電子コミック大賞2025
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ 大洋図書 HertZ&CRAFT iHertZ ゲレンデマジック101号ゲレンデマジック101号【特典ペーパー付】
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
BLマンガ
ゲレンデマジック101号【特典ペーパー付】
1巻配信中

ゲレンデマジック101号【特典ペーパー付】

710pt/781円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
213pt/234円(税込)

作品内容

恋愛体質で思い込みの激しい小豆と、性にルーズなオープンゲイの真澄。
正反対の2 人だが、大学時代からの気の置けない友人だ。
お互いの恋愛観に触れるたび、『こいつだけはない』
そう思っていたはずが──

男2 人のスノボ旅行中、アクシデントを真澄に助けられた小豆。
真澄がなんだかかっこよく見え…
『ゲレンデマジック』にかけられて、一線を越えてしまい!!?

【協力書店様共通の特典ペーパー(1P)を巻末に収録配信!!】

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  1巻まで配信中!

  • ゲレンデマジック101号【特典ペーパー付】

    710pt/781円(税込)

    恋愛体質で思い込みの激しい小豆と、性にルーズなオープンゲイの真澄。
    正反対の2 人だが、大学時代からの気の置けない友人だ。
    お互いの恋愛観に触れるたび、『こいつだけはない』
    そう思っていたはずが──

    男2 人のスノボ旅行中、アクシデントを真澄に助けられた小豆。
    真澄がなんだかかっこよく見え…
    『ゲレンデマジック』にかけられて、一線を越えてしまい!!?

    【協力書店様共通の特典ペーパー(1P)を巻末に収録配信!!】

レビュー

ゲレンデマジック101号のレビュー

平均評価:4.4 74件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

付き合わない理由
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 真澄が小豆をにくからず(というか好きに)思っているのになかなか付き合わない理由をつらつら考えたんですけども
付き合ってしまったら、今まで山程いた「小豆と付き合ってすぐ別れていった女性陣」と同じカテゴリに自分も入ってしまうわけで、特別だからこそ「付き合う」形には出来ない、それらと自分は同じではない、そこだけは譲れないって感じなのかなと思いました。
「好き」さえ言えば誰でも手に入るお手軽な称号(=付き合う)に価値を見いだしてないというか。
小豆の恋愛遍歴をみてたら、今までと同じカテゴリ(友人)でいたほうが長くそばにいられるのは明確なわけで。
小豆のことは出会った当初から「守備範囲(恋愛対象)」で長く友達づきあいしても変わりなく(でも恋愛には面倒とも正直思ってそう笑)、小豆の「好かれたらすぐ好きになってふられて泣く」遍歴を長くみる間に、ゲレンデマジックが起こっても『どうせ小豆はノンケだし一夜の過ちから始めたとてすぐに終わるだろう』⇒『これまでのあまたの女性陣と同じ分類になるぐらいなら始めたくもない』なのかなーと
そこは譲れないなりに最後には言葉での返事はなくても小豆の想いを受け入れた感じになってる理由も想像。
描写から察するにこれまでの小豆は、振られたらショックだし泣きはするけど引き止めたことがない(相手の意思を尊重してすがりつかない)のに、その小豆が、最後真澄に「いやだ」と言われても引き下がらずに、引き止めて真澄相手には今まで口にしなかった「大好き」を伝えたから、これまでの女性陣とは明確に違う対応(=フラれても諦めない)を受けたから、それで受け入れられたのかな?と。
長い妄想さておき、本当に大好きな作品で電子だけでなく紙でも(特典目当てに4冊も)買いました。続編めちゃくちゃほしいです。
続編があったら真澄の嫉妬は今回見れたので(お邪魔虫モード)小豆の嫉妬がみたいです。真澄の仲良し幼なじみとか出てきてほしい。初恋の子(今も友達)がイコールだと嬉しい。
あと、過去小豆の「ずっと友達だった相手に思いを伝えるのはすごい勇気」発言はのちのちの自分達にもかかってくるんだなーとか、2回目のときだけ小豆がキスマだらけなのはどういうセッ…だったのかなぁ!?1回目で小豆が酔ったら覚えてないことがわかって2回目では独占欲とか…出しちゃった感じだったんですか!?とか、細かいところまで楽しめます
いいね
17件
2024年10月12日
良質なBL(続編待ったなし)
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様の一つ前の作品が好きで購入しました。

