤いと幸福感を与えて貰い、生き返った気がしています。

    私は何に怯んでいたのか…と分からなくなるくらい、そこには愛がありました。
    現実世界でも、外見よりも中身が大事だとか、既成概念に縛られず個々の気持ちや個性や文化を大切にすべきだとか、常々啓発され意識しているつもりでいながら、まだどれだけ見た目や概念に囚われているのかを思い知らされたようでした。
    そして、お互いを愛し、尊重し、素直な気持ちを伝え合い、幸せに感謝する…「愛するってこういう事だ」と悟りを開かされた気がするのでした。

    人外はヤダ……。せめて二本足……。
    触手プレイはちょっと……。
    という方にはお勧めはしませんが、人外BLがお好きな方や間口が広い方、雑食の皆様にはまず試し読みをしてもらいたいです。めちゃくちゃ幸せな気持ちになれる作品です。

    正に人外BLの新境地。
    この素晴らしい作品に出会えた事に感謝します。
  • 春とSure.

    二戸謙介

    猛者の方々にこそお勧めしたい新感覚BL。
    ネタバレ
    2025年4月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最近はBLを読み飽きたから、違う切り口の作品を読みたいわ。
    ………というBL猛者の方々にこそお勧めしたい、新感覚BLです!!
    スタートはスクールカースト最下層(本人談)のモブの視点から。初っ端から展開が奇想天外過ぎて、このノリでどう進展してどう着地するのか全っっっく読めませんでしたが、最後には私が見たかった結末を見ることができたので満足です!!面白かったーーー!!

    ラブを繰り広げるボーイズ2人は、カースト最上位の億村と万栖本。モブ(葛谷)の視点で話は進み、この2人の恋愛の進展の為にめちゃくちゃ(アホ)な協力をさせられる…というお話。
    モブの葛谷が、ただ可哀想な役回りのまま置き去りにされる事なく、最後はその葛谷の漢気と成長をも見られたので、そういう意味でもすごく読後感が良かったです。
    億村と万栖本の幼馴染、千綿もすごく良いキャラの女子で、折々においてナイスアシストでした。

    ノリはギャグな少年漫画。絵は青年誌。2人の恋愛のウブさは少女漫画。でもテーマはしっかりBLでした。
    エロは最後に少しだけ…。抜群の画力で描く最っ高のアングルにも関わらず、ガッツリ白抜き修正がなされているためあまりエロさは感じられず…_| ̄|○…。そこだけちょっぴり残念。。。
    …いや、この作品はエロを目的としたものではなく、そこに至るまでのすったもんだを楽しむ作品だと重々承知はしているけど…!!二戸謙介先生の卓越した画力で描く本気の濡れ場も見てみたかった…と思う助平な私なのでした。

    SNSで出会って衝動買いした初読み作家様の新刊でしたが、めっちゃくちゃ面白かった!!二戸先生、今後の作品も追いかけます!!
  • つむぎくんのさきっぽ 完全版

    暮田マキネ

    たぶん、顔面の水分全部出た。
    ネタバレ
    2025年4月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ あぁ………。なんて優しいお話なんだろう。途中泣き過ぎて目の奥痛かったのですが、読了後の心はめちゃくちゃ温かいです。
    自分が置かれた環境を恨んで嘆いてグレてもおかしくない状況で、ただ大切な紬を守るためだけに不器用に頑張り続けた煌成。そんな煌成を、慈しみ、慰め、「あなたは愛されるべき人間だ」と伝え続けた紬。もう…2人とも愛おしくていじらしくて、、、、、あかん。レビュー書きながらも目と鼻からいろいろ出てきます。

    何よりも2人がお互いを思う気持ちが、あるべき幸せな未来を切り開いたのだと思うけど、周りの支えも不可欠でした。
    筆頭は莉麻と莉生。攻めにとっても受けにとってもここまで掛け替えのない登場人物は珍しい。BLに女子が強く絡んでくることを好ましく思わない読者もいるようですが(私はサブキャラの女子が魅力的な作品が好きな傾向がある)、たぶん莉麻のことを嫌いな人はいないだろうな…と確信するほど素敵な女子でした。莉生もなくてはならない存在でした。第6話、莉生視点のこの章は、もぅ顔面の水分全部出たんちゃうかと思うくらい泣きました。
    ありがとう莉麻。ありがとう莉生。あなた達のおかげで、煌成と紬の今がある。

    分かりやすい悪役はとことん嫌なヤツで、煌成と紬の代わりに私(壁)が殴ってやりたい……と拳握り締めたりしましたが、紬のおばあちゃんやお兄ちゃん(鼎)や瑞季さんや木島さんの優しさは読者にも(2人にも)しっかりと伝わってきて、すごく救われる思いでした。
    めちゃくちゃ泣けるけど、めちゃくちゃ救われるお話です。全BL好きさんに読んで欲しい。この幸せな読後感を味わって欲しい。正に神作品でした。

    描き下ろしと特典も必見。こんなに泣かせておいて、最後こんなに可愛く笑わせにくるの反則。。。_| ̄|○感情の振り幅凄過ぎて三半規管やられるかと思った。
    …絶賛してます。是非読んでみてください。
  • バチクソ爆愛申し上げます【単行本版】【コミックシーモア限定特典付き】

    深夜

    バチクソ爆推し申し上げます
    ネタバレ
    2025年4月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ すン…………っっっごい振り幅……!!
    試し読みでは、ギャグに振り切ったエロエロでアホアホなサクッと読めちゃうBLかと思っていたのですが(バチクソごめんなさい)そうではなかった。そうではなかったんですよ皆さんっ……!!!!

    第一話(approach.1)から、なんだか様子がおかしい感じでテンション高く話が進むもんだから、てっきり変態・ギャグ・エロのトリプルコンボで走り抜けちゃう漫画かな。なんて思って読み進めてみれば…
    怜や迅の辛い過去と、2人が一緒に暮らすようになった経緯が明らかになったところとか、私結構グッッッ…!ときちゃって、ちょっと泣きそうだったわ。
    …………すぐに次の笑いがやってくるから泣けへんけどな。

    それは惚れるよ。好きになるよ。かけがえのない存在になるわ。運命だわ。
    と2人の気持ちにすごく納得がいって、怜にも迅にもめちゃくちゃ感情移入してしまいました。
    ちょうど良い塩梅でギャグとシリアスと救済を織り交ぜて描かれているので(7:2:1くらい)、暗くなり過ぎることもなく、メリハリと読み応えがあってすごく面白かったです。

    予想外にエロは少な目!!怜がうぶ過ぎるし、迅は紳士だし、なかなか致すところまで至らず、ベッドシーンはラストに一回だけ。でも肉体美が素晴らしく、修正が神(白短冊🖤)なので見応えは十分!!一般的な濡れ場3回分くらいの満足度はありましたね。(私調べ)

    本編も描き下ろしも特典も、締め方が秀逸!!最高!!最後の最後まで面白いので、読後感もめちゃくちゃ良いですよ!!
    試し読みでそのテンションについていけるか不安になった方も、是非最後まで読んでみて欲しいです。

    バチクソ爆推し申し上げます。
  • 父の愛人 【電子限定特典付き】

    塩味ちる

    だってタイトルが不穏過ぎるから_| ̄|○
    ネタバレ
    2025年4月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ……新刊自動購入の登録しなかったんですよね。
    塩味ちる先生の前作「愛ってやつを教えてくれよ」がめ…っちゃくちゃツボだったので、作家買いを固く心に誓っていた私でしたが…。
    …タイトルがね??穏やかじゃないもんだからさ。思いっきり警戒しちゃったよね。
    私のBLセンサー(ポンコツ)がアラート鳴らしていたわけです。
    …愛人をめぐる、父と息子の愛憎劇!…的なイメージ?

    マジで私のBLセンサーポンコツ……!_| ̄|○

    いつも参考にさせて頂いているレビュアーさん方々の激推しレビューに背中を押されて読んでみれば、あぁ、激推し納得。愛しさと切なさと優しさと可愛さで紡がれた極上の「大人の純愛ストーリー」でした。
    そして読了後、多幸感に浸りながら「これにどうタイトルをつける?」と考えると、、、、やっぱり「父の愛人」が最適解だな…と納得してしまうのでした。
    タイトルと表紙で大体の物語の設定と内容が分かってしまう作品が多い昨今、これは良い意味でタイトルに裏切られたし、その上で見事に納得させられたのは非常に面白い体験でした。

    それぞれのキャラもその関係性も言葉選びも大好きです。厳選されたモノローグや台詞に加え、極繊細な表情の変化や仕草で心情が表現されているので、めちゃくちゃ感情移入してしまう。一つ一つの言葉や涙に説得力がある。
    前作同様、静かにストーリーが流れていくようで、キャラの内に秘める大きな感情の波を読者に感じさせ、共感させ、最後は「これが見たかったんだ」と確信できるハッピーエンドに導く………本当にお見事な作品だと思いました。
    塩味ちる先生、素晴らしい作品をありがとうございました。次は迷わず疑わず、作家買い致します。一生ついていきます。

    **梓くん(受け)のムッチリボディと官能的なベッドシーンについても語りまくりたいのですが字数の関係で割愛。。。無念。
  • 俺がお前に恋なんて【単行本版】

    まちば

    エロありキュンあり笑いありホロリあり最高
    ネタバレ
    2025年3月31日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 強気で口が悪くてエッチの時だけ素直になっちゃうエロくて可愛い年上美人受けが大好きな同胞にお勧めしたい。
    ……………ピンポイント過ぎますて??

    クズな攻めが初めて恋をして嫉妬や如何ともし難い情動に戸惑いながらも溺愛スパダリに成長していく過程が好きな方にもお勧め。
    ケンカップルからラブラブカップルへの胸キュンな変遷が好きな方にもお勧め。
    トラウマからの立ち直りを丁寧に描き胸を打ちつつ温かい読後感にいざなうストーリーが好きな方にもお勧め。

    つまり結構な割合のBL好きさんにオススメ!!!!!

