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堕落家族論(下)【電子限定おまけ付き】
2巻完結

堕落家族論(下)【電子限定おまけ付き】

780pt/858円(税込)

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作品内容

酔った仙太郎にキスをされた藤馬は、かつてと今の仙太郎に向き合い、心が動きはじめる。しかし、藤馬の関わる暴力団「藍田組」周辺がざわつく中でめぐるがこつぜんと姿を消してしまい!? 鶴亀まよがおくるコンプレックス・ファミリーラブ、上下巻同時刊行!

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作品ラインナップ  全2巻完結

  • 堕落家族論(上)

    820pt/902円(税込)

    元カノ・凛々子の死後、彼女の母から呼び出された仙太郎。凛々子の娘・めぐるの父親を決めるため、因縁の相手との3人暮らしが始まって!? 鶴亀まよがおくるコンプレックス・ファミリーラブ、上下巻同時刊行!
  • 堕落家族論(下)【電子限定おまけ付き】

    780pt/858円(税込)

    酔った仙太郎にキスをされた藤馬は、かつてと今の仙太郎に向き合い、心が動きはじめる。しかし、藤馬の関わる暴力団「藍田組」周辺がざわつく中でめぐるがこつぜんと姿を消してしまい!? 鶴亀まよがおくるコンプレックス・ファミリーラブ、上下巻同時刊行!

レビュー

堕落家族論のレビュー

平均評価:4.4 35件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 家族のかたち
    こふきいもさん 投稿日:2024/10/6
    大好きな作品です。 映画や舞台のように表情や間で登場人物の心の機微を想像することができる。 主人公たちの今後をもっと見たいと思いました。

高評価レビュー

  • (5.0) 凄いですね、世界が広い、優しい、深い
    ぴーひょろろさん 投稿日:2024/9/7
    マヨ先生の作品を久しぶりに堪能させていただきました。今回の作品を読んで、今まで点と点だった作品達が、私の中で1つのラインでしっかり繋がったように感じました。振り返って見れば、先生の作品に出てくる登場人物は、その生い立ちに抱えているものがあり つつもそれに折れることなく、不燃焼ながらも消化しつつ、社会を唾棄しつつも逞しく生きていてくれます。それだからでしょう、彼らが作り出す世界は、一般的ではないかもしれないですが、ユーモアに溢れ優しくて深いように感じます。偏見、固定概念、ヘイトを感じません。生きることの怖さと上手く折り合いをつけている。今回の主題である「堕落家族論」とは。堕落家族、つまり理想ではない家族。温かで寛容な家族の中で愛は育まれるとして、全ての人が健全な家族を持ち得ているのか。健全な家族を持たない人は必ずしも不幸に歪まなくてはならないのか。この「堕落家族」の人々は歪みながらも生は力強く、粘り強く、そこに特別な輝きを待てることを暗に示してくれるように感じました。生きる不安も、それでも生きていかなければいけない道徳も、先生の作品は読み手に押し付けはせず、ただそんな力強くいい加減な彼らを笑いの中で見せてくれ、信じさせてくれる。愛はそこにも育つのだと。このバランスの取り方は本当に難しいですよね。BL越えとはよく言いますが、確かに主題はそこではない作品で、ヒューマニズムとして完成度の高い作品ものでした。ありがとうございました。 もっとみる▼
  • (5.0) 家族BLとしてはクセ強め。だが好き
    たにさん 投稿日:2024/9/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 プータロー風の藤馬と在宅作曲家の仙太郎。7年前の元カノ凛々子が亡くなり、凛々子の母親に呼び出された二人は凛々子の遺言によりどちらかが凛々子の娘めぐるの父親であること、どちらを父親にするかめぐるが決めること、3ヶ月でどちらを父親にするか決めるために3人で同居することを強要される。クズの藤馬、真面目だが人間関係にトゲのある仙太郎、どこか達観していて甘え下手なめぐる、そんな3人の同居生活が始まって…というお話。 家族ものだと思って読み始め、上巻読後にはこれは家族ものにしてはちょっと違うな…と思うのですが、全部読み終わった後はやっぱ家族ものだったわ…となりました。三人三様の事情があって複雑に絡み合い、合間合間に明らかになる内容が想定外のものばかりなのですが、話の筋は通ってるので理解しやすく楽しめました。試読では見えないところがとても濃ゆい。それもあるし、基本藤馬と仙太郎はケンカップルなので、キュン的なLは少なめ。そもそも凛々子の存在が大きくて、凛々子を中心に登場人物が複雑に絡み合ってるので、BLというカテゴリーではクセ強めだったかな。一人の女性を巡る人間関係の回顧録に近いかも。そうやって考えると一作品として面白かった!あまり詳細を読まずに読み切ってほしい!エロはある。一瞬だけある。描き下ろしの方に本チャンがあるので、本誌派の人は追加があるよ!でも他が濃ゆいのでエロはおまけ程度でした 続きを読む▼
  • (5.0) 私的2024BL超え作品です。
    ぽんさん 投稿日:2024/9/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 行間を読ませるのがすごく上手な作者さんで、明言はされていなくても登場人物の機微が伝わってくる作品でした。 当たり前なんですけど、皆それぞれ世間の"当たり前"とは違う部分を持っているはずなのに、どの時代、どの世代にも倣うべき"当たり前"があって、適応しながら上手く生きていかないと、困ったやつとして爪弾きにされる。 そんな経験、きっと大なり小なり誰しもあるのではないでしょうか。 それでも、人と違くても、同じことが出来なくても人は育つし、日々は続く。 ままならない事の方が多いのが人生ってもんですが、折られながら、踏みつけられながら、それでもしぶとく生きていくしかない。 人はそれぞれ弱さを持っていて、感情は複雑で、全くもって正しく生きられる人なんてきっと一握りなんだろうけど、その弱さが細い枝のように人を繋ぎ、支え合っている。 人は知らぬ間に愛を生み、与え、生きていくのだと、最後の藤間の独白でしみじみと感じました。あのラスト、本当に良かったです。 ゴーストライターの件も、若頭の件も、りりこさんの件も、胸にかかる靄は残る感じでしたが、あの無常さも良かったなと思います。 たとえ転んだって、それでも一歩に変わりない。進み続けることにこそ意味があるのだと、とりあえずは今日を生きてみようと思わせてくれる作品でした。ありがとうございました。 続きを読む▼

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