前回の作品は少し重めで私には刺さりまくったので今作はどんな感じかなっと、わくわく。読んでいくと前作とは違うラブコメ?と思う瞬間を感じましたがストーリーに重さより深さを感じました!!
恋愛体質なノンケ、小豆くんと性にルーズなゲイの真澄くん。私的な解釈ですが、性にルーズだったはずなのに、嫉妬する。でも、ゲイだからこそ…ノンケには分からない葛藤があるのかなって。でも、それは、もしかして無自覚のストッパーからくるもので好きな人からの告白も『いや、いーや』てなっているのか……
真澄くんの分からない感情、行動が多すぎるので(((そこがすき!!)))是非是非続編で解答編がみたいです!!なんでなかったことにしようとした相手と2回目やっちゃったのか、なんでいちごシャーベット見つめて飲んでたの?小豆が失恋するたびに笑ってたのは嬉しさ?小豆な顔がおもろかったから???ノンケの小豆がゲイくんに言い寄られた時嫉妬してたよね??
なんで『好きになんかなんねーよばーか』とか、言っちゃうの?😩『愛の可能性』って言われた時震えるぐらい嬉しかったんだよね?でも小豆くんからの電話にはそりゃ怒るよね〜くそノンケめって。価値観が違う、って言い聞かせながら呼ばれたら行くし、世話したいけど彼女いるし、でも別れてるなら…風邪引いてる小豆にキスしておうどん作ってあげて。路上告白も答えないけど、あのキスはもう!!!!!たぶん真澄くんは言葉にはしないけどキスするたびに『すきだな』ってなってるはず!!!!((語りすぎました……恥))
是非是非、続編して欲しいです。真澄くん編読みたいです楽しみにしてます!!!
いいね
25件
2024年10月1日
描かれていないという魅力
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ここ半年ほど読んだ中で、一番ぐっときて面白かった作品です。

「愛だなんて言わないから」では、描かれていない話があるところが魅力だった先生ですが、こちらでは描かれていない心情がカギになっています。物語は小豆の視点から語られることが多く、真澄が描かれる時も真澄の気持ちはほとんど説明されません。

でも読み進め、また読み返すうちに、ふとした表情、仕草(まだ長い煙草を消す意味を他の方のレビューで気づかされた時は唸りました!)、すぐには読み取れない言葉の意味がわかってきます。ゲイである真澄が、その奔放なキャラクターとは裏腹に、深い諦めとともに生きていること、友人である小豆が決して自分を好きになったりしない(ノンケであり、また恋愛をまだちゃんと理解していないから)と確信していること、そしてその奥に隠されている、傷つきたくないという彼には相応しくないような弱さが見えてくると、もう真澄から目が離せなくなります。(めちゃくちゃかっこいいし!)

「付き合う?」「いや いーわ」のやりとり、小豆の決死の告白に硬い殻を突き破られたような一瞬の真澄の表情、最後にこちらの心を撃ち抜くような101号室で見せた真澄の幸せに満ちた笑顔。小豆も可愛いけど真澄のわかりにくい愛おしさが最高でした!真澄の初恋の話がすごく面白そうでぜひ続編で読みたいけど、この欠落があるのにそれがまた魅力であるところがこの先生の面白さなのかもしれないなと思ったりもします。