    いやーーーめっちゃ良かったーーーーーーーー!!!エロありキュンあり笑いありホロリあり、ほんと良いところで良い具合に私のツボ押してくれるから、読んでてめちゃくちゃ気持ち良かったです。まちば先生最高、他の作品も購入しよ…と思ったらなんとこちらがデビュー作ですって。
    今後の作品にも期待しかありません。

    ただ一つ、自分の中で消化しきれないのがカワク先生の存在。彼を嫌いにはなり切れない。けど、どんな過去があろうとあんな傷付け方をして良い理由にはならず、メガネの先生の言葉に心底賛同。「一生その罪悪感と一緒に生きて行くべき」だと思った。ひかげは輝々のおかげで前を向くことができたけど、もし救いがなかったら…と思うと本当に怖い。この罪悪感と謝罪を経て、カワク先生がどう変わったのというところまで見届けたいと思ってしまったー。
    本作品はひかげと輝々のお話なので、カワク先生の過去やその後に焦点が当たらなくて良かったと思っています。…が、まちば先生もあとがきで「今後彼の話を書くかも」とされていたので、ぜひお願いしたいです。嫌いになり切れない彼のこれからの生き方を見てみたい。スッキリと消化できるよう、太◯胃散的スピンオフをお待ちしています。
  • 初恋

    一樹らい

    神作品棚に並ぶ鬼リピ作品。超絶オススメ!
    ネタバレ
    2025年3月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 私の80個以上ある本棚の中の、神作品棚に並ぶ大好きな作品。もう何回読んだか分からないくらいリピートしています。今日もまた読み返し、興奮冷めやらぬままレビューを書いています。読み放題でも読めるので、登録してる方は是非読んでみてください。超絶オススメ!!

    初めて読んだ時の衝撃は凄かった…。目が腫れるくらい泣きました。こういうのに弱かったんだ私…って気付かされましたね。一生懸命に生きる若者の尊さ。なんと眩しいことか…。

    一途にひたむきに、自分の信念を貫き夢に向かって前に進もうとする一吾の姿に、ずっと胸が熱かったです。
    遊佐も本当にいい奴でした。私は逃げる事も忘れる事も、決して悪いことだとは思いません。必要な時だってある。それで自分を守れるなら。
    でも逃げた自分が許せずに、自分を責め苦しみ続けることになるのなら、どこかでその出来事に向き合わなければならない時が来るのでしょうね。向き合って、自分の弱さを認め、自分を許して前を向くことが出来た遊佐にも、強く胸を打たれました。
    本当に優しくて強くて魅力的で応援したくなる2人。

    ずっとずっと、ラブラブであれ!!!

    【みんな気になる エロについて】
    「…え?」というところでジャマが入って…最後まで結ばれる前に終わってしまうんだこれが……_| ̄|○…泣いていい??

    でも番外編があるのでそちらで見れますよーーー!!!本編でハマった方は、番外編もお見逃しなく!!!!
    欲を言えばまだまだ続きが欲しい。
  • BUDDIES

    倫敦巴里子

    最後まで気が抜けない 目が離せない神作品
    ネタバレ
    2025年3月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ これはすごい………。すごい作品でした。
    面白すぎた。ヤバすぎた。読後感は文句無しに最高だけども、二転三転するストーリーに思わず「やられた...っ!!」って悔しい気持ちすら込み上げてくる謎感情。「BLアワード2025ソムリエ部門」にノミネートされ、値下げ+クーポンで購入できる今、全身全霊でお勧めしたい神作品です。(2025/3/27まで)

    めちゃくちゃ練り上げられたストーリーに「これでもか。」というほど振り回されてぶん投げられるけど、気が付けば見事な着地をさせられている感じ。(←?)
    ドキドキハラハラして最後まで結末が読めなかったけれど、最後にはこれ以上はないと確信できるハッピーエンドに辿り着いていました。
    登場人物それぞれの思惑や目的や愛情が交差しまくっているので、本当に最後まで気が抜けないし目が離せません。この重厚で胸熱なストーリー、ドラマ化してもめちゃくちゃ面白そう。
    上下巻でここまでしっかりストーリーが組み立てられているので、ブロマンスの関係に終始しても充分に満足出来たと思いますが、しっかりBLでがっつりベッドシーンも有りますよ🖤というところもアピールしておきます。
    彼等はほんと、世界一のbuddy。ハッピーエンドのその先も、きっと幸せであると信じて疑いません。

    あぁ、素敵な作品に出会えて本当に幸せです………。

    フォローさせて頂いている方達のレビューがきっかけで出会えた本作品。オススメレビューありがとうございました。

    【追記*】BLアワード2025ソムリエ部門大賞受賞!!おめでとうございます!!
  • 寺野くんと熊崎くん 【電子限定特典付き】

    依子

    ギャップに萌えがちなそこの貴方にオススメ
    ネタバレ
    2025年3月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ギャップが好きなんですよね。私。

    だからこの作品がめ…っちゃくちゃ刺さったのだと思います。
    「爽やか優等生の生徒会長攻め×コワモテ不良受け」
    と見せ掛けた
    「猫被りしたたか溺愛がっつき攻め×不器用純情ウブ受け」

    ………………っ!!!_| ̄|○最高か…………っ!!?!

    いやぁもう、ツボ過ぎて。2人とも可愛過ぎて、頭抱えること幾たびか。1巻には「これでもか!」というくらいDKものの旨みが詰め込まれていて、私的にはDKものの中で1、2を争うお気に入り作品でした。(しかも高校生だとは俄かに信じがたいほどエロが多いのですいやほんとありがとうございますごちそうさま)

    そこからの続編、大学生と社会人になった2人のお話が読めると知って、配信開始をめっちゃくちゃ楽しみにしていました!
    2巻もやっぱり可ー愛ーいーーーー!!!!!!
    それぞれに当て馬っぽい存在が出てくるので若干ザワつきはしましたが、全然殺意を覚えるような存在ではなかったし、より強固に愛情を深め合う良いきっかけになったのではないでしょうか。お二人よ、末永く可愛くラブラブであれ。

    1巻が好きであればあるほど、続編の評価が厳しくなってしまう難儀な読者である自覚はありますが、これは続編まで読めてほんと良かったと思います。
    ギャップに萌えがちなそこの貴方。2巻続けてどうぞ🖤
  • サディスティックオープンマインド 【電子限定特典付き】

    加東鉄瓶

    今日は激し目の刺激が欲しいな という方に
    ネタバレ
    2025年3月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ す…っごいですよ。ど…エロいですよ。
    「あなたの新刊予定」で続編が出ることを知り歓喜!新刊自動購入で入手し、読ませて頂きました。1巻を読んだ時の衝撃は凄まじかったですが…2巻もやっぱり凄かった…_| ̄|○読了後、若干の疲労感。。。

    すっごい雑に要約したら、1巻は「お付き合いに至るまで」で、2巻は「ラブラブ恋人編🖤」なのですが、その「お付き合いに至るまで」の経緯がぶっっっ飛んでるし、2巻は「ラブラブ恋人編🖤」などという生易しいまとめ方では1ミリも作品に沿っていない気がしてしっくりきません。2巻で、恋人としてお互いに愛情が深まっているのは確かなはずなのに、…なんで?????

    なんと言うか、すごく好みが分かれる作品かもしれませんね。
    ①受けのダメっぷりをスルーして共感性羞恥に耐えられるか。
    ②攻めの突き抜けた束縛変態っぷりを受け入れ楽しめるか。
    ③2人の相乗効果で仕上がる濃くてどエロいベッドシーンについていけるか。

    という3段階のハードルがあるから。このハードルをモノともしない雑食の方はどハマりするし、無理な方にはとことん無理かもしれません。
    ………え??私???大ッッッ好きですよ🖤

    なかなかBLではお目にかからないタイプのクセ激強キャラ(攻めも受けも)とその関係性で、しかも超どエロいので、「今日はちょっと激しめの刺激が欲しいな…!?!!」という方にオススメです。
    どなたか雑食の同胞の琴線に触れるといいな。

    …あ。最初に試し読みはした方が良いです。
  • おくりワンちゃんっ【単行本版】【電子特典付き】【シーモア限定特典付き】

    貝柱

    こんな攻めも受けもネタも初めて…(最高)
    ネタバレ
    2025年3月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ BLアワード2025「BLソムリエ部門」にノミネートされ、割引&クーポンが使える今(2025/3/27まで)、是非とも読んで頂きたい逸品です!!このBLの新天地に足を踏み入れる感覚…多くの方に体感して頂きたい…!!

    …こんな受け初めて…。…こんな攻めも初めて………。………BLで痔のネタって…勝手に禁忌だと思ってたわ…………。

    と読みながらいろんな初めてに出会い初めての感情が溢れ出すので、これまで数多のBLを読んできた猛者にこそ読んでみて貰いたいです。基本ずっとコメディで、ニマニマニヤニヤしながら読み進めることになりますが、ストーリーとエロとキュン🖤もしっかりあるのでめちゃくちゃ読み応えがありますよ!!

    クズ(カスともクソとも…)と言われる迫くんですが、私は全然悪いヤツだとは思わなかったー。(遅刻と備品の持ち出しはあかんけどな)むしろ感情的にならないところとか、素直なところとか、ポジティブなところ、穏やかなところ、すごい長所やと思ったけどな。迫くんのあのテンポと空気感。私はすごく好き。
    全方位から好かれる天使で王子で妖精な塩谷くんにうまく導いて貰って(ちゃらんぽらんさを矯正して)、迫くんの良さも皆に伝われば良いなー。

    短編で読んだ時からめちゃくちゃ面白くて注目していました。単行本になって2人のアレコレと着地点が見れたことが本当に嬉しい!貝柱先生のデビュー作とのことですが、私すでに貝柱先生ワールドの虜です。
    貝柱先生、今後の作品も楽しみにしていまーーーす!

    【追記*】続編が決定したとの情報!!うわーっ!!めっちゃ嬉しい!おめでとうございます!!楽しみにしています!!
  • 共鳴熱情 オメガバース

    岩本薫/蓮川愛

    次男のお話 是非シリーズ通して読んで
    ネタバレ
    2025年3月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ また……やらねばならぬこと全てを放置して2巻一気読みしてしまった……_| ̄|○
    でもこれ、上だけ読んで下はまた今度!!…とかいう我慢ができる人はいないと思う(開き直り)。
    我が背後にやることテンコ盛りですが、めっちゃくちゃ面白かったからまぁいいや。とか思ってます。(←よくない)

    私は「αの花嫁」→「Ωの花燭」→「共鳴発情(劣情)」→「共鳴熱情上下」の順でここに辿り着きました。
    シリーズ番外編で「花嫁の休日」と「とっておきの一日」もありますが、特に「とっておきの一日」は共鳴発情と共鳴熱情を読んで、三兄弟とそのつがいの人となりを知ってから読む方が絶ッッッ対良いです(力説)。これから読む方へ、ご参考まで。

    こちら「共鳴熱情上下」は、首藤家スーパー三兄弟の次男のお話でした。三兄弟、皆タイプは違えどそれぞれが非の打ち所のない完璧イケメンのスパダリ。現代を舞台にしたリーマンBLなんかだと「こんなスーパーマンおるかいな」と思わず突っ込み入れて白けてしまうレベルですが、オメガバースの世界観だから??全く違和感なくその完璧っぷりに酔いしれてしまえるから不思議です。カッコ良かったぁ………。私的には次男が一番好みでした。

    これは是非、シリーズ通して読んで頂きたいです。三兄弟それぞれのカッコ良さと、それぞれのつがいの美しさ(見目の麗しさだけでなく、内に秘める強さと聡明さも含めて)、それぞれのカップルの関係性もみんな違ってみんな魅力的。ドキドキハラハラゾクゾクしながらも、それぞれの形のハッピーエンドに辿り着くので、すごく幸せな気持ちで読了できます。
    「αの花嫁」がお好きな方は是非手に取ってみて欲しいです。めちゃくちゃオススメ!!

    あ、余談ですが。エッチなシーンもそこそこ多くて、しかもとってもエロい🖤ので、小説といえど背後要注意です。
  • 共鳴発情 オメガバース

    岩本薫/蓮川愛

    美人で傲慢で強気で野獣のような年上受けが
    ネタバレ
    2025年3月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ そそる…………!!!!

    「αの花嫁 」→「Ωの花燭 」→「共鳴発情(劣情)」
    の順で来ました。もーーーーーーー…………。みんな読んで下さい。読んで感じて納得して下さい_| ̄|○(土下座)

    って全感想丸投げしそうなくらい。とても言葉に出来ないくらい、良かったです。最高………。
    私、小説を読み出すと止まらない質でして。漫画なら20〜30分くらいで1冊読み終わるけど、小説となると3〜4時間はかかる。その結果家事が滞り生活に支障を来たすのであまりハマり過ぎないようにしているのですが、王道オメガバースの最高峰「αの花嫁」が好き過ぎて、こちらの小説も読まずにはいられませんでした。そして滞りまくる家事と諸々……_| ̄|○

    煌騎がカッコ良すぎるのは言わずもがな(なんたって圭騎の弟)、私としては天音がどストライクでたまらんかった…!!王道美人優等生健気年下受けの理玖はもちろん全世界の腐から支持され愛されるキングオブΩだと思いますが、私個人としてはツン:デレ=100:1くらいの美人傲慢強気野獣年上受けの天音の方がそそる…!!共鳴劣情ラストの濡れ場に突入するシーン、「そんなに欲しいならくれてやるーーーー来いよ」に一発KOされました。
    来いよ…………。13回くらい反芻しましたね。年上の傲慢美人Ωたまらんーーー!!!その天音がなんだかんだ煌騎にトロトロにされてグズグズのエロエロになってるのがたまらんーーーー!!!ベッドの中でだけ素直で可愛いのたまらんーーーーー!!!_| ̄|○ハァハァ…

    ……………伝わりました??
    読んで下さい(丸投げ)
  • DAKUTEN ~お前を抱くために異世界転生してきた~【単行本版】

    おづえつこ

    元気な時にテンション上げて読むこと推奨。
    ネタバレ
    2025年2月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ こ…………っれはヤバい面白いwwwwwwwww
    おづえつこ先生の初単行本ですか!??!衝撃のデビュー作ですね!!?!私大好きこのノリwwwww🖤
    中毒性半端ない…。息つく間もなく畳み掛けてくる笑いにガッツリハート掴まれてしまい、既に次回作が待ち遠しいです。佐東くんと鰭崎くんのスピンオフとか良いのではないでしょうか?(左右の想像もつかんけど)
    ついでに関口さんとマルダシちゃんのエピソードもください。

    しかし我思う。この作品、たぶん元気な時にテンション上げて読んだ方が良いやつです。ずっっっとおかしなテンションで物語が進み、ずっっっとツッコミの右手が止まらないので、うっかりするとツッコミが間に合いません。置いていかれます。しっかりコンディション整えて、テンションMAXまで上げてから挑んで下さい。
    あと家で読んだ方が良いやつです。終始ニヤついて仕方ない上に時折吹き出すし、かと思えばグッときたりキュン🖤とかしちゃったりするので、周囲の方に情緒を心配されます。(たぶんそっと距離取られます)
    読みながら飲み物飲むのも控えましょう。私コーヒー吹きました。

    いや〜〜〜〜〜、面白かった………。
    絵も綺麗だしノリもテンポも良いし、出てくるキャラみんな個性的で様子がおかしくてとにかく笑えました。ちょっと振り切ったコメディー好きのそこの貴方に読んで欲しい。オススメです!!

    ーーー気になるエッチと修正についてーーー
    「スーパー攻め様の転生」というテーマの割にエッチなシーンは少な目かも。ほぼギャグやしね。
    修正はありません。…とか書くと違う意味になりそうですが「見えない構図で描かれているので修正する箇所がない」という事です。私はこの作品で、真っ白に発光した眩し過ぎる修正がなされるくらいなら、こういった修正のない描かれ方の方が気が散らなくて寧ろエロくて好きやわ……という悟りを得ました。(知らんがな)
  • ヒメにいはおぢさん

    えだちほほ

    ヒメにいの喋り方が絶妙にキモチワルイ
    ネタバレ
    2025年2月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 気持ち悪いけど………………。
    気持ち悪いんだけどね……………………。
    なーくん、もうちょっと優しくしてあげて???って98.5%くらいヒメにぃ寄りで読んでしまった…………_| ̄|○

    20歳から見るとおぢさんなんだろうけど、私から見たら34歳なんてまだまだ若いし。ちょっと変態なだけで優しいし。喋り方が絶妙にキモチワルイだけでハイスペックイケメンやし。どエロいだけで本当になーくんのこと大好きで一生懸命なの分かるし。オバチャンとしては全力でヒメにぃを応援してしまったよ。

    …………………変態で喋り方気持ち悪くてどエロいオジさんか………。
    …確かに20歳にはキツいか…………。

    …と読みながらちょっと混乱しつつもずっっっと面白くって、終始ニマニマしながらあっという間に171ページ読み切ってしまいました。
    途中、ヒメにぃが不憫過ぎて泣けたけど。当て馬的に出てきたシンさんも全然悪い人じゃなくて、むしろすごく良い人で。そんな彼の誘いを断ってでもなーくんは変態で気持ち悪くてどエロいヒメにぃを選んだんだって、その本気度が見られてちょっと胸が熱くなっちゃいました。ヒメにぃ、良かったな。。。その後のヒメにぃはガチで怖かったけどな。。。
    欲を言えば、もうちょっと、あと1話分くらい、恋人になったラブラブの2人を見たかったなー。続編か番外編でおかわりください。

    テンポよく笑えて萌えるストーリーな上に、エロもガッツリエロくて良かったです🖤さすが海王社さま。修正、エロさ、期待を裏切らない。
    めっちゃくちゃ満足な作品でした!!オススメ!!

    (絶妙にキモチワルイおぢさん構文。爆笑しながら読んでたけど、絵文字の乱用と長文とおぢさん構文、私もマジ気を付けよ……って身につまされました。スン… )
  • つまさきの紫陽花

    aioiuo

    ものすごく秀逸で印象的な導入。
    ネタバレ
    2025年2月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ SNSで出会い、その表紙の美しさに一目惚れして購入した初読み作家さんの新刊。
    冒頭のDay.1〜Day.3で、2人の美しく愛おしさ溢れる日常を読ませてから、じっくりと2人の出会いを描く……。ものすごく秀逸で印象的な導入で、ものすごく魅了されてしまいました。
    穏やかに流れる時間を美しい絵と選び抜いたセリフで紡いでいて、キャラの表情(特に吸い込まれるような美しい目!)や仕草でその感情を余すことなく伝えているのが素晴らしい……。
    また、タイトルに「紫陽花」がついていますが、作中にもたくさんのお花が出てきて、その一つ一つが美しく(でもくどくなく)、徐々に惹かれあっていく2人の気持ちを際立たせていて、本当にお見事でした。

    1巻は「恋の予感」で終わります。ここから先の盛り上がりとラストを見届けてからレビューしようかとも思ったのですが。今、この素晴らしい作品を布教(腐教)したい……!という思いに駆られて、新刊のタイミングでレビューしました。

    「ここから……!」というところで終わってしまうので、続き欲しさにウズウズしてしまう人もいるかもしれません。でも冒頭のDay.1〜3で仕上がりの2人のイチャイチャとラブラブ(とエロ)が見られるので、「ここに辿り着くんだ🖤」という結果を知っている安心感があり、私は比較的心穏やかに続きを待てる気がしています。
    2巻、楽しみにお待ちしています。またレビュー更新します。
  • ホワイトナイトビターポルノ

    野花さおり

    2巻バレンタインデーに配信開始とか神過ぎる
    ネタバレ
    2025年2月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ バレンタインデーにぴったりの激甘BLをありがとうございました。いやぁ……………ホワイトチョコもびっくりして二度見する甘さやでほんま。ぜひ濃いめのコーヒーとご一緒にどうぞ。

    1巻の作品紹介で「快楽のみを追い求めるS◯X至上主義者」とか書かれてる主人公の泪さん。実際に1巻序盤ではそういうキャラだし、中盤「…明らか小鳥遊に惚れてきてるよね???」と読者全員が気付いてる場面でも「ゲイが恋愛とか無理」とか「ノンケなんて荷が重過ぎるわ」とかなんとか言って抵抗しておりますが、終盤で小鳥遊の一途さに完全陥落しちゃった泪さんはもぅ…可愛過ぎる最高の受け様に仕上がりました。。。
    そこからの続編ですからね。そら甘いわ。テーマはバレンタインやしね。大学時代の先輩、藤守の登場に、「…当て馬か?」と一瞬殺意を抱きかけましたが、彼は泪の幸せを心から願うお兄ちゃんのような存在でした(かつて藤守に一切の恋愛感情がなかったのかどうかは最後まで謎)。殺意とか治安の悪いこと言ってごめんなさい。

    藤守の思惑に振り回される小鳥遊と泪さんでしたが、結果的にはお互いの確固たる想いを確かめ合う良い機会になったのではないでしょうか。本当に可愛くて応援したくなる2人……。末永くラブラブであれ…!!