できれば丁寧に読んで欲しい、私の中では忘れられない大好きな作品でした!
いいね
3件
2025年9月16日
久々出会えたかも…超お気に入りの1冊!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ もうすでに何回も読んでしまった。先ず絵が可愛い、攻めのビジュ最高、受けバカ可愛い、共通の友人くんもめっちゃ良い奴…終始笑いとほのぼのと愛しかない、ので安心して楽しめる!
真澄の態度がのらりくらりとしていて最初のうちは掴みどころがないけど、そのつれない態度とは裏腹に小豆を見る目が、、、その表情が、、、もうね、好きでたまらん!て毎回言っちゃってる。作者さま上手い。だから攻めの貞操観念ゆる設定も許せちゃうし(全編にわたりそんな場面を一切描写しないところも◯)受けへの実は出会って以来の深〜い愛着も素直に信じることができてしまう。
単純素直可愛い小豆の側が振り回され最終的に涙も鼻水も気持ちも振り絞り(笑)なんとか成就したみたいな流れにはなっているものの、実際には長年にわたり惚れっぽいノンケ男の失恋を毎回茶化しながらも見守りゲイの自分は友人として側にいられればいいやと半ば最初から諦めの境地で過ごしてきた真澄の、そんな現状に降ってわいたゲレンデでのハプニングからの大逆転ストーリーだったりする?と思うと、とにかく真澄が可愛くてしかたがなくなる。「いや、いーや」くらい言わせてあげて(笑)
話の展開としては1冊で綺麗にまとまっているし超お気に入りBL本入り確定!だけど、真澄のツンだけでなくデレもハマってく小豆ももっとたくさん見たいし、続編…あったらすごく嬉しい。ぜひお願いします!
いいね
11件
2024年10月4日
小豆がかわいすぎ!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ お初の作家さんです。
BLアワード2025のラブコメ部門にノミネートされているのを見て気になり購読!表紙の黒髪くんが好みそうだったのと、試し読みで良さそうだったので買いました。
節操なしで割とルーズなゲイの真澄×惚れっぽい上に重くて振られてばかりのノンケ・小豆。
大学が同じで友人の2人が、一緒にスノボに行った時に酔っ払ってそのまま体の関係になってしまいすったもんだするストーリーです。
小豆が感情そのままオープンにするタイプで本当に可愛い!
良いことがあれば喜びが表現できるし、悲しいことがあったら大泣きする素直さか良い!
真澄は、お付き合いが色々と面倒なタイプなのかなと思いますが、小豆のことはきっと初対面の時から可愛いなと思っていたはず。
ノンケだし、手に入らないと思っていたものが急に目の前に転がってきて様子見…という感じだったのかな?
最終的に、小豆の気持ちがわちゃわちゃしてるのが可愛くて付き合っちゃうのいいな。
もはや小豆、犬がきゃんきゃん言ってるみたいで何やってても可愛いんですよね。真澄もうるさいとかめんどいとか言いつつ可愛いなと思ってるのが表情から丸わかりです。
告白のシーンも絶対意地悪で嫌だって言っただろ!笑
描き下ろしで、真澄のエチがねちっこいことが判明し大歓喜!!小豆をこれでもかと可愛がったのかと思うと…(合掌)
いいね
4件
2025年2月12日

最新のレビュー

こういうのが読みたかったんだよ!!!!
もうね、最高です。初読み作家さんでしたが本当にありがとうございます。BLで久しぶりにこれこれこれ!こういうのが読みたかったんですありがとう本当に!ってなりました。勿論どんなBLも余すことなく好きだけど、色んなものを数多く読むようになると先が読めてきてしまうあの感じに勝手に苦しむ状態だったので、本作は久しぶりに早く続きが読みたい!でもまだこのページを噛み締めたい!なんならちょっと戻ってあの時のあの表情を確認してスルメしたい!と悶え最高に時間をかけて読みました。本当にありがとう。
本作はなんというか、「そうだよなあ、人の感情ってそんなにシンプルじゃないし、ひとつの言葉に対してだって色んな感情が混ざるし、それが要所要所で現れるんだよな」と数ページごとに気付かされる。でもだからといって難しく考えさせるような描写じゃなくて、本当にただ素直にそうだよなあ〜と思わせてくれるので読んでて全然重くないすごい。
タイトルにあるゲレンデはたしかにきっかけに過ぎないけど、でも冒頭にラジオで流れるゲレンデマジックへの言葉についてが、巧妙に彼らを表現しているように思えてうわあああってなる読めば読むほどに。
バカわいい小豆(本当に可愛い好き)のあるある恋愛成長譚かなと思いつつところがどっこい(読めばわかる)
そして洸ちゃんね、ほんとね、めっちゃ好き。なんなん、最高です。テキトーでめんどくさがりな故に、すごい物事を複雑に考えてるんじゃないの貴方ってなりますいや本当にめっちゃテキトーな時もあるから最高なんだけども。洸ちゃんだからこそこのゲレンデだよ、ほんと。
そんでもって、やっぱり一筋縄ではいかない洸ちゃんには小豆なんだよなと思わせるあの感じ(読めばわかるその2)
単調じゃないし、一筋縄じゃいかないし、展開も二転三転するし、最後の最後まで悶えるけど、だからこそ、最高でした。BL読み漁っている人にこそ!
きっとこれからも何回も読み返す作品になります。そして読む度に洸ちゃんの気持ちを想像して、小豆の変化に心揺れて、ふたりのことがもっと好きになるんだと思います。
日暮先生にはこれからもずっと作品を描いてほしいな。普段あんまり感想を書かないけど、その気持ちとこの感動を込めて下手くそなりに綴りました。そしてあわよくば続編が出て、アニメ化とかされちゃって、グッズとか出て、世界が平和になればいいのにと思います。
いいね
1件
2025年10月1日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