    ーーーーーーエッチな余談ーーーーーー
    1、2巻共に「ストーリーを邪魔しない範囲で最大限エロ入れました!」というようなボリュームでエロ有ります。しかも修正は海王社さんのソレですので見応えがすごいです。やっぱりこれだけ見えると説得力が違いますね。(?)
    個人的には描き下ろしの「一緒にチョコ食べよーぜ🖤」が大変ツボでございました。ごちそうさまでした。…コーヒーおかわり。。。
  • ぼっちゃん、追い込み愛ですよ。【コミックス版】

    軟式こんにゃく

    佐久山と椿のスピンオフで一冊ください
    ネタバレ
    2025年2月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ めっっっっっちゃ面白かった………………っっ!!めっっっっっちゃ笑った……っっ!!これはもぅ………布教しまくりたい………………っっ!!みんな、読んで!!?!?
    こんなに可愛くて笑えて幸せな気持ちで応援できる純情コワモテガチムチの受けって……ないわ。すごいわ。
    初めは、試し読み部分のこのノリで、どう恋愛に発展してどんなラストに辿り着くのか全っ然読めませんでした。基本コメディで、吹き出したり膝叩いて爆笑してニヤニヤしながら読んでたはずなのに、途中うっかり…キュン🖤…とかしちゃって、最後はほっこり温かな気持ちになっちゃったりして…なんかもぅ本当、すごく良いもの読ませてもらったーーーーー!!!!という感じで読了しました。

    日和は良くも悪くも一番普通で、一番共感できてしまう攻めでした。受けの恋之介は、ギャップ萌えの凄まじさに壁の私もヤられるかと思いました(萌え笑い死)。脇役の佐久山はもはや脇役の存在感ではありませんでしたね。彼と椿のスピンオフで一冊ください(土下座)。
    わたげ目線の番外編とかも欲しいですね(ワガママ)。

    これがデビュー作だとは俄かに信じ難い程めちゃくちゃ面白かったです。軟式こんにゃく先生、今後も追わせて頂きます!!

    ーーーーーエッチな余談ーーーーーー
    エッチなシーンはあるけれど、決してそれがメインではなく。2人が気持ちを通わせていく一場面として描かれていました。純情な高校生らしい初々しいまぐわいで、これもニヤニヤして見ちゃいましたね。ガッツリ白抜きで全く見えませんが。初々しい彼らには、リアル過ぎる描写はまだ不要だという事で。
    佐久山と椿のスピンオフではそこんとこメインな勢いで長尺でガッツリしっかりバッチリ修正甘めでお願いしたいです。(スピンオフある前提で願う)
  • 愛しものに蓋

    ヲリコリコ

    沁みたし泣いた。でも読後感は晴れやか。
    ネタバレ
    2025年2月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ハードル上がっていたのです。前作「割れたカップを戻すには」が大好きだったので。配信開始以来レビューもとても高評価だったこともあり、自分の中でかなりハードル上げてしまっていた自覚はあるのですが、め…………っちゃくちゃよかったです。今作も甲乙つけ難いほど素晴らしい作品でした。
    なんでこんなにも心に沁みるのか………。たぶん眞白にも時鷹にもお母さんにも、ことの発端となったお父さんにすら、共感してしまうところがあったからだ…と思います。(お父さんが何をしたのか何があったのか、詳しい描写はないけれど、無くて良かった。焦点を当てるべきはそこではないから。)
    眞白もお母さんも本当に辛い経験をしたし、お父さんもずっと後悔に苛まれていたけれど、スパダリでもヒーローでもない時鷹の存在により、綺麗事や無理のある形ではなく、絡まった結び目を解き、前を向いて歩き出すことが出来たのがすごく心に沁みたのだと思います。
    過去の出来事は消せないし変えられないけれど、「味方がいる。俺は俺でいいんだ」と心から思えた眞白はきっとこれからも大丈夫。すごく晴れやかな読後感でした。

    テーマはすごく重かったし、それぞれの登場人物に共感してしまって辛い部分もありました。でも辛くなり過ぎなかったのは、可愛らしい絵や折々のコミカルな描写によるものでしょう。すごく読みやすかった。
    読みやすくも読み応えのあるストーリーに没入させられましたが、2人の恋心の変遷や初々しいベッドシーンも結構しっかり描かれていて、BLとしてもすごく満足度が高かったです。

    あとがきでヲリコリコ先生が「もしかしたら続編…」と書かれていました。ぜひ読みたい……………!ヲリコリコ先生、応援しています。どこまでも追いかける所存です。
  • ヒミツの社内恋愛が波乱なんですけど?【電子限定描き下ろし付き】

    ニクヤ乾

    相変わらず理想的で完璧で最高な2人。
    ネタバレ
    2025年2月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 某アワードラブコメ部門ノミネートおめでとうございます!!
    「社内恋愛の相手は俺ですけど?」がめちゃくちゃツボで大好きだったので、またこの2人に会うことが出来て本当に嬉しい!

    攻めはスパダリであって欲しいけど、スパダリなだけじゃダメ。スケベで嫉妬もして受けに甘える可愛い姿も見せて欲しい。でも仕事に関しては卒なく完璧にこなしどこまでも「出来る男」であって欲しい!!

    受けは美人なだけじゃダメ。普段の仕事では「出来る男」と一目置かれながら、攻めの前でだけ27歳児甘えん坊将軍の一面を見せつつ愛する攻めをケツで抱く、そんな受けであって欲しい!!

    いゃ〜、攻めも受けも完璧ですね。理想的過ぎますね。
    そんな2人の恋模様は続編でも最高に尊かったし可愛かったしニヤニヤできました。外ではケンカばっかり。2人きりでは甘々のグズグズのエロエロ。うん、最高(確信)。

    「前からして」
    「抱っこがいい?」
    「キスがいい」
    のやりとりに顔面から卒倒してデコ割れました。

    ーーーーーーーーーーーーー
    本作の最後に収録されている番外編は、「社内恋愛の相手は俺ですけど?」の番外編と同じものだったー!!もっともっと2人の新しいエピソードを見たかったので、そこだけが少し残念だった。。。
    これから購入する人は、「社内恋愛の相手は俺ですけど?」から番外編はとばして「ヒミツの社内恋愛が波乱なんですけど?」を買うとダブりません。

    まだまだ2人のラブラブッぷりのおかわり欲しいので、更なる続編をお願いしまーーーーーーーす!!!
  • ベリーベリードドドドストライク♂ 【電子限定特典付き】

    ウジチャンマン

    私的にもベリーベリードドドドストライク!
    ネタバレ
    2025年2月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ いやすごい。面白い。私的ドストライクでした。
    め…っちゃくちゃ語りたいけど、これは是非ともネタバレなしで読んで頂きたいので、未読の方は回れ右です。今すぐレビューを閉じて購入ボタンポチりましょう!!

    【気を付けて書いていますが以下ネタバレ注意!】
    モブの気持ちに共感することは多々あれど、ここまで共感してしまったのは珍しい。そんな事ある???の連続だけど、この誤解(……すれ違い?勘違い?)はお互いへの愛情と優しい嘘から生まれたもの。
    当人たちは死ぬほど悩んだだろうけど、はたから見てる分には腹抱えて笑えるすれ違いと勘違いなので、終始ツッコミ入れつつ爆笑しながら読み進めていました。一つだけ彼らにアドバイスするなら、「ちゃんとひとの話を聞こうね????」といったところでしょうか。
    あぁーーーー……面白かった。
    こんなにも悲壮感のないこの世界観は初めてかもしれない。でも誰が何と言おうとも、彼らは一緒になる運命だったのだと思います。こんなにお似合いな2人はいませんよ。。。

    面白過ぎて体感数秒で読み終えてしまいました。
    ウジチャンマン先生の作品は初読みでしたが他も読んでみたくなり、勢いよく他作品もカートに突っ込み購入しちゃいました。これから読みますがとっても楽しみです!

    日々の笑いが不足している方、サクッと読めて楽しい気持ちになれるBLをお探しの方、モブの方々と共感し一体感を味わいたい方にオススメです!
  • 寮舎のイケメン同僚は至高のプレイメイト 完全版【単行本版】

    nocori

    純粋なのか不純なのか…脳みそ混乱する
    ネタバレ
    2025年1月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「純粋」と「アホな子」の紙一重を素でいき、同僚と「不純」な関係を続ける猿渡くん。しかもチョロいくせに鈍感。
    …なんか悪口みたいになりましたが(猿渡くん すまん)私はこういう受け、大好きです🖤そしてそれに振り回されるクール攻めも大好きです🖤
    舞浜くんも、もうちょっと素直になって直球投げんと、猿渡くんには伝わらへんで??と2人の両片想いのもだもだをニヤニヤしながら見ておりました。いや、えぇねんで。おばちゃんそういうもだもだ、大好きやで🖤
    もだもだしつつもちゃっかりしっかりガッツリエロいことヤっちゃってるから、ジレ過ぎずにニヤニヤと見てられるのかもしれませんけどね(助平)。

    コメディとエロがメインで進むけど、「猿渡かわいっっっ!!」のキュンとか、「舞浜頑張れ!!!」のキュンが不意打ちでやってくるのでそこがすごくイイ🖤エロの比率が高いのに、そればっかりの印象になることなく、ストーリーも楽しめたので私的にすごく満足度が高かったです。濁点の喘ぎ声や激しめの擬音語が苦手な方もいるかもしれませんが、私としてはそこを差し引いても文句なしの星5!でした。


    まさか「寮舎のイケメン同僚〜」の続きが単行本で読めるとは思っていなかったので、完全版の発売に歓喜&感謝!!個人的に兄弟IFの旺毅の話がどストライクだったので、これをもっと膨らませた番外編が読みたいです🖤
  • 愛の温度を教えてよ【電子限定描き下ろし付き】

    Hiカロリー

    糖度とカロリー限界突破の続編をお願いします
    ネタバレ
    2025年1月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ あまかったーーーーーー🖤これはカロリー高いですよ。なんたって攻めの悠真さんが激甘だからーーーーーーーーーーーーー!!!!(大声)
    最初っから最後まで悠真さんは優しくて誠実でスパダリでした。初めて男性を性的対象として意識したことに戸惑いながらも、なんだか危なっかしい戒くんをしっかり見守って愛して甘やかしていたのがね、素晴らしかったですね。カッコ良過ぎました。しかも歯科医??イケメン??器がでかいし??体格良くて力強い??なんだこの完璧な攻め様は。高スペック盛り盛り過ぎて、ちょっと酒に弱いくらいじゃバランスが取れん。死ぬ程音痴とかめちゃくちゃ足が臭いとかなんか弱点あるはずやろ…とか邪推してしまう程にカッコ良かったです。(決して足が臭くあって欲しい訳ではない)
    戒くんは、ずっと甘えられる相手を探していたんだろうな…と思います。子どもの頃の、自分ではどうしようもない寂しさを埋めてくれる人をずっと探し求めていたのだと思います。2人が出会えて本当に良かった。素直になれた戒くんの可愛さよ……………。スパダリ悠真さんが早くもメロメロにされていましたが、ここから更に糖度増し増しで愛し合っちゃってください!!
    えっちは触り合いっこと口でするところまで。(にも関わらずめちゃエロい)
    あとがきによると続編があるみたいなので、この先(合体)はきっと続編で見られるということですね!!??!
    Hiカロリー先生、糖度とカロリー限界突破でよろしくお願いしまーーーーーす!!!
  • アンチボーイフレンド【電子限定描き下ろし付き】

    黒井よだか

    すごいイチャつくケンカップル。まだまだ見たい。
    ネタバレ
    2025年1月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 幼馴染み、両片想い、ケンカップル、一途溺愛。基本コメディなノリに、切なさと涙。濃厚なベッドシーンと思わずニヤけるハッピーエンド………。
    マジで私の好きなもののフルコース。……もしかして、よだか先生、私の好きなものばっかり詰め合わせて描いてくれました???(そんなわけはない)
    でもほんと、そんなふうに錯覚するくらい、私の大好物なものばかりで仕上がった最っ高の一冊でした。ありがとうございました。ご馳走様でした。

    千鶴と時生、両方の目線から進むストーリー。どちらの気持ちにも共感できまくるから、拗れに拗れた両片想いもすごく理解できたし納得してしまった。切なさにぎゅーぎゅー心臓絞られながらも、高頻度で笑かされるので重苦しくはならず、テンポよく読み進められました。
    全ての誤解が解け、お互いの気持ちを確認し、我慢してきたこれまでの時間を取り戻すかのように求め合うシーンは、胸に来ましたね…。めちゃくちゃ良かった。2人の涙に私も貰い泣き不可避でした。

    両片想いケンカップルから、すごいイチャつくケンカップルに進化を遂げた2人の姿、まだまだ見ていたかったです。続編でも番外編でも良いので、どうか2人のラブラブなストーリーのおかわりをください。
    -----------------------
    ただ一つ私的に残念だったのが、厳重過ぎる修正…_| ̄|○
    よだか先生のそのシーンの描き込みの素晴らしさを知っているから、「そこまで厳重に消さんでも………っ!」と涙ちょちょぎれたことは内緒にしておきましょうね。
  • 君をおいしくいただきます 【電子限定特典付き】

    蔓沢つた子

    寝る前に読みたい1日のシメのハッピーBL
    ネタバレ
    2025年1月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「寝る前に読みたい1日のシメのハッピーBL漫画」
    まさしくこれです。めちゃこれです。(あとがき参照)
    これを読めばハッピーな気持ちで1日を締め括れること間違いなし。ただし濃厚なえっちシーンで目がギンギンに冴えちゃうかもしれない副作用にご注意を。

    まず人狼×吸血鬼という設定が良かったです。私の中で、吸血鬼ものは攻めが吸血鬼なイメージだったけど、受けな吸血鬼もめっちゃエロ可愛くて最高でした。逞しい攻めに必死にむしゃ ぶりつく感じがね……。たまらんかったですね。
    キャラ設定も秀逸。アレルギー持ちの吸血鬼て。吸血鬼なのになんか親近感湧いちゃう。人狼かのん君のビジュアルはツボ過ぎてもはや美の暴力やと思った……。打ちのめされましたね。

    設定の面白さに加え、ストーリーもすっごく好みでした。
    嫌な奴は出てこない。家族も友人もすごく良い子。ずっとラブ🖤がベースにあるから安心して読めるけど、試練やトラウマに適度にハラハラさせられ、メリハリと読み応えがあったのも良かったです。感情移入したり応援したりしながらほっこり読了出来ました。
    やっぱり蔓沢つた子先生の作品は、可愛いしエロいし幸せな気持ちになれるからめちゃくちゃ好きです🖤

    ところでカバー下裏表紙、朝比奈と四男の絡みは……スピンオフの前振り………という解釈で合ってますか??期待しちゃって良いですか??生まれた時からのガチ求愛…実るといいね🖤
    この世界観とキャラ達が大好きなので、いっそシリーズ化してかのんとネイロの続編と兄弟たちのスピンオフまで全部見せて欲しい!!つた子先生何卒!!…待ってます…!!
  • やらしく躾けて愛してあげる-Dom/Subユニバース-【単行本版/電子特装版小冊子付き】

    安里

    DomSub好きの求めるもの全てがここにある
    ネタバレ
    2025年1月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ えぇーーーーーーーー………………………………ッッッッッろぃっ!!!!!_| ̄|○ハァハァ

    タイトルと表紙から既にエロさが溢れちゃってるんやけど、中身も負けず劣らずめちゃくちゃエロかったですよマジで皆さま心の準備と覚悟のほどはいかがでしょうか是非今すぐ読んで頂きたいただし背後の安全にはくれぐれもご注意下さいませね(息継ぎなし)。
    ストーリーは王道だけど、DomSub好きな方の求めるもの全てが凝縮されたような一冊でした。コマンドもご褒美も濃厚エッチもアフターケアもふんだんに描かれてございます。
    プレイの経験が少なく、羞恥心も強く、自分の本当の欲求にも気付けていなかったSubの愛斗が、Domの聖也に愛され躾けられ曝け出されてどんどんエロくなっていくサマが、めちゃくちゃ良かったですエロい。
    普段は穏やかで優しいDomが理性のリミッター外れてSっ気たっぷりの顔になって攻めまくるの、、、どヘキやな。

    …って自分のヘキにも新たに気付かされました。

    それから、脇役というにはキャラが立ち過ぎているSwitchの陽さん!この人のスピンオフが読みたいです。超凶悪ハードプレイする危険なDomらしいけど、私はSubとしてトロトロにされてる陽さんが見たい。いや、もぅいっそ危険なDomの時でも受けであれ。(願望)

    【電子特装版小冊子について】
    電子限定有償小冊子は、描き下ろし16頁で240pt。
    こちらも期待を裏切らないエロさ。尿道バ◯ブなるものを使った激しめのプレイでした(シゲキガツヨイ)。
    私としては240pt払う価値のある16頁だったと満足しています。エロい同胞には力強くこちらをお勧め!
  • 梟と夜想曲【コミックス版】

    フタミコウキ

    私の心の中のオカンが待ったをかけた。
    ネタバレ
    2025年1月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ SNS で見つけてその絵の美しさに一目惚れし、気が付けば右手が勝手に新刊自動購入の登録をしていた作品。
    それぞれのキャラクターのモデルが、メンフクロウであったりオオルリであったりフィリピンワシであったり。鳥人の設定がしっかりしていて面白かったし、抜群の画力で描く羽根の美しさがこの世界観に説得力を持たせていて凄く良かった!アルトの登場シーンの迫力よ……………凄いからみんな見て???

    アルトが手を傷だらけにして「小型さん必見」のレシピ本で料理を作るくだりは可愛すぎて崩れ落ちた。捕食者としての本能と愛情の間で苦しむ姿は胸にきた。2人の思いが通じ合った、空中でのキスシーンはめ…………っちゃくちゃ美しくてしばらく目が離せなかった。


    好きなところはたくさんあった……んやけど星一つ分減らしたのは、私の勝手な好みが理由であるとしか言えませんほんとすみません_| ̄|○
    コトリが…可愛すぎたんです……。大型と小型の種族の差だから仕方ないんやけど、体格差があり過ぎて、大人と子どもみたいに見えてしまって。可愛過ぎる見た目でショタ??に見えてしまったものだから「ベッドシーンはまだ早ーーーーーい!!」と私の心の中のオカンが激しく待ったをかけたのでした。思いが通じ合ってからエロに至るまでの展開が早過ぎたのも理由かも?
    いつもBLにエロを期待して読むどスケベな私が言うのも何やけど、この作品はベッドシーンがない方が私的には良かったかな…。こんな気持ち、初めてです…。
    逆に、可愛い受けや体格差、ショタがお好きな方には悩殺もんだと思います。

    絵とキャラクターデザインがすっごく好きなので、今後もフタミコウキ先生の作品は追いかけます。またファンタジーを描いて欲しい!!
  • あなたオレンジ この街ブルー【電子限定描き下ろし付き】

    虫歯

    作品ごとにここまでテイストが違うのが凄い
    ネタバレ
    2025年1月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ …虫歯先生、マジですごいです……。作品ごとに、作者が違うのかと思うくらい世界観もキャラもノリも絵のテイストまでも変えてくるの……すご過ぎません……??


    こちら、フォローしている方々のレビューを読んで、ずっと気になっていた作品でした。先日のセールにて購入。め………っちゃくちゃ面白くてどハマりし、虫歯先生の他作品も買いまくり読みまくり、虫歯先生専用本棚を作り、本作品3回目読了して今レビュー書いています。…なんか虫歯先生の作品、中毒性あります…??(褒めてる)
    どの作品もめちゃくちゃ面白かったけど、私は特にこの「あなたオレンジこの街ブルー」が好きでした。

    ホストの世界、キラキラ、憧れ、欲望、悩み、本音、建前、嫉妬、暴力……いろんなものが描かれていたけれど、根底にはずっとトキオの魅力的な傍若無人さと流星の愛と献身があり、重苦しくなり過ぎることなく読めたのが良かったです。第4夜のあのシーンとか、かなりしんどい描写なんやけど。それでも、物語上なくてはならないシーンだったと納得させられる説得力があったし、辛い印象を残す事なく読後感はすごく爽やかでした。

    「場所はどこだって あなたと一緒にいると思えます
    ここでなら俺は生きていける」

    ………すごく素敵なラストでした。
    でもこの胸がキュン…………となるシーンで終わ……………らないところも大好きでした。最高。エピローグと、描き下ろしまでも必見ですよ皆さん。

    (あとがきより)虫歯先生、2024年にBL漫画を描く成人女性として生きてくださり、素晴らしい作品をこの世に生み出してくださり、ありがとうございます。
    今後の作品も楽しみにしています。
  • 6と7【コミックス版】

    凡乃ヌイス

    読者の解釈と想像に委ねるこの感じ…秀逸。
    ネタバレ
    2025年1月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 凡乃ヌイス先生と言えば「てぺとる!」の印象が強くて(大好き)。明るく可愛いコメディBLを描かれる作家さんだという認識で東京戦奇譚1収録の「6と7」を読んだ時の衝撃たるや…凄かったです。振り幅ヤバい。ハイジのブランコ級。
    超有名BL作家様達が名を連ねる東京戦慄奇譚の中でも一際物恐ろしさと不気味さを放ちつつ、しっかりとBLとしても読ませるストーリー構成の巧さに思わず唸ったのが一昨年前。その「6と7」が連載化して単行本化すると知り、ずっと楽しみに待っていた一冊でした。

    ……素晴らしかったです。終始背筋が寒かった。不気味な怖さ。分からない怖さ。救いのない怖さ。正解が分からない怖さ。そして多分これからも永遠に続いてゆく怖さ……………。余白が多い。でも余韻がすごい。余白の解釈を読者に委ね、物語のその後を自由に想像させるこの感じが、より不気味さを増幅させているのだと思います。
    禄斗と七海の物語は、切ないけれどここで終わり。でもこれは「同種」の彼らから、そして「消えた彼」から、いくらでもシリーズ化出来そう。
    「彼ら」は一体何者なのか、どこから来てどこに行き、何をしてどうなっていくのか…続きを読みたいような、このまま謎のままであって欲しいような……。
    …続編あれば、即ポチ確定ですけどね。

    怖い?恐ろしい?悲しい?切ない?愛おしい?……この如何とも形容し難い複雑な余韻。是非多くの方に味わって頂きたい。
    もう…ね。ネタバレなしでいきましょう。さぁ、今すぐレビューを閉じて購入ボタンlet’s ポチり!

    【追記※注ネタバレ】
    繰り返し読んだ後、皆さんのレビューで色々な解釈に触れ、め……ちゃくちゃ面白かったです。興味深かった。彼らが「ヒトを食べないと生きられない存在」である時点で、悲しいけれども、どうしたって私の中ではハッピーエンドにはなり得ない。でも2人の世界には確実に愛と救いがあり、あのラストが2人にとっての最善の形だったのだろうと思えました。ヌイス先生に感謝。皆さんのレビューに感謝。
  • 食べたくなっちゃった もっと【電子限定描き下ろし付き】

    小畑つねちか

    日々の幸せの積み重ねを丁寧に描いた作品
    ネタバレ
    2025年1月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 前作。上下を決める際の仁の「抱かせて下さい」の土下座が……ハートにブッ刺さって未だ抜けないんです。あれはマジで、BL史上最高の土下座でございました。(確信)

    今作では、「俺だって(抱きたい)」というシーンがあったとは思えんくらいもはや「受け!!」な秋貴の可愛さが、更に爆増しておりました。悶えました。秋貴くん、まぎれもなく、君は受けだ。愛されて愛されてイかされまくってると、こんなに色っぽく艶っぽく可愛くなるものなんやな………とものすごい説得力がある秋貴くんなのでした。

    〜〜〜〜〜〜〜〜
    こんなに想い合えるって、幸せだよなぁ……と頷きながら読んでいました。10年も一緒に居て、まだ新しい発見があり、「好き」が更新されていく。ほんとに理想的。
    大きな事件があるわけでも、試練があるわけでもなく。日常の中で互いに実感する「愛しい」や「幸せ」の積み重ねを丁寧に描いた作品で、ずっと温かい気持ちで読めるのが素晴らしい。しかも保温性抜群。読後しばらくぽかぽかした気持ちが続きます。
    発売日がこの年末年始のシーンとばっちりリンクしていたのもすごく良かった。いつもは現実と切り離して読むBLですが、この作品は季節感も相まって、いつの間にか現実と溶け合い、どこかに本当に存在するカップルの日常を覗かせて貰っているかのような、そんな不思議な感覚にさせられるのでした。そういう意味でもすっ…ごく面白かったです。

    こちら、続編となっております。未読の方は、前作「食べたくなっちゃった」からお楽しみ下さい。
    是非このシーズンに読んで欲しい。今です!!
  • 忍べよ!ストーカー

    藤原旭

    天然×変態。 ぶっ飛んでるけど推せる。
    ネタバレ
    2025年1月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 大好き🖤このノリ🖤
    私好みの振り切った変態一途受け。そんな彼に絆される真面目で優しい天然攻め。終始コンスタントに笑いを挟み、軽快なノリでテンポよくストーリーが進むから、あっっっという間に読み切ってしまった179ページでした。(体感5分。番外編は35ページ)
    かなりぶっ飛んでるけど………この紅丸の一途さと懸命さは、純愛と言っても良いのではないでしょうか?…………あかんか。使用済みふんどしをコッソリくすねるやつを純愛とは言わんかーーーー。でもそんな紅丸を心から可愛いと思ってしまうから不思議。

    「ストーカーなんて!」とか「そんな都合の良いことあるかいな!」とか、真面目に読んだらダメですよ?ファンタジーギャグBLとして、常識と倫理観を一旦封印し、頭空っぽにしてこの世界感をお楽しみ下さいね。

    このノリをこの素晴らしい画力で描くところも推せるポイント。ギャグながら、戦いのシーンの迫力はすごいし、真面目なシーンではうっかりホロッとしちゃった。(すぐに笑いに全部持ってかれるけど。)
    サクッと読めて笑えて萌えて読後感も良い作品。BLで元気をチャージしたい時に読む作品としてオススメしたいです。
    このお得なセールの機会にぜひ!!(2025/1/20まで)
  • はじめまして、オレの親友

    木田さっつ

    幼馴染の執着溺愛もの………大好物♡
    ネタバレ
    2024年12月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 木田さっつ先生の新刊!!めちゃくちゃ楽しみにしていましたーーーーー!!
    さっつ先生の作品はどれも本っ当に私好みで、既刊の作品は何度も読み返しています。どれもストーリーの起承転結がしっかりあって、ホロッと泣けつつ読後感がめちゃくちゃ温かいのがツボなんだろうな、と思っています。

    今回は大好物の幼馴染の執着溺愛もの。
    攻めも受けもなかなかの激重溺愛感情をお持ちでした。「受けも」っていうのがポイントですね。攻めの一方的な執着愛かと思わせておいて。なかなかどうして、受けの愛もぶっちぎってましたね。良いですね〜〜〜♡20年近く熟成させた(途中ちょっと拗れた)感情ですからね。大変美味でございました。
    その感情を自覚して思いが通じ合った後のベッドシーンは必見です。…ヤバいっすね…。さっつ先生の描くベッドシーンは毎回「肉体!!×肉体!!」みたいな感じで大好きなのですが、特に今回は肉感が凄くて良かった…。エロい♡
    そして今回、さっつ先生が「三度の飯より好き」と公言されている体格差はないのかな…??と思ったら、意外とあった(グフフ♡)。受けもしっかり良い体格してるけど、キスした時の首の角度とか、抱き合った時の腕の太さの差とか、めっちゃキュンッッッ!!とくる(グ腐腐♡)。
    しかも幼い頃は守られてた側がでっかくなって執着攻めと化したところが最高なんだわ。
    あぁやっぱりさっつ先生の作品大好きだ。と再確認しました。

    1巻に物語の起承転結(と萌えとエロ)がギュッと詰まって、1巻ですごく満足できる作品。オススメです!!
  • 真夏のユリイカ

    吾瀬わぎもこ

    わぎもこ先生と海王社のタッグにお手上げ。
    ネタバレ
    2024年12月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 吾瀬わぎもこ先生の新刊………っ!!お待ちしてました!!
    前作、アフターグロウの衝撃に吹っ飛んだのはまだ記憶に新しい今年3月のこと。年内に先生の作品をもう1作品拝めるとは思っておらず、数日前に「あなたの新刊」に書影が上がったのを見た時には思わず叫びました(深夜)。新刊自動購入で入手した今作も、最っ高の逸品でした。

    今作は学生運動が最も盛んだった頃のお話。私の親世代の若かりし頃の話で、私自身が不勉強なこともありますが、この時代の学生達のエネルギーの原動力や熱量がピンと来ず、物語の時代背景をリアルに感じることは難しかったです。唯一想像出来るのは、今よりもずっと同性愛について理解が得づらかっただろうという事と、当時はストーカーという概念もなく、助けを求めづらかっただろうという事。しかしそれ以外は高度な予備知識を必要とすることはなく(たぶん)、時代も性別も関係なく、惹かれ合う2人の葛藤と、想いを通じ合わせる過程をじっくりと読ませる作品でした(たぶん)。
    隅々まで美しく、人物の感情をそのまま伝えるリアルな絵と、どうにも魅力的な博多弁(アフターグロウの天授といい、私は博多弁フェチらしい)で紡ぐ切なくとも温かいストーリーがすごく私好みでした。

    濃厚な濡れ場と神な修正については、書き出すとあと1000文字は必要…っていうか興奮と暴走で収拾がつかなくなりそうなので割愛しますが、一言だけ。最ッッッ高にエロいですよ🖤なんたってわぎもこ先生と海王社さまのタッグですから。
    わぎもこ先生ファンの方、必ッッッ見です。私が割愛した1000文字をぜひとも感じて頂きたいです。(丸投げ)
  • 夜明けがいちばん暗い

    山田ノノノ

    きっと一生、この作品は私の心に残り続ける
    ネタバレ
    2024年12月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 発売日当日に入手して2周したものの、感情が溢れ過ぎて大渋滞起こし、なかなかレビュー出来ずにいた作品でした。
    これは…サイトーさんに感情移入し過ぎると危険。呼吸困難起こしそうなくらい辛くなる。。。「死んで楽になる自分すら許せない」ほどの自責の念に苛まれていたサイトーさん。どれほどの痛みなのか、その胸中を想像することすらおこがましいのではないかと思うくらい、辛い出来事を経験したのでした。

    そんなサイトーさんを救ったのは、どこまでも純朴で素直で混じり気のないタカヤでした。序盤のタカヤを見て「アホな子なのかな?」と思ってほんとごめんなさい。自分にできることを探し懸命に努力できる子がアホな子である訳がない。難しい言葉を知らなくても、純粋に内から出た言葉を真っ直ぐ相手に伝えられるのは素晴らしい能力。そのタカヤの飾らない言葉が、言葉を紡ぐ事を生業とする小説家のサイトーさんにめちゃくちゃ響いたんでしょうね。
    サイトーさんが生きていてくれて良かった。タカヤがタカヤで良かった。2人が出会えて本当に良かった。
    めちゃくちゃ苦しくなるけど、めちゃくちゃ救われるお話。大切な人を亡くした痛みは一生消えないけど、その痛みと共に、新たな世界を生きていく……。ノノノ先生のあとがきも読んで、この作品に込められたメッセージにすごく納得したというか、何かがストンと胸に落ちた気がしたのでした。

    もともと涙脆い私ですが、これはマジで泣けた。ハンカチじゃ足りなかった。涙脆い同胞よ。メンタルが元気な時にバスタオル準備して読む事をお勧めします。

    ノノノ先生、素晴らしい作品をありがとうございました。きっと一生、私の心に残り続ける作品の一つになりました。
  • 星の降る教室

    サノアサヒ

    爆笑準備万端で挑み、号泣させられた。
    ネタバレ
    2024年12月6日
    このレビューはネタバレを含みます▼ サノアサヒ先生の前作「俺はヒロインになれません」のインパクトは私の中で伝説級で、未だに「抱腹絶倒BLランキング(私調べ)」不動の第1位をキープしています。
    …ということでサノアサヒ先生の新作を心待ちにし、新刊自動購入で入手し、爆笑準備も万端で挑んだわけですが。
    …まさかまさか、号泣させられようとは……。そうね。確かに表紙の柊星の涙を見るに、コメディ全開のものではないね。

    沁みました。柊星の言葉が、志津香の優しさが、薫の懐の広さが心に沁み過ぎて、もう2日目のおでんのがんもどきの気分です。
    そう言えば前作でも泣いたな。笑いの方が強烈過ぎて忘れてたけど、惨めさも居た堪れなさも全部丸ごと愛し愛され救い合う2人の姿に泣いたわ…ということを思い出しました。
    今回も、ひとの心の痛みや居た堪れなさや遣る瀬なさに焦点を当てた、(特にひっそりと腐として生きてきた私なんかには)ちょっとヒリッとくるようなお話でした。でも、如何ともし難い生きづらさを抱えた2人が、救い救われて幸せな未来に歩き出す救済ストーリーで、読後は温かい余韻が続きました。
    当て馬かと思った第3の男、薫は恩人でした。ありがとう。貴方のおかげで今の志津香がある。どうか貴方も幸せになって下さい。(スピンオフ欲しい)
    ーーーーーーーー
    ストーリー構成がすごい。キャラクターの魅力がすごい。選び抜かれた台詞の重みがすごい。ともすれば暗くなり過ぎる辛い過去やトラウマも、折々で挟まれる笑いで重くなり過ぎず、すごく読みやすく面白かった。沁みました。感動しました。
    サノアサヒ先生、素晴らしい作品をありがとうございました!今後の作品も楽しみにしています!!
  • ディアローレライ

    ミナヅキアキラ

    全力太鼓判押し!作家買いして間違いない!
    ネタバレ
    2024年12月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ さすがミナヅキアキラ先生……!!
    ほん……っとに作家買いして間違いない先生。今回も前情報ほとんどなしで新刊0時買いで入手しましたが、秒で2周読了してしまった(体感)。
    重厚なストーリーを、美しい絵でテンポ良く、時にシリアスに、時にコミカルに、時に色っぽく展開して見事に1巻に納め切る手腕がもうさすがとしか言えません。
    絵もストーリーも安定して素晴らしいから、BLに絵の美しさを求める方も、ストーリーを重視する方にも安心してお読み頂けます。あ、愛と濡れ場もしっかりございますので、溺愛を求める方にもエロを求める方にもオススメです。

    私はミナヅキ先生の描く目がね……めちゃくちゃ好きです。韻の目に、画面こちら側の私も吸い込まれそうになること幾たびか。固い決意が見て取れる統の目に、心掴まれること幾たびか。目と表情で、セリフがなくとも感情が全て伝わってくる表現力が本当にお見事です。

    あと身体の肉感が好き🖤めちゃくちゃ綺麗なのにリアルな身体の線と肉付きがヤバい。修正もミナヅキ先生の美しい絵を邪魔しないトーン仕上げ(大好き)なのでベッドシーンの見応えも抜群です。
    いやこれほんとオススメだからBL愛する民全員に読んで貰いたい。

    1巻にすごく綺麗にまとまっているけど、まだまだこの2人のお話を見ていたいです。既刊の「スモーキーネクター」も、綺麗にまとまった1巻からの続編とスピンオフが素ん晴らしかったので、「ディアローレライ」もつい期待してしまいますね。強く賢く美しいローレライと、口は悪くとも情に熱く優しい王子。必然のように惹かれ結ばれた2人のお話の続きを、何卒お願いしたいです。
  • ゆうちゃん

    蜂煮

    ブッ飛び過ぎて着地点が全く分からんかった
    ネタバレ
    2024年11月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ところからのこのまとめ方……。そうだよね。着地点はここしかないよね。2人とも、よくここに戻ってきてくれた……!ありがとう!おめでとう!

    凄かった。さすが蜂煮先生……。「うみのお城」でその独特過ぎる世界観に衝撃を受け、蜂煮先生の大ファンになってから、単行本になるのを心待ちにしていた「ゆうちゃん」でした。

    「うみのお城」をしのぐ勢いでブッ飛んでいる本作品。ギャグなのかホラーなのかヒューマンドラマなのか、途中で何読んでるのか分からなくなって「そうやこれBLやった…!」と我に返ることを繰り返し読み進めた183頁でした。
    しかし表現はブッ飛んでいる(ユニーク、唯一無二とも言う)ものの、ストーリーとしてはす…っごくリアルで、テーマはごくシンプル。誰もが感じ、囚われたことのある「ラベル分け」(スクールカースト)をテーマにした作品でした。途中、胸がチクチクするシーンもありました。はるか昔の高校時代、ゆうちゃん側に立っていた私にはチクチク通り越してズキズキくる痛みを伴うシーンもありました。
    稀有で奇矯なキャラで繰り広げる未曾有な作品の中に、蜂煮先生のメッセージが随所に込められているようで、最後まで目が離せませんでした。
    1巻にとても綺麗にまとまっていますが、続きを期待して良いのでしょうか?ここから先の2人を見たい。大切な事に気付けた2人とその仲間たちの未来を覗いてみたいです。

    余談ですが
    「陰キャの攻め、キモいと思わせておいて実は超イケメンなんでしょ?」のBLの常識は通用しません。最後までゆうちゃんはゆうちゃんでした。…っそこがイイ!!
    ……でもシーモア限定特典で1コマだけ登場したイケメンゆうちゃんももっと欲しい……!!と思っちゃう私もいる。
  • ヒーリングパラドックス 【電子限定特典付き】

    昼寝シアン

    ディィィィイイーーーーーーーーーープ!!!!
    ネタバレ
    2024年11月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ……………すごい…エロい…ヤバい…怖い…濃い…ディィィィィィイーーーーーーーーーーーーープ!!!!!
    ちょっと私の語彙力では表現できないレベルの激重激ヤバ激エロど執着な上下巻でした。伝えたいけど絶っ対伝えきれないこのヤバさ……!!もどかしい!!………あぁとにかく皆さん今すぐ読んで下さい百聞は一見にしかずですマジでガチでぶっトぶよ??!!?
    ここまで最初から最後まで目がイっちゃってる攻め様は初めてです。攻め様の思考も言動も完全にヤバいとこまでイっちゃってるのに、ビックリして嗜めながら(ツッコミながら?)もなんだかんだその攻め様に絆されるっていうか完全に寄っちゃって落ちちゃってる受けがこれまた最高。変態っぷりも行為の激しさも潔くメーター振り切ってる感じがもう優勝でした。
    うわぁぁぁ…ゾクゾクしたーーー。凄かったーーー。面白かったーーー。エロかったーーー………。
    昼寝シアン先生の絵が徹頭徹尾美しく、肉体美そのものはもちろん、肌の質感とか息遣いとか迸る液体の表現も凄かったし、絡みのアングルも素っ晴らしかった。こんな角度から見ちゃっていいの!?という見事なアングル。(ガン見)
    個人的には最中の攻め様のお尻がバッチリ見えるアングルが好きです。(知らんがな)

    惜しむらくはガッツリ仕事してる白抜き修正……。「もうちょっと手を抜いてくれてもええねんよ?」と諭したくなった。この卓越した画力で描くカズマのカズマが見たかった…。オトナ版を…オトナ版を何卒………!!!!!!
  • 仲良くしようねお隣さん【コミックス版】

    小木

    読めば読むほど好きになる。続編を熱望!!
    ネタバレ
    2024年11月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ココココココここで終わるんかぁぁぁーーーーーーーーーーい!!!!!_| ̄|○
    …いや…ウン。中盤くらいからなんかそんな気はしていたし、むしろあっさり貫通するよりリアルやし、この2人らしいと思うし、なんだかんだこのお預け感クセになるし………っていうかもぅ認めましょう。いっそ好きやわこのジレったい展開!!大好き。いい大人のイケメン2人によるプラトニックラブ。ありがとう!!
    「君ら中学生か??」とおぼしき可愛いお付き合いと笑えるやりとりに、終始ニマニマしながら読ませて頂きました。
    台詞やモノローグで説明くさくなってしまう作品とは違い、絵で行間を読むタイプの作品なので、サラッと読んでしまうとどこでお互いのことを好きになったのか分からないかも。抜群の画力と独特の表現で気持ちの変遷を巧く表現しているので、是非じっくり読み進めて欲しいです。
    一話目を読んだ時にはデフォルメが多過ぎる気がしたのですが、このデフォとマジな顔(と身体)とのギャップがこれまたクセになってヤバいです。デフォで伊織のキャラを上手く表現していて、すごく良い。
    読めば読むほど味が出る。好きになる。だからこそこの先の2人の進展と、貫通と、トロトロにされる伊織の姿まで見たいーーーっ!!って思っちゃいますね。
    ……多分読まれた方はみんな思っちゃってますよね??

    続編を!!是非とも!!熱望しております!!
  • 年下上司は褒められたい【単行本版】

    みなもやかづき/.Poika編集部

    ありがとう大ボリュームの描き下ろしと番外編
    ネタバレ
    2024年11月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ……あって良かった…描き下ろしと番外編……。マストです。不可欠です。これが無ければ、続き欲しさにのたうち回って気絶していたと思います。
    ベッド上で(服着たまま)イチャつく幸せそうな2人を見て「さぁこれからだ🖤」と思った瞬間ページ左下の「END」が目に入ったら…そら…のたうち回りますって。そのまま果無くなりにける可能性すらありました。ダイイングメッセージは「濡れ場…」。
    ボリュームたっぷり満足度抜群の描き下ろしと番外編のおかげで寿命が延びました。ありがとうございました。

    …と満足しつつも、続編はちゃっかり欲しがっちゃうんですけどね🖤続いて欲しいーーーー!!!

    すっごく素敵な2人の男性のお話でした。
    こんっなにイケメンでシゴデキで素敵過ぎる男性2人が恋仲に…という点ではやはりフィクションやな、とは思うのですが。心に抱えた傷とか、自分でも気付いていなかった辛さとか、お互いの優しさに救い、救われる姿とその心理描写なんかがめちゃくちゃリアルで、感情移入せずにはいられませんでした。
    お仕事BL、リーマンBLが好きな方の必読書ではないでしょうか。また年下攻めが好きな方にも強くオススメします。

    温かい気持ちになれる作品。そして人を、自分を褒めて大切にすることの大切さを思い出させてくれる作品でした。
    みなもやかづき先生、素晴らしい作品をありがとうございました。続編を何卒……………!!
  • 寅野探偵事務所へようこそ

    黒井よだか

    とっっっても素敵で幸せな家族のお話でした
    ネタバレ
    2024年11月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 黒井よだか先生の作品が大好きで、既刊の単行本は全て読ませて頂きました。どれも最高。私的文句無し星5!の作品ばかりでしたが、今回の慈雨さんと快晴さんの物語が1ッ番ぶっっっっ刺さりました。よだか先生、今回も素晴らしい作品をありがとうございました!!

    主成分は愛と思いやりと優しさ。スパイスにエロ。仕上げに可愛いとキュンと笑いと涙を溢れんばかりにトッピングしたような作品でした。
    慈雨さんの迫力ある見た目に反して、終始温かく優しい人柄(獣人柄?)に、2人の進展をジレジレと応援しながらも、ハッピーエンドを信じて読み進められた上下巻でした。迫力あるけど可愛くて。可愛いけどカッコ良くて。カッコ良い上にどこまでも優しくて…。こんなスパダリ、惚れてまうよね!?!?快晴さん!!
    快晴さんも本当に真っ直ぐで。可愛くてウブでえっちで。最高にお似合いな2人でした。

    脇を固めるサブキャラも、クセはあるけど皆んな良い人たちでした。きっと優しい人には優しさが集まってくるのでしょう。たくさんの縁が結ばれて、優しい人達に囲まれて、ハッピーエンドのその先も、きっと末永く幸せだと確信できる、素敵な家族のお話でした。


    間違いなく、読んで良かったと頷けます。綺麗な涙を流しデトックスできます。幸せな読後感に浸れます。全力でオススメします。是非、上下巻一気読みでどうぞ!![上巻.231頁/下巻.235頁]

    〜〜下世話な余談〜〜
    修正は白抜き。本番の合体は下巻にて。
    2人の体格差が凄すぎて本気で心配になりますが、とっても気持ち良さそうで幸せそうなので大丈夫です🖤(?)
  • 溺愛サキュレント ~能あるパンダは触手を隠す~

    藤咲もえ

    藤咲先生発想が斜め上…いや、もはや別次元
    ネタバレ
    2024年11月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ あかん……………
    どういうテンションで、どう読んで、どう受け止めたら良いのかという正解が終ぞ分からないまま、2周目も読了してしまった…………_| ̄|○
    ギャグなの?萌えなの?エロなの?…人外ね?…パンダ!!?!ゆるキャラ?!?!?植物!???!触手!??!?ッッていうかさすがの海王社さま修正ッ神ィィィーーーーーーーーッッッ!!!!!

    って感じでもぅ…読んでる最中、ずっと自分の感情が忙し過ぎて笑えた。最終的に「私は何を読まされたんだ……?」と思考が迷子になったことは内緒。。。

    すみません。褒めてます。めっっっっっちゃくちゃ面白かった。
    特にBL読み過ぎて食傷気味になっている方に強くお勧めしたいですね。「…こんなのはじめて…🖤」と思って頂けること間違いなしです。
    ただし「質量保存の法則は…?」とか「植物と動物の交配の方法は?」とか細かいことが気になる方は購入に際しよく検討して下さい。


    初めましての作家さんかな?と思ったのですが、以前読み放題で読んで衝撃を受けた「アサリのBL」の作家様だと、あとがきを読んで気付きました(読み放題は期間限定だったと思われます)。アサリの時も度肝抜かれて恐れ入ったけど、今回はそれをはるかに上回るインパクトでした。多肉植物パンダBL………。藤咲先生、発想が斜め上…というか、もはや別次元行っちゃってるよな…と思います。すみません、絶賛してます。今後の作家買いを心に誓います。

    このレビューを読んでピンときていないそこのあなた。騙されたと思ってまずは試し読みをしてみてください。新しい扉が開きます。
  • お狐様のお気に入り【コミックス版】

    茉白あさひな

    情緒バグるほどの規格外な可愛さに悶える。
    ネタバレ
    2024年11月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ まず、三珠さんが可愛い過ぎて情緒バグる件について語って良いですか?
    大人の姿の三珠さんは極上の美人。狐の耳と尻尾が出てる三珠さんもやはり妖艶で美しい。。三珠さんの笑う姿も照れる姿もはしゃぐ姿も眩しいくらいの美しさ。。。子どもの姿の三珠さんはもぅぅぅぅうゔぅぅがわ"ぃい"ぃ"ィ"ィィィィィィィーーーーー_| ̄|○ …バグった…。
    あのお尻よ。涙よ。ヤバいくらい可愛い。今まで読んできた数々の作品の中でも過去一可愛いお尻やった。マジで。読んでください。規格外の可愛さに悶え散らかすこと間違いないので。今すぐ購入ボタンポチって読んで共感して下さい。

    冒頭の暦の姿は痛々しいほど悲惨で、重く暗いお話からの救済ストーリーになるのかな?という予想をしつつ読み始めた本作品。そこからは恐ろしいほどスムーズにことが進むので、このままBLファンタジーのご都合主義でアッサリ救済ハッピーエンドで終わってしまうのか…と思いきや。
    …いやいや、めちゃくちゃいろんなところに伏線が張られてた。出会ってからはハッピーエンド一直線には間違いないけれど、そこに至るまでにいろんな過去や思いがあって、すごく胸に迫るものがあった。
    笑いも萌えも切なさもキュンもラブもエロも全部バランスよく描かれて、一つも無駄なシーンはなく、すごい読み応えと幸せな読後感をくれる作品でした。
    パッと目を引く美しい表紙に一目惚れして、衝動的に購入した初読み作家さんの新刊だったのですが、これは本当に素晴らしい作品との出会いとなりました。
    茉白あさひな先生、素敵な作品をありがとうございましたーーー!!
  • 息できないのは君のせい

    澄谷ゼニコ

    なんや、、、私も息できん………
    ネタバレ
    2024年11月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 私の…息が…絶え絶えなのは…君たち2人のせいですわ……………_| ̄|○

    やっっっばい。大好き。このカップル最高…。
    私、音楽は聞くのも見るのも演奏するのも大好きで、この作品も読んだら最後、絶対ハマって沼る予感はしていたのですが。
    1巻読んだら我慢できず、まさかそのまま割引も還元もクーポンも待てずに一気買いの一気読みのそこからスピンオフとゼニコ先生の他の作品までばんばんカートに突っ込み鼻息荒く購入ボタンポチってしまうことになるとは思わんかった…………_| ̄|○中毒性スゴい……。ゼニコ先生作品、私のツボ過ぎた……。期間限定の「1巻無料🎶」にやられた…。タダより高いものは無い。

    「うそやん!?左右逆やろ!?!?」
    から始まるインパクト強めの冒頭からもう掴みはバッチリで、可愛い絵も魅力的なキャラもテンポの良いストーリーもすごく私好みでした。本編に直接的なえっちシーンはなく、キスと匂わせだけですが、それでもストーリーの起伏がしっかりあって、2人それぞれの心情も丁寧に描かれていて、満足度凄かったです。しっかり甘いのにくどくない、イケメン2人の恋模様…🖤素晴らしい画力と表現力。
    私のニヤケた顔が戻らないのはゼニコ先生のせいです。

    ………とここで「SUPER PINK」を読んでひっくり返った訳ですが、ゼニコ先生……第2弾は???
    「この2人の幸せな姿を見られるなら、キスと朝チュンだけでも全然満足やわ🖤」と本編読んで穏やかに頷いていた私はどこいった。頭ん中一気にスーパーピンク。もはや本編の2人の姿見るだけでスーパーピンクが頭をよぎって鼻の下伸びる。ねぇ、ゼニコ先生、第2弾は??????

    BLにはストーリー性とキュンを求めて「別にエロは要らん」という方には本編を。「エロがあれば尚よし」なスケベな同胞には本編+「SUPER PINK」を強くお勧めします。(オトナ限定)

    現在5巻まで配信されていますが、本編はまだ続きます。もーーーこの2人のラブイチャな日常、一生見ていたい🖤
    続きを楽しみにお待ちしています!(スーパーピンクな方も!!)
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